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巨大ブラックホールの衝突が新宇宙を形成⇒循環宇宙論、有機物質から人間への進化メカニズム(循環論理の評価)⇒戦略的進化論

宇宙物理学者も嘘つきで不真面目でないとやっていけない

2015年04月03日 08時33分46秒 | 宇宙
 お茶の水での懇親会、明治大学の教授に宇宙は光速の3倍で膨張していると話したところ、教授は驚いていた。広島に帰った後、3倍は記憶違いではなかったか気になり、確認したところ、実は3倍以上だったのでやれやれ。

 宇宙の端は何かと言えば、最も遠方にある物体の事で、それが光速の3倍以上の速度で遠ざかっており、しかも速度は加速されている。明治大学教授(東大卒)が驚いたのはアインシュタインの理論で光速を超える速さは存在しないと教わってきたからだ。
 
 これに対する国立天文台の回答は「宇宙という場が膨張しているので何ら矛盾は無い」と言葉は明確だが何の事だか分からない。場とは何ぞや?説明できる人はいない。要は素人を騙す言葉の遊び、作文の世界。

 宇宙の加速膨張の発見では、2011年、米カリフォルニア大学バークリー校のサウル・パールムッター教授、オーストラリア国立大学のブライアン・シュミット教授、米ジョン・ホプキンス大学のアダム・リース教授の3人はノーベル賞を受賞した。

 かの有名なホーキング博士は、宇宙の膨張速度は次第に減速し、やがて膨張が止まり、収縮し始めると発表してきた。逆の現象が明らかになり、急遽、ダークエネルギーが考え出された。ダークエネルギー(斥力)とは追いかけてくる噛み付き犬だ。

 犬が尻に噛みつこうとするので、一歩前へ逃げると、更に犬が尻に噛み付こうとする。逃げると犬・・逃げる速度は次第に速くなる。問題は、最初の犬と、次々現れる犬が異なる事だ。犬は噛み付こうとするが動かず次々新たな犬が尻の所に現れる。

 新しい犬がどこから、どのように出現したか?宇宙物理学者は説明もしていない。以前に提唱されたダークマターも怪しげな話だが、ダークエネルギーになると誰もまともな議論も出来ないようだ。

 しかも、ダークエネルギーは全宇宙物質の14倍にもなり、宇宙全体に均等に存在するので、我々の身体の中にも体重を上回るダークエネルギーが分布しているのかもしれない。先程のどこからか出現する噛み付き犬は換算すると1秒に銀河が5個分。

 宇宙開発では巨額な開発費を投入し、世界中の天才が集う宇宙物理学も実は次第に作文の世界、嘘がまかり通る世界になっている。作文、嘘と書けば、官僚、電力会社と同じ世界の事だね。
 
コメント
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