セクハラヤジは人権侵害だ!
国会議員ともあろうものが!人権侵害犯罪をするのか!
またまた起こりました。この記事を読んでいると、当事者たちに、憲法の人権規定に対する無自覚が浮き彫りになります。これは憲法形骸化から否定する議員たちが、如何に国会に多いか、ということが浮き彫りになっただけです。またこれを報道するマスコミも、全く自覚していません。都議会の幕引きが、こんな形で受け継がれているのです。
こうした「風潮」、「政治文化」が、憲法否定の集団的自衛権行使容認を、平気で出してくる風潮をつくっているのです。憲法を暮らしに活かすということが風潮になっていれば、こんなことは起こらないはずです。
国権の最高機関、唯一の立法機関で、憲法尊重擁護の義務違反が横行していて、疑問も起こらない、この感覚、思想に驚愕します。しかも、この人たちは、国会において、交通違反に対しては厳しい法律をつくっているのです。これが自分たちの問題になると、全く思考回路が繋がっていないのですから、呆れます。こんな議員を選ぶ国民が、一番悪い!
以下ご覧ください。
甘い!対応!本人の無自覚を暴露!こんな議員が法を作っている!
自分の問題ではなく、国会の審議の場で起こった人権侵害なのに!
衆院総務委員会で女性議員にやじ 7月4日 4時44http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140704/k10015734561000.html
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ことし4月に開かれた衆議院総務委員会で、日本維新の会の女性議員が国の人口減少対策に関する質問をしていた際に、ほかの男性議員から「早く結婚して子どもを産まないとだめだ」というやじを受けていたことが分かりました。国会の議事録などによりますと、ことし4月17日に開かれた衆議院総務委員会で、日本維新の会の上西小百合議員が国の人口減少対策に関する質問をしていた際、ほかの男性議員から「早く結婚して子どもを産まないとだめだ」というやじを受けました。これに対し、上西議員は、その場で「頑張ります」と応じ、委員長は不規則な発言をしないよう注意しました。上西議員はNHKの取材に対し、「女性が傷つくようなやじを飛ばす議員が、少子高齢化に関する政策をきちんと議論し実現できるのか疑問に感じる。3か月近くが経過しているので、今さら犯人捜しをするつもりはないが、国会という誰もが傍聴できる公の場で、心ないやじを飛ばすようなふるまいは改めるべきだ」と話しています。女性議員に対するやじを巡っては、東京都議会で、先月、みんなの党の女性議員が質問中に「早く結婚したほうがいいんじゃないか」などと男性議員からやじを受け、その後、自民党会派に所属していた男性議員が名乗り出て謝罪しています。(引用ここまで)
「単なるひぼう中傷だ。十分慎むべきだ」って感覚です!問題は!
これが自由主義史観の文科大臣なのです!
維新も、下村さんも、同じお仲間です!
国会でも女性議員にやじ 閣僚から批判相次ぐ 7月4日 12時33http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140704/k10015741971000.html
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ことし4月に開かれた衆議院総務委員会で、女性議員がほかの男性議員から「早く結婚して子どもを産まないとだめだ」というやじを受けていたことについて、4日の閣議のあとの記者会見で、閣僚から「断じて許されない」といった発言が相次ぎました。国会の議事録などによりますと、ことし4月17日に開かれた衆議院総務委員会で、日本維新の会の上西小百合議員が国の人口減少対策に関する質問をしていた際、ほかの男性議員から「早く結婚して子どもを産まないとだめだ」というやじを受けました。これについて、森少子化担当大臣は閣議のあとの記者会見で「東京都議会に引き続いてであり、女性蔑視やセクハラに当たるやじについては、断じて許されない。議会や国会は、こうした行動に対し、しっかりと自覚をもって取り組んでもらいたい」と述べました。また、稲田行政改革担当大臣は閣議のあとの記者会見で「真偽は分からないが、女性の活躍を阻害するようなやじや雰囲気は、全く好ましくない。安倍内閣は、女性の活躍、社会進出を重要課題に据えており、それを本当に実現し、世界に向けても日本が本気で取り組んでいるということを発信しなければいけない」と述べました。下村文部科学大臣は閣議のあとの記者会見で「よくも悪くも、やじは『議場の華』だという文化があり、言いたい放題のことを言っている部分がある。いくら『議場の華』といっても節度が必要で、相手の人格を否定するようなことは、やじではなく、単なるひぼう中傷だ。十分慎むべきだ」と述べました。(引用ここまで)
電話で済ませる!許すような問題だということそのものが問題です!
映像を精査しないと思い出せないほどのことだった!
維新女性議員にやじ 自民議員が謝罪 7月4日 18時04http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140704/k10015753571000.html
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ことし4月の衆議院総務委員会で「早く結婚して子どもを産まないとだめだ」というやじを受けた日本維新の会の上西小百合議員は、4日午後、大阪市内で記者団に対し、自民党の大西英男議員から謝罪があり、受け入れたことを明らかにしました。
国会の議事録などによりますと、ことし4月17日に開かれた衆議院総務委員会で、日本維新の会の上西小百合議員が、国の人口減少対策に関する質問をしていた際、ほかの男性議員から「早く結婚して子どもを産まないとだめだ」というやじを受けました。
上西議員は4日午後、大阪市内で記者団に対し、衆議院東京16区選出の自民党の大西英男議員から午前中に、電話で「非常に迷惑をかけて申し訳なかった。これから気をつけます」と謝罪があり、受け入れたことを明らかにしました。そのうえで、上西議員は「今回の件は、本当に残念で情けない。発言者を特定しても問題は解決しない。やじを発言したり、周辺で笑い声を上げて盛り上がったりした議員は、国民の代表という自覚を持ち、反省してほしいし、与党議員として襟を正してもらいたい」と述べました。
また、上西氏は「『一強多弱』と言われるなか、自民党は、国会運営や石原環境大臣の発言など少し傲慢なところがあるので、これを機に改めてもらいたい」と述べました。
「発言に十分気をつけていく」
自民党の大西英男議員は、NHKの取材に対し、「当時の衆議院総務委員会の映像などを精査したところ、やじは私自身の発言であることを確認した。不用意な発言で、日本維新の会の上西小百合議員に対して迷惑をかけたことを反省しており、今後は、みずからの発言に十分、気をつけていく。また、日頃から支援してくれている皆さんに対しても、多大な心配をかけたことを心からおわびしたい」と述べました。(引用ここまで)
国会のセクハラやじは自民議員 上西議員に電話で謝罪 2014.7.4 14:47 [自民党]http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140704/plc14070414470021-n1.htm
自民党の大西英男衆院議員
4月の衆院総務委員会で質問中に日本維新の会の上西小百合衆院議員(31)=比例近畿=が「子どもを産まないと駄目だ」とセクハラやじを受けた問題で4日、やじを飛ばしたのは自民党の大西英男衆院議員(67)=東京16区=と判明した。
上西氏が大阪市で取材に応じ、大西議員が電話でやじを認め、謝罪したことを明らかにした。 大西氏は江戸川区議や東京都議を経て、平成24年の衆院選で初当選した。総務委員会のほか、国土交通委員会にも所属している。 議会でのセクハラやじをめぐっては、東京都議会で6月18日、みんなの党会派の塩村文夏都議(35)が一般質問中に、複数の男性の声で「早く結婚した方がいい」などのやじを浴びた。関与を否定していた自民党都議団所属の鈴木章浩都議(51)が一部のやじを認めて謝罪した。
都議会傍聴で“現場”居合わせた産経読者…【読者サービス室から】「産めない発言」に多くの意見
自民に配慮? 維新の松井幹事長「犯人探ししない」(引用ここまで)
憲法尊重擁護の義務違反感覚まるでなし!
憲法否定政党の実態浮き彫り!
セクハラやじで通達へ 石破氏、発言に注意を 2014.7.4 17:46http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140704/stt14070417460003-n1.htm
自民党の石破茂幹事長は4日、東京都議会と衆院総務委員会で党所属議員がセクハラやじを飛ばした問題を踏まえ、週明けにも所属する全ての国会議員と都道府県連に、不用意な発言を慎むよう注意する通達を出す方針を明らかにした。 石破氏は「党全体として意識改革をしなければならない」と強調。「(セクハラやじが)許容される雰囲気を正していかなければならない。女性に対してだけでなく、感情を傷つけるような発言はあってはならない」と述べた。(引用ここまで)
再発防止・抑止力は憲法尊重擁護を徹底することなのに!
憲法否定思想そのものを改善しろ!ムリだな!自民党には!
自民 やじ問題で綱紀粛正の徹底求め通達へ 7月5日 4時50http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140705/k10015766241000.html
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自民党は、党所属議員による不適切なやじの問題が明らかになったことを受けて、週明けに各都道府県連などに対し、綱紀粛正の徹底を求める通達を出すことにしています。
不適切なやじの問題では、東京都議会だけでなく、ことし4月、衆議院総務委員会でも、自民党の大西英男議員が日本維新の会の上西小百合議員の質問中に、「早く結婚して子どもを産まないとだめだ」などとやじを飛ばしていたことが明らかになり、大西議員は上西議員に謝罪しました。やじの問題について自民党内からは、「女性の社会進出を後押しし、『女性の活躍』を成長戦略の柱に掲げる安倍政権の姿勢に疑問を持たれかねない」という指摘が出ていて、石破幹事長は4日、「あらゆる手立てを講じて、不適切なやじが許容される雰囲気を正していく」と述べました。党執行部は週明け、各都道府県連とすべての党所属国会議員に対し、言動に注意するなど、綱紀粛正を徹底するよう求める通達を出すことにしていて、再発防止を図りたいとしています。(引用ここまで)
人権感覚まるでない国会浮き彫り記事!さすが産経!
国会でもセクハラやじ、「産まないと駄目」 記憶ないと自民議員 2014.7.4 01:00 [国会]http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140704/crm14070401000001-n1.htm
上西小百合衆院議員
4月の衆院総務委員会で、総務相らに質問していた日本維新の会の上西小百合衆院議員(31)=比例近畿=に「早く結婚して子どもを産まないと駄目だぞ」と男性議員がセクハラやじを飛ばしていたことが3日、上西議員らへの取材で分かった。 国内外の批判を浴びた東京都議会のセクハラに次いで国会でも発覚し、飛び火した形だ。上西氏側は発言者として自民議員の名を挙げたが、この議員は共同通信の取材に「記憶にない」と否定した。 上西氏や議事録によると、4月17日に衆院の分館で開かれた総務委員会で人口減少への対策などを質問中だった。上西氏が立った発言席に対面する自民党会派の席周辺からやじが飛び、周囲から笑い声や拍手が起こったという。上西氏は、やじに対しとっさに「頑張ります」と応じ、高木陽介委員長(公明)が不規則発言を控えるようやじを制止した。高木委員長は取材に「記憶がなく、特定は難しい」と話した。
「産めないのか」ヤジは本当にあったのか(引用ここまで)
道路交通法と同じ罰則を国会に適用する法律を国会でつくれ!
悪質な事故の厳罰化 新規定で18人検挙 7月5日 7時16http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140705/k10015762201000.html
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飲酒運転などの悪質な事故の罰則を強化する法律が施行されて1か月で、罰則が重い危険運転致死傷罪を適用しやすくした条件など、「新たな規定」で検挙したのは全国で18人に上ることが分かりました。ことし5月に施行された「自動車運転死傷行為処罰法」では、酒や薬物などの影響による悪質な事故の厳罰化を図ろうと、危険運転致死傷罪を適用しやすくしたり、飲酒運転による事故のあと逃げて発覚を免れようとする「逃げ得」を罰したりするなど、「新たな規定」が設けられ、法律の施行から1か月でこの「新たな規定」で検挙したのは全国で18人に上ることが分かりました。最も多かったのが、危険運転致死傷罪の中に追加された「酒や薬物などの影響で正常な運転に支障が生じる恐れがある状態だった」という、これまでよりも適用条件を緩やかにした規定で検挙したケースで8人でした。次いで、酒などの影響で事故を起こしたあと逃げて発覚を免れようとする「逃げ得」を罰する「発覚免脱罪」での検挙で6人でした。その後も先月、大阪・ミナミで車が道路を逆走した事故では、運転していた男が低血糖の症状で正常な運転ができないおそれがあったとして、適用条件を緩和した「新たな規定」を使って危険運転傷害の疑いで逮捕されています。警察庁は、さらに悪質運転の取締りを強化する方針です。(引用ここまで)
一般社会では厳罰化なのに、国会では甘い!
人権侵害防止違反罪?を作ったらどうか!自分たちで!
日本の政治は病的状態にあることが浮き彫りになる!
大阪ミナミの暴走事故 運転の男を逮捕 7月4日 19時08http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140704/k10015755041000.html
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大阪・ミナミの繁華街で乗用車が道路を逆走するなどして3人が重軽傷を負った事故で、警察は、65歳の男が低血糖の症状で正常な運転ができないおそれがあったのに車を運転し事故を起こしたとして、危険運転傷害の疑いで逮捕しました。調べに対して「事故を起こしたのは間違いないが、当時のことは覚えていない」などと供述しているということです。逮捕されたのは、大阪・福島区の会社員、宮谷則幸容疑者(65)です。警察の調べによりますと、宮谷容疑者は先月30日、大阪・ミナミの御堂筋で、低血糖の症状で正常な運転ができないおそれがあったのに車を運転して事故を起こし、3人に重軽傷を負わせたとして、危険運転傷害の疑いがもたれています。警察によりますと、宮谷容疑者は糖尿病の持病があり、インシュリンの投与などの治療を受けていて、一時的に意識がもうろうとするなど、低血糖の症状が出ることがあったということです。調べに対し、宮谷容疑者は「事故を起こしたのは間違いないが、当時のことは覚えていない。運転中に空腹になり菓子を食べたが、途中から意識がなくなった」と供述しているということです。ことし5月に施行された「自動車運転死傷行為処罰法」では、「特定の病気によって正常な運転に支障が生じるおそれがある状態だった」際に危険運転致死傷罪が適用されるようになり、低血糖の症状なども「特定の病気」の対象になりました。
厳罰化の経緯
ことし5月に「自動車運転死傷行為処罰法」が施行されたことで、低血糖の症状で正常な運転に支障が生じるおそれがある状態で車を運転して人身事故を起こしたドライバーには、悪質な事故を罰する「危険運転致死傷罪」が適用されるようにました。法律が適用される「特定の病気」としては、安全な運転に影響が出るおそれがある低血糖症や統合失調症のほか、意識障害や運動障害をもたらす発作が再発するおそれがある、てんかんなど、合わせて6つの病気が指定されました。こうした病気が影響する人身事故が厳罰化されたきっかけは、3年前、栃木県鹿沼市でてんかんの症状を隠して免許を取った男が、クレーン車を運転して小学生の列に突っ込んで児童6人が死亡した事故でした。その後も、水戸市で信号待ちの車の列に乗用車が突っ込んで3人が死亡した事故が起き、1審の裁判で糖尿病を患っていた運転手の男がインシュリンを注射したあと食事を取らないまま車を運転し、低血糖による意識障害を起こしたと指摘されました。こうしたことから、てんかんだけではなく、低血糖症なども運転する際に危険な症状が出るおそれがあるとして、適用の対象となりました。
「医師の指導に従えば事故防げる」
糖尿病の専門医で日本糖尿病協会の清野裕理事長は、「低血糖症は、初めは手の震えや発汗といった症状が現れる。あめをなめるなど、血糖値を上げれば回復するが、放っておくと、意識がもうろうとすることもある。糖尿病でインシュリン治療などを受けている場合、運転する前に必ず血糖値を測り、運転中に症状が現れたら、すぐに車を止めて休むよう指導している。医師の指導に従って対処すれば事故を防ぐことはできると思う」と話していました。(引用ここまで)
この議員は辞職した!
ならば、鈴木都議・大西議員も!だろう!
飲酒運転で事故 容疑の千葉県議逮捕 6月30日 21時56http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140630/k10015632171000.html
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千葉県の県議会議員が30日午後、千葉市の国道で酒を飲んで車を運転し、ほかの車と接触する事故を起こしたとして、酒酔い運転の疑いで警察に逮捕されました。逮捕されたのは千葉県習志野市選出の千葉県議会議員、村上純丈容疑者(51)です。警察の調べによりますと、村上議員は30日午後4時45分ごろ、千葉市中央区椿森1丁目の国道で、隣の車線を走っていた車と接触する事故を起こしました。けが人はいませんでしたが、村上議員が近くの交番に届け出た際、警察官が酒の臭いに気付きました。調べたところ、基準値を上回るアルコールが検出され、警察は村上議員を酒酔い運転の疑いで逮捕しました。
警察の調べに対し、村上議員は「酒を飲んで運転したことは間違いありません」と容疑を認めているということで、警察が詳しいいきさつを調べています。村上議員は習志野市の市議会議員を経て、平成23年4月の千葉県議会議員選挙で、習志野市選挙区から無所属で立候補して初当選し、現在は自民党の会派に所属しています。自民党千葉県連の浜田穂積幹事長は、「事実とすれば大変遺憾で、申し訳なく思う。事実関係を確認したうえで対応を検討したい」と話しています。(引用ここまで)