まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『私は道で芸能人を拾った』7話まで

2019-11-05 21:06:39 | 韓国ドラマのエトセトラ
私は道で芸能人を拾った DVD-BOX1
ソンフン
エスピーオー

レビュー一覧は、こちらから。

 

幸いジュニョクの傷は浅く、大事には至りませんでした。

ナックが背負って病院に担ぎ込み、治療を受けて帰宅することができたのです。

もち、ヨンソの家に。

ジュニョクの自宅は危険ですからね。

 

この時、ジュニョクは自分が死にそうになったのは、ヨンソが殴ったせいでは無く、先に別の誰かに襲われていたからだと、ヨンソに話しました。

自分のせいじゃないと知ったヨンソはほっとしました。もう警察を恐れることはないと。

でも、ジュニョクを拉致したことは間違いありませんからね。全く罪が無いとは言えないかも。

ま、どちらにしても、ヨンソの立場はずーっと良くなりました。

家に住まわせてあげるんだからと、ジュニョクに家事をさせてますし、以前のような豪華な食事を提供したりはしません。強気に出てます。

そして、一刻も早く犯人を突き止めて出ていってくれとジュニョクに言いました。

恨まれそうな相手を考えたジュニョク。

あまりにも多くて、絞りきれません。

ただ言えるのは、ジュニョクが帰宅したことを知っていた人ということ。その数は多くは無い筈です。

何者かが、ヨンソの家を見張ってます。ジュニョクがヨンソのところに来たのを見ていた人ですよね。犯人に違いないですね。

 

ナックとヨンソは、何となく意識する関係になってます。

 

ナックはジュニョクに聞きました。何故通報しなかったのかと。

約束したじゃないか・・・と、ジュニョク。

でも、実際のところは、ジュニョクにも分からないのです。

俺には分かる・・・と、ナック。

ナックの目は、ヨンソを心配したからじゃないか?と語っていました。

ジュニョクは、それを全否定。ムキになって否定すると、却って疑わしいですよね。

 

代表たちは、ジュニョクが自宅に血痕を残して、また姿を消したことに気づきました。

電話にも出ません。

また大騒ぎですよ。

 

家事をしていたジュニョクは食事をしようとしたのですが、お米もありません。

で、ばれないようにヘルメットを被ったままでスーパーに。

余計に目立ちますけどね。

家に帰ってドアを開けた瞬間、中からもドアが押されて、出てきたのは、なんとミル。

お互いに驚きましたが、幸いジュニョクはヘルメットを被っていたので、ミルに正体はばれませんでした。咄嗟に、宅配業者を装ったので、怪しまれてもないかもね。

ミルも、そのまま出ていきました。

 

ミルが何故ヨンソの家に?

ジュニョクは理由が分かりません。

もしかしたら、ミルが自分を襲った犯人なのか?と、初めてミルを疑いました。

 

ヨンソは、借金が莫大な額にまで膨れ上がっていました。

ある日、その明細が届いて、悲惨な現実を目の当たりにし、思わず悲鳴をあげてしまいました。

借金を借金で返していたので、もう返せない額にまでなってしまったのです。

ジュニョクにすれば大した額じゃありませんけどね。

 

悩み続けるヨンソ。返す方法をあれこれ考えるのですが、どれも焼け石に水的なものばかり。

なのに、そんな最中にも、ナム課長から仕事を催促する電話がかかって来るんです。

ジュニョクにも、切実さが分かりました。

なので、置いてもらってる代わりに自分が返済してやると言ったのですが、口座が空なのを指摘され、我に返りました。

 

仕事を始めたヨンソがミルの資料をもっていることに気づいたジュニョク。

その時初めて自分の代わりにミルがCMに出ることになったと知りました。

 

借金返済の督促の電話がかかってきました。

必死に謝って分割にして貰えないかと頼むヨンソ。

すると、その電話を無理矢理奪ったジュニョクが、自分が返済するから人を追い詰めるなと言っちゃった。

怒るヨンソに、必ず返済してやるから、自分の言う通りにしろと言いました。

そして、すぐに代表に連絡し、借金を完済したのです。

 

ジュニョクは一人の記者に、自分は引退すると話しました。

休養中に考え方が変わったと理由を説明。イマイチはっきりとした理由じゃないですよね。

もちろん、代表は激怒。何を自分勝手に!ですよね。

ジュニョクは、命を狙われていると打ち明けました。腹部の刺し傷も見せました。

冗談じゃないと知った代表は、流石に慌てた様子を見せました。

ジュニョクが帰宅したと知ってる人物だと言われると、動揺した素振りも見せた代表。

なんか怪しげなんだよね、この代表。

引退宣言して様子を見るとジュニョクは言いました。犯人が見つかったら宣言を撤回すると。

警察に任せれば良いと言う代表を、ジュニョクは押し止めました。自分が見つけると。

 

ある日、突然ジュニョクがヨンソとナックを新しい家に連れて行きました。

ヨンソの家に侵入者がいたから、危険だと。そしてそれはミルだと。

分からない事ばかりなので、これから調べていくとジュニョクは言いました。

ここに住めと言われたヨンソですが、狙われているのは自分じゃないと拒否。

家事は誰がするんだ?とジュニョク。

借金の返済をする条件として、言うことに従うと約束したろ!と言われると、どうしようもないヨンソでした。

 

でもね、ナックは分かっていました。だから、ジュニョクに本音を言ってくださいと言いました。

「ヨンソが心配だから連れて来たんですよね?」

勿論、ジュニョクは否定しましたけどね。

 

ジュニョクは、ボンジュール社のCMを、引退前最後の仕事にすると言い出しました。

既に、ミルを使うことで計画は始まっている企画なんですが。

ミルは激怒。

スポンサーが選ぶのはジュニョクに決まってます。ミル、どうしようもありません。

ジュニョクはことさらにミルの感情を逆撫でするような言葉を吐きました。

ミルがどう出るかを確かめようとしているのです。

ミルもジュニョクに対して恨みを持っていることを隠しませんでした。

 

CMの撮影が始まりました。

ヨンソもスタッフとして加わっています。

一応、知らないフリをしていますが、お互い気になっているようです。自然と視線がそちらに向かっていますからね。

仕事場で見るジュニョクは、さすがのオーラ。ヨンソも別人を見るような気持ちで、うっとりしました。

 

ヨンソは、相変わらずこき使われています。

それを見ているジュニョクは、なんだかムカついてきたようです。

壊れかけた脚立に上らされたヨンソ。ふらついて危険な状況になったのを、ジュニョクが咄嗟に支えました。

そしてヨンソの代わりにナム課長を上らせ、その他の女性スタッフにもキツい仕事を言いつけました。ヨンソの代わりに仕返しをしたのです。

ヨンソもそれを察し、ちょっと嬉しくなりました。

 

挙げ句の果てに、ヨンソは今日で退職すると勝手に宣言。

流石にその場で食って掛かることは控えたヨンソですが、家に帰ってジュニョクに猛抗議。

当分は家から出るなとジュニョクは言うだけです。

そして、今後は自由に動けないジュニョクの代わりにスパイを事務所に入れて真相を探らせるつもりだと言いました。

芸能人として潜入させるとジュニョクが言うので、もう、自分しかいないと、ヨンソが立候補。

呆れ顔でジュニョクは見ています。


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『私は道で芸能人を拾った』6話まで

2019-11-05 14:33:36 | 韓国ドラマのエトセトラ
私は道で芸能人を拾った DVD-BOX1
ソンフン
エスピーオー

レビュー一覧は、こちらから。

 

ヨンソ母は、娘を問い詰めました。

フリーターのナックなんて、許さないと怒りました。いくらヨンソが違うと言っても、怒りはおさまりません。

ヨンソ父が貧しかったため、苦労続きだったようです。だから、娘には自分と同じ苦労をさせたくないと考えているからです。

親心とすると、当たり前ですよね。

言い合いになったけど、最後には和解。

翌朝、母はヨンソにお金を少々渡して帰って行きました。

 

母の気持ちを考えると、ヨンソは心が痛みました。

嘘をつくなと言われたのに、自分は犯罪者になってしまって、それを隠して母に嘘ばかりついたわけですから。

泣きじゃくるヨンソを見ていると、ジュニョクはつい、慰めるために抱き締めてしまったのです。

そしたら、なんと、そこに母が戻って来ちゃったから大変。

 

母は一目でジュニョク本人だと分かりました。

トップスターであるカン・ジュニョクが何故ここに?ですよ。

ヨンソはまた嘘をついてしまいました。

ジュニョクは恋人だ!・・・なんて。

流石に信じられない母は、ジュニョク本人に確かめました。

そしたら、事実をぶちまけようと考えていたにも関わらず、ジュニョクもそれを認めちゃった。

縛られているのは、そういう性癖だ・・・なんて

 

ま、とにかく、ヨンソ母は大喜びで帰って行ったというわけです。

 

ところが、一難去ってまた一難。

ヨンソが母にジュニョクのことを説明していたのを、ナックに聞かれてしまったのです。

つまり、これまでヨンソがナックを騙して来たって事を知ったわけです。

 

ナックは、流石にショックを受けました。

ヨンソを好きなだけに、余計にショックでした。

話を聞いてほしいと言うヨンソを振り切っていこうとしたので、ヨンソはナックをフライパンで殴っちゃった。

で、ナックが気がついた時には、ジュニョクの隣に縛られて転がされていたってわけ。

 

ジュニョクは、だから言っただろ・・・と、ナックに言いました。

捕虜が二人で、それも大の男というシチュエーションが笑えました。

ヨンソは、ナックの口にも物を詰めて黙らせた上で、経緯を説明。

 

ヨンソは二人を残して出勤しました。

 

今回のCMの件で、ヨンソはミルのところに企画案を届けるよう指示されました。

ミルのご指名だとか。

ジュニョクのファンなのかと、ミルはヨンソに聞きました。

ヨンソは抜かりなく、ミルのファンだと言いましたが、ミルは嘘だとお見通しです。

そして、急用があるので、自宅に帰ると言うヨンソを、半ば無理矢理送ったのです。

ジュニョクと何か繋がりがあると察したのでしょうか。

 

先輩捕虜と新入り捕虜のジュニョクとナック。

この生活も、案外心地よいものだとジュニョクは慰めるように言いました。却って健康になった気がする・・・なんてね。

そんな時、TVから、ジュニョクとセラの結婚が決まったというニュースが流れたのです。

慌てるジュニョク。本人の自分がニュースで知る結婚話なんて!ですよね。

早く否定しなければ、既成事実になってしまうと焦りました。

だから、早くほどいてくれと騒ぎたてましたが、二人とも縛られているので、どーしようもありません。

でもね、鎖のジュニョクに比べてナックはロープ。

ジュニョクが必死に歯でロープをほどく事に成功。

ナックは自由の身になったのです。

ところが、ジュニョクをそのままにして出ていってしまったのです。

 

ヨンソが帰宅したときには、ナックの姿は無く、ジュニョクからは警察に行ったと聞かされる始末。

ヨンソはパニックになりそうでした。

 

でもね、ナック、警察に行ったものの、結局事実を告げる事はできず、そのまま帰ってきてしまったのです。

共犯だから・・・と、ナックは言いました。

それに、ヨンソは拉致をするような人間じゃないと思ってるからと。

 

ジュニョク、がっくりです。

 

でもね、ナックに言ったように、この生活も悪くないと感じてるのも事実でした。

だけど、この生活がいつまでも続くとは思えません。無理がありますよね、どう考えても。

警察に通報しないから、ほどいてくれと、ナックに頼みました。

ナックも、ジュニョクの人となりを信じるようになってきていました。

だから、結局、ほどいたのです。

 

ヨンソが帰宅すると、ジュニョクの姿はありませんでした。

通報するに決まってるとヨンソは思いました。信じきることはできなかったのです。

もう人生は終わってしまったと思いました。

 

ジュニョクはやっと自宅に帰りつきました。

落ち着いたあと、一度は通報しようと電話を手に取りました。

でも、結局、しませんでした。

そして、代表に連絡したのです。

 

代表は飛んできました。

ジュニョクは、結婚のこと、手紙のこと、そして口座が空になっていたこと等を、代表に抗議しました。

なんか、代表もジュニョクに隠していることがありそうです。

お金の事を聞かれた時、表情が変わりましたからね。

 

何日か休みたいとジュニョク。

だから、戻ったことも内密にしてくれと。

でも、既にミルには話したと代表は言いました。

ジュニョクは、ミルも口止めしておいてほしいと頼みました。

 

そしてその夜、ジュニョクは何者かに襲われたのです。

その瞬間、記憶の無い、最初にヨンソと会った夜のことを思い出したのです。

誰かが自分を襲ったので、あの路地に逃げ込んだところを、ナム課長と間違えたヨンソに殴られたってことを。

ヨンソじゃ無かったんです。

 

賊と格闘になり、とうとう刺されてしまったジュニョク。

それでも必死に抵抗し、逃げ出しました。

 

ヨンソは自首しようと決心していました。

ナックは、ジュニョクが通報したなら、警察が来るはずだから、それまで待てと言いました。

でも、自首した方が、情状酌量の余地ができるからとヨンソ。

ただ、そうは言うものの、やはり怖いのです、ヨンソ。

震えてしまいました。

だから、手を握ってほしいとナックに頼みました。

ナックがその手をとった時、ジュニョクが!

血まみれの状態で現れたのです。

 

驚くヨンソとナック。

ジュニョクは意識を失って倒れ込んでしまいました。

 

突然のサスペンス?!


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おsま

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『私は道で芸能人を拾った』5話まで

2019-11-05 12:01:39 | 韓国ドラマのエトセトラ
私は道で芸能人を拾った DVD-BOX2
ソンフン
エスピーオー

レビュー一覧は、こちらから。

 

ジュニョクは、この信じられない状況に陥った日の記憶がありません。

大事な相手と会う約束をしていたと言う事だけは覚えているのですが、それが誰なのかが思い出せないのです。重要な用事が何だったのかも。

でもね、断片的な記憶が戻り始め、結局、思い出したのです。それがミルだったということを。

ミルが嘘をついていたのですね。会っていないと言ってましたもんね。

 

ミルは、すぐにはヨンソを思い出しませんでした。

でも、それも僅かな時間でして。

すぐに最近身分を偽って会社の建物に入り込んでいた、所謂“私生ファン”と呼ばれる熱狂的なファンだと思い出したんです。そして、ピョン刑事からもらった、ジュニョクらしき人物を背負って歩く女性に似ていると感じたようです。写真を持っていましたから。

 

ヨンソは、相変わらずお金に困っています。

学資ローンの返済、家賃の支払い等々で首も回りません。

だからと言って、ムカつく年下の正社員に給料前借りの手続き書類を頼む気にもなりません。

キャッシングしようとしたのですが、お給料額が下がったため、限度額も下げられてしまって、借りることもできませんでした。

 

ジュニョクはヨンソが浮かない顔をしている理由が、お金にあると知りました。

貸してやろうか?とジュニョク。

返済されなくなったら困るから、通報できないし・・・と。美味しい話です。

でもね、ジュニョクにとってはヨンソが必要とする額なんて、屁でもないわけで。と言うことは、仮に1億貸して返済してもらわなくても平気ってことです。

つまり、通報しちゃうってっことですね。ヨンソ、騙されません。

ばれたか・・・とジュニョクは言いました。でも、食事に影響が出るのは嫌だからと、60万W貸してくれることになったのです。

 

いそいそとATMに出掛けて行ったヨンソ。

ところが、ジュニョクに渡されたカードの口座に殆どお金は入って無かったのです。

引き出すのは不可能でした。

何故???と、ジュニョク。

 

ナックが引っ越すと言い出しました。

家賃の値上げが原因だと言います。

ヨンソは焦りました。他の住人になったら、今までのようにジュニョクの見張りを頼むこともできません。ナックのように誤魔化し易い人とは限りませんからね。

何としても引っ越しを止めてほしいヨンソ。

もう、あれしか無い・・・と、ヨンソは得意のキムチチヂミを焼いて差し入れようとしました。可愛く迫って頼みを聞いてもらおうと思ったのです。

 

その姿を見たジュニョクは呆れました。全然可愛くないからです。ケバいだけで。

だから、プロの目でヨンソにアドバイスすることに。

服装、メイク、仕草の指導をしました。

出来上がった姿を見て、つい、可愛い・・・と呟いてしまったジュニョク。

そんな自分をすぐにたしなめましたが。

 

ところが、ナックには全く通じませんでした。

でもね、会社の男性には大きな効果が。

以前なら、冷たくあしらわれていたのに、その日のヨンソを見た男性は、途端に手のひらを返したように優しい態度になって、用事を優先的に処理してくれたのです。

ミルも、今度の仕事の担当はヨンソにしてほしいと言うし。

こんなに効果があるなんて!・・・と、ヨンソは喜びました。

 

ナックにも、遅ればせながら効果が出てきました。

引っ越しを取り止めてくれたのです。

あ、そうそう。ナックの父親は芸能関係の小さな会社を経営しているとか。

もしかしたら、その会社、小さいのではなく、巨大な会社なのかもね。

 

ジュニョクも、ヨンソを可愛いと感じる瞬間が度々出てきているようです。

つい、微笑みながらヨンソを見つめている自分に気づいて動揺してます。

そして、ヨンソも改めてジュニョクのハンサムさに気づき始めました。一般人とは違う美しさを感じるようになってきたのです。

こりゃ、そろそろですかね、ラブストーリーの始まりも。

 

そんなある日、突然ヨンソの母親が上京してきました。

ジュニョクはチャンスです。

ヨンソの母親に事情を訴えて解放してもらおうと考えたのです。

ヨンソ、力づくでジュニョクをナックの家に連れて行き、しばらく住まわせてくれと頼み込んだのです。

母親はジュニョクがここにいることを知ったら、病院に入れてしまうからと言って。

 

ヨンソ母は、すぐに娘の様子が変だと気づきました。

単なる隣人だと言うナックに、夜中にこっそり会いにいってるし、何と言ってもヨンソの部屋の中で、男物の下着を発見したからです。

ジュニョクの大ファンのヨンソ母がジュニョクに会ったら、本人だとすぐに気づくよね?


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『私は道で芸能人を拾った』4話まで

2019-11-05 09:51:35 | 韓国ドラマのエトセトラ
私は道で芸能人を拾った DVD-BOX1
ソンフン
エスピーオー

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ヨンソはボンジュールで再度働き始めました。

でも、契約社員と派遣社員とではやはり待遇に大きな差がありました。第一に、渡される身分証は、社員証ではなく、入館証なんです。

ランチも、時間をずらされていますし、料金の補助も無いようです。

ヨンソは改めて世間の厳しさ、無情さを知りました。こなす仕事は同じかそれ以上なのに。

 

事務所代表は、ピョン刑事にジュニョクからの手紙を見せ、捜査を打ちきってくれと言いました。

でも、ピョン刑事はその手紙にも不審な印象を抱いたようです。

諦めるとは思えませんね。

 

疲れて帰宅したヨンソに、ナックはサンチュのブーケを渡しました。

何とも冴えないけど、これも彼なりの信愛の情の発露なのかもしれません。

 

ジュニョクは、就職に苦労する若者の気持ちなど、まったく分かりません。まぁ、仕方がないですけどね。芸能界のトップスターとして、世間の細かな状況や苦労など、無関係に生きてきたわけですからね。

ヨンソが苦労を話しても、まったく察してあげることもできず、却ってバカにする始末。

ヨンソはムカつく一方です。

挙げ句のはて、ナックに言い寄ったらしいなと言われ、激怒。

ナックから聞いたとジュニョクは言いました。

まぁ、それも事実なんです。

ナックは財閥3世らしいと言う近所のアジュンマたちの噂を真に受け、玉の輿を狙おうとしたのですが、失敗した経緯があったので。

あの意味ありげなナックの表情は、これだったんですね。

でも、ナックがヨンソを気にかけているのは事実だと思うんですけどね、あたしゃ。

 

ジュニョクは、何とかして手首と足首につけられている鎖をほどこうと考えまして。

ついてる鍵の番号を探りだそうとしています。

絶対にヨンソの個人的な情報の中にそのヒントがあると思ったので、ナックにあれこれヨンソの情報を聞きました。

すると、ナック、よく知ってるんですよ、ヨンソのことを。

 

ヨンソは契約社員の先輩から、ジュニョクのファンクラブの集まりに誘われました。

先輩は長年ジュニョクファンなのです。

ヨンソは風邪で体調が悪かったのですが、何かの役に立つかと思って、参加しました。

ファンクラブの先輩メンバーたちは、思いの強いファンが集まる場所にファンに成り立てのヨンソが来たということで、少々反感を抱いたようです。

ヨンソはそれを敏感に察し、一緒に暮らし始めた中で知ったジュニョク情報を披露。

それがあまりにもコアな情報だったので、一気にメンバーの信頼を勝ち得ることができました。

 

帰り道、忘れずにジュニョクから要求された牛骨を買ったヨンソ。

でも、ジュニョクは牛骨スープをヨンソに差し出しました。彼は嫌いなんです、本当は。

朝から風邪気味だったのに気づいていたのです。

高かったのに!と怒ったヨンソですが、悪い気はしなかったと思いますよ。

 

その夜、ヨンソは薬を飲んだにも関わらず、体調は悪くなるばかり。

高熱を出してしまいました。

寝ていると思ったジュニョクは、ヨンソ本人から聞き出した情報をもとに、鍵の番号をあれこれ試してみました。でも、解錠できません。

で、まさかな・・・と、0000としたら、開いちゃった。

ヨンソの性格が分かりますな。本気で監禁しようなんて考えていないって感じです。

 

狂喜したジュニョクは、こっそりとヨンソの部屋から脱走しようとしました。

その時、気づいたのです、ヨンソの熱に。

仕事の大変さを話していたのを思い出しました。

必死に生きてるんだと思いました。

そうなると、このまま見捨てて逃げることは出来なくなったのです、ジュニョクも。

結局、朝まで看病し続け、ヨンソの隣で寝込んでしまったのです。

 

朝になって、ジュニョクが鍵を外したにも関わらず、逃げずに看病をしてくれたことを知ったヨンソ。

何故逃げなかったの?と聞くと、

「契約書を交わしたから。」

と、ジュニョク。

 

先輩から、ジュニョクのファンとして、休養中だからこそ、イメージを守ってあげなきゃという事になったと連絡が入りました。

よくファンクラブから撮影現場にキッチンカーとかの差し入れがあるとニュースで見聞きしますよね、あれです。

そのため、ヨンソも30万Wほど負担して・・・とね。

 

でも、ヨンソにそんなお金はありません。

ふと目をやると、そこに干してあったのは、ジュニョクのシャツとズボン。めちゃめちゃ高価だと言うことは知ってます。

それを売ろうと思いました。で、ネットフリーマーケットに出品。もち、コピー品だと嘘をついて。

そしたら、すぐに買い手が見つかり、直接交渉するために会うことに。

 

なんと!ナックでしたよ、買い手というのは!!!

結局、ブランド品のシャツとズボンは、ナックの手に渡りました。

ナック、即、着替えて悦に入ってます。

 

このフリマを見ていて、ジュニョクの服だと気づいた人間が一人。

セラです。

その服は、セラが贈った限定品で、海外でしか買えない代物だったのです。

セラは不安になりました。ジュニョクがお金に困っているのかもと思ったのです。

で、ミルに相談しました。

ミルは、ジュニョクの資産が莫大だと知っていましたから、それは無いと考えました。となると、ジュニョクではない別の誰かによって売られたのではないかと察したのかも。

 

ヨンソがナックと会ってる間に、ジュニョクはまんまと逃走。

帰宅したヨンソは、慌てて探しに行きました。

なかなか入りくんだ町らしく、迷いながらも、ジュニョクはやっと大通りに出ることができました。

すぐ先に、警察署も発見。

これで助かった!と、歓喜の表情になった瞬間、ヨンソが追い付いてタックル。

なにせ、相撲で優勝するほどの怪力ですからね、ヨンソは。ジュニョクを取り押さえました。

でも、ジュニョクは必死に大声で助けを求めたのです。

 パトカーが来るのを見たヨンソは慌てました。

で、ジュニョクの口を塞ぐために、kissしたのです。

 

ジュニョクは、ヨンソと共に帰るしかありませんでした。

そして、再びしっかりと鎖に繋がれたのです。

 

でもね、kissしたことで、二人の間には微妙な空気が。

もちろん、相手に恋心を抱いているわけではありませんが、やっぱり・・・ね。

 

翌日、出勤したヨンソは危機に瀕することに。

なんと、ジュニョクの代役として、CMにはミルが起用されることになったのです。

ミルとは、実はヨンソは一度顔を会わせていました。

ジュニョクの手紙を会社の車に置いてきた時です。手紙を置いたところは見られなかったのでしょうが、直後に手紙を発見したわけですから、怪しまれて当然です。

おまけに、身分を偽って入館していたのもばれてしまいましたからね。

さぁ、どーなる?

ミルって勘が鋭そうだもんね。


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