始まりましたね。現在4話まで視聴・・・です。溜め込んでます・・・
でも、面白そうなので、観始めるとどんどん進みます。ただ、「トンイ」とかと登場人物がこんがらがってしまったりしてます
ホン(後のマンドク)は、孤児。
他の孤児たちと共に、 キム尚宮=ハルモニ=コ・ドゥシムさんに商売を教える育成所で育てられました。
夢は、大きな船で世界を相手に商売をすること。
元気で明るくたくましく生きています。
食事の準備をする時に、一握りのお米をためて、それを市場で売ったり・・・。でもね、それは、禁止されてることらしいです。
大商人カン大房の部下に追いかけられている時、ぶつかったのがホンス。彼は、科挙の試験に一発合格するほどの秀才で、父はお偉いさんのようですな。
カン大房は、昔、キム尚宮の元に居たらしいのですが、何だか今ではアクドイ商売をしているようで。
キム尚宮は、苦々しく思ってます。
清から毎月絹を2000反買い入れる契約をしたとの話も聞きましたしね。
質素倹約をすすめようとしている国の方針からは外れてるわけです。
カン大房の元には、養成所を飛び出したマクスンが居ます。彼女の叔父が大房の部下なんです。養成所でのしつけが気に入らなかったのか、手っ取り早く成り上がりたいと思ったのか、その辺は定かじゃありませんが、とにかく、尚宮は許してないようですね、彼女の事を。
マクスンもまた、それを感じ取っていて、苦労しているホン達をさげすみの目で見てますね。
そして、マクスンが心を寄せているのが、お得意さんである家の息子であるホンスなんです。
ホンスは、町で出会ったホンに、心惹かれたようです。
ホンは、ある時、マクスンから持ちかけられた“仕事”を、尚宮には内緒で引き受けます。
それは、カン大房の部下であるマクスン叔父からのもので。
何かと目障りなキム尚宮を排除する企みだったんです。それには、ホンス父の両班の意向もありました。
と言うのは、ホンス父は、昔、キム尚宮に王様の食事に毒が入れたという濡れ衣を着せて、追放した・・・なんて事があったからです。どうも、それは、ホンス父の仕業だったようですな。
弱みを握られている尚宮をなき者にしてしまいたいと思っていたのです。
絹を密売しようとし、それを尚宮の配下のモノに盗まれた・・・と言う事にしようとしてたんです。
で、ホンに密売相手を案内させ、そのままホンを殺してしまおうという魂胆。
でも、ホンはそれが尚宮を陥れる企みだと知り、絹を一反持って逃げ出します。尚宮の無実を証明するために。
その途中で、マクスン叔父が、口封じの為に、人を殺すのを目撃
自分も殺されるはずだった・・・と、気づくんです。
この時、危ないところで現れたのが、キム主簿。
彼は、ホンの父親の様です。昔、どういう理由かはわかりませんが、済州島に流されていまして、その時に、島の娘であったホン母と出会ったのです。
また、その時、ホンを取り上げたのが尚宮だったんですねぇ。
だから、尚宮は、キム主簿がホンの父親だと知ってるんですよ。
このキム主簿は、かなりの一徹者。法を厳守し、取り締まりには情け容赦も無い人です。
以前、市場でお米を売っていたホンを捕まえたことがあるんです。だから、ホンの顔は知っていたんです。
やっとのことで尚宮のところに逃げ帰ったホン。
尚宮は、養成所を閉める事を決意します。子供達は、それぞれに勤め先を見つけ、預けました。
ホンには、絹の盗みの疑いがかけられてます。
尚宮は、ホンと共に、自分の故郷済州島に行こうとしました。
マクスン叔父達一味も、政府の役人であるキム主簿からも追われているホン。
それを知ったホンスは、マクスンに案内させて養成所にホンを訪ねて来ます。
でも、尚宮は“ホンは居ない”・・・と、会わせませんでした。その時、ホンスが、自分が恨みに思っている両班の息子だと知るんです。
ホンスは、ホンの事を“大切な人だ”…と話します。それを、ホンは戸の陰で泣きながら聞いているのです。
あ、そーそ。このホンスの子役の男の子、私にはダルビッシュに似てる様に見えるんですが・・・。
済州島目指して、ホンと尚宮、それにトンアの三人で逃げる途中で、尚宮は矢に討たれて怪我をしてしまいます。
ホンは、尚宮を救うために、自分が囮となるんです。
そして、カン大房側に捕まってしまいます。
でも、トンアから貰った火打石で火事を起こし、逃げ出す事に成功。
この時は、マクスンに匿ってもらいました。
そして、ホンスも一緒に都から出ようとします。
別れる時、ホンは、ホンスに匂い袋を手渡します。
「忘れないでいてください。」
…と言って。
数ヶ月後、ホンは済州島に渡る船着き場までたどり着いていました。
でも、船には乗せて貰えまえん。
そこで、塩辛が売れなくて困っている男の人をを手助けして完売させ、その代わりに、空になった甕の中に潜ませてもらって、島に渡る事に成功したのです。
ここから、済州島での人生が始まりますな。
エピソードが多くて書ききれません。かいつまんでのレビューです。