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私は道で芸能人を拾った DVD-BOX2 |
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他に頼める人がいないので、ジュニョクはヨンソをスパイとすることに。
で、代表に頼み込んで事務所に入れて貰ったのですが。ヨンソ、芸能人になるには、あまりにも才能が・・・。
歌もダンスも演技も、人並み以下。
代表は、何故こんな子を事務所に入れようとするのか、ジュニョクの気持ちが分かりません。親戚から無理矢理頼み込まれたのかと怒りました。
だから、仕方なくジュニョクは打ち明けました。スパイだと。
犯人は近くにいる筈だから、探らせるためだとね。協力してくれと。
代表は、そういう事なら受け入れざるをえません。でも、教育はジュニョクが受け持てと言いました。教育する価値が無いと踏んだのでしょう。
ヨンソが事務所に入ったことを知ったミルは、ますますジュニョクと何か関係があるに違いないと感じています。
芸能人になる訓練は、ヨンソが思っているより遥かに厳しいものでした。
ジュニョクも手を抜きませんからね。
何と言っても、ヨンソは平均以下ですから、伸び代はありますけどね。
この過程で、ナックの歌唱力が半端無く素晴らしいことが判明。マネージャーじゃなく、彼が芸能人を目指せば良いと思いますけどね。
でも、四六時中レッスンを共にしていると、ジュニョクもたまにはヨンソが可愛く見える事があります。
演技レッスンで、抱きつかれたり、至近距離で告白の台詞なんぞを聞かされると、心臓がトキメイテしまうのです。
ナックは、ジュニョクすら気づいていない気持ちが心配になって、自分も同居すると乗り込んで来ました。
ナックとヨンソが親しそうな様子を見ると、ジュニョクは不機嫌になってしまいます。それが何故なのか、ジュニョクは気づいていないのです。
ヨンソはナックが急に変わってしまったのが不思議でなりません。
何故マネージャーをやると言ったの?と、聞きました。
「一度一生懸命生きてみたくなったんだ。お前のために。」
真っ直ぐにヨンソの目を見て言ったナック。
告白と受け取ってよいのか、ヨンソはまだ判断できないみたいです。そんまんまの意味なのに。
ナックは、ミルの車の中で、例の写真を見つけました。
ヨンソがジュニョクを背負って歩いてる監視カメラの写真です。
これを見たジュニョクはショックを受けました。ミルはすべてを知っていたんだと分かったからです。それは犯人である証拠だと思いました。
直後、ミルからメールが届きました。
直接会って話がしたいとのことです。
決着をつけようと考えたのかな、ジュニョク。
呼ばれた撮影所に行きました。すると、そこにいたのはヨンソ。
ヨンソも、ここに来るようにというジュニョクからのメモを読んで来ていたのです。
すると、突然、覆面をした人物が二人に襲いかかって来たのです。
必死に格闘しますが、相手の方が強い。
ヨンソが襲われそうになったので、ジュニョクは体を呈してヨンソを守りました。
犯人がナイフを取りだしました。
トドメを刺されるーっ!と思った時、誰かが飛び込んできて犯人にタックル。
ミルでした。
ミルは腕を切られながらも、必死に格闘。
犯人は結局そのまま逃げてしまいました。
そこに、ナックも到着。
ナックは、ヨンソが落としたメモを見て駆けつけたのです。
皆、誰か別の人物によって偽のメールでここに呼び出された事がわかりました。
ジュニョクは、ミルが犯人だと思い込んでいますから、何と言われようと、ミルを信じる事ができません。
ミルは、ジュニョクに劣等感を感じ続けていました。ムカつくことも多かったでしょう。
でも、ジュニョクが突然失踪した時、本当に心配だったのです。
嫌なヤツだけど、ムカつくヤツだけど、心配だったのです。だから、関係があると思われたヨンソの周辺を探っていたのです。ピョン刑事に事件として捜査を依頼したのも、そのせいでした。
ジュニョクは、ミルの劣等感に気づいていたのでしょうが、まさかそれが自分の命を狙うほどのものとは思っていませんでした。
でも、ミル犯人説を裏付けるような事実が出てきたので、一気にミルに疑惑を向けたわけです。そうなると、考えを変えることができなくなってしまうジュニョク。
ミルがいくら説明しても、信じることはありませんでした。
却って、ミルを傷つけるような言葉を連発しました。
ここまで言わなくても・・・と、私が思うほどに酷い言葉でしたね。
ミルの方が、大人です。
やめよう、泥仕合になるだけだと、ジュニョクの言葉を遮りました。
ヨンソは二人の話を聞いていました。
何もかける言葉がありませんでした。
でも、後になってジュニョクに言いました。
「お礼を言わないと。命を救ってくれたのは事実でしょ。」
劣等感を感じてしまう同じ立場として、ミルの心情を分かると言いました。
そして、ジュニョクにお礼を言いました。守ってくれて、ありがとう・・・と。
ミルが犯人ではないと分かったことで、対象は広がりました。
ジュニョクは、ヨンソに事務所を辞めさせようとしました。
でも、ヨンソにその気はありません。
すっかり女優になりきってますが、無理ですわな。
反対に、そばにいるナックの方がスタッフの目に留まりました。
ナインという芸名で俳優としてデビューすることになりました。ヨンソはスタイリストってことに。
代表は、知り合いの刑事をジュニョクに紹介しました。
ジュニョクは、命を狙われていること、今回も偽メールで誘き出され、襲われた件など、刑事に話しました。
でも、メールのアドレスから追跡することは難しいと言われました。名義が分からない違法な携帯からだったようです。
口座のお金が消えていたことも調べてほしいとジュニョクは言いました。
今日はこのくらいにして、次はジュニョクの家に伺うと刑事が言いました。
でも、出向いてくるとジュニョク。
代表からも家に行くと言われた時、教えませんでしたね。
やはり自宅を知られるのは危険だと思っているのでしょうね、きっと。ヨンソもいますから。
ジュニョク、ミルにお礼を言えました。
以前のような関係に戻れそうです。
ミルは、ジュニョクとヨンソの関係を聞きました。何でもないとジュニョクは言いましたが、ミルにはそうは思えないようです。
だとしたら、セラもいることだから、ヨンソを傷つけるなと言いました。
それを、セラが聞いてましたよ。
なんだか、ラブストーリーに嵐の予感。