Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

今日は読書

2022-06-08 | その他
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今日はちょっと用事があって出かけてない

そんな時の為に、いつも図書館で本を借りている
最近は文庫本でもまあまあの価格なので、わが家の財政事情を考えれば買うのはキツい。

年金生活者だから節約生活をしなければならない、死ぬ時期がハッキリわかっていれば計画的にカネを使えるが・・・



最近は、堂場瞬一氏の警察物を読んでいる



読みだすとなかなか面白い、どんどん引き込まれる。
小説を書く人の脳ミソはどうなってるのだろうか? とにかくすごい脳ミソなんだろう。






小説家の脳ミソもすごいけれど、

 ☆ エライ先生の 「 月給100万円しかもらっていない 」

 ☆ 日銀総裁の 「 家計の値上げ許容度も高まってきている 」

こんな感覚の大先生や大総裁の脳ミソも、なかなかリッパなものを持ってるんでしようネ!








真ん中遠くにあべのハルカスが見える、その手前に西名阪自動車道も見える
記事の内容と この写真は何の関係もございません。




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緑満載の山郷、大深のとなりは谷奥深

2022-06-07 | 奈良県南部
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昨日、富貴からの帰り道です


和歌山県伊都郡高野町東富貴の県道732号線を五條市へ向かって下ってゆく


   


東富貴から西富貴に入り集落から離れてゆくと県境だ、和歌山県道732号線は 奈良県道732号線となる
県境には長い滝が流れ、岩の斜面に小さなお堂がある




近くに民家はないが、新しい榊? や飲み物などが供えられている




もう少し下って行けば、緑いっぱいの山ん中&谷の底に民家が数軒見える
県道732号の位置は奈良県五條市大深町、谷底の民家は和歌山県橋本市谷奥深


写真の真ん中あたりに民家、その左に道路が見える



大深町の県道沿いには鮮やかな花が咲いている












黄色い花の向こうに谷奥深の民家が見える





撮る位置を変えれば道路もわかる



こんな山の中の谷底になぜ集落があるのだろうか?


高野山への参詣道は、参詣者の出発地点に応じて「 高野七口 」と呼ばれる複数の道があったらしいが、この辺りもその参詣道に通じる道だったのだろうか?



こんな位置になぜ集落があるのかは解からないが、
❝ 大深町 ❞ とか ❝ 谷奥深 ❞ の地名は、その名のとおりピッタリ当てはまる表現で、現地を知らない人でも想像しやすい地名だと感心だ




紀の川近くまで戻ってきたら、県道沿いにアジサイが咲いていた




奈良県五條市火打町にて

場所は、和歌山県橋本市恋野のあじさい園はすぐ近くです、例年6月中旬頃に咲き始めるようです






御所市伏見の山麓線よりの眺め、当日午前 五條市西吉野へ向かう途中に撮影




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西吉野町永谷から山の中を高野町富貴へ走ってきました

2022-06-06 | 奈良県南部
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奈良県五條市西吉野町永谷の国道168号線から離れて ~ ~ ~ クネクネと曲がる山道を 和歌山県伊都郡高野町東富貴の県道732号線へ抜けてドライブです。




国道168号線沿いの永谷集落



国道から離れて桜の湯方面へ向かう






10軒ほどの民家があるが 全部窓も雨戸も閉まっている、住人は誰も居ないのだろう?




小さなお堂におられる お地蔵様には新しい花が供えられている



高野町富貴へはここから右へ入って行く
手前は国道168号線、左へ上って行けば道の駅吉野路大塔方面だ

正面の家は新しそうだが、玄関も雨戸も全部閉まってる
「 切手・ハガキ 印紙 ゆうパック(小包)」 販売の看板が出てるが、住人は誰も居ないもよう




上の写真の道標
国道でもなく都道府県市町村道でもない道? へ入り高野町富貴へ向かう







山の中にポツリポツリと建物が見える






桜温泉が見えた



道路はここから一段と狭くなってくる




緑の木々に呑み込まれてしまった建物



昔ながらの大きな家


道沿いにある水田はほとんど耕作されているようだ、ほとんど田植えが済んでいる



屋根が抜けそうだが、物入にでも使ってるようである
停まってる車はまだ新しい、放置してるものではない


ここまでは五條市西吉野町永谷である





道はさらに狭くなって集落から離れてゆく


途中で大型のミキサー車がやって来た、こちらは軽四、ぶつかったら踏みつぶされそう! 行き違い不可なので30mほどバックする




途中で視界が開ける、山また山の向こうに五條の街だろうか?


道路は下りになってくる ~ 峠を越したのだろう、道幅もやや広くなってきた ~ 少し走ったら視界が開けて建物が見えてきた


高野町富貴集落の外れのようだ


この辺りは田んぼも畑も耕作されている
右の家は瓦屋根だが、左の家は昔ながらの茅葺屋根をトタン屋根? にしたものだろう



広い平坦地は無いので、家々は山の斜面に建っている



豪邸だ!  右の木の後ろには「 立派な蔵 」のようだ




この道を下って行ったら、以前に来た時の東富貴集落の眺めがあった



天気予報は雨模様だったので、 ❝ 雨に煙る山郷の風景 ❞ を期待して行ったが、小雨が時々降っただけで、そんな風景にならなかった。

雨に煙る山郷の風景 もいいけれど、山郷の集落や点在する住む人の居なくなった家等も心が惹かれます。




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役行者ゆかりの 祈りの滝

2022-06-05 | 奈良県北部
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役行者が茅原の地に生まれ、葛城山で行をしたが、その行者たちや峠を越える旅人が祈った滝で、修験道の行場である。・・・ 現地の観光案内図より



奈良県においても 「 やまとの水 」 として認定している。





山麓線 = 奈良県道30号線の 名柄交差点から国道309号線 ~ 旧国道309号線へ入り ~ 御所市関屋の集落から大阪府/奈良県境の水越峠へ向かう、滝は峠の少し手前の山手に流れ落ちる。










御所市関屋の棚田はほとんど田植えが終わっている



田んぼのそばには美しい花





アジサイの赤ちゃん



主役の座を譲ったつつじ





こんな緑満載の深い谷を見ながら旧国道を上って行く



広い駐車が現れたら、その奥が祈りの滝だ


高さは10m 程度か?  水量は少ない






黒光りするような垂直に近い岩の上を流れ落ちる






滝壺というほどのものはない、 流れ落ちる滝は平たい岩の上に落ちて飛沫のように砕け散る
行者さん達はこの岩の上で修行するのだろうか?




滝前からの眺め、水越川の砂防ダムなどあり遊歩道も造られている




祈りの滝を見た後は水越峠を越えて ~ 大阪側へ下り ~ 河南町を通って香芝市へ帰る



左の駐車してる道が旧国道、右が現在の309号線



水越トンネル西口=大阪府側




小さい子供が、滝から流れる水に手を浸けては 「 ヒャ~! ヒャ~!」 と叫びながら何度も遊んでました。

痺れるほどの冷たさではなかったが、かなり冷たい水の 祈りの滝 だった。
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大阪市のベイエリア、なみはや大橋を歩く

2022-06-03 | 奈良県北部
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大阪市大正区鶴町 と 大阪市港区海岸通 を結ぶ なみはや大橋を歩いてきました。




大阪市の尻無川に架かる、 長さ 1,740m、 
 中央部の水面からの高さは 約45m、 ❝ べた踏み坂 ❞ で有名な橋である




❝ べた踏み坂 ❞ の雰囲気が出てるかな?




次の2枚は大正区鶴町の岸壁から撮ったもの


真ん中に大阪市住之江区にある大阪府咲州庁舎、隣の赤白はコンテナふ頭のクレーンのようだ



停まってる船の向こうに港大橋





以降 なみはや大橋の歩道から撮った写真です



大正区の内港の入口に巨大なクレーン



西には港大橋と大阪府咲州庁舎、手前の道路はなみはや大橋のもの



大正区の内港に架かるブルーの千歳橋
橋の向こうにあべのハルカスが見える、橋の左のグーリーンの向こうに通天閣が見えるがちょっとわかり辛いですね






北へ下って行けば大阪市港区
上の赤い高架は港大橋、2階建ての阪神高速です




港区の天保山JCT
後方の白くとがってるのは阪神高速道路湾岸線の橋脚




左後方に港区天保山の大観覧車が見える、その右には大阪市此花区のゴミ処理場の煙突⇒おとぎの国のような感じ?の煙突も見えている
真ん中・左右に伸びるのは2階建ての阪神高速






手前のグリーンは三十間堀川の水門



港区側へ降りてしまったら帰るがツライ、この辺りで引き返す




大正内港に架かる千歳橋
橋の左後方に通天閣、中央やや右の後方にあべのハルカスが見えている




真ん中後方に木津川に架かる新木津川大橋、この橋を通ってきました




鶴町の方へかなり戻って来た、ビルの向こうに大正内港に架かるブルーの千歳橋が見える





なみはや大橋から降りて、道路の歩道からなみはや大橋を見上げる
こんなものが落ちてきて下敷きになつたら、即ペッタンコだ! 相当重いだろう



久しぶりのベイエリア、緑の山もいいけれど海もいいですネ
 ちょっとモヤッ~とした空模様だったが、そんな贅沢は言わないことにしよう。




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下市町の山郷に廃屋を訪ねる

2022-06-01 | 奈良県南部
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奈良県吉野郡大淀町の国道309号線 ~ 吉野川に架かる千国橋を渡り ~ 吉野川左岸の県道39号 ~ 下市町阿知賀から山の中へ入って行く ~ 集落の家がなくなって寂しい景色 ~ うす暗い秋野トンネルを抜けてしばらく走ったら奈良県道48号洞川下市線に出た、度々走ってた道である。


この道を通るたびに、山手に見え隠れする緑の中に建つ家々が気になっていた、トタン屋根が錆色になって山に埋もれているような感じの家々である、今日は 下市町立石 辺りのそんな家々を訪ねてきました。




秋野トンネル 214mのうす暗いトンネルです




トンネルを抜けると緑の中に家が点在する集落




少し下って行ったら走った記憶のある県道48号線だった、下市町下立石のバス停がある



道端に清楚な白い花が美しい





少し山手に朽ちてゆく建物、バス停のすぐ近くです




廃屋の前の坂道を上って行くと木々と竹林に埋もれてゆく家が見えた
 草竹木の繁った中の坂道を上って行く、建物への道も無くなっている


大きな木と草木に覆われて


中を覗いたらグチャグチャ




すぐ近くにも放置された建物、ここへも行く道はない、草竹木をかき分けて近づく




雨戸などは閉まっていて中は見えないが、ここは勝手口らしい、放置されてかなりの幾星霜か




木々の間に県道の近くにある寺らしいのが見える





ここにも朽ちてゆく建物




緑に抱かれる車




これは大豪邸
立派な塀に大きな建物が3棟か? 4棟か? 敷地は1000㎡ほどありそう!








ナンバーが付いたまま放置?
日産自動車の高級車ブランド 「インフィニティ 」 か? 後部には 「 Q35 」 のエンブレムがついてる




どんどん坂道を上って行くと集落のハズレに神社がある


こんな山の中に 「 海神社 」



立派な石段を登ってゆくと本殿とお稲荷様が祀ってある





赤錆びた屋根が見えたので、道路から草ボウボウの中を20mほど行くと、ここにも住人不在の家


これもかなり大きな家だ



門は閉まっていたので裏手へ行ってみた、草木が繁って建物に近づけない
左の墓は比較的新しいが、右の墓は相当古そうである




県道の近くにも壊れてゆく家がある
 後方の家は住人が居るようだ、まだ新しい





才谷方面から国道309号線へ戻ってきた



このような山郷に若者は住んでるのでしょうか? 一旦 出て行った若者は帰ってこないのでしょうね?
若者は出て行き、住人不在になった家は、このように朽ちてゆくのみ・・・  寂しいですね





今日も コレで ウロウロ~ヨタヨタの徘徊でした



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