まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『法廷プリンスーイ判サ判ー』19話まで

2019-05-04 12:00:06 | 韓国ドラマのエトセトラ
法廷プリンス - イ判サ判 - DVD-BOX1
パク・ウンビン,ヨン・ウジン,ドンハ,ナ・ヘリョン
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レビュー一覧は、こちらから。

 

イ議員は、証拠を保管していた理由を話さなかったようです。

サ・ジョンドは、弁護士で親友ですが、その気持ちが理解出来ませんでした。

でも一つ思い当たったのです。ミョンヒのためか・・・と。

ト議員がそんな事をするのは、ミョンヒを守るためとしか思えなかったのです。保管していたのは、ミョンヒなんだとジョンドは思いました。

そーなんです

隠していたのは、ミョンヒでした。

 

ジョンジュも、悩んでいました。

サ判事が言いました。無実なのかもしれない・・・と。

まさか・・・とジョンジュ。

 

サ・ジョンドがサ判事を呼び出しました。

かなり酔っていました。なぜ判事を辞めたか教えてやる・・・と言いました。

ジョンドは息子にミョンヒトの馴れ初めを話しました。

やはり二人は結婚を約束するほどの間柄だったのです。でも、婚約しようとした直前、ジョンドが死刑判決を下したのが、ミョンヒの父親だと知りました。

関係無いと割り切れなかったジョンドは、婚約する寸前、ミョンヒの前を去ったのです。

 

同じ頃、ミョンヒも息子に父親と結婚した経緯を話していました。

父親とジョンドとの因縁を、ミョンヒも知っていたのです。

ジョンドが自分の前から去った時、ミョンヒはト・ジンミョンとお酒を飲みました。そして、息子を身ごもったのです。

 

おいおい・・・ハンジュンとすると、そんな事、聞きたく無かったでしょうに。

一夜の過ちで身ごもったのが自分で、その為に、愛してもいない父と結婚したと言われても・・・ねぇ。

そして、サ判事としても、そんなに愛していた女性と別れた後、自分の母と結婚し、今でもその想いが消えていないと言われたも同然ですからねぇ・・・。

割り切れない思いだったんじゃないでしょうか。

息子たちの気持ちを考えてほしいと私は思いました。自分たちは全てを吐き出せてすっきりするかもしれないけど、それを背負わされた息子たちは、重いですわ・・・。

 

ト検事は、ジョンジュに会いたいと思いました。

でも、会えません。

サ判事は、街をふらついた挙句に行った裁判所で、ジョンジュに偶然会いました。

ジョンジュも家に帰る気になれず、職場に戻ったところでした。

彼女とすると、兄ギョンホを無罪にという思いで突っ走って来たわけですが、それが開けてはいけないパンドラの箱を開ける事になってしまったのでは?・・・と思えたのです。

どんな真実が待ち構えているか、不安になりました。

でも、サ判事は言いました。

「怖いからと逃げたら、真実は永遠に闇の中です。それが誰かにはさらなる恐怖となる。」

 

「サ判事は、どんな状況になっても、逃げ出さない自信、ありますか?」

と、ジョンジュ。

「いや、他人の人生を決めることは、いつ、どんな時も怖くて逃げたくなる。でも、逃げた後に押し寄せる後悔の方が耐えられません。」

今一番辛いのは、ト検事だから、サ判事が支えてあげてください・・・とジョンジュ。

でも、サ判事は言いました。ト検事が今一番会いたいのは、イ判事です・・・と。避けるかもしれないけど、それはあなたを思ってのことです・・・と。

「今は僕よりあなたの方が励みになります。」

ジョンジュは、そこまで分かってくれる友人がいるト検事が羨ましくなりました。

ジョンジュがそう言うと、あなたのそばには僕がいるじゃないですか?・・・とサ判事。もち、同僚として・・・という意味にジョンジュは受け取りましたよね?

 

そして、事件当夜の事が少し描かれました。

ミョンヒは、夫を追って別荘に行った時、ハンジュンの車から誰かが逃げて行くのを見ました。

近づいて、車の中にガヨンが倒れているのを発見したのです。

驚き慌てましたが、そっと近づき、声をかけました。

その後、どーなったのかは、まだ描かれていません。

 

キム・ジュヒョンから手紙が届きました。

自分が無期懲役に処されることになり、事件の真実を明かそうと思ったようです。

ジョンジュ人質事件とギョンホ殺人事件に黒幕がいると言うのです。

判決が下る前までは、ジュヒョンは単独犯だと主張していました。なのに、今になって真実を話すと言って来たのは、裁判官と取引しようと考えたからのようです。心神喪失と言う事にしてもらえれば、黒幕の正体を明かす・・・と書いてありました。

 

同じ封筒が、ミョンヒの元にも届いていました。

 

ト議員を拘留するか否かを決める裁判が開かれました。

ト議員はガヨンに対する性的暴行と殺人、そしてソ・ギホをガヨン父に殺させた疑いでの拘留状が出されていました。

罪を認めるかと、ムン判事が問いました。

しかし、ト議員は本当に何も覚えていないと言うだけです。

「記憶にはないが、事の発端は私です。なので、全て背負うつもりです。」

ただ、ガヨン父にソ・ギホ殺害を命じたつもりはないと、きっぱり言いました。でも、そのつもりは無かったとしても、結果的にソ・ギホが殺されたのも、自分の言葉が原因だと、ト議員は言いました。

サ・ジョンドは弁護人として、言いました。

「被疑者は被害者二人に心から謝罪しています。しかし、被疑者は人の命を奪えるほどの悪人ではありません。有力視されていた大統領選も辞退し、国民にお詫びし、相応の処罰を受けるためにここへ来ました。全てを失った被疑者の辛い気持ちをお察しください。」

ムン判事は、悩んだ末、拘留状請求を棄却しました。

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『法廷プリンスーイ判サ判ー』18話まで

2019-05-04 10:13:17 | 韓国ドラマのエトセトラ
法廷プリンス - イ判サ判 - DVD-BOX2
パク・ウンビン,ヨン・ウジン,ドンハ,ナ・ヘリョン
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チェ・ギョンホの再審再請求の決定通知が届きました。

ジョンジュは自分で見られず、代わりにサ判事に確認してもらいました。

「再審を開始する。」

ジョンジュ、嬉しさがこみ上げて来ました。

 

ところで、サ判事のジョンジュを見つめる眼差しが、確実に変化しています。

温かく優しい表情です。

それに従って、ジョンジュの言動が細かいところまで気になり始めたようでなんです。

例えば、ジョンジュが上司であるオ部長判事に対して、心強い存在だと言うのを聞いた時の事。

以前、自分に対しても“心強い”と言ってくれたジョンジュ。その言葉は自分だけにかけてくれたモノだと思い込んでいたのに、誰にでも同じ台詞を言うなんて・・・と不機嫌になってしまったのです。

それが何とも子供っぽい。

その仕返しの仕方も、イマイチジョンジュには伝わってない稚拙なやり方なのが、笑えます。

ま、お互い誤解してるところもあるので、痴話げんかの域を出ませんが。

他の事件の捜査過程などを経て、二人は少しずつお互いの事を理解し始めています。

 

キム・ジュヒョンの公判が始まりました。

児童に対する性的暴行、ジョンジュを人質に取った人質傷害、ギョンホに対する殺人という3件の事件に関しての判決が出ました。

「被告人を無期懲役に処する。」

ソ首席部長判事が述べました。

傍聴席にいた児童の親たちは激高しました。何故死刑じゃないのか・・・と。

でも、ジュヒョンも意外な事を聞いた・・・という納得出来ない表情です。まさか・・・という感じ。

彼は心神喪失を申し立てていて、それによって釈放されるに違いないと思い込んでいたようです。

傍聴席を凝視してます。

誰を見てるの

 

ト検事が酔っ払ってサ判事に電話をかけてきました。

自分には何が見えていないんだ?・・・と悩んでいました。

そして、ジョンジュに会いたいけど、会えない・・・と。彼の想いは本モノです。

サ判事とジョンジュが駆け付けました。ジョンジュと行ったことのある店でした。

ジョンジュを見て、ト検事が言いました。

「恥ずかしいだろ、何しに来た。」

涙を拭きながらト検事が言いました。

「お前に、俺を好きにならなくていいと言っただろ。あれは嘘だ。あの時、お前にあんなことを言って俺はあの後死ぬほど胸が苦しかった。胸に大きな穴がいくつも開いて冷たい風が通るんだ。心臓が凍りつきそうだよ。どうすればいいんだ。」

泣けました。ト検事の想いが可哀相で哀れで、切なくて、私も泣けました。

二人はト検事を家まで送り届けました。

 

ミョンヒは、ジョンジュに言いました、自分が証言する・・・と。

決定打になるわ・・・と。

 

ギョンホの再審公判が始まりました。

ところが、ト議員が現れません。

まず、ユ・ミョンヒが証言台に立ちました。

ジョンジュが質問をしようとしたその時、ト議員が法廷に入って来ました。

 

ジョンジュは、ミョンヒに証言したい事は何かと問いました。

「ギョンホを有罪とした下着についていたDNAは偽物です。」

立証できるかとジョンジュが問うと、ミョンヒは袋を取り出しました。中に入っていたのは被害者の下着。

「これが事件当日被害者がつけていた下着です。」

法廷内が騒然としました。

そして下着についていたDNAの鑑定書もミョンヒは取り出しました。

「誰のモノですか?」

「キム・ガヨンと、ト・ジンミョンです。」

さらに騒然とする法廷。ソ首席部長判事も呆然としてしまうほどの証拠です。

 

この証拠を入手した経緯を教えてください・・・とソ首席部長判事。

ミョンヒが躊躇しながらも口を開こうとした瞬間、ト議員が発言しました。

「私が長年隠していたものです。私が隠していたものを、証人が見つけ出したようです。」

一旦休廷します・・・とソ首席部長判事。

 

ト議員の証言が始まりました。

下着を持ち去ったのは自分だと言ったト議員。

しかし、被害者を暴行し、殺してしまったのかという問いには、

「よく覚えていません。」

と言う返答。

ト議員は本当に何も覚えていなかったのです。酔っ払って別荘に行ったことも覚えていないし、当然、ミョンヒが後を追って来たなんて事も知りません。

彼自身が一番何があったのか知りたがっているのです。

 

そんな証言、誰も信じられません。

 

ジョンジュが尋問しました。

証拠を処分せず、保管した理由は?

イ議員は何と答えたのでしょう。

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『法廷プリンスーイ判サ判ー』17話まで

2019-05-04 09:17:14 | 韓国ドラマのエトセトラ
法廷プリンス - イ判サ判 - DVD-BOX1
パク・ウンビン,ヨン・ウジン,ドンハ,ナ・ヘリョン
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キム・ガヨンの父が証言を撤回した事を知ったジョンジュは、また再審請求を棄却されるのではないかと、不安に苛まれました。

おまけに、直後に容体が急変して集中治療室に入ってしまい、事情を聞くこともできなくなりました。

行き詰まってしまったジョンジュ・・・です。

で、サ判事に相談しようと思ったのかな?電話を入れました。

ところが、丁度席を外してて、電話に出たのはチン・セラ。

掛け直すと言って、一旦電話を切った後、サ判事が戻って来ました。

セラから事情を聞いたサ判事は、他人の電話に勝手に出るなとセラに注意。それを聞いたセラは、少なからずショックを受けました。

自分はサ判事にとって、他の人と変わりない何でもない存在なんだと思ったのです。そして、サ判事がジョンジュを大切に思っていると改めて感じました。

女性として好きなの?・・・とセラ。

「その答えは、イ判事に直接言う。」

と、サ判事。

おおっ

 

気になったサ判事が、すぐに掛け直したんだけど、ジョンジュは電話に出ません。

更に気になったサ判事は、ジョンジュの家の前で帰りを待ちました。

サ判事は、セラが電話に出た事で、ジョンジュが悶々としていると思っていました。でもね、サ判事には期待を裏切って悪いけど、ジョンジュはそうじゃなかったのです。

ジョンジュは、ヨンスに証言を頼んだ事で悶々としていたのです。大変な事を押しつけた気がして・・・。

この時点では、サ判事の想いが先に進んでいるようですね

 

ギョンホの再審請求の公判の二回目が始まりました。

この時、ジョンジュは、ヨンスに証言してもらい、ガヨンの言う“アジョッシ”が、ギョンホではないと言う事を証明しようとしました。

ヨンスは頑張って練習してきた台詞を、一生懸命発言しました。

ガヨンはいつもギョンホのことを“オッパ”と呼んでいたと、ヨンスは証言しました。

でも、ソ首席部長判事たちの質問には、ちゃんと答えられませんでした。質問の意味がイマイチ把握できないのもありますが、法廷と言う場で緊張して、何も答える事が出来なかったのです。

ソ首席部長判事は、これで終了すると言いました。

ジョンジュは、諦めるしかないか・・・と思ったその時、法廷にト検事が入って来たのです。

 

証言すると言いだしたト検事。

ソ首席部長判事は、陪席の二人と検討し、請求人であるジョンジュが了解すれば・・・と言いました。

ジョンジュは、ト検事を巻き込みたくありません。ユ・ミョンヒからもくれぐれも・・・と頼まれていますが、彼女自身、ト検事自ら父親の罪を暴くなんてことをさせたくなかったのです。

躊躇した挙句、ジョンジュが言いました。

「サ・ウィヒョンさんを証人に申請します。」

ト検事の後に、サ判事も法廷に入ってきていたのです。

 

サ判事は証言しました。

ト検事から、ギョンホが無実だと言う話を聞いた。無罪を証明できると聞いた。そして、その詳細は・・・と言い、取りだしたのが、携帯。

ト検事との会話を録音していたのです。

ト検事は、証言台で自分が証言しようとしている内容を、詳細に話していました。

“チェ・ギョンホは真犯人は俺だと思っていた。だから、法廷で俺を見ながら証言したんだ。面会した時、「父親の後ろに隠れるのはやめたか」と言った。ト議員と取引したに違いない・・・”

事件の夜のト議員の行動も話していました。廃車にした事も含めて・・・。目撃者は、ユ・ミョンヒだ・・・と。

そして、ミョンヒが偽証をしたのは、逆らうと殴られるからだ・・・と、家庭内暴力も暴露してしまいました。

 

母さんを暴力からまもるには、俺が父親を裏切るしかない・・・と検事は言っていました。

「これなら、チェ・ギョンホの無罪を証明するには十分だろう、今回また棄却するようなら、判事の正気を疑う。」

 

ソ首席部長判事たちは、思いもよらない証言に、頭を抱えました。

でも、きっぱりとユン判事が言いました。

「我々は至って正気です。心配には及ばないのでご安心ください。」

 

ジョンジュは次に、サ判事に質問しました。ト議員を何と呼ぶか?・・・と。

「アジョッシと呼んでくれと言われました。それは自分だけじゃ無いと思います。」

 

サ判事が、ト検事との会話を録音していたこと、ジョンジュも知っていたのでしょうか?

ト検事は、そう見ています。

サ判事とジョンジュが企んだ・・・と。

「俺は父親を捨てたんだぞ。理由くらい、自分で説明したかった。お前たちのしたことは、思いやりじゃ無く同情だ。」

ト検事は大きなショックを受けていました。

 

サ判事は、幼い頃からト検事親子を見て来ました。

彼の目からすると、ト議員は息子を心から愛するいい父親でした。

そう、ト検事に言いました。そして、続けました。

「父親を憎む理由をよく考えてみろ。母親のためにも。ユ教授は暴力をふるう夫を許すような人じゃない。誤解じゃないか?目に見えない真実もある。」

 

サ判事が証言したという事は、ト議員やサ・ジョンドにも報告されました。

事態は急激に悪化していくことが予想されました。

ミョンヒには、ト検事の口から伝えました。

ト検事が自ら父親に引導を渡す事にならなくて良かったとミョンヒはほっとしました。

でも、家庭内暴力の件まで証言されてしまったことは、流石に驚きショックを受けました。

「誤解よ。あなたは真実を見てない。」

やっとそう言えたミョンヒでした。

ト検事は、不安が増大しました。

 

ト議員の暴力の件はあっという間にマスコミに流れ、世間に知られるところとなりました。

 

「事実確認もせずに証言したのか

サ・ジョンドは息子を叱りました。

「証言台で嘘を述べるト議員に事実確認は不要だ。父さんも騙されてる。ハンジュンは僕に対して常に正直だった。」

と、サ判事。

お前もハンジュンと同じように私に牙をむくのか・・・とサ・ジョンドが言うと、

「ハンジュンの牙は自分の心臓に刺さってる。息子の為に、真実を話すようト議員を説得してくれ。息子を救えと。」

サ・ジョンドは何も言えませんでした。

 

ミョンヒは、夫に謝りました。私が記者会見を開くわ、事実無根だと・・・と。

でもね、ト議員は言ったのです。

「私は大統領になるためには何でもするが、お前を晒しモノにはしない。イ判事には手を貸すな。」

誤判を下した事が耐えられないんだろ?しかしそれは判事の宿命だと受け止めろ、ジョンドはそうしてる・・・と。

「何故判事を辞めたか、あなたは分かってない天職だと思っていたのに。」

 

チェ・ギョンホの再審再請求が許可されそうです。

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