私は道で芸能人を拾った DVD-BOX1 | |
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幸いジュニョクの傷は浅く、大事には至りませんでした。
ナックが背負って病院に担ぎ込み、治療を受けて帰宅することができたのです。
もち、ヨンソの家に。
ジュニョクの自宅は危険ですからね。
この時、ジュニョクは自分が死にそうになったのは、ヨンソが殴ったせいでは無く、先に別の誰かに襲われていたからだと、ヨンソに話しました。
自分のせいじゃないと知ったヨンソはほっとしました。もう警察を恐れることはないと。
でも、ジュニョクを拉致したことは間違いありませんからね。全く罪が無いとは言えないかも。
ま、どちらにしても、ヨンソの立場はずーっと良くなりました。
家に住まわせてあげるんだからと、ジュニョクに家事をさせてますし、以前のような豪華な食事を提供したりはしません。強気に出てます。
そして、一刻も早く犯人を突き止めて出ていってくれとジュニョクに言いました。
恨まれそうな相手を考えたジュニョク。
あまりにも多くて、絞りきれません。
ただ言えるのは、ジュニョクが帰宅したことを知っていた人ということ。その数は多くは無い筈です。
何者かが、ヨンソの家を見張ってます。ジュニョクがヨンソのところに来たのを見ていた人ですよね。犯人に違いないですね。
ナックとヨンソは、何となく意識する関係になってます。
ナックはジュニョクに聞きました。何故通報しなかったのかと。
約束したじゃないか・・・と、ジュニョク。
でも、実際のところは、ジュニョクにも分からないのです。
俺には分かる・・・と、ナック。
ナックの目は、ヨンソを心配したからじゃないか?と語っていました。
ジュニョクは、それを全否定。ムキになって否定すると、却って疑わしいですよね。
代表たちは、ジュニョクが自宅に血痕を残して、また姿を消したことに気づきました。
電話にも出ません。
また大騒ぎですよ。
家事をしていたジュニョクは食事をしようとしたのですが、お米もありません。
で、ばれないようにヘルメットを被ったままでスーパーに。
余計に目立ちますけどね。
家に帰ってドアを開けた瞬間、中からもドアが押されて、出てきたのは、なんとミル。
お互いに驚きましたが、幸いジュニョクはヘルメットを被っていたので、ミルに正体はばれませんでした。咄嗟に、宅配業者を装ったので、怪しまれてもないかもね。
ミルも、そのまま出ていきました。
ミルが何故ヨンソの家に?
ジュニョクは理由が分かりません。
もしかしたら、ミルが自分を襲った犯人なのか?と、初めてミルを疑いました。
ヨンソは、借金が莫大な額にまで膨れ上がっていました。
ある日、その明細が届いて、悲惨な現実を目の当たりにし、思わず悲鳴をあげてしまいました。
借金を借金で返していたので、もう返せない額にまでなってしまったのです。
ジュニョクにすれば大した額じゃありませんけどね。
悩み続けるヨンソ。返す方法をあれこれ考えるのですが、どれも焼け石に水的なものばかり。
なのに、そんな最中にも、ナム課長から仕事を催促する電話がかかって来るんです。
ジュニョクにも、切実さが分かりました。
なので、置いてもらってる代わりに自分が返済してやると言ったのですが、口座が空なのを指摘され、我に返りました。
仕事を始めたヨンソがミルの資料をもっていることに気づいたジュニョク。
その時初めて自分の代わりにミルがCMに出ることになったと知りました。
借金返済の督促の電話がかかってきました。
必死に謝って分割にして貰えないかと頼むヨンソ。
すると、その電話を無理矢理奪ったジュニョクが、自分が返済するから人を追い詰めるなと言っちゃった。
怒るヨンソに、必ず返済してやるから、自分の言う通りにしろと言いました。
そして、すぐに代表に連絡し、借金を完済したのです。
ジュニョクは一人の記者に、自分は引退すると話しました。
休養中に考え方が変わったと理由を説明。イマイチはっきりとした理由じゃないですよね。
もちろん、代表は激怒。何を自分勝手に!ですよね。
ジュニョクは、命を狙われていると打ち明けました。腹部の刺し傷も見せました。
冗談じゃないと知った代表は、流石に慌てた様子を見せました。
ジュニョクが帰宅したと知ってる人物だと言われると、動揺した素振りも見せた代表。
なんか怪しげなんだよね、この代表。
引退宣言して様子を見るとジュニョクは言いました。犯人が見つかったら宣言を撤回すると。
警察に任せれば良いと言う代表を、ジュニョクは押し止めました。自分が見つけると。
ある日、突然ジュニョクがヨンソとナックを新しい家に連れて行きました。
ヨンソの家に侵入者がいたから、危険だと。そしてそれはミルだと。
分からない事ばかりなので、これから調べていくとジュニョクは言いました。
ここに住めと言われたヨンソですが、狙われているのは自分じゃないと拒否。
家事は誰がするんだ?とジュニョク。
借金の返済をする条件として、言うことに従うと約束したろ!と言われると、どうしようもないヨンソでした。
でもね、ナックは分かっていました。だから、ジュニョクに本音を言ってくださいと言いました。
「ヨンソが心配だから連れて来たんですよね?」
勿論、ジュニョクは否定しましたけどね。
ジュニョクは、ボンジュール社のCMを、引退前最後の仕事にすると言い出しました。
既に、ミルを使うことで計画は始まっている企画なんですが。
ミルは激怒。
スポンサーが選ぶのはジュニョクに決まってます。ミル、どうしようもありません。
ジュニョクはことさらにミルの感情を逆撫でするような言葉を吐きました。
ミルがどう出るかを確かめようとしているのです。
ミルもジュニョクに対して恨みを持っていることを隠しませんでした。
CMの撮影が始まりました。
ヨンソもスタッフとして加わっています。
一応、知らないフリをしていますが、お互い気になっているようです。自然と視線がそちらに向かっていますからね。
仕事場で見るジュニョクは、さすがのオーラ。ヨンソも別人を見るような気持ちで、うっとりしました。
ヨンソは、相変わらずこき使われています。
それを見ているジュニョクは、なんだかムカついてきたようです。
壊れかけた脚立に上らされたヨンソ。ふらついて危険な状況になったのを、ジュニョクが咄嗟に支えました。
そしてヨンソの代わりにナム課長を上らせ、その他の女性スタッフにもキツい仕事を言いつけました。ヨンソの代わりに仕返しをしたのです。
ヨンソもそれを察し、ちょっと嬉しくなりました。
挙げ句の果てに、ヨンソは今日で退職すると勝手に宣言。
流石にその場で食って掛かることは控えたヨンソですが、家に帰ってジュニョクに猛抗議。
当分は家から出るなとジュニョクは言うだけです。
そして、今後は自由に動けないジュニョクの代わりにスパイを事務所に入れて真相を探らせるつもりだと言いました。
芸能人として潜入させるとジュニョクが言うので、もう、自分しかいないと、ヨンソが立候補。
呆れ顔でジュニョクは見ています。