韓国ドラマ検法男女 シーズン2DVD版 全32話 | |
ノーブランド品 | |
ノーブランド品 |
レビュー一覧は、こちらから。
ハン捜査官の娘ソヒョンを演じているのは、オク・イェリンちゃん。「私の恋したテリウス」で、エリンの娘ジュニを演じていましたね。
直近に見たところなので、すぐに思い出せました。
犯人の遺体が科捜研に運ばれて来ました。
チャン・チョルも一緒に来ました。ソルが要請したようです。
ボムは体の隅々までひとつ残らず調べると言いました。
犯人の軌跡を調べれば、ソヒョンの監禁場所が分かる筈だと。
ボムだけじゃなく、マ課長も加わりました。総出です。
ハン捜査官も加わると言いましたが、ボムが止めました。気が散ると言いました。
頭を深々と下げて、ハン捜査官は解剖室から出ていきました。
血液検査には困難がつきまといました。
大量出血をしたため、大量の輸血をしています。なので、本人の血とは言えません。
純粋に本人の状態を調べるには適さないのです。
手術室の血液は、医療廃棄物として処理されていました。
それがまだ処理されていなかったので、捜査員たちはガーゼを絞って血液を確保することになったのです。
ソルはト検事に状況を報告しました。
ト検事はオ・マンサンの捜査をしています。
ト検事から、いろいろ助言をもらいました。
その時、カル部長検事がやって来たのです。自分には報告無しなのかと抗議しました。
でも、すぐに捜査の指示を出したのです。
解剖をは科捜研に任せておけ、地検は捜査会議だ・・・と。
今回は、カル部長検事の言うことが尤もだと私は思いましたよ。
以前にも書きましたが、ソルたちは、解剖をじりじりしながら待ってるだけで、その長い時間、自分達は何もしていないのですから。時間がもったいないですよね。
自分達は自分達のすべきことがあると思うんです。
解剖から全ての事が分かると思ったり、解剖すれば事件が解決するとでも言うような態度なんですもん。ボムに頼ってばかりじゃいかんよ。
会議で、カル部長検事は、ソヒョンを虐待した元幼稚園教諭のアン・ミオクに焦点を絞ると方針を決定しました。
でも、ソルは、解剖の結果から、仕事と関連した恨みではないかと発言。
カル部長検事は、その意見も汲み、多方面で捜査をすると言いました。
そう言いながらも、自分の方には、多くの人数を割きましたけどね。
ソルたちはボムの解剖結果等をもとに、犯人の移動した経路を予想。
おおよその監禁場所を割り出しました。
その場所に急行したソルたち。
そしたら、カル部長検事たち捜査陣も同じ場所に向かってると連絡が入ったのです。
アン・ミオクの筋を辿っていて、その場所を特定したってわけです。でも、本当は半信半疑だったみたいです。ソルの報告を聞いて考えを変えたようですね。
ホント、人の手柄を横取りするのも平気なタイプね。
カル部長検事たちは、アン・ミオクを確保しました。
でも、犯人じゃなかったんです。
ソルたちは、誘拐犯を特定しました。
ハン捜査官が何回も詐欺の証拠を鑑定していた人物でした。
キム・ジョンエと言うその詐欺師の居場所を探り当て、急行。
カン係長が乗り込みましたが、手下がたくさんいて、てこずりましてね。
でも、そこに心強い味方が。
ト検事とヤン係長です。
ト検事は言葉巧みにキム・ジョンエから事情を聞き出しました。
でもね、誘拐を頼んだ人物については話したけど、監禁場所は彼女も知らなかったのです。
それをボムたちに報告したソル。
ボムたちも解剖結果をもとに、犯人の軌道を検討していました。
で、ひとつの結論に達していたのです。
犯人はメッキ工場に勤めていたに違いないと。
ソルたちがいる辺りは、メッキ工場が立ち並んでいる地区でした。
ただちに、捜索開始です。
その時になって、カル部長検事たち一行が到着。
ト検事の姿を見ると、もういいから、オ・マンサンの捜査に行けと言いましたよ。
人手がいくらあっても足りない今の状況が全くわかってませんね、カル部長検事。
ライバル心と言うか、敵意と言うか・・・。
やっぱり、手柄を横取りしたいのが見え見えですよ。
大人なト検事は、それに一瞬唖然としたようですが、何も反抗せず、従いました。
周囲の者たちも、呆れた表情でした。
同じ頃、病院にメッキ工場で事故に遭ったという患者が運び込まれt来たのを見たチャン・チョルは、それが誘拐犯と同じ症状を呈していると気づきました。
ソヒョンはメッキ工場にいるのでは?と思い、ハン捜査官に連絡を入れたのですが、気づいてくれません。
仕方がないので、チャン・チョルは自ら現地に走りました。
そして、ソヒョンを発見したのです。
ところがです。
その部屋の扉が閉まって開かなくなってしまったのです。
チャン・チョルはパニックを起こしました。閉所恐怖症?
それは幼い頃の経験によるもののようです。
母親にトイレに閉じ込められた経験があるチョル。
その恐怖が、大人になっても彼を苦しめているのです。
その恐怖のピークが過ぎた時、チョルは別人格に変わってしまったように見えます。
ソルたちが場所を特定して飛び込んで来たとき、ソヒョンの姿は消えていました。
確かに、その場所にソヒョンがいたと思われるのに、いないのです。
捜査陣は皆、なすすべがなく呆然と立ち尽くしてしまいました。
ノ次長検事が乗り込んで来ました。
共犯が他にもいたのでは?と言う話に激怒。
カル部長検事を怒鳴り付けました。
カン係長が、主犯のキム・ジョンエもト検事が捕まえたのに・・・と不満げに言いました。
それを聞いたノ次長検事は、ト検事を呼び戻せと怒鳴りました。
ボムたち鑑識が来ました。
指紋ひとつ残っていません。
ただ、足跡がありました。扉の前にたくさん。扉には殴った痕も。
足跡の成分から、解剖室の床掃除に使う薬品が出たのです。
ボムたちは靴カバーをつけています。
彼ら以外に解剖室に入ったのは、チャン・チョルしかいません。
ソヒョンはチャン・チョルの秘密の部屋にいました。
母親を妄想している場所です。
意識が戻ったソヒョン。
チャン・チョルに気づきました。
そして、いつもの先生じゃないってことも。