まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『私の恋したテリウス~A Love Mission~』TV放送版 11話まで

2019-11-09 23:40:15 | 韓国ドラマのエトセトラ
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ソ・ジソブ,チョン・インソン,ソン・ホジュン,イム・セミ,ソンジュ(UNIQ)
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テロの目的は、保健福祉部長官!

皆が一斉に小学校に向かって駆け出しました。

 

ジヨンは長官付きの職員に連絡を取ろうとしましたが、電話に気がついてくれません。

エリンはウナに電話しましたが、これも気づいて貰えません。

この間、イ・チョルスンは、ウィルスの発生装置を空調室にセットしていました。

仲間のヴィ=クララは講堂で講演会の様子をチェックしています。

 

セット完了の知らせがクララに入り、講堂から退出し始めました。

イ・チョルスンも空調室から出ようとしました。

その時、ようやく電話に気づいてもらえました。

長官の補佐官は、ジヨンからの連絡を受け、長官にただちに報告。

何事?と、集まっていた人たちが壇上の動揺する長官たちの姿を見つめました。

で、ウナもエリンからの連絡に気づいたのです。

 

非常ベルを押して!と、ウナがサンリョルに指示。

けたたましく鳴り響く非常ベル。

客たちが一斉に外に逃げ出しました。

長官は、子供たちを先に・・・と指示し、自分は最後尾につきました。

 

非常ベルの音を聞いたクララは、すぐに引き返して来ました。

最後に長官が残っていることを確認すると、襲いかかりました。

でも、危機一髪のところにジヨンが飛び込んできて、激しい格闘の末、取り押さえたのです。

一方、空調室に行ったボンは、そこでウィルスの発生装置を確認。

まだ傍にいたイ・チョルスンと格闘となりました。

こちらも、なんとか取り押さえることが出来ました。

 

ボンはラ・ドゥに連絡し、装置の解除に成功。

テロを未然に防ぐことが出来ました。

 

ボンは姿を現す事はできません。

到着した捜査陣に見つからないように、現場を離れました。

ジヨンとラ・ドゥが解決に当たったことにしました。

ところがですよ。連行しようとした時、クララもイ・チョルスンも何者かに狙撃されて死んでしまったのです。

ケイですね、狙撃したのは。

長官はクララを知っていました。製薬会社ケースの社員として。

そして黒幕はコーナー・ストーンだとこの時点で判明しました。

 

エリンは子供たちの元気な姿を見て、ほっとしました。

帰ろうとしたとき、ボンが現れました。

心配で無事を確かめたくて来た・・・と、ボン。

ジュンスとジュニは、ボンに抱きつき、帰って来てと言いました。

もうすぐ戻るから、いい子にしてるんだぞとボンが言うと、

「はーい。」

と声を揃えて返事しました。

帰ろうとして背を向けたボンにジュンスが言いました。

「“お鼻”は?」

エリンが子供たちといつもしてる合図です。鼻と鼻をすりすりさせる。

微笑みながら、ボンは二人にお鼻をすりすり。

その流れで、つい、エリンにもしそうになるのですが、これまでは自制してました。

でも、この時は、エリンにもしました。お鼻、お鼻・・・と。

エリン、驚いて声も出ませんでした。

ボンは、足早にその場を立ち去りました。ドキドキする胸の音が聞こえそうな表情です。

 

テロを未遂に防いだと発表した保健福祉部。

でも、ワクチンを輸入許可しなかったと反対に非難が集まる結果となりました。

なので、結局、長官は製薬会社ケースからのワクチンを輸入許可せざるを得なくなったのです。

 

イ・チョルスンの真実の姿を告げるのはソンミに酷だと考えたエリン。ラ・ドゥの協力で写真を合成し、クララとアメリカに出国したと調査員から報告があったと伝えました。

ショックを受けたソンミですが、犯罪者として殺されてしまったと聞くよりは良かったでしょうね。

でもね、本当はイ・チョルスンとソンミは入籍してはいなかったのです。娘も前夫の子供でした。世間には内緒にしていましたが。

この時初めてソンミは皆に打ち明けました。

泣きじゃくるソンミを見て、実は・・・と、サンリョルとウナが秘密にしてきたことを打ち明けました。元特殊部隊出身じゃなく、炊事兵だったこと。S大出身だと言ってるけど、皆が思ってるソウル大ではなく、ソウン大だってこと・・・等々。

秘密の無い人なんていない!と、ウナ。

仲間の絆が深まった気がします。

でも、ただ一人、エリンは何も言いませんでした。例えばボンの事など、言えませんもんね。

 

この一件の始末の仕方に不審を抱いたのはクォン次長。

ラ・ドゥが現場で犯人と格闘して取り押さえるなんて、考えられないからです。

ボンだ!と、確信しました。

 

ところで、チン・ヨンテはボンと一緒にボンのアジトにいます。

ロビー活動に使われたバッグのありかを話すようボンは言いますが、頑として口を開きません。自分の身を守るアイテムですから、簡単に渡すなんて出来ませんよね。

何だか面白いコンビです、ボンとヨンテ。

 

クォン次長は、ジヨンの携帯の通話履歴を調べさせました。

主な通話相手はワン・ジョンナム・・・ボンの別名ですよね。

ジョンナムの住所がエリンの部屋の前だと聞いて、察しました。それがボンだと。

 

すぐに乗り込みました。

部屋の中の子供用品を見て、気づきました。

エリンの子供のシッターがボンだと。

その時、エリンが部屋に入って来ました。いる筈の無いボンの部屋のドアが開いていたので、不審に思って入って来たのです。

 

クォン次長、エリンを連行しました。

ボンの事を隠していたのは確実ですからね。

そして、エリンはボンを捕まえる恰好の餌ですし。

 

ジヨンは、シム院長を動かしてエリンを釈放させようとしましたが、ダメでした。

エリンが指名手配犯をかくまっていたことは事実ですから。

ジヨンはボンに連絡しました。

 

ボンは自分を誘き出すためだと分かりました。

クォン次長がコーナー・ストーンの一味だったとしたら、エリンは命も危ないとチン・ヨンテは言いました。

 

ボンはNISに出頭してきました。

シム院長とジヨンはボンに手錠をかけました。

そして、クォン次長に引き渡しました。

エリンは釈放されました。

 

心配でおろおろするエリンに、ジヨンが言いました。

「ボンは無事に家に戻るから心配せず家に帰って。今日はボンの誕生日よ。プレゼントはある?」

 

クォン次長は誰かに電話しました。

ボンを捕まえた、後始末も私がやる・・・と。

 

ボンは移送中に逃走する計画でした。

ジヨンとシム院長と共に、万全の準備が出来ている筈でした。

しかし、計画が狂ったのです。

予定していたのとは違う場所で移送車が停車。

そして、突然の爆発!

ボンーっ!


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『初恋デザート』完観

2019-11-09 14:18:41 | 韓国ドラマのエトセトラ
韓国ドラマ初恋デザートBlu-ray版 全2話
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ヨンナムもチュンナムも、kissしたことで、意識しまくり。

と言うか、ぎこちなくて目も合わせられないし、会話もぎくしゃく。

何か不自然な二人を見たキム・テイは、ヨンナムに声をかけますが、玉砕。

気分を害しました。

 

そんなとき、キム・テイは、チュンナムがタルダグリでアルバイトをしているのを目撃したんです。

わざとヨンナムを重要な話があると店に呼び出しました。

注文を聞きに来たのがチュンナムだと知ったヨンナムは、ショックを受けました。チュンナムがホン・テヨンを好きだからこの店でアルバイトを始めたんだと思ったのでしょう。

つまり、自分の想いは通じなかった証拠だと受け止めたんでしょうね。

すぐに店を出ていってしまいました。

 

その態度を見たチュンナムは、ヨンナムが傷ついたと思いました。

心配になって家の前で待っているところに、ヨンナムが帰宅。

心配になったからとチュンナムが言うと、ヨンナムは吹っ切れたように言いました。

俺たち友達だろ?

大丈夫だからと言って、ヨンナムは家に入りました。

全然大丈夫な感じじゃないよね。

 

ヨンナムは写真部を辞めました。

 

チュンナムも、悶々としています。

自分の気持ちもはっきりしないし、分かっているのは、ヨンナムの事が頭から離れないってことだけ。

 

チュンナムの姉ソヒョンの企画した書籍の出版が決まりました。

ホン・テヨンに取材したデザートに関する本のようですね。

スタッフに、お礼をした方が良いんじゃないかと言われ、ホン・テヨンをお茶に誘いました。

ホン・テヨンは、このお返しに・・・週末の約束をしようとしましたが、ソヒョンはあっさりと仕事がないときは休みたいなんて言いましたよ。

ソヒョンは本当に仕事にしか興味が無い女性なんです。

同期のチョ・インソンという男性もソヒョンに気があるようなんですが、彼女は気づいていませんし、あくまでも同僚としか見ていないようです。

 

ホン・テヨンが意を決して告白しました。

戸惑ったソヒョン。

突然のkissに驚いて固まっちゃった。嫌いじゃないけど、恋愛対象としてはまだ見ていないと言うのが、本当のところのようです。

でも、考えてみると答えました。

 

ヨンナムは相変わらずモテます。

飲み会で誘われているのを、チュンナムは冷たい目で見ていました。

そのチュンナムを、またも先輩が誘って来たのですが、それはヨンナムが心配そうに見てます。

ちょっと席を外した間に、チュンナムと先輩の姿が消えたのを知ったヨンナム。

慌てて店を飛び出しました。

チュンナムが行きそうなところと言えば、タルダグリしか無いと思ったヨンナム。

やっぱりいました。店の前のベンチに座ってました、チュンナム。

かなり酔っぱらっています。

 

でもね、しつこい先輩をちゃんと送り届けたようですよ。

ヨンナムが聞きました。

「チュンナム、お前、俺を好きか?」

この一言が言いたかったんでしょうね、ヨンナム。

すると、酔っぱらった勢いで、チュンナム、kissしちゃった

そのまま、ヨンナムの肩で寝始めたチュンナム。

でもね、狸寝入りだったんです。

すっかり酔いが覚めたチュンナムは、恥ずかしくて顔を上げられなかったんです。

それを、ヨンナムはちゃんと分かってました。

 

可愛い交際が始まりました

 

一方、キム・テイは相変わらずSNSに自分のことを投稿し続けていました。

ファンという人から、プレゼントも届いただりして、有頂天になっていました。

でもね、ファンと言うのを通り越して、ストーカーになってしまった男性が、彼女の前に現れたのです。

男性は、キム・テイをこっそりと尾行し続けていて、彼女が好きな物、ほしいもの、興味があるものを調べあげていました。

で、彼女が見ていた高価な靴を持ってやって来たってわけ。

流石に恐ろしくなったキム・テイは逃げ出しました。

追われて隠れたキム・テイ。知り合いに助けを求めたようですが、誰も電話に出なかったようです。

最後にかけたのが、チュンナムでした。

 

アルバイト中だったチュンナムはキム・テイの危険を察知し、ホン・テヨンと共に駆けつけたのです。

この時の登場のしかたが「トッケビ」でコン・ユssiとイ・ドンウクssiがウンタクを助けるために、並んで登場するシーンのパロディ

ま、とにかく、キム・テイは無事に保護されました。

これでキム・テイは反省しました。自分の私生活をあまりにも晒しすぎる危険を知ったわけですからね。

 

チュンナムのデザート専門SNSは、相変わらず盛況です。

あなたはしないの?と聞かれたヨンナム。

アップする物が無いと答えました。

自分の好きな物をアップすれば?とチュンナム。

それで思い付きました。ヨンナムの好きな物、それはチュンナム。

“ラブショット”のSNSです。はいはい・・・

 

本が完成した日、ソヒョンはホン・テヨンに返事をしました。

「好きな気持ちもあるし、トキメキもしたけど、今は仕事が一番なんです。」

一度だけ考え直すことは出来ないかとホン・テヨン。

でも、ダメでした。

ソヒョンは仕事においても、恋愛においても曖昧な態度を取ることはしないタイプですね。思わせ振りな態度なんて言うのは、彼女の辞書には無いのです。

 

ホン・テヨン、ソヒョンの前では強がっていましたが、やはり相当ショックだったようです。

一人でやけ酒を飲みました。

たまたまチュンナムとヨンナムが行き合わせた事で、ソヒョンとの事、ヨンナムの叔父だと言うことがばれちゃった。

 

チュンナムは、てっきり二人は両想いだろうと考えていました。

ホン・テヨンの打ちのめされた姿を見て気の毒に思ったチュンナム、ソヒョンについつい文句を言ってしまいました。

あんなにいい人なのに・・・と。

「私も何の理由もなく断ったわけじゃない。考え抜いてだした答えよ。事情があるの。」

どんな事情?と、チュンナムが聞きましたが、ソヒョンは話しても分からないと言いたげな表情で口をつぐみました。

 

チュンナムは不満でした。

確かに、姉は昔からしっかりしてて、何でも一人でやって来ました。

でも、自分にも頼ってほしいのです。頼りないかもしれないけど。

結局喧嘩になっちゃって、チュンナムは部屋を出ていきました。

で、その夜はヨンナムと一緒にタルダグリで寝たのです。もち、健全に。

 

翌朝、学校に行く前にチュンナムが着替えに家に寄った時、ついつい寝不足の二人はソファーでうたた寝しちゃった。

そこに、偶然、ソヒョンが帰宅。

体調がいまいちだということで、早退してきたのです。

ソヒョンは二人を座らせ、お説教。

またまた姉妹の仲がこじれちゃった。

 

でもね、薬を届けに来てくれたチョ・インソンが言ったのです。

肩の力を抜けと。

いつも頑張っているソヒョンは力を抜くことを知らずに生きてきたのです。

それを、同期だからこそ見てきたわけですね。

これからは、少しはソヒョンも楽に生きていけるでしょうか。

 

そして、チュンナムも少しずつ成長してソヒョンに相談してもらえるようになるのでしょうね。

 

勿論、チュンナム&ヨンナムのカップルは可愛く楽しくやっていくでしょうね。

 

特に大きな事件もなく、学生時代のエピソードを絡めながらのラブストーリー。

殆どの人が、こういう小さなエピソードを経験しながら生きていくのでしょうね。ドラマチックな事件など無縁な。

物足りなさは確かに少々感じましたが、これはこれで良い作品だったと思います。


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『初恋デザート』1話

2019-11-09 00:51:30 | 韓国ドラマのエトセトラ
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チュンナム=キム・ヒャンギさんは、8歳上の姉がいます。

大学に入学するのを期に8年ぶりに一緒に住むことになりました。

長い間離れて暮らしていたので、少々ぎこちない雰囲気です。でも、美人の姉はチュンナムの自慢でもあるようですね。

姉は入学に当たって、一つ助言をしました。

“先輩には好印象を与えること”

先輩か新入生かの見分け方は、ダサいかオーラがあるかどうかだ・・・ってね。

 

ところで、チュンナムはデザート専門のSNSをやってて、かなりのフォロワー数を誇ってます。その筋では有名なんです。

だから、常に撮影のためのお皿や機材を持ち歩いているようです。

いつでも素敵なデザートを撮影出来るように。

 

入学早々、ヨンナム=キム・ミンギュssiという青年と出会いました。

チュンナムの目から見ると、ヨンナムは垢抜けててハンサムゆえ、とても新入生には見えませんでした。

だから、姉の助言に従ってきちんと自己紹介をし、礼を尽くしました。

でもね、ヨンナムはチュンナムと同じ新入生だったのです。

 

ヨンナムは明るく活発で物怖じしない性格。ハンサムだということもあって、すぐに先輩の女子学生の注目の的となりました。

チュンナムは、柔らかそうなほっぺをした女の子。あか抜けたところはありませんが、彼女も明るくて純粋な目をした可愛い子です。

新入生歓迎会で、一人の先輩がチュンナムを気に入っちゃって、何かとすり寄って来ました。

チュンナムは、嫌だと思いながらも、先輩だけに、きっぱり拒絶できずに困っていました。

助け船を出してくれたのが、ヨンナム。

ヨンナムは本当に上手いです。人を傷つける事無くさらっと窮地を救ってくれました。

 

チュンナムとヨンナムはあっという間に仲良くなりました。

チュンナムは話しやすくて頼りになる同級生と言う感じでヨンナムを見ていますが、ヨンナムは、最初っからチュンナムが気に入った様子。

小さくてお人好しのチュンナムを、大きな体で守ってあげてる感じです。

 

ある時、チュンナムのSNSに、写真が面白くないというコメントが入りました。

似たようなアングルだとか、なんとか。

チュンナムはショックを受けました。

で、大学の写真部に入ることに。

たまたま傍にいたヨンナムも、誘われた勢いで一緒に入部する羽目になりました。

 

いまいち気分が乗らないチュンナムを、ヨンナムはマカロンを食べに行こうと誘いました。

詳しいチュンナムが一番好きなマカロンのお店にヨンナムを連れて行きました。

ところが、生憎その日はお休み。

 

チュンナムがそのお店“タルダグリ”が一番好きなマカロンのお店だと言ったのには理由がありました。

美味しいと言うのが一番の理由だけど、もう一つ理由があると言いました。

きっとパティシエの男性が好きなんでしょうね。

まだチュンナムが幼い頃、ショーケースのマカロンに見入っていると、パティシエが声をかけてくれたのです。

そして、マカロンをご馳走してくれたのです。

マカロンとの初めての出会いでした。

そのもう一つの理由は、秘密だとチュンナムはヨンナムに言いました。

ところで、ヨンナムはこの店を見て、よりによって・・・と呟きました。

何か関係がありそうです。

 

ところで、チュンナムの姉は妹と違って甘いものが苦手です。

表情に乏しく、何を考えているか、いまいち分かりづらいです。でもね、決して冷たい性格というわけじゃありません。

妹のことをちゃんと見てるし愛しているのがほのかな表情で分かります。

仕事はかなりできるようです。上司のいびりにも負けてません。

 

写真部にはキム・テイという先輩がいます。

美人で、自分もそれを十分意識していて、次から次へと恋人をとっかえひっかえのようで。

それでも恨まれて無さそうなのは、上手く立ち回っているせいかも。

そんなキム・テイが、入部早々のヨンナムに目をつけました。

早速今の彼氏に別れを告げてますよ。

で、ヨンナムにモーションをかけるのですが、ヨンナムはメールも既読スルー。

 

チュンナムは、キム・テイに憧れます。美人だしね。

でもね、ヨンナムは美しさの基準は人によって違うと言いました。

じゃぁ、誰が好み?とチュンナムが聞きました。

 ヨンナムは目の前のチュンナムのぷくぷくの可愛い顔を見つめました。

 

キム・テイもSNSをしています。

そのフォロワー数もかなりのものだとか。

彼女の場合は、自撮りで自分の美しさを表に出してるようですね。

で、こう見えてもB級グルメ好きなの・・・と、学食にチュンナムとヨンナムを誘い、キンパプやラポッキなんぞをご馳走するのですが、写真に撮るだけで自分は一切食べないみたいです。

ヨンナムは、そんなキム・テイの偽善をすぐに見抜きましたが、チュンナムは全く分かってない様子。

 

キム・テイは、チュンナムに、ヨンナムとの仲を取り持ってほしいと頼みました。

そんなこと初めてだったでしょうね、チュンナム。

一瞬驚いて躊躇したようですが、先輩の頼みを断ることは出来ませんでした。

 

その日、チュンナムは、いつもとは別人のようにドレスアップしてました。

ちゃんとお化粧もしてるし、ジーンズじゃなくてワンピースでヒールの高い靴まで履いてます。

大好きな人と約束があるの・・・と、急ぎ足で行ってしまったチュンナムのあとを、ヨンナムはこっそりついて行きました。

 

チュンナムは、タルダグリに入って行きました。

待ってたのは姉ソヒョン。

ほっとしたヨンナムでした。

甘いものが苦手なソヒョンは、チュンナムがチョイスしたマカロンを口にして、

「これはこういう味なの?」

というコメント。

結構新鮮なコメントだったでしょうね、パティシエとすると。

チュンナムは焦りましたが。

 

写真部の新入生歓迎会を兼ねた撮影会が開かれました。

チュンナムは、いつも携帯で撮影しているのですが、この日はさすがに一丁前なカメラを持って来ていました。

でも、慣れないので、なかなか上手く撮れません。

 

ヨンナムと仲良さそうにしてるのを見たキム・テイは、チュンナムに目配せしました。

チュンナムは、例の頼みを思い出し、ヨンナムの傍から離れました。

ヨンナムはそれもお見通しです。

キム・テイがヨンナムの好きな物を食べに行こうと言ったので、ヨンナムはお刺身が良いと言いました。

部長のスルギを言いくるめて会食は刺身だと決めさせました。部員みんな、大喜び。

そしたら、そこでヨンナムが言ったのです。

「僕たちは刺身が苦手なので別の店で食べてきます。」

あっけにとられるキム・テイの前で、チュンナムの手をとってさっさと行っちゃいました。

 

二人はフォンダンショコラを食べに行きました。

大きなカメラで撮ろうとしたけど、やっぱり上手くいかないチュンナム。

携帯で撮ればいいじゃないかと、ヨンナム。

チュンナムのSNSを見て、人気があることも知っていたし、ちゃんと中傷コメントも読んでいました。

「甘い言葉だけを聞けばいい。この世は甘いものだらけだ。」

その言葉で、チュンナムは携帯を取りだし、いつものようにぱしゃっ。

ありがとう、感謝してる、力づけられた・・・と、チュンナムは言いました。

 

微笑むチュンナムをうっとりと見つめるヨンナム。

次の瞬間、ヨンナムがどこかで見たことある青いぴかぴかジャージ姿になって、チュンナムの前に座ってるシーンになります。

チョコケーキを食べたチュンナムの口許にチョコがついてるのを見て、ヨンナムがkissできれいにしてあげるんです。

「シークレット・ガーデン」の有名なシーンですよね。

勿論、ヨンナムの夢です。

 

ヨンナムはその日からチュンナムをずっと見守ってます。

他の男子学生からのアプローチもチュンナムが気づかないうちにシャットアウトしたりしてね。

 

 

ところで、チュンナムの姉ソヒョンは妹に連れて行ってもらった時から、パティシエのホン・テヨンにデザートについて教えてもらっています。

作るのではなく、デザートとはなんぞや・・・と言った定義やそれぞれのケーキの成り立ちとか意味とかを学んでいるのです。

彼女の仕事に役だっているようです。

ホン・テヨンは、デザートとはストレスを消す妙薬だと言いました。

あまり感情を表に出さないソヒョンですが、ホン・テヨンよって少しずつ変わって来ているようです。ほんの少しですけどね。

 

偶然、そこにチュンナムとヨンナム、そしてキム・テイがやって来ました。

やっぱりヨンナムとホン・テヨンは知り合いのようですね。

キム・テイは、流石です。チュンナムがホン・テヨンを好きだと一瞬で見抜きましたよ。

ヨンナムにそう言いましたが、ヨンナムはまさか・・・と言う感じです。

でもね、キム・テイがチュンナムに確認するように言った時、否定するような仕草をしながらも、耳まで真っ赤になったのを見たら、当たっていると思わざるを得ませんでした。

ショックを受けたヨンナムでした。

 

動揺している隙に・・・とでも思ったのでしょうか、キム・テイ。

ヨンナムに告白しました。

でも、あっさり振られちゃった。

多分、初めての経験だったでしょうね、彼女とすると。

気分を害して帰ろうとしたとき、ヨンナムの家からホン・テヨンが出てきたのを目撃。

一緒に住んでるのね。

 

大学の学生祭に、写真部はデザートの屋台をすることになりました。

チュンナムのSNS人気を披露したキム・テイ。それによって、チュンナムが中心となってすることになりましたよ。

当日、チュンナムはこき使われました。

ヨンナムはチュンナムにも休憩をさせてとスルギに訴えました。

おかげで、大学祭を楽しむことができたチュンナムでした。

 

ヨンナム、とうとうチュンナムにkissしちゃった

 
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