まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

スパイスたち

2024-03-16 13:43:13 | 食べ物関連

韓国ドラマにハマった方アルアルで、私もご多分に漏れず韓国料理好きになりました。

今はレシピもたくさん出てるし、食材等もたくさん並んでいます。

我が家には、コチュジャンの1kg箱と粉唐辛子が常備されています。

高い頻度で登場するスパイスのうちの一部が、上のモノたち。

 

ところで、一口にスパイスと言っても、香辛料とは別物なのかとふと疑問が湧きました。

こういう時は、ググるしかありません

それによると・・・。

『香辛料とは刺激や香り、辛味などを与える植物の事で、ラテン語では「スパイス」と呼ばれている。大きく分類すると花、葉、茎以外を使用するスパイスと、花、葉、茎を使用するハーブに別れる。スパイスは過熱によって香りを引き出すのに対し、ハーブはちぎったりもんだりすることで香りを立たせることができる』

・・・とか。

つまりは、スパイス=香辛料と思って良さそうです。

 

歳を考えると、塩分摂取は適度に控えるべき。

そのために必要となってきたのが、スパイスです。

少々味が薄くても、スパイスが効いてれば、あまり気になりません。

 

利用頻度の低いスパイスは、棚の奥で“どなたさまでしたっけ?”状態になります。

だから、ウチにあるのは、極々普通のものばかり。

その中に、新しく仲間入りしたのが、写真にも写ってる『きざみ辛ねぎ』

わたくし、こう見えて(・・・どう見える)筋金入りのネギ嫌い。

なので、一瞬買うのを躊躇しましたが、チャレンジ好きなアルフィーのたっての希望でゲット。

そしたら。

ネギの香りはほんの少々。歯ごたえは殆ど感じられず。

ネギの良いとこ取りで、辛味も適度。

美味しいじゃありませんか

『きざみ辛ネギ』、我が家のラインナップに仲間入り決定です

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『アゲイン・マイ・ライフ~巨悪に挑む検事~』5話まで

2024-03-15 15:23:39 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

ヒウは、前世の記憶を持ったままですから、今見ている事象がこの先どうなるのか、分かっている事も多々あります。

しかし、不幸な未来が待っているとわかってはいても、ヒウにそれを全て防ぐ力はありません。黙って見守るしか出来ない事の方が多いのです。

この間も、チョ・テソプは着々と地盤を固め、勢力を広げていました。

 

ヒウに新しい仲間が出来ました。

父親が殺人の濡れ衣を着せられたパク・サンマンと言う人物です。

前世で、事件発生後10年と言う時間が経った頃、一人で父親の無実の証拠を揃えてヒウに訴えて来たのがサンマンでした。

ヒウは、当時まだ高校生のサンマンに言いました。

自分がお父さんの無実を証明すると。

だから、サンマンは学校に行けと。

「長くはかからない。耐えるんだ。結果を見るまで信じられないだろうけど、信じてくれ。今の君にはお父さんを救えないから。」

サンマンは、初対面のヒウの言葉を信じ、学校に通い続けました。周囲からどんな偏見や非難の言葉をぶつけられようと、耐えました。

 

ヒウは、チャン・イルヒョン検事に知り合いの父親の事件だが、何か違和感を感じると持ちかけました。

流石に何度もヒウの言葉を真に受けるのは・・・と思ったのか、チャン・イルヒョン検事は最初半信半疑でした。

しかし、ヒウの言葉どおりに事件は解決したんです。

真犯人があっという間に見つかりました。

あまりにもヒウの言うとおりだったので、チャン・イルヒョン検事は改めてヒウと言う人間に興味が湧きました。

ま、どちらにしても、キム次長検事からも褒められ、チャン・イルヒョン検事の手柄になったことは確かです。ヒウと言う存在は自分にとって重要だと思ったでしょうね。

 

ヒウがチャン・イルヒョン検事に語った内容は、全て前世でサンマンが集めた証拠から知りえた事でした。

だから、サンマンが解決したと言っても過言じゃありません。

何も知らないサンマンは、釈放された父親を迎えに行き、遠くから見つめるヒウに気が付きました。

満面の笑顔でヒウに頭を下げたサンマンでした。

そしてこの後、サンマンはヒウにとって右腕となって活躍していくことになるのです。

 

キム次長検事の庶子であるハンミは、ヒウの特訓を受けて見事大学に合格しました。

自分にこんな人生が待っていようとは、ハンミは想像もしていませんでした。

ヒウには感謝してもしきれない気持ちです。

しかし、意地っ張りなハンミは、素直に感謝を表せません。

 

キム次長検事は、ハンミにひっそりと暮らせと言い続けて来ました。

だから、女子大に行けと言いました。

マスコミや公務員など、もってのほかだと。

しかし、ハンミは記者になろうとしています。

 

ここでちょっと笑っちゃったのは、ヒウに入隊通知が届いたこと。

勿論、前世で一度ちゃんと兵役を務めあげています。

が、生まれ変わったからと言って、兵役免除になるわけはなく・・・。

結局、ヒウは二度目の兵役に就くことになったのです。

 

ヒウは入隊前に、ウ老人に会いに行きました。

預かったままのお金を、兵役中、ウ老人に預かっておいてほしいと差し出しました。

 

ヒウが入隊する日、ヒアが訪ねて来ました。

ヒアもこのタイミングで留学することになっていました。

 

そしてあっという間の7年後。

 

ヒウは新人検事として江原地方検察庁キムサン支庁に着任したのです。

研修所を首席で出た者が地方勤務を希望するのは、極めてまれなことでした。

チョン支庁長に理由を聞かれたヒウ。

「ソウルにお連れします。」

と答えました。

チョン支庁長は、何らかの理由で左遷されたようですね。不審な目でヒウを見ました。

 

地方の良く言えばのんびりした・・・悪く言えばやる気の無さを感じさせる検察庁でした。

が、ヒウは初日からオ事務官にこの地域の過去6か月分の民事刑事全ての事件の資料を見せてくれと指示。

オ事務官は、これまでののんびりした気分を一気に吹き飛ばされ、仕事に追いまくられる日々が始まったのです。

 

ヒウは着任早々、市長や警察署長、国会議員、地域の有力者で暴力団組長の癒着の関係を目撃する羽目になりました。全員、賭博仲間なんだそうです。

チョン支庁長は、卑屈な感じで彼らに愛嬌を振りまいているように見えました。

法よりコネが強いんだと、先輩のチ検事が自棄になったように言いました。それが地方だと。

 

サンマンは、ウ老人の元で仕事をしていました。

性格も良く、明るいサンマンは、ウ老人の世話をしながら仕事を覚えていました。

そうやってヒウが研修院を出るのを待っていたのです。

そして、いよいよ、ヒウと共に“仕事”を始める事になりました。

 

ヒウはサンマンと共に、秘密の賭博場に乗り込みました。

勿論、客として。

そして内部事情をチェックした上で、改めて検事として摘発に臨んだのです。

1人で大勢の暴力団組員たちを相手に、ヒウは大立ち回り。

サンマンはセキュリティも難なく解除し、データを手に入れることが出来ました。

暴力団の用心棒だったヨンソクを、サンマンの下で働かせるためにスカウトするのも忘れませんでした。

 

現場が片付いたところに、チョン支庁長たちが到着。

一応連絡はしてありましたから。

いきなり、チョン支庁長がヒウを殴りました。

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『なぜオ・スジェなのか』6話まで

2024-03-12 16:13:59 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

全て潰そうとしている君を信じられるか?と、チェ会長。

潰す気などありませんと、スジェ。皆さんの成功を祈ってます・・・と。

以前、露骨に利益を追求する者は、そうでない者より信用できるとチェ会長が言ったことがあったようです。

スジェはその言葉の“露骨に利益を追求する者”だと自らのことを表現しました。

自分の利益のためにUSBの内容が漏れないように管理し、事が終わったらチェ会長に返すと言いました。

そうなると、チェ会長はハン会長と大統領候補であるイ議員の弱点を握れるんですよ・・・と。

チェ会長、要求を飲むしかありませんでした。

 

怒りをぶつける相手は、ギテクしか無かったチェ会長。

ギテクを殴りつけ、怒りを込めてギテクに言いました。

ハンスバイオ売却の一件では、スジェに全て従えと。

 

コン・チャンが濡れ衣を着せられた義妹殺人事件は、真犯人が現れたことで一応の決着を見ていました。

犯人はまだ服役中です。

事件捜査に関わった当時の検事長はチェ会長であり、担当検事は先日ロースクールのセクハラ事件で首になったソ教授。そして弁護士はスジェ。

皆出世していました。

しかし、コン・チャンは自白したノ・ビョンチュルが犯人だとは思えないのです。

だから、まだ資料等を捨てられずにいました。

無罪になったとはいえ、キム・ドングと言う昔の名前を呼ばれたり新聞に書かれたりすることが嫌で報道に背を向けて生きて来ました。コン・チャンと言う名前で生きる方が、はるかに幸せだと感じていました。

それでも、スジェに弁護してもらったキム・ドングだとは打ち明けられないのです。

「好きな人を騙すんじゃない。」

と、チョガプが言いました。義妹の事件にこだわり続けるコン・チャンが心配なのです。

 

スジェはチェ会長との話をジュニに打ち明けました。

思い通りに話しは進んでいるとはいえ、すっきりするわけじゃありません。

自分の行動にも嫌気が差すでしょうし、権力者たちの強欲さにも腹が立つでしょうし。

ジュニは、心配しました。スジェに危険が及ぶのではないかと。

酔っぱらって眠り込んでしまったスジェ。自棄酒でしょうね。

そこにコン・チャンが。

例の馴染みの店だったのです。

 

その夜は、スジェが一番会いたくない人物がコン・チャンでした。

そう言うと、コン・チャンも同じだと売り言葉に買い言葉。

ジュニが気を利かせて先に帰ったので、2人でお酒を飲む羽目に。

「本当は会いたかった。」

と、コン・チャン。

あまりにも真っ直ぐに想いを告げるコン・チャンに、スジェは言葉を失ってしまいました。

自分に会いたく無かった理由は?と、コン・チャンが聞きました。

「自分の名前を汚された気分が分かる?」

と、スジェ。裏帳簿に名前が使われたことです。

それをコン・チャンに知られていることが、恥ずかしかったのです。だから会いたくなかったと言いました。

コン・チャンには分かりました。“キム・ドング”と言う自分の名前が他人に呼ばれる恐怖や緊張感が。

「分かります。バレてほしいような隠し通したいような・・・。俺も同じです。」

悪い事ばかりが続く時があるけど、もう少し待って周りを見渡すと良いことが見える、出来事も人も・・・とコン・チャンが言いました。

スジェ、その言葉に救われた気がしました。

 

ハンスグループは、経営が思わしくない状況にありました。

だから、ハンスバイオの売却交渉は、重要な案件でした。

スジェはギテクに指示を出し、また一方で買収しようとしているSPパートナーズのユン代表とも様々な点で交渉しました。

ユン代表は、スジェの能力を高く勝っています。出来れば自分の会社に引き抜きたいわけですが、スジェは了承しません。

 

突然、TKにホン社長がやってきて、ハ秘書室長に面会したいと受付で言いました。

予約もとってなかったので、門前払いされるところでしたが、パク・ソヨンの件で来たと伝えさせると、通されました。

偶然その場に行き会わせたスジェ。

怯むどころか、ホン社長に言いましたよ、パク・ソヨンの携帯は誰かに盗めと頼まれたの?と。

ホン社長、少々ビビりましたが、しらばっくれました。が、動揺したのは確かです。

 

スジェは、8班の面々に、パク・ソヨンを屋上から突き落とした男について調べたいと言いました。

検察の捜査は停滞していました。

気乗りがしない人は抜けて良いと言いました。

しかし、協力してくれるなら、条件を聞くと。

セリョンは、卒業したらTKで働きたいと言いました。それも、スジェのチームで。

チュンプンは、弁護士が必要な時に助けてほしいと言いました。

ガンジャは、裁判になりそうなことがあるので、裁判の内容が何であれ、無条件に助けてほしいと言いました。

 

スジェは、ユンサンには抜けろと言いました。

犯人の知り合いかもしれないから?と、ユンサンが聞きましたが、スジェは答えませんでした。

1つだけ聞きたいとユンサンが言いました。

「パク・ソヨンの死に罪悪感を?」

いいえ・・・とスジェ。

「事件を調べるのは、私にとっては使える情報だから。疑ってる人が犯人だったらだけどね。」

ユンサンは、今のスジェが家庭教師をしていた頃のスジェとはあまりにも違い過ぎることに戸惑っていました。

「俺はずっと昔のスジェさんを探してる。今も昔のスジェさんが見えるんだ。」

結局、ユンサンは協力することに。

条件は、コン・チャンと付き合わない事。

ユンサンは、2人が一緒のところを目撃していました。その時、スジェはユンサンが見た事も無い笑顔を見せていたのです。

決してコン・チャンを嫌ってるわけではありません。初対面からコン・チャンを気に入っていました。信頼できる友になれると感じていたのです。

しかし、スジェを奪われるのは嫌でした。

 

コン・チャンは、スジェに聞きました。

誰か疑ってる人がいるのかと。その人の弱点を掴むために動いているのではないかと。

何故そう思うのかとスジェが問いました。

「心配だから。」

そして、条件は無いと言いました。無条件で協力しますと。

スジェの心にコン・チャンの言葉がまた深く沁みて行きました。

 

スジェ母がロースクールに来てまでスジェにせびろうとしました。

スジェが一切取り合わないので、スジェ母は大騒ぎ。

ムカつくわ~っ

偶然それを目撃したコン・チャンは、上手く宥めて連れ出し、相談に乗ってあげたようです。

 

ペク院長が、スジェに、8班を動員してパク・ソヨン事件の犯人を捜そうとしている理由を聞きました。

「それが答えだからです。」

と、スジェは答えました。

昔、ペク院長は同じ事を聞いた事がありました。キム・ドングの事件です。

スジェはその時も、同じ答えをしました。

何か他に理由があるのでは?と、自棄にしつこく聞くペク院長。

それほど大ごとですか?とスジェが言うと、途端に質問を引っ込めました。

ペク院長、何か秘密がありそう・・・。元検事だし・・・。

 

ハンスバイオがSPパートナーズによって買収されることが決定しました。

TKはその契約において、莫大な収入を手にしました。

一応、表向きジュワンが担当となってはいますが、実質の担当者はスジェだと、誰もが知っていました。

 

チェ会長は、ジュワンに離婚後スジェと結婚しろと命じました。

外に出したらこれほど厄介な相手はいません。ならば、囲い込むのが得策だと思ったのです。

 

スジェは、ハンスバイオの件を担当すること、契約金を全て貰う代わりに、ジュワンの離婚問題を担当するよう命じられました。

ジュワンの妻スンヨンは、離婚の条件を二つ挙げました。

最大限の慰謝料とジュワンの謝罪です。

スジェは意外な気がしました。チェ会長から聞いたのとは話が違うと。

チェ会長は、スンヨンが養育権と親権を欲しがっていると言っていたからです。

そして、それらを渡したくは無いと。

スンヨンは、親権など欲しくないと言いました。ジェイは本当の娘でもないのに・・・と。

 

実は、スンヨンは妊娠中にジェイの存在を知り、そのせいで体調を崩し、死産してしまったのです。

その時、チェ会長が、ジェイをスンヨンの産んだ子として世間に知らせると言ったのです。

スンヨンはそんな義父と夫に仕えてきたけど、もう我慢するのは止めると言いました。自分の人生が勿体ないからと。

そしてスジェに聞きました。

何故ジュワンに心を開いたのかと。見る目がありそうなのに・・・と。

って事は、スジェとジュワンの過去を知ってるってこと

まさか、ジェイってスジェの子じゃないよね

 

スジェ、昔、チェ会長に騙されてアメリカに行った事、子供を失った事を思いだしました。

お腹の子に“空(ハヌル)”と言う胎名をつけていたことも。

誰にも知られないように、必死に隠して耐えて来たスジェ。

産婦人科の窓から見た夕焼けと同じような夕日を見て、泣きました。

 

コン・チャンは、義母をこっそりと訪ねて行きました。

自分と同じくらいの娘を持つ義母が出来ることを、コン・チャンはなかなか受け入れることが出来ませんでした。

何より、実父を信頼していなかったからのようですね。

それでも、義母はコン・チャンに優しくしてくれました。

ナジョンのお兄ちゃんになってあげてほしいの・・・と。

多分、娘が一番大切だったから。娘に幸せになってほしかったから。

なのに、その娘が殺され、遺体も見つかりません。

憎むべきは犯人だけど、目の前にいるコン・チャンを憎むことで自分を保とうとしていたのではないでしょうか。

コン・チャンは、遠くから義母を見つめるだけで、決して声をかけることはありませんでした。

 

スジェは、ジュニにも隠していた子供の話をしようと思いました。

自分の人生を壊そうとする人間だけが知ってるなんて嫌だと思ったのです。

良い人に知ってほしくて・・・と電話しました。

あんたじゃなくて、他の人にも話していい?と、スジェが言いました。

「彼なら大丈夫だよと平然と聞いてくれそうで・・・。」

「私のことは良いから、コン・チャンに話しなさい。」

と、ジュニは言いました。名前を出していないのに、他の人と言うのがコン・チャンだと分かっていました。

泣きながらスジェは頷きました。

 

スジェがコン・チャンの店の前で待っていると、遠くからコン・チャンが帰ってくるのが見えました。

コン・チャンは義母のところからの帰り道でした。

スジェがコン・チャンに声をかけようとしたとき、着信が。

ホン社長からでした。

今から会おうと言います。

無視しようとしましたが、ホン社長はパク・ソヨンの名前を出してスジェを誘いました。

 

スジェ、迷いました。

しかし、ホン社長の誘いに乗ってしまったのです。

 

人けのない釣り場に呼び出されたスジェ。

ホン社長らしき人が乗ってる車を見つけたスジェが近づこうとしたその瞬間、車が爆発

爆風で倒れたスジェが朦朧としていると、コン・チャンからの着信が。

様子がオカシイ事に気づいたコン・チャン。店を飛び出しました。

場所をスジェに聞こうとしたその時、二度目の爆発が

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『なぜオ・スジェなのか』5話まで

2024-03-11 16:14:51 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

襲われたオ・スジェ。

勇敢に立ち向かいますが、突き飛ばされて負傷。

賊は例の黒いUSBメモリを見つけると、それを持って逃走。

ところが、ビルの入り口で駆け付けたコン・チャンと鉢合わせ

どう見ても怪しい姿の男にコン・チャンが掴みかかり、格闘となりました。

でも、逃げられてしまいました。

 

慌ててビルに入ると、スジェの姿はありません。

血痕が階段の上に続くのを見つけたコン・チャンは、屋上でスジェを発見。

その時、また男がやって来ました。

さっきの男とは別人のようです。

この男はすぐに立ち去りました。

 

スジェは幸い酷い傷ではありませんでした。

看護師が、コン・チャンのことを弟だと思い込むところがなんとも・・・ですな。

コン・チャンが通報していたので、警官がスジェに事情聴取をしました。

しかし、スジェは大ごとにしたくないと、捜査はしないで良いと言いました。

 

この間に、コン・チャンはスジェの事務所から重要書類等をチョガプとヒョンチルに頼んで自分の家に運び込んでもらっていました。

スジェは、どうしていつもコン・チャンは線を越えて自分のテリトリに入って来るのかと気分を害しました。コン・チャンに連絡したのは、警察沙汰にしたく無かったからなのに・・・と。

それでも、コン・チャンはスジェを自分の家に連れて行きました。半ば強引に。

 

スジェは、コン・チャンの言動が気に入らないと言いました。

自分の事に深入りすることも、そしてこの件の犯人について推理するのも気に入らないと。

コン・チャンは、犯人がスジェの周囲にいる人物に違いないと言ったのです。スジェもそう思っているからこそ、捜査を拒んだんだろうと。

 

翌日、スジェはすぐに容疑者の一人に会いに行きました。

ハン・ギテク、ハンスグループハン会長の甥です。

先日スジェが出した交換条件の答えをギテクは話しました。

3人とパク・ソヨンの関係は、ホステスとVIPの関係だと言いました。サロンのホン社長に聞いたと。

2つ目の条件、270億の裏金は自分一人でやったと言いました。誰も関わっていないと。

3つ目のハンスバイオの売却については占い師の指示に従ったと。

ギテクは、チェ会長のことを称賛しました。誰もがチェ会長の思うとおりに動かされてしまう・・・と。

 

チェ会長は、スジェの部屋に何者かが押入り、USBを奪ったと知りました。

すぐに奪い返せとハ秘書室長に命じました。

 

そのUSBですが、実は、コン・チャンが持っていたのです。

賊と争っている時に、落として行ったってわけ。

厳重にセキュリティがかかっているメモリです。手に負えません。

しかし、そう言う方面に強いチュンプンに、開くよう依頼しました。

同時に、監視カメラの映像を手に入れるようガンジャにも依頼。

知り合いの家に入った泥棒が盗もうとしたものだとコン・チャンが説明すると、セリョンがぴんと来ました。

「好きな人なのね。それも一方的に。」

冷やかされてるコン・チャンを、ユンサンが複雑な表情で見ていました。

 

「教授か?」

と、ユンサンが聞きました。

そうだと、コン・チャン。

この時初めてコン・チャンは、昔スジェがユンサンの家庭教師だったと教えられました。

コン・チャンは、昨晩のことをユンサンに打ち明けました。

そして、ユンサンがチェ会長の息子だと知っていると言った上で、犯人はスジェの周囲にいる筈だと言いました。

 

スジェは、既に事件がジュワンの指示でホン社長が起こしたものだと気付いています。

そこまでやったのに、USBを手に入れられなかったばかりか、チェ会長に事情がばれそうでジュワンが焦っていることも。

 

スジェが犯人捜しを自らしている事を知ったコン・チャンは絶対に止めてほしいと言いました。

危険だから何もしないでくださいお願いです、僕を信じて待っていてくださいと。

そして、ユンサンもスジェに言いました。

今後、父や兄から何かされたら、コン・チャンじゃなく、自分に最初に言ってくれ・・・と。

 

ジュワンは、父の前に跪きました。もうすべて知られていると分かっていましたから。

「スジェが気づいていないと思うのか

と、チェ会長は激怒。

チェ会長は、情けなくて怒る気も失せてきました。

 

その頃、8班の面々は、USBを開いただけじゃなく、周辺の監視カメラの映像から、ジュワンとホン社長の関わりを突き止めていました。

画面に映る兄の姿を見たユンサンは、怒りがこみ上げて来ました。

コン・チャンは、USBの内容が、裏帳簿だったと知ると、秘密を守ってくれとメンバーに頼みました。

 

ユンサンが父の元を訪ねると、既にジュワンは海外に出た後でした。

チェ会長、ほとぼりが冷めるまで、ジュワンを逃がしたってわけですね。

 

コン・チャン、USBをスジェに返しました。

そして、ジュワンとホン社長が関わっていると言う証拠の映像も見せました。

スジェは、また線を超えただけじゃなく、8班のメンバーも関わらせたことを怒りました。

教授のことが心配だったからですと、コン・チャンは言いました。本当に心配だったからと。

 

スジェはジュニにこの事件のことと、コン・チャンの事を話しました。

スジェの本当の心を知っているのは、ジュニだけです。

どんなに悪く言われても耐えて来たし、何があっても全く気にしてないフリをしてきたスジェ。

涙なんか出ないフリをして、歯を食いしばって耐えて来たスジェ。

「なのに、彼には通じないみたい。彼には私のこと全てを知られてしまいそう。それが恥ずかしい。」

そんな事何でもないわよ・・・とジュニは言いました。

 

チェ会長から呼び出されたスジェ。

しかし、出向いた先で待っていたのは、ギテクでした。

ギテクは、自ら今回の事件に関わっていると白状しました。

屋上に現れた男は、ギテクだったのです。やはりジュワンと同様、USBを狙ってのことでした。

が、スジェ、既に知っていましたから、何も驚きません。

ところが、ギテク、思いもよらないことを口にしたのです。

スジェの過去・・・それも、誰にも知られたくない過去です。

 

なんと、スジェ、ジュワンとの間に子供をもうけていたのです。

チェ会長の指示どおり、アメリカに渡りました。そこで、ジュワンを待ち、出産し結婚すればよいと言われたのです。

ところが、子供は死産。

ジュワンは別の女性と結婚。

要するに、妊娠したスジェは体よくアメリカに追い払われ、その間にジュワンは他の女性と結婚してしまったというわけなのです。

 

ジュワンに捨てられたスジェは、チェ会長に怒りをぶつけようとしました。

が、相手になりませんでした。

チェ会長は、スジェより何枚も上手でした。

チェ会長が出した条件。このままゴミのように生きる道を選ぶか、戻ってくるか・・・です。

スジェは歯を食いしばって後者を選択しました。

「会長と私はお互いの汚点を知っていると言う事をお忘れなく。」

勝ち誇ったように悪手を求めるチェ会長の手を取ったスジェ。

「お前を育ててやる。出世、成功、力。全部味あわせてやろう。」

と、チェ会長は言いました。

しかし、スジェは心の内で決心していました。

それ以上に上り詰めてやると。

この時から、今のスジェに変わったのでしょう。

 

お互いに目を瞑って助け合うべきでは?と、ギテクが言いました。

「USBをチェ会長に渡してください。」

スジェはこれで確信しました。ギテクはハン会長を裏切ってチェ会長についていると。

「チェ会長は、あなたと同じように思ってるでしょうか?USBも取り返せない無能な人間を?」

と、皮肉たっぷりにスジェ。

私があなたの相手になると思った?と、スジェは言いました。

「あなたは私にとって雑魚の内の一人なの。」

「会長を呼んで。」

 

チェ会長は、スジェのことを尻尾を振る犬だと言いました。

頼れるものが居ない犬を助けるために、目をつむってきてやったんだと。自分には汚点など無いと。

「だから私の名前を使ったんですね。」

と、スジェが言いました。

USBに入っていた裏帳簿等の資料・・・幽霊会社の口座の名義が“オ・スジェ”だったのです。

問題が起こった時、スジェに全ての罪をなすりつけるためだと容易に分かりました。

「許可なく私の名前を使った使用料を払ってください。」

スジェの要求は、ハンスバイオ売却の手数料全額でした。

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『アゲイン・マイ・ライフ~巨悪に挑む検事~』4話まで

2024-03-09 16:19:14 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

チョ・テソプは若者の心を掴むことに長けています。

講演会は大盛況のうちに終わりました。

 

ヒウはチョ・テソプの最側近であるハン・ジヒョンに近づき、言いました。

「感謝しています。約束は必ず守ります。」

反射的にハン・ジヒョンが答えました。お願いします・・・と。

しかし、ハン・ジヒョンにヒウの記憶は無さそうです。ヒウの言う“約束”が何か、全く分かっていません。

と言うことは、自分より先に死んだのか?と、ヒウは思いました。

 

ヒアの正体が分かりました。

チョンハグループ会長のキム・ゴニョンの娘だったのです。

ヒウも、ヒアに見覚えがあった理由を思い出しました。

前世で父キム・ゴニョンの葬儀に出ている姿を、TVで見ていたのです。

それまでヒアの容貌等は公になっていませんでした。葬儀で見られたのが、お初の披露となったのです。

ヒアは、ヒウに自分の正体は秘密にしてくれと言いました。

 

ヒウがチョンハを手に入れたいと思っているのは、チョンハがチョ・テソプの資金源だったからです。

しかし、ヒアは常々チョ・テソプを気に入らないと言っています。

今後、ヒアは自分の味方になるに違いないと、ヒウは思いました。

 

一方、キム・ゴニョン会長は、部下からヒアの傍にいるヒウについての報告を受けていました。

並の学生ではないと、部下は言いました。

家庭は決して裕福じゃないが、成績はビリから1位になるし、格闘技の腕前もなかなかのものだと。

そして、ヒア自身も、ヒウに関心があると分かりました。

今のところ、キム・ゴニョン会長は、ヒアの気持ちを温かく見守っている状況です。

ヒアは、いつもヒウの傍にいるキム・ギュリにちょっと嫉妬してる感じですね。

 

ところで、ヒウが前世で出会わなかった友人の一人イ・ミンスですが。

医学部にも合格して通っていた時期があるとかで、見かけによらず、天才なのかもしれません。

ヒウは、イ・ミンスの医学部時代の友人ムン・ソンファンを、ある日紹介されました。

その名前に聞き覚えがありました、ヒウ。

話をしていて思い出しました。

後に革新的なアプリを開発したものの、他社との知的財産権争いで敗北し、突然留学してしまった青年実業家でした。

1人で開発しているものの、金銭的にも業務的には限界を感じていまして、チョンハテレコムの支援プロジェクトに応募したと言いました。

結果発表前だと言うのに、チョンハテレコムのキム・チャニル社長から直接連絡が入ったんだとか。

ヒウ、思いだしました。

キム・チャニル社長は、ムン・ソンファンを唆して他社に移籍し、アプリを完成させ莫大な富と名声を手に入れていました。

キム・チャニルはチョ・テソプの手下で、産業スパイだった人物でした。

キム・チャニルが手にした富は、チョ・テソプに流れていたのです。

 

ヒウは、前世で別の罪でキム・チャニルを捕まえていました。

しかし、この一件を知っていたら、もっと重罪に出来たのに・・・と悔しく思いました。

今度は、もう少し早く叩きのめそうと決心しました。

 

ヒアを通じてキム・ゴニョン会長にアプリの情報を伝えました。

同時に、キム・チャニル社長が個人的に開発者のムン・ソンファンと接触しようとしてるようだと言う事も。

キム・ゴニョン会長は、すぐに事情を察しました。

で、チョ・テソプにそれとなくキム・チャニル社長の不正を知ったと伝えました。暗に、チョ・テソプと関係があると言う事も分かっていると匂わせたのです。

チョ・テソプとすると、この一件にこれ以上関わるのは得策じゃないと思いますわな。

 

ヒウとイ・ミンスは、ムン・ソンファンに事情を説明し、罠にかからないように助言しました。

地位のある者でも、汚い事をすることがあると知ったムン・ソンファンは、がっくりしました。

 

一方で、ヒウはチャン・イルヒョン検事にこの一連の事件を報告しました。

このところ、大きな事件を扱わせてもらっていないと愚痴っていたのを思い出したのです。

大企業が関わる事件の情報に、チャン・イルヒョン検事は目を輝かせ、俄然やる気になりました。

チョ・テソプが関わっているかもしれないとまでヒウが言うと、いっそう嬉しそうな表情になりました。

しかし、上司のキム次長検事に報告すると、誰にも知られずに処理しろと言う指示が下ったのです。

チャン・イルヒョン検事、キム次長検事の指示に関して、特に変だとは感じなかったようです。

気分が高揚していて、上に報告した時点で満足してしまったってことかしら

 

キム次長検事は、すぐさまチョ・テソプにこの件について報告しました。

チョ・テソプ、すぐに動きました。

キム・チャニル社長は、ヒウが前世で殺されたあの謎の男に連れ去られ、ヒウと同様、ビルの屋上から転落死させられたのです。

自殺として処理されたようですね。

 

ヒウは、ウ老人から預かったお金をこのアプリに投資しようと思い立ちました。

ウ老人に了解を得ようと説明すると、ウ老人はヒウに任せると、何も言いませんでした。

 

ムン・ソンファンに、今度はキム・ゴニョン会長から直々に連絡が入りました。

今回のことを謝ったキム・ゴニョン会長は、投資の提案もしたようです。

ムン・ソンファンは、その提案を受けるつもりだとヒウに言いました。

ヒウはチョンハはチョ・テソプと繋がっているという認識があります。だから、複雑なんでしょう。

また騙されてしまうんじゃないかと、ムン・ソンファンが心配でもあるんでしょうね。

何故僕を信じたのですか?と、ムン・ソンファンに聞きました。

3つ理由があると、ムン・ソンファンは言いました。

「1つ目は、ヒウの言うとおりキム・チャニル社長が僕を騙そうとしてた。2つ目はミンスだ。実はあのアプリの発案者はミンスだ。成功したら金をやると言ったら断られたんだ。その気になれば富豪になれるからって。3つ目は、キム・チャニル社長に会う前にメールが来て、“キム・チャニル社長に気を付けろ。プルート”と言う。」

 

チョ・テソプがキム・チャニル社長を切る決心をしたのは、検察が捜査に動いていると言う情報とは別に、キム・ゴニョン会長の助言もあったからです。

チョンハが通信事業においてトップにたつため、手を組もうとキム・ゴニョン会長が言ったのです。そのためには、必要のない人物は捨てた方が良いと。

そして、ムン・ソンファンと手を組むつもりだと。

 

ヒウは、ムン・ソンファンにメールしてきた“プルート”と言う人物を調べました。

イ・ミンスが、メールを送って来た携帯の持ち主をあっという間に特定しました。

コンビニのアルバイトで、客の女性に頼まれて貸したと言いました。

店の防犯カメラの映像に写っていたのは、なんと、ハン・ジヒョン

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『アゲイン・マイ・ライフ~巨悪に挑む検事~』3話まで

2024-03-08 16:31:51 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

夢でした。

前世でヒウを殺した男に、またも殺されてしまう夢でした。

この男も超能力者なのと思ってしまいましたよ、あたくし

だとしたら、話しの筋が変わって行ってしまうじゃん・・・ってね。

 

この夢を見たことで、ヒウはさらに自分の格闘能力をアップしようと、ジムを訪ねて行きました。

このジム、よくロケに使われていますよね。最初に見たのは「雪の女王」

前世より少し早い時期に始めることになりました。

 

予備校の同級生のキム・ギュリですが、大学に合格したにもかかわらず、ヒウは一度も会う事がありません。

連絡を取ってみると、ギュリの父親の会社が倒産し、家は競売にかけられようとしていました。

奨学生とはいえ、生活費や倒れた父親の治療費まで賄える筈は無く。

今のままでは、大学に通えるかどうかは分かりません。

前世において、大学でギュリに会わなかったのは、学業を諦めたせいだと、ヒウは気づきました。

何とかして、ギュリに大学を続けさせたいと、ヒウは思いました。

 

方法を探っている過程で、ヒウは、ウ・ヨンスと言う老人に出会いました。

不動産競売の達人とも言える人物でした。

ヒウは強引にウ老人に弟子入りしました。

ウ老人はヒウに言いました。

「不動産は土地に建物を建てて地価を上げる行為だ。つまり、欲望だ。欲望の代価は人格喪失だ。」

その時、ヒウの脳裏に自分を蘇らせた女性の言葉が浮かびました。

“悪魔を捕まえられるのはそれを超える怪物だけよ”

ヒウは必死にウ老人に言いました。

「欲望は善意にも役立てられます。」

 

ウ老人は、何度かヒウの能力や資質を試し、信じるようになりました。

金が必要だと言うヒウに、その理由は?と問うたウ老人。

今後に備えるためだとヒウは答えました。

そして、ウ老人とカン・ミンソク弁護士の協力を得て、ギュリの家を落札することが出来たのです。

家の事や治療費の事が解決したことから、ギュリは大学に通えるようになりました。

ギュリは、これらの動きの裏にヒウがいることを突き止めました。カン弁護士を追及して、聞きだしたようです。

 

ヒウは、ウ老人に言いました。チョンハグループを手に入れることが目標だと。

そうすれば、チョ・テソプを阻止できると思いました。

ちょいとその細かい理由は不明です

 

チョ・テソプがウ老人を狙っていました。正確に言うと、その資産、その不動産を・・・です。

 

ヒウは、キム・ハンミの人生も変えていました。

勉強を教えていたのです。元々素質が良かったからか、ハンミもまた成績がぐんっと上がって来たようです。

ここで判明したのが、ハンミの正体。

やっぱり、キム次長検事の庶子でした。

 

キム次長検事は、ハンミが行いを正して大学を目指していると知り、お金を渡しました。

ハンミ母が学費を要求したようです。

ハンミは気分を害しましたが、一応受け取りました。断って良いことは無いとこれまでの経験で分かっているのでしょう。

キム次長検事は、ハンミを認知してはいるものの、愛情は持っていない様子。

キム次長検事の息子も、ハンミを物乞いのように扱っています。

ハンミは、情けなくて悔しくてたまりませんでした。

 

ある日、ヒウは大学の先輩ガンジンに呼び出されました。

行ってみると、紹介されたのは、チャン・イルヒョン検事。前世でヒウの上司だった人物です。

優秀な学生を“秘密クラブ”と言う組織に勧誘していました。

脈々と続いてきた権力構造を今後も引き続き継承していくために、優秀な後輩をクラブに入れていたのです。

で、ヒウに目を付けたということ。

断るかと思ったヒウ。

あっさりとその話を受けました。

しかし、それはラッキーでした。

思わぬ情報を仕入れることが出来たからです。

ウ老人が所有している不動産が狙われていると知ったヒウ。

阻止しなければと、すぐに動きました。

 

ウ老人に事情を話し、すぐさま不動産を売り払った方が良いと助言しました。

実際、前世でチョ・テソプはこの一件で莫大な利益を手に入れていました。

その過程で、ウ老人が投身自殺していたのです。

 

ウ老人は、ヒウの助言を信じ、上手くこの危機を切り抜けました。

チョ・テソプは利益を得ることは出来ませんでした。

意外な事に、この一件を担当した者を、チョ・テソプは罰しませんでした。

 

ウ老人はヒウに先見の明があると感じました。

だから、処分した不動産のお金をヒウに預けました。

「信念を持ってチョンハを手に入れて見ろ。」

 

大学でチョ・テソプの講演会が開かれました。

ヒウはギュリと共に出席しました。

ギュリはチョ・テソプの主張に感銘を受けたようですが、ヒウは冷めた目で見つめるだけでした。

が、思わぬ人物を見つけました。

自分を生き返らせたあの女性です。

チョ・テソプの最側近ハン・ジヒョンが、その人でした。

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『なぜオ・スジェなのか』4話まで

2024-03-07 22:32:19 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

突然のkissに驚いたのはコン・チャン。

しかし、スジェ自身も戸惑っていました。自分の行動に・・・。

 

ペク院長が、パク・ジヨンの件をリーガルクリニックで扱ってはどうかとスジェに言いました。

スジェを訪ねてきたのには、必ず意味がある筈だと。

 

パク・ソヨンについて調べてみると、ここでもハン会長とイ議員、そしてチェ会長との関りがあると分かりました。

3人は彼女が働いていたサロンの常連客だったのです。サロンのホン社長とも深い繋がりがありそうでした。

中でも、ハン会長は、ソヨンのなじみ客だったようです。

そして、次に判明したのは、ソヨンが妊娠していたこと。

ところが、解剖では何も指摘されていませんでした。検視官が上司に自殺で処理するから・・・と指示され、事実が伏せられていたのです。

 

スジェが発見したハンスバイオの資料の中の“想像以上のモノ”。

何重にもセキュリティが掛けられたメモリファイルを、その道のプロに開いてもらいました。

全部じゃないけど、一部の資料を見て、スジェはほくそ笑みました。

かなり重要な機密資料のようですね。

 

チェ会長は、多方面に手を回し、ハン会長とイ議員を操っています。

ハン会長とイ議員は、自分たちがチェ会長を部下のように扱っていると思い込んでいて、本当は自分たちの方が操られている事に気づいていません。

 

緊急逮捕されたパク・ジヨンは、沈黙を続けていました。

が、ある日、スジェを呼びました。

ジヨンに不利な証拠ばかりが見つかっていました。

刑事は、スジェにジヨンから自白を引き出してもらいたいと考えていました。

ジヨンと取調室で面会したスジェ。

ジヨンは自分は犯人ではないとキッパリ言うだけでした。

スジェが手帳に何かメモしました。

ジヨンもそれに応じるように何か書きました。

刑事が、慌てて取調室に入って来ました。重要な何かをメモしたに違いないと、見せるよう言いました。

しかし、スジェは、ジヨンが自分に弁護を依頼したと刑事に言いました。

このメモは契約書だと。

 

SPパートナーズのユン代表は、チェ会長、ハン会長、そしてイ議員を3人まとめて潰したいとスジェに言いました。

「人を潰す時、立ち向かう必要はありません。手を汚すことはない。私はどんな場合でも相手を潰したくありません。たとえ敵だとしても、潰さずに手に入れたいんです。」

と、スジェは言いました。

ユン代表は、いつもスジェにヒントや情報を与えてくれます。

今回渡したのは、ハンスバイオについての情報と写真。

ハン会長とパク・ソヨン

 

この時点で、スジェは8班の面々に、リーガルクリニックでパク・ジヨンの件を扱うと伝えました。

ジヨンが逮捕されたのは、自分たちが集めた情報をスジェが警察に流したせいかと問われ、スジェはあっさり認めました。

そして、そうした理由を含めて、ジヨンの件を調べるよう指示したのです。無罪にする証拠を調べろと。

ジヨンを無実だと信じていますか?と、コン・チャンが問いました。

「私は依頼人を信じない。弁護する自分を信じるの。」

と、スジェ。

信じていなくても依頼人を無罪にすること、それが弁護士よ・・・と。

コン・チャン、戸惑いました。

昔、スジェは自分を信じて弁護してくれたはずでしたから。唯一、信じると言ってくれた人でしたから。

スジェは、ジヨンとの筆談のメモを見せました。

ジヨンの携帯の在りかをスジェが問い、動画を挙げた翌日に盗まれたとジヨンが記してありました。

 

スジェが席を立った後、ソン・ミリムはフォローする様に言いました。

「ジヨンを逮捕されて微妙な雰囲気になってるけど、オ弁護士はカッコ良くて温かい人です。私の言葉を信じて。」

でも、8班の面々は複雑な表情のままでした。ミリムの言葉をすぐには信じられませんでした。

 

スジェは親友のジュニを呼び出してお酒を飲みました。

コン・チャンにkissしてしまったことを、相談しようと思ったようです。

でも、話す前に、ジュニが酔っ払っちゃって眠り込んでしまいましてね。

結局、打ち明ける事は出来ませんでした。

同じ店に、偶然、コン・チャンが1人でやって来ました。

スジェは思わず顔を隠しました。

 

コン・チャンは、スジェが居る事に気づかず、スジェへの想いを店の女主人に語りました。

「苦労して上り詰めたんだろうな。わざと強がって冷たいフリをしたり酷いことを言ったり・・・。よくあるよね。本当は凄く繊細で優しい人なのに人に勝つために悪いフリをすること。」

だからさ、今日はちょっと心が痛んだんだ・・・。

 

「綺麗で立派な人なんだけど、自分では気づいていない。周りで悪い事ばかり起こるし邪魔する人ばかりいる。だから強がってるんだと思う。あんなところから救い出してあげたい。」

完全にベタぼれねと、女主人が呆れたように言いました。

「だけど、恋人がいるみたい。偶然聞いたけど、恋人の資産は7兆だって。」

スジェはそんな会話を聞きながら、くすぐったいような嬉しそうな表情を浮かべていました。

楽しくて嬉しくて愛しい・・・。そんな表情です。

 

ところで、スジェにハンスグループの内部資料を渡してしまったハン会長の甥ギテクは、今になって後悔していました。

そんな時、スジェが資料を渡してくれないのに業を煮やしたジュワンが、ギテクから資料の内容を聞き出そうとしました。スジェから資料を全部渡されて、今チェック中だと。何か返して貰いたいモノはあるかと。

ギテクは、メモリファイルだけは返してほしいとジュワンに頼みました。

ジュワン、重要なのは、そのメモリだと気付きました。

 

しかし、ギテクの前にスジェが現れましてね。

メモリの内容を見たと言いました。

「ハン会長、イ議員、チェ会長を一度に潰せる極秘資料ですね。これは保険ですね。自分一人が潰されないようにと言う。」

そして、見なかった事にしても良いとスジェは言いました。条件は3つ・・・と。

1つ目は、3人とパク・ソヨンの関係、2つ目は270億の裏金つくりを手伝ったのは誰か、3つ目はハンスバイオの売却。

ギテクは頭を抱えました。

 

ペク院長が突然意見を変えて来ました。ジヨンの一件を扱うのは、ちょっと考えた方が良い・・・なんて。

チェ会長からの圧力だということは、スジェは容易に気づきました。

スジェもチェ会長からそう指示されたことがあるからです。

しかし、既にメンバーは動き始めていると言いました。責任は自分が取ると。

 

メンバーは様々な証拠を集めて来ました。

ジヨンの家に忍び込んだ男が監視カメラに写っていました。

ソヨンがお腹の子供のDNA鑑定を外国の機関に依頼していて、その結果が死んだ後になって届いていた事。

そして、一番重要なこと。

なんと、事件の様子が、映像に残されていたのです。

現場となったビルの向かいのアパートに住んでいる動画投稿者の撮った動画に、偶然事件の瞬間が写り込んでいたのです。

男がソヨンを突き落とした瞬間が。

 

ジヨンは釈放されました。

実は、ジヨンの逮捕から釈放に至る件は、全てスジェが計画したモノでした。

あらかじめ、ジヨンに計画のことを説明してあったのです。母親の入院費を支払う約束で。

ジヨンの目的は、事件の再捜査でした。

だから、ジヨンはスジェの指示に従って行動をしていたのです。

「お姉さんの死はずっとついて回る。でもあなたは自分の人生を生きて。自分をしっかり持って誰にも惑わされず。分かった?」

と、スジェはジヨンに言いました。

ありがとうございます・・・とジヨンは言いました。

 

DNA鑑定の結果では、調査した人物とは親子関係が認められないと記されていました。

対象の人物が誰なのかは分かりません。

 

コン・チャンがスジェに電話して来ました。

ジヨンの事で誤解したことを謝りたいと言いました。

「もう一つ誤解してることがある。」

と、スジェ。

「資産7兆は彼氏じゃないわ。」

ですよね、コン・チャン。

その瞬間、あの店にスジェが居た事に気が付いたのです。

そして、スジェも自分の言葉に激しく動揺し、すぐに電話を切りました。

 

スジェが襲われました。

異変を感じたスジェは、電話をリダイヤルしておきました。コン・チャンに繋がった状態です。

コン・チャンはスジェの悲鳴を聞いた瞬間、駆け出しました。

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『なぜオ・スジェなのか』3話まで

2024-03-06 21:18:35 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

ソ教授の一件で、コン・チャンたち8班はぐっと親しくなりました。

スジェは、望み通りリーガルクリニックのセンター長に就任しました。

そして、クリニックのメンバーに、8班のメンバーを抜擢。ソ教授のセクハラ事件に積極的に関与したと言うのが、その理由でした。

リーガルクリニックでは、無料で法律相談を受けることになっていました。

ソン・ミリムも客員弁護士として参加することになっています。

 

自殺したパク・ソヨンの妹パク・ジヨンがロースクールにやってきて、スジェは姉を殺した殺人犯だと主張し始めました。

多くの学生たちが見つめる中、一瞬驚いたスジェですが、冷静に対応しました。

あなたは、お姉さんが何の職業だったか知らなかったの?無能な親は知らなかったんでしょうね・・・とスジェ。

「あなたと両親は皆お荷物だったのよ。口を開けて餌が運ばれるのを待ってる無能で重いお荷物。よく聞きなさい、パク・ジヨン。お姉さんを殺したのはあなたたち家族よ。」

ジヨンは言葉も出ませんでした。

しかし、そのまま行こうとしたスジェに向かって自棄になったように叫びました。

「あなたが姉を殺した。証拠を持ってる

スジェは振り向きもせず、そのまま行きました。

が、ショックを受けているのは確かでした。

 

直後に、パク・ソヨンとスジェが屋上にいる姿を映した動画がネットに流れました。

2人が話している姿が映っていて、その直後に悲鳴が聞こえたところで、動画は終わっていました。

誰もが、スジェが犯人だと噂しました。

 

実は、スジェ、確かに事件の夜、屋上でパク・ソヨンと会っていました。

これは待ち合わせたわけではなく、偶然でした。帰ろうとしたエレベーターの中に自分と同じ靴の飾りが落ちているのを見つけたスジェは、それがソヨンの靴のモノだと察しました。

エレベーターが上から降りて来たのを知っているので、見当をつけて上がって行ったのです。

スジェに侮辱されたから、ここから飛び降りてやるとソヨンは言いました。そうしたら、スジェが世間から非難されるだろうからと。

でも、スジェにはそれが嘘だと分かりました。誰かに会いに来たんだと思いました。

誰と会うつもりなのか言ったら、助けてあげるとスジェ。

しかし、親も助けてくれないのに・・・とソヨンはその言葉を信じませんでした。

その直後、ソヨンは叫び声を挙げました。

決してスジェがつき落としたとかと言うのではなく、ソヨンは自分の惨めさや苦しみを吐き出すために叫んだのです。

 

スジェには出来の悪い2人の兄と、自分の事しか考えていない母親がいました。

スジェを打ち出の小づちとしてしか見ていない連中です。

スジェは、決して彼らの言いなりになってはいないのですが、話すだけで気が滅入り、苛立つだけでした。

パク・ジヨンのことがあった直後ですから、猶更でした。

そんな時、コン・チャンからメールが入りました。

“教授、大丈夫ですか?”

少しだけ心が落ち着きました。

 

スジェの凄いところは、この状況までも教育に活かそうとしたところです。

授業で、パク・ソヨンと自分が映っている動画を使い、生徒たちにこの場合の弁護士がどんな罪になるのか、自殺ほう助と自殺教唆との違いを考えさせたりしました。

自分は無実だからこそ、敢えて題材に選んだのでしょうが、それでも並の精神力じゃありません。

そうは言っても、やはり興味の対象となるスジェを、コン・チャンは擁護しました。

「動画のせいで心を痛めないでください。」

コン・チャンの想いを、スジェは勿論、ユンサンもひしひしと感じていました。

 

帰り、突然の雨に傘が無くて困っていたスジェに、コン・チャンが傘を貸しました。

その傘、急に開いてしまうと言う故障がありました。

だから、運転中に急に傘が開いてしまって、危うく事故を起こすところだったスジェ。

たまたま、コン・チャンの先輩チョガプの店の近くだったこともあり、そのまま食事をご馳走になることに。

この時のスジェの食べ方が、とってもお上手。

流石、これまで食べるシーンの多いドラマに出ていただけあります。私、その食べっぷりゆえに、ソ・ヒョンジンさんのファンになった経緯がありますので

コン・チャンと関わる時は、スジェの自然な笑顔が見られます。

 

ハンスグループのハンスバイオと言う会社の売却問題が以前から挙がっていました。

その件を、以前はスジェが担当していて、既にハンスバイオ社内部の者から重要な資料を引き出していました。

現在は、チェ会長の息子で代表弁護士となったジュワンが担当しています。

受け取った資料の中に、“想像以上のモノ”があるとSPパートナーズのユン代表から聞かされていたので、それを見つけるまでは、ジュワンに渡すわけには行きません。

チェ会長は、ジュワンに資料をスジェから何としても受け取るようせっついています。

どうも、かなり重要な資料のようです。

 

スジェ、突然チェ会長から呼び出されました。

スキャンダルの火消しを命じられたのです。

その相手と言うのが、ジュワンとどうもハンスグループのハン会長の息子、そしてイ議員の息子のようです。

麻薬事件です。

これが初めてじゃないようですね。

しかし、スジェは断りました。気乗りしない件は断ろうと決めたんだと言いました。

チェ会長は、スジェにしか頼めない事だと分かっています。

だから、必死に頼みました。父親としての頼みだ・・・と。

スジェは、引き受けることにしました。

「会長のためでも、ジュワン代表のためでもありません。TKの名が汚されるのは不本意だからです。」

「君がTKで、TKは君だからか?」

と、怒りを込めてチェ会長が言いました。

スジェは微笑むだけで、何も答えませんでした。

そして、あっという間にスジェはこの件を処理したのです。

 

チェ会長とハン会長、そしてイ議員は手を組んではいますが、心の中ではお互いを信じているわけではありません。

利益があるからこそ手を組んでいるわけで、そうじゃ無いと分かれば、おそらくさっさと手を切るでしょう。

チェ会長は、ジュワンだけが大事なのです。ジュワンを守るために、ハン会長とイ議員と手を組んでいるだけなのです。

ジュワンのためなら自分は手を汚しても良いと考えているのです。

 

スジェ、とうとう、“想像以上のモノ”を発見しました。

それは、チェ会長の言葉を借りれば、“3人にとっても、TKにとっても、スジェに見られてはいけない資料”だそうで。

それさえあれば、ハン会長とイ議員にへつらう事は無いと、チェ会長は言いました。

 

「私の事を調べて。」

と、スジェはコン・チャンたち8班の学生たちに言いました。

コン・チャンは、スジェが真犯人を探せと言っているのでは?と、思いました。

学生たちは、それぞれに得意分野を当たり、様々な証言や事情を探り始めました。

 

いろいろな情報が学生たちから得られました。

中でも重要な事がありました。事件当時、ジヨンが現場にいたことが、防犯カメラの映像から確認できたことです。

ジヨンへの疑いが浮上しましたが、コン・チャンはそれを否定。ジヨンは心から姉の事を慕っていたと分かったからと言いました。

パク・ジヨンは誰かに自分の話を聞いて欲しかったんじゃないかと、コン・チャンは言いました。

誰も信じてくれないから・・・と。

多分それは自分の過去の経験から、共感できる苦しみなのでしょうね。

 

パク・ジヨンが逮捕されました。

コン・チャンはすぐにスジェに確認しに来ました。

自分たちが調べた情報を、警察に流したのか?と。

「教授を信じてるから、“違う”と言ってください。」

スジェはコン・チャンの想いを、面白いし感謝もしたけど、もうやめてほしいと言いました。

俺が何か望みましたか?と、コン・チャン。

「教授が好きです。好きだから心配するし、大丈夫なのか気になるし、守りたくなるんです。それにあの日は辛そうだった・・・。」

警察に伝えたのは、何か理由があるんだと信じています・・・と。

「僕の告白にも答える必要はありません。片思いだから。たとえ気に入らないと言われても、線を超えます。俺の気持ちだから。」

あまりにも真っ直ぐで純粋なコン・チャンの想いに、流石のスジェも言葉が出ませんでした。

動揺しました。

 

コン・チャンが部屋を出た後、お茶を飲もうとしたのですが、うっかりカップを落として割ってしまいました。

思わず声が出てしまったスジェ。

コン・チャンが引き返して来ました。

そして、スジェを机に座らせると、後片付けを始めたのです。

コン・チャンを見つめるスジェの目に涙が。

あなた何なの?と、スジェ。

コン・チャンにkissしました。涙が一筋スジェの頬を伝いました。

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『アゲイン・マイ・ライフ~巨悪に挑む検事~』2話まで

2024-03-05 14:49:18 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

両親は軽い怪我で済みました。

ヒウ自身も、無事でした。

そして、とうとう、ひき逃げ犯の正体が判明したのです。

なんとそれは、チョ・ヒョンソク。チョ・テソプの息子だったのです。

謎が一つ解けたとヒウは思いました。

杜撰な捜査しかされなかった理由が、これだったのです。

チョ・テソプが伏せたのでしょう。

 

前世でヒウとチョ・ヒョンソプは面識がありました。

検事になってから会ったのですが、その時、ヒウの身元は調べあげていました。つまり、自分がひき逃げして殺した相手の息子だと知った上で煽て上げたってわけだったのです。

この時からチョ・テソプとの悪縁が始まったと言えます。

 

運命は変わりました。

ヒウは両親を守り、チョ・テソプは息子を失ったのです。

チョ・テソプは、前世より冷酷で激情的な人間になる筈だと、ヒウは思いました。前世の自分がそうだったように。

 

ところで、この事故の揉み消しを主導したのは、キム検事長です。

この時はまだ次長検事でしたが。

やはり、チョ・テソプとかなり太いパイプだったみたいですね。

 

ヒウは、前世とは全く違う高校生活を送りました。

両親には優しく接するし、予備校での成績もトップで、韓国大学を目指すクラスに変えてくれるほど注目されるようになりました。

いつも苛めていた同級生にも、もう殴られることは無くなりました。記憶だけじゃなく、格闘技の実力も前世から引き継いでいたのです。

 

覚えていた記憶のなかに、同級生のキム・ギュリが倒れた事がありました。

前世では、発見が遅れたため、ギュリのその後の人生が変わってしまったと、噂で聞いていました。

その年の受験は出来なかったけど、翌年、韓国大学の法学科に進学したらしいという話でした。しかし、ヒウは、韓国大でも法曹界でも彼女の名前は耳にしていませんでした。

今回は、ヒウが駆けつけたおかげで、大事には至りませんでした。

また一つ、過去が変わりました。

 

もう一人、ヒウが人生を変えた人物がいます。

キム・ハンミと言う不良少女です。

父親が警察署長と言う不良同級生に薬物を飲まされ、酷い目に遭わされる寸前、救いだしたのです。

が、父親の警察署長が息子を庇って事件を捏造しようとしました。

その時、キム次長検事が乗り込んで来て、署長の息子を殴ってあっさり一件落着。

ハンミ、まさか、キム次長検事の娘?ヒウの記憶じゃ、キム次長検事に娘はいない筈みたいですが。

この事件の処理にもチョ・テソプの意向が絡んでいたようですね。

 

無事、韓国大学に合格したヒウ。

苦しい家計を助けるためにも、学費は自分で稼ごうと決めていました。

それを知った予備校教師が、自分の兄を紹介してくれました。

法律事務所の代表弁護士をしているカン・ミンソク。敏腕弁護士だとヒウも知っているほど有名な人物でした。

その時抱えていた案件の内容を知っていたヒウは、カン・ミンソクに助言しました。

そのおかげで、裁判が上手く行った感謝の印にと、カン・ミンソクはアルバイト代に加えて金一封をヒウに渡しました。

 

ヒウの二度目の大学生活が始まりました。

後に先輩検事になる人など、記憶にある人物も多々いました。

そこで、記憶に無い人物と出会いました。

自棄に老けたイ・ミンスです。マイペースでノー天気に見えますが、何か、意味ありげな人物です。

そして、キム・ヒア。

ただ、ヒアの顔には見覚えがあるヒウ。

が、思い出せません。

 

新入生歓迎会の二次会で、ミンスとヒアと3人でお酒を飲んだ帰り道。

一人になったとき、ヒウは誰かに後をつけられていると察しました。

振り向いたヒウは、あまりの驚きで言葉も出ませんでした。

何故なら、そこに立っていたのは、前世で自分を殺した男、その人だったからです

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『アゲイン・マイ・ライフ~巨悪に挑む検事~』視聴開始

2024-03-04 15:40:43 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

並行して視聴している「なぜオ・スジェなのか」にも出演しているイ・ギョンヨンssi。どちらも、巨大な権力を有する人物と言う役柄なので、設定がこんがらがってしまって・・・

この作品の場合は、主人公の主たるターゲットと言う事で、権力レベルは「なぜオ・スジェ~」よりは上。

エピソードがこんがらがりそうで、頭の整理整頓が必要です、私には

 

キム・ヒウ=イ・ジュンギssiは、検事。

正義を守るためなら、上司の命令なんぞ、全く意に介しません。腕もたつし根性も並外れています。

大企業だろうと、不正を働くモノに対しては、断固とした態度をとります。

 

現在、ヒウが狙っているのは、国会議員のチョ・テソプ=イ・ギョンヨンssi。

あらゆる不正の裏には、チョ・テソプがいると睨んでいます。

巨大な権力を有するチョ・テソプを立件することは、勿論とても難しいことです。証言や証拠を手に入れることも困難です。

しかし、ヒウは出来る限りの証言と証拠を集め、立件しようとしました。

が、キム・ソクフン検事長ですら、無理だと止めました。

検察の中にも、チョ・テソプの力は及んでいるのです。

なにせ、大統領ですら、チョ・テソプには言い返す事も出来ないのですから。

 

しかし、ヒウはチョ・テソプを召喚しました。

チョ・テソプは、堂々と検察にやって来ました。

チョ・テソプはヒウの噂を耳にしていました。正義感溢れる何者も恐れない検事と言うことで、興味もあったようです。

物おじしないヒウではありますが、やはりまだチョ・テソプとは力の差がありました。

ヒウが保護している証人のことを、チョ・テソプはちゃんと承知していました。

既に証人は殺すと脅され、証言する気が失せてしまっていたのです。

チョ・テソプは意気揚々と検察を出て行きました。

 

駆け付けたヒウも、チョ・テソプの部下たちに襲われました。

手練れの謎の男Kと互角に戦いましたが、相手が少し強かった。

結局、薬を打たれ、ヒウはビルの屋上から突き落とされてしまったのです。

麻薬と酒に酔って自殺した体を装ったのです。

 

朦朧とした意識で墜落していたヒウ。

しかし、気がついたら、時が止まっていて、自分はまた屋上に立っているじゃありませんか。

傍に赤いコートを着た女性が立っています。

女性は、ヒウのこれまでの人生を振り返らせました。

学生時代、同級生にしょっちゅう暴力を振るわれていました。

無視し続けて来た両親は、ある日突然ひき逃げに遭って亡くなってしまいました。

強くなるために、格闘技を習い始めたヒウ。

その後、2浪して大学の法学部に入学。必死に勉強して、司法試験に合格したのです。

しかし、検事になったにもかかわらず、チョ・テソプに負けて、殺されてしまったわけです。

「もし命がもう一つあったら、チョ・テソプを捕まえる?」

と、女性が聞きました。

僕の使命です・・・と、ヒウ。

「ならば、やりなさい。じっくり準備して完璧に陥れるのよ。迂闊に行動すれば、また犬死するわ。」

 

生き返らせてあげる。

必ず捕まえて。あの世で罰を受けるんじゃ、遅すぎる。この世の地獄を見せてやって。

約束して、あの男に地獄を見せると。

彼に接近したら、また私に会えるわ。

「見せてやる。」

 

次に意識が戻った時、ヒウはコンビニでアルバイト中でした。

高校生です。

記憶は全て元の人生のままです。

前世の記憶を持ったまま、二度目の人生を生きることになったのです。

 

自宅に戻ると、両親がいました。

夜勤に出かける時に、自分の食事を準備して言ってくれていた母。

なのに、ヒウは反発してそれを食べない事も多々ありました。それどころか、言葉を交わすことすら、あまりしなかったのです。

ましてや、愛情や感謝の言葉など、口にしたことはありませんでした。

両親が突然死んだ時、それをどれほど後悔したことか。

ヒウは、涙をためて両親を抱きしめました。

そんな別人のような息子の態度に、両親は戸惑うばかりでしたが・・・。

 

ヒウは、カレンダーの両親が事故に遭った日に印をつけました。

実はヒウは検事になってから、両親の事故について資料をチェックしていました。

すると、杜撰な手抜き捜査が行われていたことに気が付いたのです。

犯人を検挙するに足りる証拠がある筈なのに、何も捜査していないのです。

その理由がヒウには分かりませんでした。

 

事故を何としても防ぎたいと、ヒウは、その夜、両親が職場から出て来るのを待ち、一緒に帰宅しようとしました。

そして、暴走車が突っ込んで来た瞬間、ヒウは両親を突き飛ばしました。

車は、道端の塀に突っ込んでとまりました。

過去は変えられなかったのかと、ヒウはパニックになりました。

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『なぜオ・スジェなのか』2話まで

2024-03-03 15:18:42 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

スジェは、一日も早く元の場所に戻ろうと思っていました。

自分がパク・ソヨンを死に追いやったと世間は考えているとチェ会長に言われました。だから、好意的な世論が必要だと考えました。

その一つとして、リーガルクリニックセンター長をやらせてくださいと、ロースクールのペク院長に頼みました。

ペク院長は、恩師でもあります。

 

また、イ議員の選挙資金作り、ハンスグループのハン会長の裏金作りにTKのチェ会長とが関わっていると察し、その証拠を集めようとしていました。

が、スタッフが完璧に隠蔽したと言うだけあって、発見するのはかなり困難だと思われます。

スジェは、ソン・ミリムとスタッフにそれ以上に難しい任務を申し渡しました。

集めた資料の中に、“想像以上のもの”がある筈だとスジェは言いました。

先日、SPパートナーズのユン代表から、思わせぶりな話を聞かされていたのです。

「必ず見つけてください。」

 

スジェの内定していた代表弁護士の座は、チェ会長の長男ジュワンに決まりました。

 

ロースクールで、コン・チャンの班の指導教授は、スジェ。

メンバーは5人で、その中に2年目のユンサンが居ます。

ユンサンは、チェ会長の次男。当然、スジェのことも昔から知っている仲でした。

 

10年前、コン・チャンがまだキム・ドングと言う名前だったころ。

異母妹殺しと言う濡れ衣を着せられ、少年院に入れられてしまいました。

両親ですら信じてもらえない状況に、ドングは絶望していました。

そんな時、弁護士として担当したのが、まだ駆け出しだったスジェでした。

スジェだけが、ドングを信じると言ってくれました。

荒んだドングの心が、スジェのお陰で少しずつほぐれていきました。

 

イ議員とハン会長に社外秘とされている資料が何者かによって届きました。

報告を受けたチェ会長は、スジェの仕業だと思ったようです。

で、社内のスジェの部屋にある金庫をソン・ミリムに命じて開けさせました。

しかし、入っていたのは、漫画。

チェ会長、敵ながらアッパレと言った表情を浮かべました。

 

チェ会長は、そこまでする理由をスジェに聞きました。

スジェは、資料を送りつけたイ議員とハン会長が、スジェを好条件を餌にチェ会長から引き離そうとしている状況を教えました。

その上で、ジュワンにはハンスグループの仕事は無理だと言ったのです。

何が目的だと聞くチェ会長に、スジェは言いました。

「ハンスグループの件の総括責任者は私です。チェ会長の息子と言う肩書は便利に使えそうなので、チェ代表の邪魔はしません。」

賢くなったな・・・と言うチェ会長に、微笑みながらスジェが言いました。

「いい師匠に習ったので。感謝してます、チェ会長。」

 

この夜は、ソジュン大の法曹関係者のパーティが開かれていました。

ロースクールの学生や教授は勿論、チェ会長や来賓としてハン会長とイ議員も出席していました。

 

チェ会長と会った帰り、ロースクールの同僚ソ教授にからまれたスジェ。

元々ソ教授は、そういう性癖のある人物で、これまでも問題行動は多々あったようです。

スジェも、それは十分承知していました。だから、かわそうとしたのですが、しつこくからまれてしまいました。

助けてくれたのは、コン・チャン。

謝ってくださいとコン・チャンが言うと、生意気なと、ソ教授がいきなり殴りつけました。

その瞬間、スジェは思いだしました。

海鮮料理の店で自分が叩いた店員のことを。

 

スジェはコン・チャンにきちんと謝りました。

そして、言いました。さっきの事は見なかったことにしてくれということ、二度と自分の事に関わらないでほしいということを。

 

パーティの2次会で事件が起こりました。

コン・チャンと同じ班のセリョンに対して、ソ教授がセクハラ行為をしたのです。

セリョンは学内の掲示板に、告発文を掲示し、事件の録音ファイルを公開しました。

ところが、目撃者の筈のチュンプンはちゃんとした証言をしないし、ソ教授は誤解だと主張。

誰もセリョンの味方になってくれません。誰もセリョンを信じないし、庇う事もしません。

 

コン・チャンは、苦境に立つセリョンを見て、かつての自分と重なりました。

黙っていられず、ソ教授に謝罪を要求しましたが、反対にまた暴力を振るわれてしまいました。

コン・チャンと同じ班のユンサン、ガンジャ、チュンプンが集まって相談しました。

ちなみに、ガンジャは女性元刑事。

ユンサンの話で、ソ教授は去年も同じような事件を起こしている事が判明。

やっぱり・・・とガンジャがチュンプンに証言を求めましたが、チュンプンは関わりたく無いと席を立ってしまいました。

 

セリョンはスジェに協力を求めました。ソ教授に謝罪させたいからと。

無理ね・・・とスジェ。

実は、セリョンは元TKの総務課に勤務していたのです。その時、セクハラを訴えて首になったのを、スジェは覚えていました。

「この国では性被害に遭っても法律は女性の味方じゃない。」

と、スジェ。以前、ソヨンにも同様な事を言ってましたよね。

そして冷たく言いました。ソ教授に謝れと。退学になってしまうぞと。

自分が何のためにここに来たのか考えなさい・・・と。

これくらいの事で目的を捨ててはいけないと言いたかったのでしょうか。女性が上に立つにはまだまだ厳しい世の中なんだからと。

 

このやり取りを、コン・チャンが聞いていました。

教授、イマイチですとコン・チャンが言いました。

「昔は違ったのに・・・。」

ソ教授はまたやります、そうなったら悪いのは僕たちです・・・と。

「いいんですか?僕は本当に嫌です。」

スジェが言いました。

「証拠を見つけなさい。ソ教授を追い詰めたいなら、確かな証拠が必要よ。」

 

コン・チャンたちは監視カメラの映像という動かせない証拠を手に入れました。

チュンプンも、ちゃんと目撃したと証言しました。

元アイドルのチュンプンは、もう後がないと言う状況でのロースクール入学だったので、退学になってしまうかもしれないと考えたら、とても証言は出来なかったのです。

 

ロースクールで正式な会議が開かれました。

ペク院長をはじめとして教授たち、そしてソ教授夫妻、セリョンが顔を合わせました。

そこに、コン・チャンたちが入って来ました。

動画を見せました。

ガンジャがソ教授には買春の前科があることを正式な書面で公表しました。

その他、ロースクール内でも、多くの同様な被害があったことが浮上していました。

それでも、ソ教授の妻である判事が反論。それらには証拠能力は無いと。

その上で、妻はスジェに意見を求めました。

妻の実母は有力者でロースクールの理事長。スジェはその線で協力を求められていたのです。

 

当事者以外は席を外してくださいと、スジェが言いました。

すると、ソ教授夫妻が、皆が居る前で話してくれと言いました。

良いのね?って感じで、スジェが示したのは、先日のパーティ後のソ教授と自分の映像。

セクハラしてる様子が映っていました。

「これは、被害者の私が合法的に入手した証拠です。」

この映像の証拠能力は十分ですか?と、ソ教授の妻にスジェが聞きました。

もう、誰も何も言えません。

それでも、開き直ろうとするソ教授に、その場にいる全員が愛想を尽かしました。

ペク院長は、首を言い渡しました。

 

意外なつながりがありました。

10年前のコン・チャン・・・キム・ドングの濡れ衣の一件。

その時の検事が、ソ教授だったのです。

全くキム・ドングの訴えを気に留めてはくれませんでした。

義妹への暴行殺人事件ということで、入所した刑務所でドングは酷いリンチを受けました。

庇ってくれたのは、同部屋だったチョガプとヒョンチル。

この二人とは今でも兄弟のように親しくしています。

 

コン・チャンは、どうしてあんな動画まで見せたのかと、スジェに聞きました。

自分の恥になるのに・・・と。

「気に入らないと言うから。」

カッコ良かったです・・・とコン・チャン。

勢いで食事に誘いました。すぐに取り下げましたけどね。

セリョンが好きなんじゃありません・・・とコン・チャン。

セリョンが好きだから、一生懸命になっているのかと、先日スジェが言ったのです。

「僕は教授が好きです。」

ですよね、スジェ。

まっすぐに目を見て、手を取って言うコン・チャン。

流石のスジェも、言葉が出ませんでした。

 

ところで、スジェによるキム・ドングの弁護は失敗に終わりました。

ドングは懲役10年を宣告されたからです。この時の検事がソ教授でした。

直後、涙をためて、スジェが言いました。

「力をつけて、中身を磨くしかない。あなたも私も。迷わないように。」

ドングは頷きました。

 

約束守りましたよ・・・と、コン・チャンが呟きました。

 

真犯人が捕まったのは、1年後のことでした。

拘置所から晴れて無罪となって出て来たドング。

しかし、彼の義母は、ドングを許してはいませんでした。

やり場のない怒りにまだ支配されたままだったのです。

そしてドングは、コン・チャンと名前を変えたのです。

スジェに会いたいと思いました。

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「アゲイン・マイ・ライフ」韓国語版原作小説プレゼント♬

2024-03-03 13:08:02 | イベント、プレゼント関連

先週から衛星劇場で放送が開始されたイ・ジュンギssi主演のこの作品。

私も、ワクワクしながら視聴を開始しました。

韓国語版原作小説の第1巻をプレゼントしてくださいます

その数、1名様限り

応募締め切りは、3月31日(日)23:59

詳細、申し込みは、こちらから。

 

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「アゲイン・マイ・ライフ~巨悪に挑む検事~」あらすじ

2024-03-02 23:22:28 |   ★「あ」行

イ・ジュンギssi、イ・ギョンヨンssi、キム・ジウンさん出演の作品。

巨悪に立ち向かおうとしたその時に、無残に殺されてしまう検事。

しかし、突然現れた冥途の使いに、巨悪を捕まえる事を条件に二度目の人生を与えられます。

正義感溢れる検事を演じるイ・ジュンギssi。まったく老けない事に驚きます。

 

     1話まで  2話まで  3話まで  4話まで  5話まで  6話まで  7話まで  8話まで

     9話まで  10話まで  11話まで  12話まで  13話まで  14話まで  15話まで  16話(最終話)まで

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『なぜオ・スジェなのか』視聴開始

2024-03-02 22:33:22 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

オ・スジェ=ソ・ヒョンジンさんは、TK法律事務所に所属する弁護士。

高卒ながら、頭脳は勿論、冷徹な性格で事務所の誰も太刀打ちできない程の成果を上げて来ました。

事務所会長であるチェ・テグク=ホ・ジュノssiもその能力を買っています。

どんな厄介な問題を持ち込まれても、ソン・ミリムと言うこれまた腕利きの女性弁護士を部下とし、あらゆる手立てを駆使し、片付けます。

決して証拠を偽造したりしません。

正々堂々と・・・冷たいと思われるくらいに正々堂々と事実を突きつけ、勝訴に持ち込むのです。

その見事さといったら、もう、本当にすごいとしか言えません。

 

そんなスジェも、最初からそうだったのではありません。

女性ということで、事務所の先輩弁護士たちは彼女をパシリとしてこき使いました。

会議に参加させても貰えませんでした。

しかし、スジェは決してくじけることはありませんでした。

そして今、彼女は今年のスター弁護士賞と言う栄誉を受けるまでになったのです。

 

TK法律事務所では、代表弁護士を誰にするかと言う時期に来ていました。

顧問たちは、スジェが高卒の女性だということを問題視し、スジェよりミン・ヨンべ弁護士を推薦していました。

チェ会長も、ミン弁護士が適当と考えていました。

が、チェ会長は、スジェの側近であるソン・ミリムに候補者スジェについての意見を聞こうと考えていました。周囲に公平さをアピールするためです。

ソン・ミリムはチェ会長や顧問たちを前に、スジェの功績を述べました。

実は、ミン弁護士は、ソン・ミリムを昇進と言う餌で釣って、自分に有利な意見を述べさせようと考えていました。

しかし、ミン弁護士はスジェの相手ではありませんでした。

ソン・ミリムはスジェを信奉していますからね。

ミン弁護士に自身のスキャンダルの証拠を突きつけ、あっさりと候補者から脱落させたのです。

 

スジェは顧客である大企業相手でも、手を抜くことはありませんでした。

自分たちが不利になるとか、今後知らずに不正に関わることになる可能性があると察すると、容赦なくその証拠を掴もうとしました。手段は選びません。

今回のターゲットはハンスグループ。

ハンスグループのハン会長は、チェ会長と親交があり、イ・インス国会議員とも何やら後ろ暗い事をしているようです。背任だと横領だの、いろいろ。

激怒したハン会長とイ議員ですが、チェ会長は敢えてスジェを代表弁護士にすると決めました。

 

スジェを代表弁護士にすると言う内定が所内に発表されました。

祝福と羨望と嫉妬と怒り等々の渦巻くなか、スジェは出勤して来ました。

 

内定後、最初に担当したのは、国会議員の性的暴行事件。

訴えられたのは、アン議員。なんと、スジェの元カレのようです。

訴えたのは、パク・ソヨンと言う女性。

チェ会長からの指示は、パク・ソヨンを黙らせろと言う事でした。

アン議員は、上手く取り計らってくれとスジェに頼みました。

ところで、ハンスグループへの調査、どうもチェ会長の指示があったようですね。目的が何なのかは、まだ不明です。

 

スジェに会いにパク・ソヨンが弁護士と共にやって来ました。

その時、偶然にも、スジェとソヨンの履いてる靴が同じ物でした。

代表弁護士内定後初出勤ゆえ、かなり高価なお気に入りの靴を履いてきたスジェゆえ、それを見た瞬間、気分が悪くなりました。ソヨンの印象が悪くなったってことですね。

自分は被害者だと訴えるソヨン。

しかし、スジェは散々ソヨンをこき下ろしました。

当然、ソヨンも気分が悪いですよね。スジェに対して敵対心を持ちました。

ソヨンの弁護士は、必死に被害を訴えました。こういう場合は、被害者の主張が重要視されると。

しかし、スジェは言いました。

「家族はあなたの職業を知ってるの?」

ソヨンは水商売をしているのです。

「あなたは生きていける?ネット上ですぐに特定されるわよ。全部公表されたら死にたくなっちゃうかも。」

被害者を脅迫するとはどういうつもりですかと、ソヨンの弁護士が抗議しました。

いいですか?パク・ソヨンさんと、スジェが言いました。

「性的被害に遭っても、法律は女性の味方じゃない。世論もね。」

そして、ソヨンの弁護士に向かって問いました。私に勝てるの?と。

ソヨンの弁護士を演じているのは、クァク・ミンギュssi。「なにもしたくない」で、ヨルムが移住した村の青年会副会長ソンミンを演じていた方。今回も、真面目で少し気弱な役ですね。好感を持てる方です。

 

「酔って判断力を失っていた。アン議員には会っていないで、OK

と、スジェ。

あなたの夢はこれだったの?と、今度はソヨンが聞きました。

「弁護士になって、被害者を追い詰め死にたいと思わせる事。」

何故死ぬの?と、スジェ。

「生きなくちゃ。私を呪いながら生きなさい。誰かを呪うと生きる力が湧くものよ。」

そして名刺を差し出しました。傍の弁護士を見て、この人はダメよ、依頼人を守れないから・・・と。

 

あんただって夢は無いじゃないと、激怒してソヨンがスジェに叫びました。

「いいえ。私にはある。頂上まで上り詰める事。半分は叶えた。」

 

もしかしたら、パク・ソヨンは本当に被害者なのかも・・・と、ソン・ミリムが言いました。

様子を見て、そう感じたのでしょう。

でも、スジェは言いました。私たちの依頼主はアン議員だと。

そして、パク・ソヨンのミスは、弁護を自分に依頼しなかったことだと。

 

その夜、退勤しようとビルを出たスジェ。

その時です。

人がビルから転落しました

すぐそばにいたスジェに、その人の血しぶきが降りかかりました。

靴が落ちていました。

それは、スジェが履いている靴と同じ物。

ソヨンでした。

スジェが渡した名刺が落ちていました。

 

流石に大きな衝撃を受けたスジェ。

何とかその場は切り抜けられましたが、一人になると、パニックを起こしました。

それを、1人で耐えました。

 

翌日出社したスジェは、記者たちに取り囲まれました。

口々に記者たちは、スジェのソヨンへの態度のせいではと質問を投げかけました。

スジェは一切怯みませんでした。

 

この時とばかり、事務所の男性弁護士たちはスジェの落ち度を口々に非難しました。

休暇を与えてはどうかと言いました。代表弁護士の就任もどうかと。

そこにスジェが。

いつも以上に気が立ってるスジェは、自分こそがTKで、TKは自分だと言い放ったのです。

これが、どうもチェ会長の気に障ったようですね。

スジェは、これまで先輩弁護士たちに散々な目に遭わされて来た自分がここにいるのは、命がけで上り詰めて来たからだと言いました。

「そんな私を追い出そうとしたら、痛い目に遭いますよ。分かりましたか?」

 

チェ会長は、スジェを市場の中にある海鮮料理の店に誘いました。

「犬は忠誠心を持ち、立場をわきまえてこそ可愛がられるんだ。」

と、チェ会長。

そして、休暇を取れと言いました。

1学期間だけソジュン大のロースクールに行けと。

まさか、そんな事を言われるとは、スジェは思ってもみなかったようです。

「お断りします。」

しかし、チェ会長は、言いました。提案ではなく命令だと。代表弁護士も、次の機会に・・・と。

「TKは私のものだ。TKの全ての座は私のものだ。」

 

怒りに震えながら、スジェが聞きました。

パク・ソヨンを殺したのは私ですか?と。

「君のせいだと言ってる。人々が。世間が。」

その時、突然、スジェの傍に魚がぶちまけられてしまいました。

スジェの靴に魚が触れました。

謝る男性の頬を、スジェがいきなり叩きました。2回続けて。

3回目に振り上げたスジェの手を、男性が掴みました。

スジェの目に涙が溜まっているのを見た男性は、そっと手を離しました。

スジェはそのまま店を出て行きました。

その男性が、コン・チャン=ファン・イニョプssi。

 

スジェは泣きながら誓いました。

「見下ろしてやる。一番上に立って全部見下ろすの。」

 

スジェは倒れてしまいました。どうも不整脈の持病があるようです。

親友のジュニの手当で意識を取り戻しました。

ジュニを演じているのは、ついこの間まで見てた「コクドゥの季節」でカクシンを演じてたチャ・チョンファさん。全くの別人のようです。

ジュニの夫を演じてるのが、なんと、クォン・サンウssi。カメオ出演かしら

 

コン・チャンはロースクールの新入生。

そこで、コン・チャンの目の前に現れたのが、スジェ。

先日、衝撃的な出会いをした女性が教授として現れたのです。

しかし、本当はコン・チャン、スジェを知っていました。ずっと前から。

 

初めて会ったのは、10年前、容疑者と弁護士としてでした。

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「チアアップ」衛星劇場に登場

2024-03-02 11:04:53 | 番組放送予定、DVD等発売レンタル予定

ハン・ジヒョンさん、ぺ・イニョクssi、キム・ヒョンジンssi等出演の若さ溢れる青春ラブコメ。

衛星劇場で日本初放送だそうです。

「なぜオ・スジェなのか」にも出演しているペ・イニョクssi。

また別の表情を見せてくれるんでしょうね。

期待です。

 

放送開始日:4月18日(木)23:00~

話数:16話

 

詳細は、こちらから。

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