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巨大ブラックホールの衝突が新宇宙を形成⇒循環宇宙論、有機物質から人間への進化メカニズム(循環論理の評価)⇒戦略的進化論

教科書で理想化され美化され過ぎた中国

2012年11月27日 18時46分38秒 | 社会・経済

 医者や官僚という偏差値上位のグループが何故中国に好意を持ち続けるのかが疑問だった。彼らは十分な情報を持ち判断力が有るはずだ。官僚はこれまで外交や貿易など何かにつけて中国寄りになる傾向が強かった。このことは同盟国アメリカとの間でも障害になっていた。

 私は実際、中国企業と契約書を交わし取引してきたが、とてもじゃないが中国人はまともな連中ではないと判断し、一切中国関係のビジネスは止めてしまった。この差について深くは考えていなかった。

 12月号の文芸春秋で、かつて司馬遼太郎が漢文学者が中国を理想化し美化したと指摘していたことを知った。

 高校時代を振り返ると、確かに古文(中国の漢字文書)で描かれる中国は夢の世界で、理想郷のようだった。多分漢文学者は自分の夢や理想を漢文の中にオーバーラップさせて、美しすぎる、非現実的な中国を創作したのであろう。私が中国愛偏狭にならなかったのは古文が嫌いで苦手だったせいが有る。

 日本の知識エリートは教科書を盲目に信じ、がむしゃらに記憶させている。神の如く信じないと教科書を頭に入れることはできない。従って、医者や官僚は、漢文学者が作り出した妄想の世界を信じて中国=理想、信頼できる人々と盲信した可能性が有る。

 外交官僚はODAをばらまき、その相手国を訪問する際、空港で赤絨毯を敷かせるようなこともやったらしい。そんな官僚に実態など分かるはずもない。中国人のどこがひどいかと言って、国内の中国人を雇用し、中国の企業と交渉させたら、あまりにも中国企業がひどいので全員が辞めてしまう。何度やっても同じ。

 勿論中国にもまじめな人がいないわけではない。ポンプメーカーの社長は親切で信頼できた。しかし、そういう人は例外と見たほうが良い。中国人はとても普通の日本人がまともに相手できる相手ではない。今回の尖閣問題はそういう中国人の実態を露出させた。

 これまで、中国の発展のため周恩来の時代から尽力してきたパナソニックは途方に暮れている。

 余談になるが、中国の人件費が安いというのは昔の話。今や中国はアセアンの中では高人件費の国。人件費はベトナム・ハノイの3倍、ミャンマー・ヤンゴンの5倍にもなる。おまけに中国人の労働効率は極めて悪い。日本人が4人でこなす仕事を20人もかかる、トヨタの工場でさえ2倍の労働者を要する。従って、現状では日本と中国の労働コストがほぼ同等、人件費節減で中国に生産拠点を移すメリットが全く無くなった。

 しかし、中国に進出した多くの日本企業は立地時に長期間の従業員高レベル給料を保証し、環境設備の整備などで一筆入れており、実質抜け出すことは不可能。それを見透かして、労働者は賃金値上げのストを打ち続ける。

 つまり、日本企業は今後も長きにわたって、中国人労働者に高給を支払い、環境などの設備を建設するために中国で工場を稼働させていかなければならない。赤字が増えている状況を考えると、日本からの赤字補てんも必要だし、ただ中国に貢ぐためだけに日本企業は過酷なビジネスを継続しなければならない。

 いかに中国がしたたかであるかが分かる。

 文部科学省は、漢文など中国を理想郷のように解釈している教科書を実態に合わせて書き直すべきだ。そうでないと、いつまで経っても中国に騙され続けることになる。


街を歩くミニスカートが目を引く

2012年11月27日 11時32分53秒 | うんちく・小ネタ

 韓国の東大門に調査に行ったんだけど、韓国の若い女性はミニが多い。しかも、生脚と言うんですか、綺麗な素肌が見える。華やかで元気になれますね。国内では関東以北がややミニが多いか。男は口に出さないけど、全員ミニスカートが好きなはず。

 かつてペルーのフジモリ大統領(日系)が現役時代、「出来れば女性は全員ミニスカートにしろと言いたい」と発言している。また、デートでミニの女性が多い(男性側が要望する)事でもわかる。一人の時はミニを履かないよう伝えるらしい。

 先頃入浴シーンを止めたと宣言した由美 かおる、ピンクレディー、小宮悦子、最近ではパフューム、AKB48などテレビの大画面で美しい脚のラインが見えるのは別次元の感覚が蘇りますね。美しい顔の女性も良いが、美しい脚の女性には目が行きます。ひきつけられる。

 

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何故こんなことを書くかと言うと、日本の女性はすっかりジーパンだとかパンツとかあるいはスカートでも見えない黒などのストッキングで肌を隠し、世の中が男ばっかりのようになってしまっている。ジーパンの上にひらひらをつけて、スカートのように見せるのもある。ブラックの時代。結婚しない若者が増え、出生率が減るのも分かる。

 ドライブしてて、ジーパンの女性はまず見ない。男族だから興味ない。スカートだったり、特にミニだと年齢に関係なく一度は見ます。ミニの場合、ご本人が気づいていない、あるいは嫌な顔をしなければ2回は見ますね。なんか得した気になる。美しい脚だと、わ凄いと感じ、圧倒される。それでもハンドルはぶれませんよ。街で拾う喜び。

 余談ですが、出生率が減った理由の中に、若い男性の精子がいないことがあげられます。これは10年以上前から問題だった。原因は究明されていないものの、例えば、殺虫剤や汚染物質や食品添加物が疑似女性ホルモンになるとの説が有力視されている。体育会系の男でも顕微鏡で見ると精子がいないらしい。

 これも余談ですが、学生時代、笹塚(京王線)に住んでいて、駅に行くのに陸橋の階段を超えなければならない。その頃はミニスカート全盛時代で、先に上ってゆくミニスカートの女性は例外なくハンドバッグで後を隠した。感じ悪い。出来るだけ上を見ないようにしていた。しかし、ある日、全く後を隠さない女性がいて、実にあっぱれと思ったね。確かに下着は見えるが、それがどうこうではない。見事で、姿が美しかった。

 若い女性は痩せることに精力を注ぐが、個人的な意見として、痩せた女性は魅力が無い。脚もかつてのツイッギーのような針金のような細い脚はとても受け付けない。見たくない。ピンクレディーの人気が後に落ちた原因の一つが、スマートになったため子供たちが興味を失ったことと言われている。O脚よりX脚が良いとされている。畳に正座する日本の風習は女性の脚にとって過酷すぎる。

 イギリスでは美脚コンテストが有るけど(行きたい)、何故か日本では聞かない。ヨーロッパの女性を見れば分かるが中年の女性でも自分の脚の美しさを魅せるようにファッションし、脚を魅せる座り方をする。いつか、金ができたら広島で、よそにない美脚コンテストを開催できたらと密かに願っているが、金が問題。