まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『検法男女シーズン2(原題)』9話まで

2019-11-26 22:01:18 | 韓国ドラマのエトセトラ
韓国ドラマ検法男女 シーズン2DVD版 全32話
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レビュー一覧は、こちらから。

ハン捜査官の娘ソヒョンを演じているのは、オク・イェリンちゃん。「私の恋したテリウス」で、エリンの娘ジュニを演じていましたね。

直近に見たところなので、すぐに思い出せました。

 

犯人の遺体が科捜研に運ばれて来ました。

チャン・チョルも一緒に来ました。ソルが要請したようです。

 

ボムは体の隅々までひとつ残らず調べると言いました。

犯人の軌跡を調べれば、ソヒョンの監禁場所が分かる筈だと。

ボムだけじゃなく、マ課長も加わりました。総出です。

ハン捜査官も加わると言いましたが、ボムが止めました。気が散ると言いました。

頭を深々と下げて、ハン捜査官は解剖室から出ていきました。

 

血液検査には困難がつきまといました。

大量出血をしたため、大量の輸血をしています。なので、本人の血とは言えません。

純粋に本人の状態を調べるには適さないのです。

手術室の血液は、医療廃棄物として処理されていました。

それがまだ処理されていなかったので、捜査員たちはガーゼを絞って血液を確保することになったのです。

 

ソルはト検事に状況を報告しました。

ト検事はオ・マンサンの捜査をしています。

ト検事から、いろいろ助言をもらいました。

その時、カル部長検事がやって来たのです。自分には報告無しなのかと抗議しました。

でも、すぐに捜査の指示を出したのです。

解剖をは科捜研に任せておけ、地検は捜査会議だ・・・と。

今回は、カル部長検事の言うことが尤もだと私は思いましたよ。

以前にも書きましたが、ソルたちは、解剖をじりじりしながら待ってるだけで、その長い時間、自分達は何もしていないのですから。時間がもったいないですよね。

自分達は自分達のすべきことがあると思うんです。

解剖から全ての事が分かると思ったり、解剖すれば事件が解決するとでも言うような態度なんですもん。ボムに頼ってばかりじゃいかんよ。

 

会議で、カル部長検事は、ソヒョンを虐待した元幼稚園教諭のアン・ミオクに焦点を絞ると方針を決定しました。

でも、ソルは、解剖の結果から、仕事と関連した恨みではないかと発言。

カル部長検事は、その意見も汲み、多方面で捜査をすると言いました。

そう言いながらも、自分の方には、多くの人数を割きましたけどね。

 

ソルたちはボムの解剖結果等をもとに、犯人の移動した経路を予想。

おおよその監禁場所を割り出しました。

その場所に急行したソルたち。

そしたら、カル部長検事たち捜査陣も同じ場所に向かってると連絡が入ったのです。

アン・ミオクの筋を辿っていて、その場所を特定したってわけです。でも、本当は半信半疑だったみたいです。ソルの報告を聞いて考えを変えたようですね。

ホント、人の手柄を横取りするのも平気なタイプね。

 

カル部長検事たちは、アン・ミオクを確保しました。

でも、犯人じゃなかったんです。

 

ソルたちは、誘拐犯を特定しました。

ハン捜査官が何回も詐欺の証拠を鑑定していた人物でした。

キム・ジョンエと言うその詐欺師の居場所を探り当て、急行。

カン係長が乗り込みましたが、手下がたくさんいて、てこずりましてね。

でも、そこに心強い味方が。

ト検事とヤン係長です。

ト検事は言葉巧みにキム・ジョンエから事情を聞き出しました。

でもね、誘拐を頼んだ人物については話したけど、監禁場所は彼女も知らなかったのです。

 

それをボムたちに報告したソル。

ボムたちも解剖結果をもとに、犯人の軌道を検討していました。

で、ひとつの結論に達していたのです。

犯人はメッキ工場に勤めていたに違いないと。

ソルたちがいる辺りは、メッキ工場が立ち並んでいる地区でした。

ただちに、捜索開始です。

 

その時になって、カル部長検事たち一行が到着。

ト検事の姿を見ると、もういいから、オ・マンサンの捜査に行けと言いましたよ。

人手がいくらあっても足りない今の状況が全くわかってませんね、カル部長検事。

ライバル心と言うか、敵意と言うか・・・。

やっぱり、手柄を横取りしたいのが見え見えですよ。

大人なト検事は、それに一瞬唖然としたようですが、何も反抗せず、従いました。

周囲の者たちも、呆れた表情でした。

 

同じ頃、病院にメッキ工場で事故に遭ったという患者が運び込まれt来たのを見たチャン・チョルは、それが誘拐犯と同じ症状を呈していると気づきました。

ソヒョンはメッキ工場にいるのでは?と思い、ハン捜査官に連絡を入れたのですが、気づいてくれません。

仕方がないので、チャン・チョルは自ら現地に走りました。

そして、ソヒョンを発見したのです。

ところがです。

その部屋の扉が閉まって開かなくなってしまったのです。

チャン・チョルはパニックを起こしました。閉所恐怖症?

 

それは幼い頃の経験によるもののようです。

母親にトイレに閉じ込められた経験があるチョル。

その恐怖が、大人になっても彼を苦しめているのです。

その恐怖のピークが過ぎた時、チョルは別人格に変わってしまったように見えます。

 

ソルたちが場所を特定して飛び込んで来たとき、ソヒョンの姿は消えていました。

確かに、その場所にソヒョンがいたと思われるのに、いないのです。

捜査陣は皆、なすすべがなく呆然と立ち尽くしてしまいました。

 

ノ次長検事が乗り込んで来ました。

共犯が他にもいたのでは?と言う話に激怒。

カル部長検事を怒鳴り付けました。

カン係長が、主犯のキム・ジョンエもト検事が捕まえたのに・・・と不満げに言いました。

それを聞いたノ次長検事は、ト検事を呼び戻せと怒鳴りました。

 

ボムたち鑑識が来ました。

指紋ひとつ残っていません。

ただ、足跡がありました。扉の前にたくさん。扉には殴った痕も。

足跡の成分から、解剖室の床掃除に使う薬品が出たのです。

ボムたちは靴カバーをつけています。

彼ら以外に解剖室に入ったのは、チャン・チョルしかいません。

 

ソヒョンはチャン・チョルの秘密の部屋にいました。

母親を妄想している場所です。

意識が戻ったソヒョン。

チャン・チョルに気づきました。

そして、いつもの先生じゃないってことも。


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「ジャスティス(原題)」衛星劇場で日本初放送決定

2019-11-26 18:31:37 | 番組放送予定、DVD等発売レンタル予定

チェ・ジニョク主演最新作「ジャスティス(原題)」が衛星劇場さんに登場決定です!

サスペンススリラーだとか。

これまた楽しみです。

 

放送開始は、2020年1月23日(木)23:00~

 

詳細は、こちらから。


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『検法男女シーズン2(原題)』8話まで

2019-11-26 18:21:37 | 韓国ドラマのエトセトラ
韓国ドラマ検法男女 シーズン2Blu-ray版 全32話
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レビュー一覧は、こちらから。

 

あれ?チャン・チョルの母親は生きているみたいです。

病気で臥せっているようで、チョルが看病に通っているのですが、何か、いわくありそうです。母親に支配されていると言うか、負い目があるみたいな接し方です。

これって、チャン・チョルの二重人格的な部分が形成された要因かもしれません。

韓国ドラマには、幼い頃に受けた母親の影響によって人生が狂わされたという設定がよく見られますからね。

 

オ・マンサンは、やはり海外に逃走しようと車に乗っていたのですね。

でも、ある刑事から捜査網が狭まっているという知らせが入り、途中で車を降りたのです。その後は、一人で逃げているみたいです。

あらゆる方面に指名手配がかかっているので、おちおち道を歩いてもいられません。

父親にすがろうとしても、電話にも出てくれません。

どうやって逃げ切るつもりなんでしょうか。今のところは捕まっていませんが。

 

地検や科捜研には、オ・マンサンを見たという通報や抗議の電話がひっきりなしに入って来ました。

通常業務も出来ないくらいにたくさんの電話なので、皆、参ってます。

 

ノ次長検事は、カル部長検事を完全に無視した態度をとっています。

ト検事とソルに事件の捜査を主導するよう言い、カル部長検事には何の指示も出しません。ソルたちは不自然に感じています。

そして、二人になった時、やっと指示を出しました。

「ドクターKを適当な時期に処理しろ。知りすぎた。早い方がよい。俺たちの首がかかってる。」

それを聞いた時、カル部長検事は、いずれは自分もこうやって始末されると察しました。

「ついでに私も処理するつもりでしょう。使い捨てにできると思ったら大間違いだ。全てを懸けた勝負に丸腰で挑むと思います?こうなった以上私も後には引けません。」

ノ次長検事、甘く見ていたのかもしれませんね、カル部長検事を。

 

ハン捜査員は、娘のソヒョンがお世話になったからと、チャン・チョルに食事をご馳走する約束をしました。

ソヒョンがチョルを気に入ってて、母親と上手くいってくれたらよいなと考えているのです。

ハン捜査官も、まんざらでない様子。ま、素敵ですもんね、チョル。

 

ソヒョンは、母が席を外した時、チャン・チョルに母親を売り込もうとしました。

幼稚園児が一生懸命いうのを、チョルは聞いてあげました。

チョルは決して愛想がよいわけじゃありませんが、真面目で一生懸命なのは子供にも分かるみたいです。

土曜日は私の誕生日パーティなの、来てくれる?と、ソヒョン。

先生は忙しいからダメよ・・・と、ハン捜査官。

でも、チョルはOKしました。

ソヒョンは本当に嬉しそうな笑顔になりました。

そんなハン捜査官母子を、遠くから一人の男が見つめていました。

 

チャン・チョルにとっての誕生日の思い出は決して楽しいものではなかったようですね。

にこりともしない母親がケーキを用意してくれ、蝋燭を吹き消したりはしたけど、それは彼にとって恐怖でしかない雰囲気です。

 

誕生日パーティの日。ソヒョンはチャン・チョルが来るのをずっと待っていました。

ハン捜査官は、そんな娘を少し離れたところから見ていました。

ところが、ほんの一瞬物陰に隠れてソヒョンの姿を見失ったあと、ソヒョンの姿が消えたのです。

慌てて探したハン捜査官。

でも、見つかりません。

普通の母親と違うのは、こういう場合、どうすればよいのか、手順を熟知しているところです。それらしき姿の後を追ったのですが、エレベーターに乗って行っちゃった。

すぐに管理室で防犯カメラの映像をチェックさせてもらいました。

見つけました。

男が気を失ってるソヒョンを抱き抱えて連れ去るところを。

 

誘拐されたみたいです!

泣きながら通報しました。

そこに、チャン・チョルがやって来たのです。

 

一刻を争う事態です。

一斉に各機関によって捜査が開始されました。

誘拐犯からの電話がかかってくる可能性が高いので、音声分析の出来る科捜研に対策本部がおかれました。

 

地検の仲間、科捜研の仲間が集まりました。

皆、悲壮な表情で、ハン捜査官を囲みました。ハン捜査官はパニックになりそうなのを、必死にこらえて、皆に頭を下げました。

お願いします、娘を助けてください・・・と。

 

恨みを持ちそうな人物に心当たりは?と聞かれ、ハン捜査官が思い出したのは、ソヒョンをはねた幼稚園バスの運転手と、虐待をした幼稚園教諭。

どちらも事件が表沙汰になり、刑事処分を受けたり、首になって縁談も白紙になったと聞いていました。

それ以外にも、仕事柄恨みを買うことも多くあります。

容疑者はしぼれません。

 

電話がかかってきました。

犯人は、身代金を要求。

出来る限り通話時間を伸ばそうとしたハン捜査官。

ボムが、ソヒョンの写真を送るように頼めと指示しました。

で、送られてきたのです。どこか、倉庫のような所でソヒョンが寝かされている写真です。

 

身代金を持ってハン捜査官が指定された場所に向かいました。

勿論、周囲を捜査陣がかためています。

でもね、犯人も周到な準備をしていましてね。場所を変えたりして、ハン捜査官を単独行動させ、捜査陣をまいたのです。

そして、一瞬の隙をついて、身代金を強奪。

バイクで逃走しました。

 

カン係長が発見し、発砲。

足に当たったようで、犯人は転倒。走って逃げ出しました。

ところがですよ。途中で車に跳ねられてしまったのです。

 

死なれては、ソヒョンの監禁場所が分かりません。

救急搬送されたのはチャン・チョルのいる病院。

チョルは必死に手当てしました。彼も、ずっとソヒョンが気になっていたんです。

一旦は仕事に戻ったものの、気になって警察に問い合わせたりしたくらいですから。

でもね、医師たちの必死の努力もむなしく、犯人は心停止。

一瞬でも意識が戻れば!と考えたチョルは、周囲が止めるのも聞かずにアドレナリンを注射。

一瞬意識が戻った犯人は、何かを呟きました。聞いたのはチョルだけです。

そして、結局、犯人はそのまま死んでしまいました。

 

ボムたち科捜研のメンバーは落ち着かない状態で知らせを待っていました。

ボムが、時間が無いと言いました。

送られて来た写真から推察するに、監禁場所は貯蔵庫のような所で、温度調節装置があると言いました。

はっきりと数字は見えないが、一桁だと。

そうなると、低体温症で幼児が生きていられるのは最長6時間。誘拐されて2時間経っているので、あと4時間半しかないわけです。

 

ソルは、犯人死亡を聞き、公開捜査に踏み切りました。

広く情報を得るにはそれしかありません。

 

カル部長検事は自宅で寝ていました。

そこに、誘拐事件の一報がもたらされたのです。

完全に彼は蚊帳の外でした。

でも、これがチャンスだと思ったカル部長検事は、すぐさま現場に向かったのです。

 

ボムは犯人の遺体を解剖すると言いました。

何か手がかりが得られると考えたのでしょう。


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