ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

2018ホーム初戦は引き分け

2018-03-03 23:05:32 | アルビレックス新潟
J2アルビレックス新潟、ホーム開幕戦。

青空の下、いよいよ今年も月2回はスタジアムに通う日々が始まった。

J2は試合が多いから、平均するともっと多くなる月もあるだろう。

今日は、娘も調子が悪くないので、家族4人で観戦・応援に出かけた。
スタジアム前には、アルビレックス新潟の旗に寄せ書きを書く企画もあり、私も書かせてもらった。


今日は、スタジアムの観戦席に着く頃には、もう選手紹介が始まっていた。
なので、撮れた写真は、監督紹介だけ…(^^;)

スタジアムのピッチを取り巻くトラック部分には、今冬の大雪をボランティアの皆さんが先日除雪してくれた跡の雪の山がまだ残っていた。


選手入場で歌う歌が変わった。


今年も、試合前は、選手たちが円陣ダッシュで気合を入れる。

試合は、互角の展開。
前節の讃岐同様、松本もガツガツと突っ込んでくる。
しかし、新潟の方がチャンスは多い。

ついに、前半44分、高木が上げたボールに矢野がヘッドで合わせた!

新潟先制!
実は、新潟日報社が、ホームでファースト・ゴールを決めるのは誰だ、と予想当てを行っていたが、わが家は「矢野貴章」と書いていたのだった。
大当たりじゃないか~い!!

いい感じで前半終了。

後半は、たくさんのサポーターが応援に新潟まで来た松本が、攻勢に出た。
そこを豊富な運動量で何とかしのいでいた新潟だったが、松本は選手交代でとっておきのカードを切る。
ブラジル人セルジーニョが出場してから、松本の惜しい場面が続くようになった。
GKアレックス・ムラーリャの好守とゴールポストに救われていたが、ついに81分、セルジーニョのゴールで同点に追いつかれた。

新潟も、最後までよく走り、交代した田中達也がシュートを放つなど見せ場も作ったが、決勝点は入らずじまい。
第2戦は、こうして1-1の引き分けに終わった。

負けないことはよかったが、1戦2戦とも前から後ろからガツガツ来るのがJ2なんだなあ、と改めて思った。
あらかじめわかっていたとはいえ、なかなかJ2は甘くないということがわかる気がした。

帰りの空。

オレンジと青で、まさにアルビ・カラーだった。

これからの新潟は、週の半ばの水曜日にもルバンカップ予選リーグに出場し、J1のチームと戦う。
そして、土日のどちらかはJ2リーグ戦だ。
厳しい日程が続く。
出場機会が少ない選手たちをもうまく使って、試合経験を増やし、強いチームとなっていってほしい。
コメント
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