ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

3月初日、気持ちよく升潟周遊RUN

2025-03-01 20:35:49 | RUN

今日もいい天気。

青空が広がり、午前9時すぎの気温も12℃と高い。

久々に娘とのジョギング。

娘が走るのは、1月下旬以来だから、5週間余り間を置いて本当に久しぶり。

3km走りながら、足音が乱れず「苦しい」とも「きつい」とも言わずに走り通せる娘に、10年余り前の大病で足腰が弱ったときの面影はない。

さすがに速さはないが、いいピッチを刻める走りは、小学校6年間マラソン大会女王だったから、「昔取った杵柄」だなあと感心した。

 

その娘との走りを終えた後、もう少し走りたいので新発田市五十公野公園升潟に行った。

升潟には、親子連れで訪ねてきている人も多かった。

カモなどの水鳥がたくさんいた。

そんな中に、あれ?この鳥って、「鵜」じゃないの?

そうだとしたら、ここで見るのは初めてだ。

と思うような鳥も見かけた。

 

カモたちは、冬の間にここで餌をもらう習慣がついたらしく、えさらしきものをもった子どもが来ると、陸上で追いかけていく姿があった。

おじけづく子どもの姿もあって、思わずほおが緩んだ。

思わず足を止めて見てしまった。

 

さて、升潟から奥にはあやめ園があるのだが、さすがに雪に埋もれていた。

だけど、そこに行くまでの道がよく除雪されていた。

場所によっては、とけた雪でぐしゃぐしゃになっている道もあったけど。

 

そういうところから少し離れて、雪の多い坂道を少し上ってみた。

そこには、マンサクの木があるのだが、残念ながらまだ咲いていなかった。

1本だけ、枝の先っちょに黄色いつぼみらしきものをつけたのを見つけたが、小さすぎてスマホではよく撮れなかった。

 

でも、奥まで行っても、升潟・あやめ園をぐるりと回る道が除雪されていて、訪れる人たちのためにがんばってやってくれたのだなあ、とありがたく思った。

自然公園として、きちんと整備しようとしているんだなあ。

今週初めまでは毎日雪が降っていたのだから、ここまできれいにしてくれたことに感謝だ。

 

帰るとき、上空に小さく飛行機が飛んでいるのが見えた。

青空に薄く白い筋を付けながら飛ぶ姿をきれいと感じたのは、きっと走るのが気持ちよかったからだろう。

さっき見たカモたちの中には、北へ帰るものもいることだろう。

3月初日、陽気がよく気持ちよく走れた、五十公野公園升潟周遊(?)RUNであった。

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