韓国ドラマ検法男女 シーズン2Blu-ray版 全32話 | |
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ボムが見つけたのは、バランスボールの空気を注入する口。
つまり、犯人は、ジュヒがジムで使うバランスボールの中に亜酸化窒素を注入し、事件当日穴を開けてすり替えたってわけ。
そんなことができるのは、夫のホグしかいません。
犯人は、ホグだったのです。指紋も見つかりました。
ホグは親の反対を押しきって結婚したジュヒが財産目当てだと気づき、裏切られたと思いました。
だから、殺害を企てたのですが、やはり動揺してしまい、自損事故を起こしてしまったという訳でした。
犯人死亡ということで、事件は公訴される事なく、終結を迎えました。
ハン・スヨン捜査官に連絡が入りました。娘のソヒョンがひき逃げされたと。
慌てて病院に駆けつけたハン捜査官。
幸い、たいした怪我ではありませんでした。
幼稚園バスの運転手は、ソヒョンを降ろしてまた戻って来たとき、ソヒョンが倒れていて、遠くに逃げて行く車を見たと証言。
でも、担当医のチャン・チョルは運転手の証言が嘘だと即座に指摘。運転手の言う車種の車では、ソヒョンの怪我は起こらないと言ったのです。
その通りでした。運転手は自分が起こした事故を隠すため、嘘をついていたのです。
ハン捜査官は、チャン・チョルの観察力の凄さを知りました。
カル部長検事は、ノ次長検事からきつく叱責されました。
今回の事件を上手く収拾できなかった事を・・・です。
そして気になる事を言いました。
前回の麻薬を体内に入れて運ぼうとした事件の資料を示し、
「またあいつの仕業だ。」
と言ったのです。なぜまたあいつが?・・・と。
かなりのお怒りのノ次長検事は、この一件が上手く処理できなければ、お払い箱だと言い放ちました。
カル部長検事、お尻に火がついた感じですが?
カル部長検事は、すぐにチャン・チョルに連絡を入れました。
カル部長検事は、仁川の事件にチャン・チョルが関わっていると、察しています。
で、それを本人に確認したのですが、その時、記憶があるとか無いとかチャン・チョルに言ってました。
チャン・チョルも、いまいち鮮明な記憶が無さそうな表情です。
「お母さんは相変わらずか?薬はちゃんと飲ませろよ。」
と、カル部長検事。
それを聞いた途端、チャン・チョルは一方的に電話を切りました。
そしてもう一つ手を打とうとしたカル部長検事。
ト検事を法務部の法律諮問として推薦すると言い出しました。エリートコースだそうで。
でも、ト検事は辞退しました。
ト検事はカル部長検事の意図を察しているようです。つまり目障りなト検事を追い出そうとしているんでしょう。
国税庁の調査課にいる後輩から、ソンジングループの資金流用の疑惑に検察が関わっているらしいと耳にしていたのです。そしてそれがカル部長検事じゃないかと疑っているようですね。
もしかしたらお前か?と、ト検事が真っ直ぐに聞きました。
認めるわけはありませんよね。カル部長検事は即座に笑って否定しました。
でも、ト検事はその言葉を信じてはいないようですね。
ノ次長検事とカル部長検事に何やら大変な事態が起こったようです。
それが何なのかは分かりませんが、芋づる式に・・・と言ってるので、誰かの不正が発覚し、関連して自分達も・・・と言う事なのかもしれません。
焦るノ次長検事に、カル部長検事が何やら囁きました。
ところが、ノ次長検事はそれを全部聞きませんでした。自分は知らない事にしておきたいと思ったようです。
それほどヤバイ対策なんでしょうね。
カル部長検事は、ある部屋に行き、そこからチャン・チョルに電話しました。
しかし!チョルのことを、“息子”と呼んだけど?!どーいう事?
チャン・チョルが動いた!
それも、殺人者として!
まず最初は、モーテル、次は廃ビル。同じ地域内です。
どちらも被害者は女性で、赤いストッキングをはいていました。
モーテルの被害者は殺害後、火をつけられていましたし、廃ビルでは首を吊った状態で発見されました。
背中には、一部切り取った痕まで!
そして、犯人と思われる同一の足跡が検出されました。
カル部長検事が臨時捜査本部を立ち上げました。
連続殺人犯なのか、通り魔的な殺人なのか、まだ断定はできません。
ただ、第一の事件と第二の事件との間隔は約3時間。次の犠牲者を出さない事が最優先だとカル部長検事が言いました。
次の犯行が行われるのならば、午後11時の可能性があるとカル部長検事は言いました。
あと2時間。
非常事態を発令し、パトロールを強化する等、できる限りの手を打つことになりました。
公開捜査を開始し、住民にも伝えろとカル部長検事は指示しました。
ト検事は、この事件の犯人の動きに引っ掛かるものを感じています。
どこか、わざとらしいと思えるのです。
ボムは、吊るすことも赤いストッキングも意味がないと言いました。
それを聞いたト検事は、何か閃くものがあったようです。
第一の事件の被害者を調べることにしました。
ボムは第一の事件の被害者チョン・ヒジュを解剖し、マ課長がまだ身元の分からない第二の事件の被害者を解剖することになりました。
マ課長の解剖は順調に終了しました。
でも、ボムは相変わらず細部にこだわるのでなかなか終わりません。
次の犯行予測時間が迫るので、ソルは気が気じゃありません。
そんなとき、資料を見ていたソルは被害者のストッキングが微妙に違うことに気づきました。
第二の被害者のストッキングは新品だと思われました。
急いで事件現場近くのコンビニに当たりました。
で、やっとのことで、一軒のコンビニで赤いストッキングを大量に購入した人物がいると言う事を突き止めたのです。
一方、チョン・ヒジュの部屋を捜索していたト検事は、ヒジュが最近新札で家賃1年分を支払ったという事実を聞きました。それに、植木鉢の中からノートのような物を発見したのです。
チャン・チョル、どーした?