まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

RMが語る裏話

2022-01-19 16:40:23 | 映画、ドラマ以外の韓国話題

【BTSの魅力】ボーカルラインがRMに不満爆発!?あの名曲はこうして作られた!!

【BTSの魅力】○○気になるHow's your day!?あの名曲はこうして作られた!!

2022年も、BTS推しで行きますよ、あたくし

日々、情報を探してあちこちを渡り歩いているのですが、今日、いつものようにウォーキング中に発見したのが、この二つの動画

面白いです。

なるほどな~と、今回もRMの話に何度頷いたことか。

ご興味のある方は、是非どうぞ。

次に曲を聞く時、また違った感慨を持つことが出来そうです。


人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「TSUTAYAアジアMAGAZINE」2022 2月号

2022-01-19 14:43:06 | 番組放送予定、DVD等発売レンタル予定

近所で紅梅が咲いているのを見かけました。

2月に入ったら咲き始めると思っていましたが、今年は少々早いのでしょうか。

確か、昨日のTVでもそんなニュースを流していた気がしますが・・・。

白梅⇒紅梅⇒豊後・・・と言う順に咲いていた気がします。

千葉の我が家の梅は、豊後。

3月に入ってから、桜が咲く少し前に満開になっていました。

もう何年見ていないのでしょう

 

今月のイチオシ!

「ブラームスは好きですか?」・・・2/2レンタル開始 ブログでの記事は、こちらから。

 

俳優“今コレ”!ユン・ヒョンミン特集

「復讐せよ~あなたの恨み晴らします~」・・・2/4レンタル開始

その他レンタル情報

「一度行ってきました」・・・2/4レンタル開始

「僕のヤバイ妻」・・・2/4レンタル開始

「殺人鬼から逃げる夜」・・・2/2レンタル開始

「コレクターズ~ソウルに眠る宝刀を盗み出せ~」・・・2/18レンタル開始

「偽りの隣人 ある諜報員の告白」・・・2/2レンタル開始


人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『王女ピョンガン 月が浮かぶ川』11話まで

2022-01-18 01:25:23 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

コ・ゴンは平原王の言葉に従うことにしました。

王室を思いのままにするためには、まず太子のウォンの信頼を勝ち得、それによって平原王の信頼を得ようと考えたのです。

コ・ウォンピョは、息子の考えを確かめ、口を挟みませんでした。

ケル部族の後継ぎとして生きると父に言いました。

 

ピョンガンは王室から持ってきた兵法書をオン・ダルに読ませ、剣も教え始めました。

オン・ダルは、サ氏夫人には武術を習うことは秘密にしておくと言いました。

昔から、サ氏夫人は、オン・ダルを武術とは無縁な人生を歩ませようとして来ましたから。悲しませるに違いないと思いました。

 

ところで、サ氏夫人は、まだピョンガンを受け入れていません。

王女ともあろう者が、こんな山の中に住む薬草売りの男の元に嫁ぐはずは無いと思いました。

何か魂胆があると疑っているのです。

拒絶されても、ピョンガンがくじけずに何かと家事をしようとするので、サ氏夫人は手を変えました。

あれこれとこき使って、嫌気がさして出て行くのを狙う事にしたようです。

でも、ピョンガンはへこたれませんでした。

 

武術の練習に、慣れない家事でピョンガンの手は荒れてしまいました。

オン・ダルは心配ですが、それでもいつも傍にピョンガンがいることが嬉しくてたまりません。

 

ピョンガンは幽霊村の村長にスンノ部族の再興すると言う計画を打ち明けました。平原王も納得していると。

今のまま部族長たちの思うがままのやり方では、高句麗は内側から崩れてしまうとピョンガンは言いました。

それを防ぐためにも、平原王を支え、コ・ウォンピョたち部族長から権力を奪わなくてはいけないと。

自分の一存では無理だと村長は言いました。村人たちの意見を聞かないと・・・ね。

それに、事を起こすには、やはり人数が多くないと無理です。

それらにかかる資金も莫大になるでしょう。

ピョンガンは、自分が持ち出した自分の装身具を売って、資金にしようと考えていました。

 

財宝を売るのは、へ・モヨンに依頼していました。

へ・モヨンは、ヒョン妃に売りつけようとしています。

 

ヒョン妃は、自分に子供がいない事が気になっていました。

で、へ・モヨンに、良く当たる占い師に祈祷をしてもらえないか、話を聞いて来てほしいと頼みました。

天誅房のトゥ・ジュンソのことです。

トゥ・ジュンソは、直接顔を見ないと、祈祷などできないと言いました。大金を積んでも動きませんでした。

しかし、側室です。そう簡単に王宮を出る事等出来ません。

 

トゥ・ジュンソとへ・モヨンはお互いが並の者ではないと察しました。

どちらも相手について詳細に調べることに。

で、あっという間に調べ上げましたね。

天誅房だということ。そして、新羅の密偵だということを。

 

ウォンは、ピョンガンが王宮を出て以来、部屋に閉じこもっていました。

コ・ゴンが武術の師範となった事を聞いても、部屋から出て来ませんでした。

業を煮やした平原王が、修練をするよう命じたため、嫌々出て来ました。

「王に武芸なんて必要ない。将軍に命じれば済むことだ。」

と、ウォン。

「将軍も兵も皆、先頭で戦わない王には従いません。」

と、コ・ゴン。

コ・ゴンはピョンガンとの修練の話を聞かせました。

ウォンは、気持ちを変えました。

修練に励むようになったのです。

平原王は、満足そうに、嬉しそうに見ていました。

 

ピョンガンがコ・ゴンとの縁談を蹴って出て行って以来、コ・ウォンピョの評判は落ち気味でした。

息子のコ・ゴンですら、平原王に就いたと見られています。

チン妃の父クァンノ部族長チン・ピルは、散々けなしています。

しかし、ソノ部族長へ・ジウォルは何か考えがあるのだろうと慎重な考え方をしています。

 

村長とピョンガンは、村人たちを集め、スンノ部族の再興の話をしました。

村人たちは、賛成しました。

 

初めて剣を握ったオン・ダル。

なかなか上手く行きませんが、少しずつ形になっていました。

ある日、偶然出会った僧侶に散々バカにされてしまいました。

バカにされてムッとしたオン・ダルが詰め寄ろうとすると、あっという間に弾き飛ばされちゃった。

で、立ち上がったオン・ダルが見回した時、既に僧侶の姿はありませんでした。

僧侶はウォルグァンでした。

 

オン・ダルはスンノ部族再興の話を聞いて複雑な気持ちになりました。

亡き父の後を継いで将軍になるべきだと思うし、ピョンガンの望みだから反対ではありません。

しかし、村人たちは世の中が怖くて逃げ込んできた人たちです。何とか生き残れたのに、また危険な目に遭ったりしたら・・・と、オン・ダルは不安なのです。

民が生甲斐を感じて怯えないような世の中に変えたいとピョンガンは言いました。

「それこそ、私たちが目指す国、新たな高句麗よ。」

ピョンガンの気持ちは分かるけど、まだ吹っ切れないオン・ダルでした。

 

コ・ゴンは平原王の信頼を勝ち取り、親衛隊の隊長に任命されました。

 

トゥ・ジュンソがへ・モヨンを呼び出しました。

新羅の密偵だと知っているとトゥ・ジュンソが言いました。

しらばっくれようとしたへ・モヨンですが、脅されたことで、自分の手も見せました。

天誅房の頭だと知っていると。

正体を知られたら殺すしかないと、トゥ・ジュンソ。すぐにヘ・モヨンを殺そうと手下を追わせました。

へ・モヨンもなかなかの腕前ですが、相手の方が腕は上。追い詰められました。

しかしそこにコ・ゴンが。

コ・ゴンによって、危ない所を助けられました。

 

へ・モヨン、“新羅の密偵”だと相手が言ったのをコ・ゴンに聞かれなかったか、それだけが心配でした。

コ・ゴンは知らないフリをしました。

しかし、本当は聞いていたのです。へ・モヨンに興味が湧いたようです。

 

サ氏夫人が、オン・ダルが剣術を習っていることを知りました。

オン・ヒョプ将軍の言葉が蘇りました。

「タルには血にまみれた人生を歩んでほしくない。」

将軍の息子にもかかわらず、剣術を習わせなかった理由がそこにありました。

 

オン・ダルとピョンガンに激怒しました。

「タルを人殺しにするつもりなの

ピョンガンに食って掛かるサ氏夫人をオン・ダルが止めました。

父のような立派な将軍になりたいから習っているんだと。

高句麗一の将軍の言われた父と違う自分にしたのは母さんだと。

サ氏夫人はオン・ダルの頬を叩き、泣きながら言いました。

「将軍さまは、お前が一生剣なんか握らずに、バカな田舎者でいることが願いだったんだ

オン・ダルは父の気持ちが分かりませんでした。


韓国ドラマランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『ボーンアゲイン~運命のトライアングル~』完観

2022-01-16 16:01:23 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

サビンの移殖した心臓が弱っていました。

愛する人を失くしたようなショックを受けると、そのストレスから異常が起こるんだそうで。

もっと悪くなったら、再移植しか方法は無いと医師は言いました。

ジョンボムは、スヒョクと関係があると察しました。それしかないと思ったのです。

 

スヒョクはお酒におぼれていました。

ジョンボムは、よりを戻せと言いました。それしかサビンを救う方法は無いと思われました。

サビンを助けるためなら、想いを封印することなんて、大したことじゃなかったのでしょう。

しかし、スヒョクは断りました。

ジョンボムが助けろと言いました。

そうしたいけど、無理なんだ・・・とジョンボム。自分の余命が僅かだと言う事をスヒョクに明かしました。

ジョンボムの思いを知り、スヒョクはサビンの元に向かいました。

 

ハウンの両親の死の真実を告白したことをスヒョクが謝りました。

サビンはそれで倒れたわけじゃないと言いました。ハウンの両親が死んだ時も心臓の状態は良くなかったと言いました。今回も、見送ろうとして痛み出したのかもしれないと。

勇気を出してくれたスヒョクを責めることはありませんでした。

サビンは、指輪をスヒョクに返しました。

 

初対面の時から心臓が高鳴ったのは、多分ハウンのせいだったと思うとサビンは言いました。

スヒョクを考えるたびに心臓が痛んだのは、そのせいだったんだと。

しかし、ジョンボムはサビンの心を痛めます。

心臓が痛むのか心が痛むのか、判断出来なかったサビンですが、今は、分かると言いました。自分の心はジョンボムに向いていると。

スヒョク、納得しました。

とてもこの状態のサビンにジョンボムの余命を告げるわけには行かないと思ったのでしょう。何も言いませんでした。

 

ジョンボムは、自分の心臓をサビンにあげようと決心しました。

で、ソ・テハに協力を求めたのです。自分にとって、家族と呼べるのは、ソ・テハしかいないと思っていますから。

もう、ジョンボムにさほど時間は残されていません。

 

ソ・テハに“俺の遺言だ”と、計画を打ち明けるジョンボムを見て、泣けた~っ

 

へミのことで夫のペク会長を動かし、サビンの心臓移植を最優先にするよう医師に圧力をかけさせました。

そして、ソ・テハ御用達の病院で内密に自分の心臓の摘出をし、その心臓をサビンに移殖させようと言うのが、ジョンボムの計画でした。

ソ・テハは、今ではジョンボムを実の弟のように思っています。

だから、思いとどまってほしいと思う気持ちはあるのですが、ジョンボムの死を前にした固い決意は動かしようが無かったのです。

 

最期にハウンに会いたい・・・とジョンボム。

気力を振り絞ってサビンに会いに行きました。

 

顔色の悪いジョンボムを見て、サビンは不安になりました。

ジョンボムは大丈夫だと言い、サビンを外に連れ出しました。星を見よう・・・と。

退院したら、遠くに行こうとサビン。遠足の様な計画を楽しそうに話すサビンです。

 

「明日留学します。」

と、ジョンボムが言いました。母が突然言い出したので、ついでに手術も受けてこようかと思う・・・と。

突然の話に、サビンはショックを受けました。やっと自分の気持ちが分かったのに、長い間離れなくてはいけないなんて・・・。

ここで手術を受けるのはダメ?とサビン。

「ダメです。」

と、ジョンボム。

必死に涙を堪えていました。

 

ソ・テハがサビンの主治医と話をしているのを、スヒョクが目撃。

話の中に、サビンの名前が出たのも耳にしました。

ソ・テハを問い詰め、ジョンボムの計画を知りました。

慌ててサビンの所に行くと、既にジョンボムの姿はありませんでした。

留学するんだって・・・とサビンが言いました。

嘘だと、スヒョク。

 

スヒョクとサビンは必死にジョンボムの元に向かいました。

 

ジョンボムの指示通り、薬物を注射しようとしたソ・テハ。

しかし、注射器をジョンボムが取り上げ、自分がすると言いました。

「愛する人が殺人者になるのを望む人などいない。」

と、言って。

倒れて5分経ったら、心肺蘇生をしてくれと言いおいて、ジョンボムが注射しようとしたその時、サビンが

 

「心臓を貰っても私は幸せになれない

サビンが言いました。

あなたのために元気になる、だから、あなたも諦めちゃダメと、サビン。

 

サビンの声を聞きながら、ジョンボムは意識を失いました。

 

どーなるのかと思いましたよ。

このままジョンボムが死んだら、こんな哀れな事は無いと、前世も不幸だったのに・・・と。

でもね、手術は成功しました。

ハッピーエンドです。

サビンはジョンボムを選びました。

スヒョクには少々可哀想な結末でした・・・。

 

一人の人間が2人分の記憶を持ちながら生きるというのが、どういうモノなのか想像もつきません。

奇抜な設定ではありましたが、案外分かりやすいあらすじでした。

思ったのは、やっぱりチャン・ギヨンssiがステキだということ。

サイコパスから若さ溢れる青年まで、幅広く演じられる俳優さんですね。


人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『ボーンアゲイン~運命のトライアングル~』31話まで

2022-01-15 16:18:24 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

スヒョクは辞表を提出しました。

サンアたちの事件が一区切りついたところで、自分の罪を償おうとしたのです。ジョンボムとソ・テハにもそう約束しましたからね。

しかし、チョン・ソクテは辞表を破りました。

まだ使えると思ったのそれとも、上辺だけでも味方と見せかけたの或いは、殺そうとした事に対する償い

スヒョクは、自分を殺そうとしたのが、チョン・ソクテの指示だと知っていると匂わせ、検事を辞職しました。

 

ジチョルが無実だと知ったサビン父は、一気に明るくなりました。

ジチョルは無実なんだから、もう恐れることはないと思ったのです。

サビンに日記を渡しました。これまで、ジチョルへの恐怖を書き連ねてきたモノです。

それを呼んで、サビンはジチョルを殺した人物が誰か知りました。

すぐにジョンボムに日記を見せに行きました。

父チョン・ソクテが指示したことは、既にへミから聞いていました。しかし、へミの言葉が信じらなかったジョンボムです。これでその言葉が真実だったと知りました。

その上で、チョン・ソクテを訪ねて行ったわけです。

 

白骨を復顔した映像を見て、ジョンボムがジチョルそっくりだということを、チョン・ソクテは知りました。

今頃知るなんて、ジチョルの顔など、忘れていたようですね。

そこに、ジョンボムが現れたのですから、動揺してもしょうがないですね。

おまけに、ジョンボム自身の口から、ジチョルに似ているのかと聞かれたわけです。恐怖におののきますわな。へミは、ジチョルが肉体は滅びても無念のあまりに魂は戻ってくると言いましたしね。

ジョンボムとして生まれ変わったと思ったのかも。

 

コン・ジチョルなのか?と、チョン・ソクテが聞きました。

ああ、あんたが殺したジチョルだと、ジョンボム。

出ていけと叫ぶチョン・ソクテの声を聞いて、ジョンボム母が部屋に入って来ました。

チョン・ソクテは、妻に怒りをぶつけました。コン・イヌの精子提供を受けたと思ったのでしょう。

勿論、ジョンボム母は、上位1%の天才の遺伝子だと信じています。

へミが、精子をすり替えたと言うジョンボムの話を聞いて、呆然としてしまいました。

ジョンボムは、チョン・ソクテに言いました。

ずっと見ているぞと。出世のために手を汚して来た事を死ぬまで忘れさせないために・・・と。

それが俺の復讐だと言いました。

母は、他人を見るような目でジョンボムを見ていました。

 

ジョンボムは完全に家族を失いました。

コン・ジチョルのお墓に行くと、“身元不明”となっていた名札を“コン・ジチョル”と書き換えました。

サビンに会いたいと思いました。

電話すると、サビンも会いたいと言ってくれました。

しかし、直後にジョンボムの体調が悪化。また鼻血が

 

チョン・ソクテは、へミを呼び出しました。

全てへミの責任だと思いました。怒りをぶつけなければ気が済まなかったのです。

しかし、事の発端は、チョン・ソクテが出世のためにへミを捨てたことにあったようです。

なんと・・・いきなり話が小さくなりましたな

結局は、へミの怒りに火をつけただけに終わりましたね。

 

スヒョクは、ソ・テハに対しても、償いをしようとしました。

ソ・テハの弟の再審請求を申請を提案したのです。被告人が死亡していても、請求は可能なんだとか。

出来る限りの協力をすると言いました。

ソ・テハはその謝罪の気持ちを受け入れました。

 

ジョンボムの頭の中の銃弾が動いてしまったようです。

今ではもう手術をしても10%ほどの成功率しかないそうで、医師は手術に反対しました。

死にたくないんです、生きたいんですと、ジョンボムは縋りましたが、受け入れては貰えませんでした。

余命は長くて1か月だと言われました。

 

ヒョンビンの遺骨がハウンと同じ場所に埋葬されました。

立ち会ったのは、スヒョクとサビン。

やっと一緒になれたとサビンは言いました。

「これで、チャ・ヒョンビンとチョン・ハウンの30年前の2人の物語は幕を閉じたわ。今度は現在の私たちの話をしましょうか?」

サビンは指輪をスヒョクに返そうとしました。

すると、スヒョクがまだヒョンビンが伝えられなかった事があると言いました。それを伝えたいから生まれ変わったようだ・・・と。

 

30年前、ヒョンビンがハウンに会いに行ったのは、理由がありました。

ヒョンビンが犯人を追跡中、犯人の乗った車を避けようとして、ハウンの両親の車が崖から転落。両親はそれで死亡してしまったのです。

ヒョンビンに責任は無いかもしれません。それでも、ヒョンビンは自分の行動が事故を引き起こしたと思ったのです。

で、ハウンに謝罪に行こうとし、“古い未来”書店を訪ねたのです。

しかし、話を切り出す前に、ハウンに一目ぼれしてしまったヒョンビンは、結局、話せないままになってしまった・・・そう言う事だったのです。

泣きながら謝罪するスヒョク。

サビンは、どう受け止めれば良いのか分かりませんでした。

 

帰宅したサビンを待っていたのは、ジョンボム。

サビンはジョンボムに縋って泣きました。

 

その日から、サビンは部屋にこもりきりになってしまいました。

ジェイたちが心配してジョンボムを呼びました。

体調が最悪だったジョンボムなんですが、薬を飲んで必死に駆け付けました。

ジョンボムの呼びかけに、ドアを開けて出てきたサビンですが、その場で倒れてしまいました。

 

サビンを背負って病院に駆け付けたジョンボム。

薄れる意識の中で、サビンはジョンボムの背中の匂いを覚えていると思いました。

ハウンを背負って何度も助けてくれたのは、やっパリジチョルだったと思いました。


人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『ボーンアゲイン~運命のトライアングル~』30話まで

2022-01-15 00:33:59 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

チュ刑事の知り合いがTV局にいるとかで、案外すんなりと写真が事件を扱う番組で取り上げられました。

衝撃的な写真です。

一気に世間に知れ渡りました。

 

チョン・ソクテは衝撃を受けました。

チョン・ソクテに助けの手を差し伸べてくれる者はいませんでした。

それどころか、総長候補を辞退してくれと言われる始末です。

 

ジチョルが濡れ衣を着せられて、死刑に処せられてしまったことになると、人々は怒りました。

 

そして、模倣犯として捕まっているサンアが、コン・イヌの娘だということも明かされてしまいました。

それによって、コン・イヌの内縁の妻だったへミのコン・ジチョルについての著書が事実である可能性も指摘され始めました。

へミ、パニックになりました。

 

縋るのは、コン・イヌしかいませんでした。

面会に行ったへミに、コン・イヌは残りの殺人を完遂しろと言いました。サンアのことなど、心配どころか、全く気に留めていない様子です。

へミは失望しました。

これまで崇めて来たコン・イヌの真実の姿を見た気分でした。

自分は盲目だったと悟ったヘミ。

コン・イヌは神なんかじゃなく、人殺しを生甲斐とするサイコパスに過ぎないとやっと分かったのです。

怒りをぶつけて去って行きました。

コン・イヌには、へミの態度が理解出来なかったようです。

 

スヒョクの元に、たくさんの情報が寄せられました。殆どが役に立たない事だったようです。

しかし、ある時、届いた封筒の中から出てきたのは、コン・イヌの犯行現場の写真。

全ての被害者の写真がありました。

時効を過ぎている事件ばかりかと思ったら、時効を過ぎていない事件の写真もあった

いったい誰が送って来たのでしょう。

コン・イヌ、殺人罪で裁かれることになりました。

それによって、コン・ジチョルの無罪が確定したのです。

 

ジョンボムはこれでやっとサビンに正々堂々と近づけると思いました。

花を買ってサビンに会いに行こうと思いました。

しかし・・・。気づいたのです。やはりジチョルは殺人犯だということに。

ユン・ジョンヒとヒョンビンを殺したことは間違いありませんから。

そして、ハウンはそれらの目撃者でもあります。その記憶もあるでしょう。

 

結局、花は捨てました。

 

ジョンボムが会いに行くと、サビンは酔っぱらって眠り込んでいました。

ジョンボムは、問わず語りをしました。心の内を、眠っているサビンに吐き出したのです。

 

コン・ジチョルの無罪が確定した。これで堂々とあなたに近づけると思ってた。

でも違った。あなたにとって俺は殺人者だ。あなたの目の前でユン・ジョンヒとヒョンビンを殺した。

俺の一番見苦しい顔をあなたは覚えてる。永遠に近づけない。

ユン・ジョンヒを殺したのは、あなたに心臓をあげたかったから。

雪山にいるあなたに会いに行ったのも、最後に告白して俺の心臓をあげたかっただけなのに・・・。

話す機会を与えられなかった。誰も俺を信じてくれなかった。

 

翌朝、自宅で目覚めたサビン。

夢かと思っていたのが、現実だったと知りました。ジョンボム・・・ジチョルの告白を夢うつつで聞いていたのです。

思い返してみると、ハウンの命の危機を何度も救ってくれたのはジチョルだった。

ハウンのために心臓をくれようとしていた。

サビンは駆け出しました。ジョンボムのところに。

 

謝りました。

ジチョル、そしてジョンボムの気持ちを全く分かってなかったと。

酷い言葉をぶつけてしまったと。

ジチョルが助けてくれなければ、もっと早く死んでいたかもしれない。ヒョンビンにも会えなかった。

「ごめん、ごめん。コン・ジチョル。」

サビンはそう言ってジョンボムを抱きしめました。

 

サンアの二度目の裁判が始まりました。

へミは有利に進んでいると高をくくっていましたが、ジョンボムが決定的な証拠を持って証人として現れたことで、事態は一変。

なにせ、チュ刑事を黄色い傘で刺している現場の写真をジョンボムが提出したのですから。

へミは絶望しました。全て終わったと思いました。笑いがこみ上げて来ました。

サンアは無期懲役に処せられました。

 

スヒョクは、これまでの事をジョンボムに謝りました。

ジョンボムも謝りました。前世でヒョンビンを殺してしまった・・・と。

「あなたは万年筆と制服がよく似合う、彼女の愛する人だ。」

ジョンボム・・・サビンを諦めようとしてる

 

ジョンボムは父チョン・ソクテに会いに行きました。

聞きたいことがあると、ジョンボム。

「父さんが見ても、俺はコン・ジチョルに似てる?」

どういう意味だと、チョン・ソクテは怒りの表情になりました。

「ある人に、黙っていないと家族にも手を出すと言ったそうだな。」

お前は何者だと、チョン・ソクテはジョンボムの胸倉を掴みました。

「あなたは俺を殺したのか

チョン・ソクテの表情は、恐怖


人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『ボーンアゲイン~運命のトライアングル~』29話まで

2022-01-14 22:22:55 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

コン・ジチョルの継母が遺体で発見されました。

遺品の整理中、とんでもないモノが発見されました。

コン・イヌが32年前の連続殺人事件の被害者の遺体と共に写った写真です。殺人の記念に撮ったとしか思えない写真でした。

その異常性が分かります。そこで発見されたのは、その一枚だけでした。

スヒョクは、チュ刑事にこの事を上司には内密にしろと指示しました。決定的な証拠ですからね。

 

サビン殺害未遂で逮捕されたコン・イヌ。

取り調べの中で、コン・イヌこそが32年前の連続殺人事件の真犯人の可能性が浮上。

と言う事は、当時の担当検事だったチョン・ソクテの捜査に疑惑がもたれるようになりました。

証拠隠滅と事件の捏造疑惑です。

もう、検事総長どころの騒ぎではなくなりました。

チョン・ソクテはへミに怒りをぶつけました。

スヒョクをとっとと始末しておけば、こんなことにならなかったと。

立場が危うくなったのは、チョン・ソクテだけじゃありません。へミも同様です。

 

ソ・テハにとって、へミからのスヒョク殺害指示はきっかけに過ぎませんでした。

今度こそ、自分の手で弟の恨みを晴らしてやると、スヒョクをおびき出したのです。

サビンを人質に取っていると匂わせて。

しかし、ここで意外な邪魔が。

ソ・テハの子分であるマチョルが、ソ・テハに罪を犯させたくないと、ジョンボムに知らせて来たのです。

止めてくれと。

危ないところで、ジョンボムがソ・テハを止めることが出来ました。

ヤクザなソ・テハですが、一旦家族と信じた人間はとことん守る人間なんです。だから、ジョンボムの説得を聞き入れたのです。

決してスヒョクを許したわけではありません。

スヒョクのやり方は、違法と言えるものでした。一旦犯人だと思った人間に対しては、証拠を捏造してでも有罪に持ち込んできたわけですから。それがスヒョクの思い込みだったこともあったでしょう。

それでも、まだスヒョクは自分のして来た事が正しいと思っていました。正義だと思っていました。

「お前は神か

と、ソ・テハが言いました。

 

スヒョクはやっと自分の罪を認識しました。

必ず罪は償うと言いました。しかし、今は、サンアとコン・イヌを捕まえる事が先だと。

その時、病院から連絡が。サビンが倒れたと言う連絡です。

 

テープレコーダーのハウンの声を聞いて、これまでまだらに蘇っていたハウンの記憶が、はっきりとサビンの中に蘇りました。

と言うよりは、ハウンの魂が支配してしまったと言った方が正しいかも。

意識が戻った時、傍に付き添っていた“古い未来”書店主を、父の友人と呼びました。自分はハウンだと。

書店主は驚きました。理解出来ませんでした。

 

スヒョクが病院に駆け付けたら、そこにいたのはハウンの魂を持ったサビン。

スヒョクをヒョンビンと呼び、しがみつきました。

そして、遅れて到着したジョンボムを見て、恐怖に怯えました。

 

ジョンボムは大きなショックを受けました。

どうすればよいのか、分かりませんでした。

ハウンに言えずに終わった言葉が蘇りました。

 

いつまでハウンのままでいるのかと思ったら、案外早くサビンの記憶も戻りました。

スヒョクとジョンボムと同じように、サビンの記憶とハウンの記憶が混在するようになったのです。

スヒョクは寂しそうでした。

ハウンのままでいてくれた方が、彼にとっては幸せだったでしょうからね。

僕にとってハウンもサビンも君なんだ・・・とスヒョク。気持ちは変わらないと。

でも、サビンは自分は違うと言いました。

ヒョンビンに対するのとスヒョクに対するのとでは、心拍動が違う気がしているのです。

スヒョクは、待つと言いました。

必ず元に戻るから・・・と。

 

ジョンボムは、“古い未来”書店にいました。

32年前、ハウンと出会い、ずっと見守ってきた記憶が蘇っていました。決して告げられない想いを抱いたまま、見つめ続けてきた思い出が。

そこにサビンが。携帯を受け取りに来たのです。

書棚に隠れたジョンボム。

サビンは気づいていました。

明るくジョンボムに話しかけました。

サビンの記憶が戻ったことをジョンボムは知りました。

しかし、ハウンはジチョルが殺人犯だという記憶を持ったままです。サビンはそのせいで以前のようにジョンボムに近づくことが出来ませんでした。

ジョンボムはその気持ちを理解しました。

「その悪魔の記憶を変えて見せます。」

と、ジョンボムは言いました。

 

サンアの捜査が行き詰っているスヒョクたち。

ジョンボムが言いました。継母の家にあった殺人現場の写真をマスコミに流せばいいと。

その写真の事は秘密にしてきました。それが功を奏しそうです。

一旦流れてしまうと、もう火消は無理ですよね。


人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『ボーンアゲイン~運命のトライアングル~』28話まで

2022-01-14 14:47:05 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

父のパニックで、遺骨がコン・ジチョルだと確信したサビン。

サビンからそれを聞いたスヒョクは、どういう事情があって海でジチョルが死んだのか、謎はさらに深まりました。

スヒョクがサビン父の元に来たのは、ジチョルについて知っている事が無いか話を聞きたいと思ったからでした。

 

サビンを家まで送ってきたスヒョク。

2人の様子を、コン・イヌが見ていました。

しかし、その様子を、ジョンボムも見ていました。サビンが危険だと改めて感じたようです。

 

スヒョクの家が荒らされていました。

幸い、ジョンボムから貰ったUSBメモリだけは奪われていませんでした。

荒らしたのは、ソ・テハの部下のようです。

これまでスヒョクが犯人を捕まえるためにでっち上げた証拠の記録等を手に入れていました。

それによって、スヒョクを告発することが出来るとソ・テハは思いました。

しかし、ジョンボムは反対しました。

スヒョクはまだまだ利用できる存在だからです。

殺すのは止めろとソ・テハに言いました。

しかし、既にソ・テハはへミに証拠の類を送った後でした。

 

へミがチョン・ソクテからスヒョクの始末を指示され、へミはソ・テハに依頼したってわけですね。

殺すと言うのではなく、社会的に抹殺すると言う意味だったのですね。

 

コン・イヌがサンアの面会に来ました。

サンアは、サビンを殺せば、3人を始末する方法を見つけたと、コン・イヌに言いました。

3人

サンアは、それをコン・イヌに託したのです。

 

ジョンボムは、一日中サビンに付き添う事ができないので、警護をサビンの保護者的なレストランの店長とシェフに頼みました。

しばらく一緒にいてほしいと。

ところが、2人はお酒を飲んで酔いつぶれてしまっちゃって

父に“美術療法”を施してくれていた先生から、父の体調が悪いとの連絡を受け、サビンは出て行っちゃった。

“美術療法の先生”と言うのは、サンアのことです

まだサビンはサンアの事を知らないのね、この時点では。

罠だね。

 

病院に駆け付けて見ると、父は至って体調良好。看護師もそう言いました。

ほっとして帰ろうとしたサビンに、患者に扮したコン・イヌが声をかけて来ました。

外に連れて行ってくれないかと言われ、車いすを押して病院の庭に連れて行ってあげました。

で、隙をつかれて何かの薬物を注射されちゃったよ

意識を失ったサビンを乗せた車いすを、坂から落とそうとしたとき、ジョンボムが

コン・イヌはその場で逮捕されました。

 

ジョンボムは、サビンをサビン父の病室に背負っていきました。

目を覚ましたサビン父は、ジョンボムを見て、コン・ジチョルだと思い込み、またパニックに

ジョンボムに跪いて謝りました。

チョン・ソクテに口止めされたと必死に説明しました。死ぬとは思わなかったと。

ジョンボムは優しく言いました。

「人違いです。私はチョン・ジョンボムと言います。サビンさんを愛しています。」

それでも、サビン父はジチョルだと思いました。別人に成りすまし、サビンを殺そうとしていると思ってしまったようです。

必死にサビンを助けてくれと言いました。殺すなら俺を・・・と。

 

サビンはジョンボムと一緒にジチョルの遺骨が眠るお墓に行きました。

父はジチョルだと言いましたが、公式には身元不明者として処理されています。

この人も理解してくれると思います・・・とジョンボムは言いました。

今までコン・ジチョルを憎んでいたとサビンは言いました。

よりによってサビンが生まれた日に死刑に処され、生き延びて父を苦しめ続けて来たから・・・。

しかし、遺骨を調べることで、ジチョルの人生を初めてジチョルの立場に立って考えることが出来ました。理解してくれる人がいたら、こんな人生にならなかったかもしれないと思いました。

胸が痛みました。憎んだ事を謝りたいと思いました。

そんなサビンの言葉を聞いて、ジョンボムは涙をこぼしました。彼の中のジチョルが泣いていました。

 

サビンがコン・イヌに狙われたと聞き、スヒョクはサビンの元に駆け付けて来ました。

会うなり、サビンを抱きしめました。

30年前ヒョンビンとしてハウンにプロポーズした時のことがスヒョクの脳裏に浮かびました。

指輪をサビンに渡しました。

いつか、はめてほしいと。いつまでも待ってるからと。

 

“古い未来”書店の店主が、サビンにテープレコーダーを渡しました。

30年前に死んだ君に瓜二つの娘は、死ぬ瞬間まで婚約者を待っていたと店主は言いました。

生きているなら、必ずこの店に来ると言っていたようで、その話を聞いた神父からこのレコーダーを渡されたと。

「君がここに来たのも、録音機を渡されたのも偶然じゃない。長い間生きていると、全て理由がある事に気づく。」

 

サビンはすぐにレコーダーを聞きました。

ハウンの声が流れて来ました。

ヒョンビンと結婚するために、教会に向かう列車の中で吹き込んだものでした。

“愛してるヒョンビン”

サビンの頭にハウンの記憶がはっきりと甦りました。

崩れるように倒れてしまいました。


韓国ドラマランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『ボーンアゲイン~運命のトライアングル~』27話まで

2022-01-14 13:30:35 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

サビン、強く拒否はしませんでした。

それは・・・同情

心臓が二つあればいいのに・・・と、サビンは言いました。

スヒョクに会った時、最初から心臓がときめいた。そして今は、ジョンボムに会うと胸が痛むと。

ジョンボムを受け入れるべきかもしれないけど、いつかはスヒョクの元に戻るかもしれない、とサビン。

正直すぎる言葉ですね。

待つとジョンボムは言いました。待つのは得意だから・・・と。

 

スヒョクはジョンボムを呼び出しました。

以前、ジョンボムはコン・ジチョルが殺したのはユン・ジョンヒだけだと言いました。その動機を確認したかったのです。

ジョンボムは、ユン・ジョンヒが継子を殺したからだと言いました。ジチョルが親しくしていた子を。

そうすれば、愛する人を助けられると言う愚かな考えをしてしまった・・・と。

誰かと聞かれ、言いました。

「俺の心臓を上げたいと思っていたくらいに愛していたチョン・ハウン。」

それでも正当化できないと、スヒョクが言うと、ジョンボムは言いました。スヒョクもまたサビンを愛しているがゆえに自分を撃ったじゃないかとね。

「サビンを助けたければ、コン・イヌとペク・サンアを捕まえろ。」

ここで、ジョンボムは、サンアがコン・イヌの娘だということを明かしました。コン・イヌが必ず動くと。

 

スヒョクがコン・ジチョルの事件を調べていると言う情報は、チョン・ソクテに報告されました。

スヒョクは、サンアの事件を調べている過程で、ジチョルの事件を調べる事になったと言いました。

そして、その結果、ジチョルが連続殺人犯である可能性は低いと確信したと。

公訴時効が成立しているのに、どうするつもりだとチョン・ソクテ。

32年前に連続殺人を犯した犯人がそのまま静かにしているとは思えないとスヒョクは言いました。殺人を続けている筈だと。

チョン・ソクテは、コン・ジチョル事件の捜査を中止しろと命令しました。

しかし、スヒョクは従いませんでした。

 

チョン・ソクテは検察総長になるための聴聞会を間近に控えていました。

今、昔の汚点が明らかになるのは致命的なことです。何としても抑え込まないとと思いました。

で、へミにスヒョクを始末しろと命じました。

ばれたら2人とも全て終わりだと。

サンアについては、既に担当判事や科捜研、記者にも手を回しているらしく、裁判は問題無く終わるよう手配したと言いました。

 

へミは、サンアに裁判について心配いらないと言いました。

不安になっているに違いないと母としては思ったのでしょう。

しかし、そこで愕然とさせられたのです。サンアは、全て綿密に計画して犯行を行っていたと言ったのです、得意げに。でも、最後のカン・ドゥチョルだけは衝動的な犯行だったと。

誰かを殺さなきゃ、気が晴れないから・・・なんてね。

へミは我が娘の本性を知りませんでした。思わず体が震えだし、止められませんでした。

それでも、そんな殺人犯でも助けたいと思いました。娘だから。

でも、サンアはそんな母にさらに衝撃告白するんです。

連続殺人を犯したと。そして、ジョンボムは理解者ではなく、父コン・イヌこそが理解者だ・・・と。

そして、コン・イヌに裁判に来るよう伝えてくれと言いました。頼みたいことがあるからと。

 

科捜研から、被害者の爪に残っていた犯人の痕跡を水に流してしまったと報告が入りました。

決定的な証拠が消えてしまったことになります。

チョン・ソクテが手を回したとスヒョクは察しました。

 

サンアの裁判が始まりました。

へミの巧みな弁護にスヒョクは押され気味。

 

傍聴席にいたジョンボムは、コン・イヌがいる事に気が付きました。

サンアが全く動じていない事にも。

休廷になった時、スヒョクはジョンボムにサンアが犯人だと言う決定的な証拠を渡すよう言いました。ジョンボムがそう言っていたからです。

しかし、ジョンボムは渡しませんでした。

コン・イヌやサンアを見て、スヒョクでは敵わないと思ったようです。

今回、サンアを有罪としても、コン・イヌやチョン・ソクテ、へミはまだ野放しなわけで。サビンが危険だと言う事に変わりは無いと思ったのです。

だから、スヒョクはスヒョクのやり方で事を進めろと言いました。自分は自分のやり方でするからと。

 

ジョンボムは、サビンにメールしました。

反応があれば、ほっとしました。無事だと言う証拠だからです。

 

海から見つかった遺骨を早々に焼却処分にしろと言う指示が下り、サビンは不満でした。身元を判明させ、遺族に返してあげたいと思っているのです。

で、ふと気づきました。30年以上前だけれども、死刑囚だったことは確かだと。だったら、父が覚えているかもしれないと。

 

サビン父は、囚人番号を聞いて、パニックを起こしました。

コン・ジチョル

サビンは、看護師を呼びました。

すると、入って来たのは、スヒョク。


人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『ボーンアゲイン~運命のトライアングル~』26話まで

2022-01-13 16:17:47 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

スヒョク、あっさりサンアを逮捕しました。

目の前で娘を連行され、へミは初めて娘の犯行に気づいたようです。

ショックを受けていましたが、あまりにも鈍くない

 

サンアは至って平気な様子です。

愛するスヒョクと取調室であっても顔を合わせる事が出来る事を喜んでいます。

尋問するということは、自分だけを見つめていると言う喜びに浸っているのです。

狂ってるわ・・・

じっくり時間をかけて一つずつ答えるわ・・・なんてね。

 

スヒョクはサンアの手首に引っかき傷があるのを見つけました。

被害者が苦しんで付けた傷だと思われました。被害者の爪に残されたDNAを調べるようチュ刑事に命じました。

 

その頃、チョン・ソクテは身元不明の死刑囚の遺骨と共に発見された認識番号を見て、コン・ジチョルだと確信していました。

マズいです、死刑執行された事になっている死刑囚の遺骨が全く関係の無い場所から発見されたなんてね。

担当検事だった自分の罪が白日の下にさらされてしまいますからね。

すぐに、身元不明者として処理するよう指示を出しました。復元させるなと。

 

へミがチョン・ソクテに会いに来ました。

サンアのことで助けてもらおうと思ったのでしょう。

コン・ジチョルの遺骨が発見されたことで脅されると思ったチョン・ソクテ。

しかし、へミが口にしたのは、32年前の連続殺人事件の真犯人がコン・ジチョルではなかった事、そして自分とチョン・ソクテが脱走したコン・ジチョルを殺したこと。

それを明かされたくなかったら、サンアを釈放してとへミは言いました。

チョン・ソクテは断りました。

ただ、サンアの弁護はへミが務めることは認めたようです。

へミは、コン・ジチョルの魂は傍にいて見ているかも・・・と、脅す様に言いましたが、チョン・ソクテは聞き流しました。

 

コン・ジチョルは父コン・イヌが殺した被害者の遺品を集めていました。

ジチョルの遺品としてお墓に入れられていたのかな?それをソ・テハに探し出してもらいました。

被害者の身分証が多かったようです。

その中に、へミの継父のモノもありました。

それをへミに示し、質問に答えるよう、ジョンボムは要求しました。

ジチョルを殺すよう、指示したのは誰か?と言う問いには、チョン・ソクテと答えたへミ。

自分のことを産まれる前から見守っていたと言ったサンアの言葉の意味は?とジョンボム。

ジョンボム母が人口受精を行うに当たって選択した精子をへミがすり替えたと言いました。名前が書かれていないモノだったと言いました。

自分を捨てたチョン・ソクテを苦しませたかったからだと言いました。

チョン・ソクテがコン・ジチョルを犯人に仕立て上げた証拠を持って来いとジョンボムは言いました。

 

ジョンボムは、コン・ジチョルを虐待し続けた継母に会いに行きました。

年老いて、盲目になっていました。

俺の目を刺したのを覚えているか?とジョンボム。自分はコン・ジチョルだと名乗りました。

散々恨みをぶつけましたが、結局、ジョンボムは継母を傷つけることは出来ませんでした。

が、継母は直後に喉を詰まらせて死んでしまいました。

 

ジョンボムは最近しょっちゅう鼻血が出ます。

体調は徐々に悪化しているようです。

医師からは手術を勧められています。

ジョンボムにとっての癒しはサビンだけです。

 

一方、スヒョクはサビンを恋しがりながらも、近づけないでいます。

サンアを逮捕したとはいえ、コン・イヌの行方は不明のままです。

自分のせいでサビンに危険が及ぶと思ったら、やはり近づけないですよね。

ジョンボムを誤解して撃ってしまったことをサビンが怒っているのもありますし。

それでもやはり我慢できなくて、しこたま酔っぱらって連絡してしまいました。

少しだけ抱きしめていいですか?とスヒョク。

「君の傍にいることが守る事ではなかった。全て元に戻そうと思う。そしてまた新たに君の元へ行くつもりだ。」

と、スヒョクは言いました。

私も好きな人と幸せになりたい、でも、頭から離れない人がいます・・・と、サビン。

「彼が不幸にならないと確信を持てるまで、彼を一人にできないんです。彼には初めからそう言う気持ちを抱いていました。」

ジョンボムですか?と、スヒョク。

サビンは答えませんでした。

 

ジョンボムは自分の命がさほど長くないと感じていました。

残されたロスタイムとも言える時間をどう使うか、考えていました。

彼の願いは復讐、そして、もう一つはサビンが自分を愛してくれること。

2度の人生で一人の女性だけを愛した・・・と、ジョンボムはサビンに言いました。

一度でいいから僕を見てほしいと。

サビンにkissしました。


人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『ボーンアゲイン~運命のトライアングル~』25話まで

2022-01-13 14:21:49 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

ジョンボムの中にはコン・ジチョルの、そしてスヒョクの中にはヒョンビンの魂が混在していて、2人分の記憶を持っているということですね。

しかし、サビンは、時折ハウンの記憶が脳裏に蘇るだけで、はっきりとしたハウンの魂の認識は無さそうです。

 

チャン・へミは、コン・イヌに言いました。

コン・ジチョルがジョンボムとして生まれ変わったと。

 

へミが指定したのは、幽魂ギャラリー。

コン・イヌが先に来ていました。

と言うか、コン・イヌってボディガードを大勢雇う資産力を、どうやって得たの?あの、狂気を表現したような絵の愛好家とかがいるわけ?それとも、へミが援助してきたの

 

ジョンボムを見て、コン・イヌはジチョルなのかと問いました。

ジョンボムの目を見て、コン・イヌはジョンボムの中にジチョルが生きているというへミの言葉が真実だと思いました。

ジョンボムの追及に、コン・イヌは躊躇うことなく、殺人を告白しました。

ハウンを殺そうとしていたことも認めました。

思わずコン・イヌの首を絞めようとしてしまったジョンボム。

その時、サビンの言葉が浮かびました。

“自分の中にいる怪物と戦うのよ。殺したい人の顔の上に私を描いて。私を刺したのは自分の手だと思って”

胸倉を掴んでいた手をジョンボムは緩めました。

 

スヒョクがギャラリーに入って来ました。ジョンボムから連絡を受けていたからです。

ジョンボムが振り向いた時、不意を突かれて殴られて意識を失ってしまいました。

スヒョクは、手下たちを倒しましたが、結局、コン・イヌには逃げられてしまいました。

ぬるくないスヒョクやぁ

 

ジョンボムはスヒョクにUSBメモリを渡しました。

コン・イヌの自白が録音されているものです。

この時、スヒョクのことを“チャ・ヒョンビン刑事”と呼んだジョンボム。

スヒョクはこの時点でまだジョンボムの中のジチョルに気づいていませんでした。しかし、ようやくそれに気づいたのです。

 

コン・イヌはジチョルが愛していると知っててハウンを殺そうとしました。

だとしたら、今、サビンが危険だとジョンボムは思いました。

 

海で見つかった遺骨の復顔が完成しました。

ジョンボムそっくりです。

気付いた時、サビンの心臓が急に痛みました。

ジェイにはまさかと言いましたが、確かにこの遺骨の主とジョンボムには似たところがあると思いました。

顔もそうだけど、不幸な人生を歩んでいるところも似ていると。

夢見も悪かったサビンは、ジョンボムに何かあったのではないかと心配になり、連絡を入れました。

 

その頃、ジョンボムは公園で意識が戻ったばかりでした。

激しい頭痛に襲われ、そのまま倒れてしまっていたのです。

サビンに不調を訴え、すぐに会いたいと言いました。

 

サビンは薬を持ってジョンボムの部屋に駆け付けました。

ジョンボムの頭痛が回復しているのを見て、サビンはほっとしました。

意識が戻った時、これを言いたかった・・・とジョンボム。

「俺はけだものじゃない。」

そして続けました。

「こんな姿で生まれ変われて良かった。これ以上奪われなくて済むし、盗み見しなくてもいい。好きなものを好きでいられる。」

コン・ジチョルとしての言葉ですね。

サビンには正確な意味が分からなかったようです。しかし、ジョンボムの自分への想いは十分伝わりました。

 

サビンは薬をジョンボムに差し出しました。

ところが、ジョンボム、空間認識が上手くできず、サビンの手の位置が分かりません。

「空間認識能力の低下も後遺症の一つよ。」

と、サビンは言いました。

薬より、傍にいてください・・・とジョンボムは言いました。

 

サンアは、母へミの尾行をしていました。

で、へミがコン・イヌと会うのを目撃。

カン・ドゥチョルを殺し、コン・イヌの前に現れました。コン・イヌも殺すつもりだったようです。

しかし、直接顔を合わして見ると、コン・イヌも感じたように、サンアも自分が父親コン・イヌにとても似ていると感じたようです。

同じ考え方をする相手に、自分が採るべき最も満足できる方法を聞いたのです。

サビンとスヒョク、そしてジョンボムの憎い3人の誰から殺せばいいか?・・・と。

「お前を最も苦しめたのは誰かを考えろ。心の痛手だけに集中しろ。」

と、コン・イヌは言いました。

サンア、満足できたようです。

 

カン・ドゥチョルの遺体の傍にあった黄色い傘。それに書かれていたのは、コン・イヌと言う名前。

そして、以前スヒョクがサンアに贈ったブレスレット。

チュ刑事は、サンアを見て、自分を襲った女性だと証言しました。

すぐにでも逮捕を・・・と言うチュ刑事をスヒョクが押さえました。確かめたい事があるから・・・と。

 

スヒョクはジョンボムを呼び出し、サンアが犯人だと知っていたにもかかわらず通報しなかった理由を問いました。

すぐに釈放されるからだとジョンボムは言いました。

そして、サンアの狙いはサビンだと言いました。自分が殺そうとしたのはサンアだと。サビンじゃないと。

今度こそ捕まえろとスヒョクに言いました。

「お前が愛すれば愛するほどサビンを狙うだろう。あの女を法廷に立たせたら、決定的な証拠を渡す。」

ジョンボムが言いました。


人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「TSUTAYA Loveアジアbook」2022 新春号

2022-01-12 16:58:22 | 番組放送予定、DVD等発売レンタル予定

買い物に行くのも、躊躇するほどの感染拡大となっています。

大都市と比べて人口の少ない愛媛県でも、本日の感染者数は112名

過去最多数となってしまいました。

自粛してはいますが、どうしても必要なお出かけはあります。

人出の少ない時間帯を見計らって、用事を済ませて来ました。

その帰りに、御用達TSUTAYAさんでレンタルしたら、この冊子をいただけました

 

TSUTAYA先行レンタル

「浪漫ドクターキム・サブ2」・・・全巻レンタル中 ブログでの記事は、こちらから。

 

「熱血弁護士パク・テヨン~飛べ、小川の竜~」・・・全20巻 vol.14までレンタル中 vol.15~2/2レンタル開始

 

「嘘の嘘」・・・全16巻 vol.6までレンタル中 vol.7~2/2レンタル開始

「火の鳥ー運命のいたずらー」・・・全40巻 vol.16までレンタル中 vol.17~2/2レンタル開始

「ブラームスは好きですか?」・・・全16巻 2/2レンタル開始 ブログでの記事は、こちらから。

「半分の半分~声で繋がる愛~」・・・全巻レンタル中

「誰も知らない」・・・全巻レンタル中

「パンドラの世界~産後ケアセンター~」・・・全巻レンタル中

「外出~Mothers~」・・・全巻レンタル中

「アルゴン~隠された真実~」・・・全8巻 vol.4までレンタル中 vol.5~2/2レンタル開始

 

 

新作ドラマ

「女神降臨」・・・全巻レンタル中 ブログでの記事は、こちらから。

 

「悪の花」・・・全巻レンタル中

 

「昼と夜」・・・全16巻 vol.8までレンタル中 vol.9~2/2レンタル開始

「復讐せよ~あなたの恨み晴らします~」・・・全16巻 2/4レンタル開始

「浮気したら死ぬ」・・・全巻レンタル中

「復讐の花束をあなたに」・・・全43巻 vol.12までレンタル中 vol.13~2/2レンタル開始

「優雅な友達」・・・全17巻 vol.12までレンタル中 vol.13~1/14レンタル開始

「インターンは元上司!?」・・・全12巻 1/14レンタル開始

「僕のヤバイ妻」・・・全16巻 2/4レンタル開始

「ゾンビ探偵」・・・全12巻 vol.6までレンタル中 vol.7~2/2レンタル開始

「一度行ってきました」・・・全40巻 2/4レンタル開始

「私たち、家族です~My Unfamiliar Family~」・・・全巻レンタル中

「SF8~夢見た未来~」・・・全巻レンタル中

 

新作映画

「SEOBOK/ソボク」・・・レンタル中

 

「白頭山大噴火」・・・レンタル中

 

「コレクターズ~ソウルに眠る宝刀を盗み出せ~」・・・2/18レンタル開始

「偽りの隣人 ある諜報員の告白」・・・2/2レンタル開始

「王の願い ハングルの始まり」・・・レンタル中

「殺人鬼から逃げる夜」・・・2/2レンタル開始

「告白」・・・レンタル中

「サムジンカンパニー1995」・・・レンタル中

 

久しぶりに、食指の動く作品が並んでいます

自粛生活の友となる予感


人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『王女ピョンガン 月が浮かぶ川』10話まで

2022-01-11 11:36:07 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

袖口に忍ばせた短刀を握りしめたオン・ダル。

隙を見て、コ・ウォンピョに斬りかかろうと考えていたのでしょう。

でもねぇ、あの距離は無理だよね、遠すぎる。間に沢山の人がいるし。

 

コ・ゴンは、候補者の中にいるオン・ダルに気が付きました。

で、声をかけたのです。素性を偽っている者だと。

窮地に陥ったオン・ダル。

そこに、ピョンガンもやって来ました。

ピョンガンは、へ・モヨンからオン・ダルの事を聞かされ、慌ててやってきたのです。

 

平原王の前に呼ばれたピョンガン&オン・ダル。

そこでピョンガンは、自分の夫だとオン・ダルを紹介しました。

居並ぶ部族長や臣下たちは驚き、大騒ぎとなりました。

思いもよらないピョンガンの言葉に、コ・ウォンピョですら驚きの表情です。

 

コ・ウォンピョは、これが結婚を避けるためにピョンガンが思いついた策だと指摘しました。

それを聞いて、オン・ダルは間違いなく自分は夫だと言いました。

氏素性の知れないヤツがと、部族長たちに言われたオン・ダルは、平原王に名前を聞かれ、正直に身分を明かしました。

「スンノ部族長オン・ヒョプの息子、オン・ダルです。」

この告白は、更に一同を驚かせ、衝撃を与えました。

コ・ウォンピョは、自分が殺した相手の息子だと知り、危機感を一気に募らせました。

 

平原王は騒ぐ一同を一喝。

そして玉座を降りると、ピョンガンの頬を叩いたのです。

流石に、これには一同も驚き黙り込みました。

平原王はその場で言い放ちました。

直ちに王宮から出ていけと。

 

コ・ゴンは大きなショックを受けていました。

2人の並ぶ姿を見て、言葉も出ませんでした。

 

ウォンが駆け付けて来ました。

やっと一人で耐えなくて良くなったと思っていたのに、また一人この王宮に取り残されてしまうのは、耐えられないと思ったのです。

ピョンガンが、必ず戻ってくると言っても、ウォンは信じられませんでした。

自分は捨てられたと思いました。

 

平原王は、ピョンガンのために突き放したのです。

これがピョンガンを生かせる方法だと思ったのでしょう。

ピョンガンは、そんな父の気持ちを分かっていました。

 

その頃、へ・モヨンはトゥ・ジュンソの元を訪れていました。

良く当たる占いだと聞き、やってきたのです。

へ・モヨンが占ってもらったのは、コ・ゴンのこと?それとも、コ・ウォンピョのこと

この先の未来には屍が重なり、血が川の様に流れているとトゥ・ジュンソは言いました。逆らえない運命だと。・・・え?ピョンガンやオン・ダルじゃないよね

 

ピョンガンは、自分と一緒に王宮を出ると言うコンソン夫人を抑えて言いました。

平原王とウォンを守ってほしいからと。

そして、へ・モヨンにも協力してほしいと言いました。

王宮の様子を知らせてほしいと。

2人の共通の敵と言えるのがコ・ウォンピョだからです。へ・モヨンも親を目の前でコ・ウォンピョに殺されたと言いました。

ただ一つ、へ・モヨンが気になるのがコ・ゴンのこと。

同じ一族であるコ・ゴンはどうなるのかと、へ・モヨンは聞きました。

ピョンガンは、コ・ゴンは信じていると言いました。父親とは違うから・・・と。

 

オン・ダルがピョンガンとの待ち合わせ場所でいると、そこにコ・ゴンが。

平原王に真実を告げろと剣を突きつけました。夫ではないと言えと。

オン・ダルが従うわけはありません。

格闘となりました。

互角の勝負でしたが、オン・ダルが最後に抑え込みました。

トドメの一撃を・・・と言う時、オン・ダルは躊躇しました。その時、ピョンガンが

 

ピョンガンはコ・ゴンと二人で話をしました。

全て終わりなの、もう行かせて・・・とピョンガン。

そんな言葉で納得してピョンガンを送り出せるわけはありませんよね、コ・ゴン。

物心ついた時からピョンガン一途で、死んだと思われていた8年の間も変わらず想い続けて来たのですから。

しかし、ピョンガンは最後にコ・ゴンを抱きしめて去って行きました。

 

ピョンガンを見送るコ・ゴンが泣けましたね

 

傷だらけのコ・ゴンは、へ・モヨンの薬草店を訪ねました。

このまま家に帰ることは出来ないと思ったのです。

意識を失ったコ・ゴンを、へ・モヨンは懸命に治療しました。

 

翌朝回復したコ・ゴンに、へ・モヨンはピョンガンへの想いは忘れた方が良いと言いました。

しかし、コ・ゴンはまだ諦めきれていません。

 

ピョンガンとオン・ダルは幽霊村の皆にも嘘をつき続けることにしました。

「俺は本当でも嘘でも構わない。お前と一緒に過ごせてお前を守れるなら。」

と、オン・ダルは言いました。

 

平原王はコ・ウォンピョを呼びました。

禍根を残すからこんなことになるのです・・・とコ・ウォンピョは言いました。

今からでも、スンノ部族の生き残りを一掃しようと言う事です。

平原王は珍しくコ・ウォンピョに皮肉を言いました。コ・ウォンピョよりオン・ヒョプの方が全てにおいて優れていたとか・・・なんてね。

しかし、嫉妬に駆られてオン・ヒョプを死罪にしたのは平原王だ・・・とコ・ウォンピョも負けていません。

「私の罪は実に深いようだ。」

と、一本の矢を取り出し、平原王はコ・ウォンピョに言いました。

「私にはもう太子と王子しかいない。もしそちが息子たちを利用し再び私を脅かそうとするなら、その前にこの矢で私を殺せ。私の罪は私の命で償う。そちとそちの一族も血の海に沈むがいい。」

これまでにない平原王の決意に、コ・ウォンピョも緊張が高まったようです。

 

幽霊村に戻ったピョンガンとオン・ダル。

村の皆は喜んで2人を迎えましたが、サ氏夫人は、ピョンガンを嫁として受け入れられません。

これから先の事を考えると、手放しで喜ぶことは出来ないのです。

 

2人は、オン・ヒョプのお墓に参り、結婚を報告しました。

 

ピョンガンとオン・ダルは、プンゲとタラ・サン、タラ・ジンには、本当の事を打ち明けました。

 

村人たちが勝手に初夜の準備をしてくれて、ピョンガンとオン・ダルは焦りまくり

相変わらず口喧嘩ばかりの2人。挙句の果てに、

「接吻なんて怖くない

なんてことに。

可愛い2人です

 

コ・ゴンは手勢を率いて村を襲おうとしました。

しかし、それを止めたのはコ・ウォンピョ。

「剣を振るう前に必要なのは大義名分だ。それが無ければ、武人はただの殺し屋と変わらない。」

そして、機が熟すまで待てと言いました。

ピョンガンがこのまま治まるとは思えないからだと。

コ・ゴンはこの時は思いとどまりました。

 

コ・ゴンが国境に行かされると知った平原王。

これまで何度もピョンガンを助けてくれ、最初にピョンガンの生存を知らせてくれたのも、コ・ゴンに他なりません。

王室に忠実な臣下だと思った平原王は、コ・ゴンを親衛隊の隊長としたいと言いました。

そして、太子ウォンの信頼を得て、王室への忠義の心を確かめられれば、コ・ゴンを信頼すると言いました。


人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リンゴバター♪

2022-01-10 14:28:24 | 食べ物関連

新しいパンのお供を作りました。

リンゴバターです

冷蔵庫には、年末に作ったリンゴ&柑橘、コーヒーの2種類のジャムがまだありますが、以前から気になっていたこのレシピを試してみました。

まだ熱いので、ジャムと変わり無い見た目です。

これからどう変化するのか、楽しみ。

 

追記:2022.1/11

昨日の状態では、さらっさら・・・

・りんご 1個

・砂糖 50g

・塩 少々

・レモン果汁 大2

・無塩バター 50g

・・・で、レンチンで作り上げたわけですが。

冷えても固まらないし、バター感は殆ど感じられず。後口にほんのりとバターの香がするくらい。

バターだと言われないと、分からないくらいでした。

で、これにあと10gのバターを加え、鍋で水分を飛ばしました。

それが、こちら

少々硬くなりました。

バターも少々主張しています。

パンに塗ってどうか・・・。これは明日の朝の結論となります。

 


人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『女神降臨』7話まで

2022-01-09 23:07:50 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

スホたちセボム高校のメンバーが勝ちました。

その後も、スホはジュギョンにきちんと謝るまで、ソンヨンに付きまといました。

あまりのしつこさに恐怖まで覚えたソンヨンは、ジュギョンに謝りに行きました。

ソンヨン、ジュギョンが自分たちが虐め続けていたジュギョンと同一人物だってことには、まだ気づいてないよね

気付いていたら、セミが黙っていないでしょうからね。

 

ジュギョンは、スホが何故ああいう行動に出たのか、理由が分かりませんでした。

分かってくれよ~・・・ですよね。(あ・・・済みません、ついつい我が家の大ヒットフレーズを書いてしまいました

ソジュンもまた、自分がジュギョンを好きだということを信じられない気分でいます。

正直なのは、スホだけですね。

ジュギョンにアピールしてますもんね。

騒動の後、やはり恐怖が消えないジュギョンの手をそっと包んであげたりしてましたしね。

やっぱり、分かってくれよ~ジュギョン・・・ってとこです。

 

ソジュンは、母親の手術の件で、スホにお礼を言いました。

自分たちは仲が悪くても、それは別問題だということです。

ちょっと、ほんのちょっとだけ歩みよった感じかしらね。

 

スジンとジュギョンは親しさを増しています。

今回の騒動もスジンが駆け付けてくれたし、一緒にいたずらしたり、大学生のフリをしてお酒を買おうとしてばれたり。今までのジュギョンには出来なかった友達です。

スジンも気を許し、父親との確執を打ち明けました。

成績のことで父親からのプレッシャーが強い事にストレスを受け、手がカサカサになるくらいに洗い続けてしまうことです。

ジュギョンも、打ち明けました。前の学校でいじめられていたと。スホ以外には誰にも話していなかった事です。

そう言えば、スジンのストレスも、スホだけが知ってますよね。

 

ジュギョンは母から成績を30位上げないと化粧品を捨てると言われています。

だから、今度の試験対策は必死。珍しい事です。

 

ジュギョンは、試験が終わったら、高校野球を見に行こうとスアと約束していました。

アイドル並みの人気を誇るリュ・ヒョンジンというピッチャーの試合です。

スアは、恋人のテフンにも内緒だったのに、球場にテフンがスホと一緒に現れちゃって。

嫉妬から激怒してたテフンですが、ま、スアにすればそれも嬉しいわけで

それは良しとして、リュ・ヒョンジンがジュギョンに一目ぼれちゃってね。

ヒョンジンは、ぐいぐいとジュギョンにプッシュしたから、スホはもう気が気じゃありません。

嫉妬しまくりなのに、ジュギョンは全く気付かず。

テフンが気づいちゃった。流石、恋愛に関してはスホより経験豊富です

ここから、テフンは一生懸命スホの恋路の応援団となるんです。

 

試験の結果が返却されました。

ジュギョンは20位上がったものの、母との約束にまでは及びませんでした。

がっくりするジュギョン。

 

そこに、突然リュ・ヒョンジンが現れました。

別の学校の生徒ですからね。

皆有名人のリュ・ヒョンジンの登場に大騒ぎ。

ヒョンジンは、堂々とジュギョンにアプローチ。決勝戦を見に来てくれとボールを渡して帰って行きました。

ボールを返そうと追いかけたジュギョンは、偶然女子生徒がスホに告白する現場に行き会わせちゃった。

スホは、ジュギョンがいるのを知りつつ、言いました。

「好きな人がいる。」

ジュギョンは、自分でも予想以上にショックを受けました。

 

帰宅すると、ジュギョンの部屋から化粧品が全て姿を消していました。

母が約束通り捨ててしまっていたのです。

ジュギョンは、必死に努力したけど、20位しか上がらなかったと訴えました。

なのに、母は努力を信じてくれません。

何も信じてくれないから、私は何も話さないのよと、ジュギョンは泣きながら母に言いました。

化粧する理由を知ってる?とジュギョン。前の学校で私がどんな目に遭っていたか・・・と。

でも、それ以上は言いませんでした。

家を飛び出して行きました。

そして、ゴミ袋を漁って化粧品を探し出したのです。

 

それを見ていたのはスホ。

スホ、テフンから、“ドキドキさせろ”とアドバイスを受け、ジュギョンに会いに来ていたのです。

スホは漫画喫茶にジュギョンを連れて行き、慰めました。

何で優しいの?と、ジュギョン。

とにかく、別人のように優しいんですよ、スホが。素敵なヘアピンで髪を止めてくれたりして

惚れてまうやろ~っですよ。

 

スジンは今回、なんと12位。過去最悪でした。

出来なかったのではなく、解答欄がずれていたのです。簡単なミスでした。

酷く頬を叩かれたようです。

なのに、母親も庇ってくれることはありません。スジンは最悪の気分で家を飛び出し、塾に行きました。

 

スジンを見たスホは、また父親に殴られたと察しました。

スジンは秘密にしていたのに、スホが知ってると分かると、プライドが傷つきました。

スホに思いっきり八つ当たりしました。

スホの胸に泣きながら縋ったスジン。スホは優しく背中を撫でてあげました。

それを、ジュギョンが見ちゃった。

以前、スホが言ってた“好きな人”と言うのは、スジンだと思い込んでしまいました。

 

優しいスホに、すっかり心を奪われてしまっていたジュギョン。情けない気持ちになりました。

また自分だけが誤解していい気になっていたと思いました。

もう嫌いになろうと自分に言い聞かせました。

で、またスホを避け始めたのです。

スホは、ジュギョンの態度がオカシイ事に気づきましたが、何せ恋愛初心者。ジュギョンの気持ちを察することが出来ません。

 

ところで、ジュギョンの姉ヒギョンは、ジュギョンの担任ハン・ジュヌに猛プッシュ

ハン・ジュヌはその勢いに戸惑っていましたが、ヒギョンに惹かれているのは見え見え。

結局、な仲になりました。

 

ソジュンは妹のゴウンへのプレゼントをジュギョンに選んでほしいと呼び出しました。

それを知ったスホが駆け付け、張り合っちゃって、まぁ大変。

エレベーターに閉じ込められるというハプニングも起こり、コメディ感満載。

トイレに行きたいと騒ぎだしたジュギョンに、飲み物のカップを差し出すスホ。思わず吹き出しちゃった、あたくし

 

何とか、救出され、トイレにも行ってほっとしたジュギョン。

しかしそうなると、恥ずかしくてたまりませんよね。

デパートを飛び出したら、雪が降り始めていましてね。

思わず立ち止まったジュギョンに傘をさしかけたのは、リュ・ヒョンジン。

スホとソジュンは一足遅れてしまいました。

でもね、この時ジュギョンは、ヒョンジンにきちんと断ったんです。

好きな人がいます・・・と。

 

スホはソジュンにはっきり言いました。ジュギョンが好きだと。

お前は違うんだよな?とスホ。

そうだとソジュンは言いました。

でもね、引き返してスホに訂正しました。

本当はジュギョンが好きだと。

やっと立場がはっきりしましたね、三人の。


韓国ドラマランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする