愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

戦後70年問題で抜けているのは人権と民主主義を抑圧し国民を殺したことへのおわび!噓吐きABE実証!

2015-05-01 | 戦後70年

安倍首相の日米会談における大ウソ・大言壮語・恥ずべき言動を検証すべし!

安倍首相の演説ほど、ウソで彩られたものはないと確信するものです。以下ご覧ください。NHKも各紙も、安倍首相の演説の全文を紹介するほどの入れ込みに異常さを感じています!しかし、この異常さを、安倍首相退陣に使うしたたかさが大切です。そこで検証してみました。

日米首脳 同盟強化確認しTPP早期妥結で一致 4月29日 1時59分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150429/k10010064551000.html

安倍首相米議会演説 全文 4月30日 2時16分http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150430/k10010065271000.html
この大うウソについて、検証することが、今日本において、もっとも重要なことではないかと確信するものです。それは世界の恥となる思想と文章であること、ま、よくも、このような文書を発表したものだと呆れてしまいます。

しかし、大ウソも批判され、検証されなければ「真実」として受け止められてしまいます。だからこそ、徹底的に、大ウソを暴いていく必要があると確信するものです。

そこで、安倍首相が、好んで使う「自由、民主主義、人権、法の支配といった基本的価値」に係る部分について、検証してみることにしました。

1.岸信介は、次のように述べて演説を始めました。「日本が、世界の自由主義国と提携しているのも、民主主義の原則と理想を確信しているからであります。
戦前は「鬼畜米英」を叫んで、国民を侵略戦争に動員した岸信介にとって一番関心のあったことは「反共反ソ」で一致するアメリカへの命乞いでした。そのための取引材料に日米軍事同盟を使ったのでした。今やCIAの手先であったことは周知の事実です。このことが、「自由、民主主義、人権、法の支配といった基本的価値』と相いれないものであることは明らかです。マスコミは、このことを、突っ込むべきです。

2.民主主義の基礎を、日本人は、近代化を始めてこのかた、ゲティスバーグ演説の有名な一節に求めてきたからです。…19世紀後半の日本を、民主主義に開眼させました。日本にとって、アメリカとの出会いとは、すなわち民主主義との遭遇でした。出会いは150年以上前にさかのぼり、年季を経ています。
よくもこんなことが言えるものです。高校の歴史の授業でも学習しないことを平気で言ってしまう歴史修正主義者=アベとはこういう人間だという典型です。大日本帝国憲法体制が、リンカーンの、あの演説とは真逆の体制であることは常識です。自由民権運動を弾圧する讒謗律・新聞紙条例・集会条例などの弾圧令から治安警察法・治安維持法が「民主主義に開眼させ」たもの、「民主主義との遭遇」でしょうか。デタラメもいい加減にしろ!です。マスコミも、ここを突っ込むべきです。歴史研究者は声を大にして抗議すべきです。これが事実となるのであれば、入学試験問題と解答を、教科書を買い替えなければなりません!

3.しかしそこには、さもなければ幸福な人生を送っただろうアメリカの若者の、痛み、悲しみが宿っている。家族への愛も。真珠湾、バターン・コレヒドール、珊瑚海…、メモリアルに刻まれた戦場の名が心をよぎり、私はアメリカの若者の、失われた夢、未来を思いました。歴史とは実に取り返しのつかない、苛烈なものです。私は深い悔悟を胸に、しばしその場に立って、黙祷を捧げました。親愛なる、友人の皆さん、日本国と、日本国民を代表し、先の戦争に斃れた米国の人々の魂に、深い一礼を捧げます。とこしえの、哀悼を捧げます。
「アメリカの若者の、失われた夢、未来」を奪った侵略戦争について、その責任と謝罪を一切語っていません!あの議場にいた大勢の議員たちのボンクラぶりが浮き彫りになります。中には起立もしなかった議員もいたようですが、それにしても、安倍首相の認識そのものが問題です。

だからでしょうか。「先の戦争に斃れた米国の人々」などと、第三者的な言葉を発するのです。日本が引き起こした侵略戦争で殺した米国人」とすべきところですが、「先の大戦」は「自存自衛」と思っているので、このような言い方になったのでしょう。日本のマスコミも、ここを突っ込むべきです。

4.この方のお祖父さんこそ、勇猛がいまに伝わる栗林忠道大将・硫黄島守備隊司令官でした。これを歴史の奇跡と呼ばずして、何をそう呼ぶべきでしょう。熾烈に戦い合った敵は、心の紐帯が結ぶ友になりました。スノーデン中将、和解の努力を尊く思います。
これについては、すでに記事に書きましたので、ご覧ください。

5.戦後の日本は、先の大戦に対する痛切な反省を胸に、歩みを刻みました。みずからの行いが、アジア諸国民に苦しみを与えた事実から目をそむけてはならない。これらの点についての思いは、歴代総理と全く変わるものではありません。アジアの発展にどこまでも寄与し、地域の平和と、繁栄のため、力を惜しんではならない。みずからに言い聞かせ、歩んできました

「先の大戦」のどのような「みずからの行い」が、「アジア諸国民」に、どのような「苦しみを与えた」のか、侵略戦争について一切語っていません全くスルーしています。
しかも「アメリカの若者の、失われた夢、未来」を奪ったことに対して「日本国と、日本国民を代表し、先の戦争に斃れた米国の人々の魂に、深い一礼を捧げます。とこしえの、哀悼を捧げます」と語ったと同じようには語っていません。

「歴代総理と全く変わるものではありません」とありますが、それでは何故、中韓朝指導部と会談してこなかったのでしょうか。相手の責任に転嫁することは潔くありません!自らが招いたことであることは事実が示しています。マスコミも、ここを突っ込むべきです。放置することは許されません!

6.焦土と化した日本に、子どもたちの飲むミルク、身につけるセーターが、毎月毎月、米国の市民から届きました。山羊も、2036頭、やってきました。米国がみずからの市場を開け放ち、世界経済に自由を求めて育てた戦後経済システムによって、最も早くから、最大の便益を得たのは、日本です
全くの大ウソつき!ここでも安倍首相の大ウソつきぶりが発揮されます!ご都合主義者・歴史修正主義者安倍晋三!

「焦土と化した日本」に「押し付けた」のは「日本国憲法」だったのではないのか!「鬼畜米英」を叫んだ勢力と侵略戦争で大儲けをした財閥がアメリカに戦前の利益を保障されたのは、日本を「反共反ソの防波堤」にするためでした。事実財閥からは戦争犯罪者は出ていません!天皇裕仁と同じです。

7.こうして米国が、次いで日本が育てたものは、繁栄です。そして繁栄こそは、平和の苗床です。日本と米国がリードし、生い立ちの異なるアジア太平洋諸国に、いかなる国の恣意的な思惑にも左右されない、フェアで、ダイナミックで、持続可能な市場をつくりあげなければなりません。太平洋の市場では、知的財産がフリーライドされてはなりません。過酷な労働や、環境への負荷も見逃すわけにはいかない。許さずしてこそ、自由、民主主義、法の支配、私たちが奉じる共通の価値を、世界に広め、根づかせていくことができます。
対中「脅威」論に怯える、あるいは口実として対中包囲網作戦を強固なものにしていこうとアメリカを利用しようとする安倍首相の思想が浮き彫りになっています。「軍事抑止力」論の装置である日米軍事同盟を強化することで、アメリカを含めた「自由、民主主義、法の支配、私たちが奉じる共通の価値」をもつ諸国を利用した対中包囲網・中国敵視思想が浮き彫りになっています。

これこそが、満州事変以後の孤立への道と同じ道を歩むトンデモナイ道であることを安倍首相派は自覚できないでいます。それは、「19世紀後半の日本を、民主主義に開眼させました」などと、平気でウソを吐いて、大陸膨張主義である植民地支配と侵略戦争である大東亜戦争を「自存自衛」と正当化しているからです。

8.今回は戦後70年の節目の年の訪米であり、歴史的な意義を有する。自由、民主主義、人権、法の支配といった基本的価値の上に立つ日米同盟がアジア太平洋や世界の平和と繁栄に指導的な役割を果たしているとの力強いメッセージを内外に向けて発したい。
繰り返します。安倍首相の、この「自由、民主主義、人権、法の支配といった基本的価値」という言葉が、如何に大ウソか、如何に間違った認識か、如何に歴史を学んでこなかったか、その事実を明らかにしておくことが、特に重要です。この言葉を体現していくのは、日本国憲法を活かす道しかりません!

それは、先に述べてきたように、侵略戦争を正当化するにあたって、一貫してとってきたのは、安倍首相の好んで使う「自由、民主主義、人権、法の支配といった基本的価値」を否定してはじめて侵略戦争、植民地支配が可能になったという事実です。安倍首相が「尊崇の念」をもって「哀悼の誠」を「捧げる」「ご英霊」が、命を奪われ「ご英霊」にさせられたのは、この「自由、民主主義、人権、法の支配といった基本的価値」を尊重したからではありません!否定したからです。この事実を突っ込むべきです。曖昧は許されません!

だからこそ、戦後70年問題は、戦前の70年において、また戦後70年においても、「自由、民主主義、人権、法の支配といった基本的価値」がどのように扱われたのか、そのことを抜きに語ることはできないのです。単に村山談話がどうのこうの、というレベルの話ではないのです!ここが、問題の最大のポイントです。ところが、この点については、マスコミをはじめ、政党も、一貫してスルーしているのです。これでは侵略戦争の反省の上に制定された憲法を「擁護」することはできません!活かすこともできません!

安倍首相が強調している「繁栄」の影で、どれだけの「自由、民主主義、人権、法の支配といった基本的価値」が形骸化され、否定されてきたか、明らかにすることです。これについては、すでにたくさん書いてきましたので繰り返しません。

そのことは同時に、「押し付けられた憲法」論はスルーして「70年間にわたる両国のパートナーシップの強さ」などと述べることで、憲法違反の日米軍事同盟を「今後数十年間の成功」のための「希望の同盟」として位置付け、「アメリカと日本、力を合わせ、世界をもっとはるかによい場所にしていこう」「確かなものにするとして、これらの課題に取り組んでいく」などと、国際的に見ても「上から目線」の、極めて恥ずかしいことを言っているのです。

こうした妄想を国際社会と日本国民が許すでしょうか。ここに憲法違反の日米軍事同盟を廃棄して憲法平和主義を活かした対等平等の日米平和友好条約を締結する必然性が、いっそう浮き彫りになったきたように思います。

安倍首相の言い分を信じていけば、かつて日本国内の、植民地における、皇軍占領地における「自由、民主主義、人権、法の支配といった基本的価値」を切れ目なく否定したことを同じことが、今後創りだされるということです。このことはアメリカが、その独立宣言の理念を放棄して、世界各地の「自由、民主主義、人権、法の支配といった基本的価値」を切れ目なく否定したことを視れば明らかです。こうした方向に世界をもっていこうとする野望こそ、安倍首相の祖父岸信介が描いた「大東亜共栄圏構想の現代版」であることを、声を大にして述べておきたいと思います。

岸は、自決して責任を取ることを進言した先輩に対して

名にかへてこのみくいさの正しさを来世までも語り残さむ

という短歌を贈って断ったということですが、ここに安倍首相の思想が浮き彫りになるのです。

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地裁判決の見苦しさ・県民世論もホンネ浮き彫りに!川内原発再稼働は九電の責任で廃炉だな!

2015-05-01 | ゲンパツ

川内原発再稼働阻止・廃炉の展望ここにあり!

運動の成果、バッチリ!

川内再稼働、59%が反対 南日本新聞世論調査  (2015 05/01 06:30)http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=66018

南日本新聞社が、九州電力川内原発1、2号機(薩摩川内市)の再稼働をテーマに鹿児島県内で実施した電話世論調査によると、再稼働に「反対」「どちらかといえば反対」と答えた人は、前年の調査に比べ0.4ポイント増の計59.9%に上った。「賛成」「どちらかといえば賛成」と回答した人は、0.5ポイント増の計37.3%だった。

国民の不安に応える運動が実現すれば、原発ゼロ運動一気に変わる!

原発が「雇用・経済活動・地域の活性化維持に不可欠」というのは、本当か!思い込みではないのか!検証すべきです。

原発は「再生可能エネルギーへの移行まで当面必要」というが、これも本当か!そもそも、3.11以後、原発が動いていないことは、どう説明するのか!

再生可能エネルギーの普及についてのプログラム化を各地で具体化すれば、不安に感じる国民への回答になる!

九電サン、川内原発再稼働の資格はありません!

鹿児島地裁の眼力、ここでも不発!みっともない判決でした!

共同通信 九電、川内原発再稼働さらに遅れ 日程を見直し  2015/04/28 17:59http://www.47news.jp/CN/201504/CN2015042801001918.html


 鹿児島県薩摩川内市の九州電力川内原発=2014年10月

 

九州電力は28日、川内原発1号機(鹿児島県)の再稼働時期について、7月中旬としてきた見通しを遅らせる方向で検討していると明らかにした。どの程度の遅れになるかは明らかにしなかった。再稼働前の最終手続きとなる原子力規制委員会の使用前検査が、九電の準備不足により遅れていることが主な原因という。九電は当初、7月上旬の再稼働を計画していたが、4月23日の規制委の審査会合で7月中旬になるとの見通しを示した。しかし規制委から「現実性があるとは思えない」と指摘され、計画のさらなる見直しを求められていた。引用ここまで

   【】
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安倍演説を称讃するケネディ大使にみる日本国憲法否定のアメリカのネライが浮き彫りに!

2015-05-01 | 戦後70年

戦後70年問題の原点はポツダムだが黙殺!

『未来志向』で思考回路をぶった斬る日米の思惑は憲法否定にアリ!

安倍首相の一連の発言を評価する意見の中に、侵略戦争・植民地支配・慰安婦問題に対する謝罪の言葉がなかったを批判する声が紹介されています。これについては、前号で一部紹介しました。

称讃派については、以下のケネディ大志の言葉に象徴されています。しかし、このケネディ大使の発言には、実はトンデモナイ思想、アメリカのネライが隠されているのです。しかし、このことを指摘する声は皆無?ではないでしょうか。そこで朝日と読売を掲載し、読売を検証してみました。ご覧ください。

読売と朝日の違いに注目!

ケネディ大使「過去の政府談話、明確に支持」 首相演説 2015年4月30日16時03分http://www.asahi.com/articles/ASH4Z2JLSH4ZUHBI006.html
キャロライン・ケネディ駐日米大使は29日、米国務省で朝日新聞のインタビューに応じた。安倍晋三首相の米議会上下両院合同会議での演説について、「(歴史問題に関する)過去の政府の談話を明確に支持した」と評価。その上で、首相が戦後70年談話を出す今夏に向け、隣国との「関係改善がより大きく進むことを期待している」と述べた。
安倍首相「大戦、痛切な反省」 米議会で演説
ケネディ大使は、議場の2階席の最前列で、昭恵・首相夫人とともに演説を聴いた。英語で行った首相演説を「とても印象的で、(議場の)反応は温かいものだった」と歓迎。「戦後70年を思う米国人にとって、日米のきずなと深い関係を示すものになった」と語った。
首相は演説で「先の大戦に対する痛切な反省」「アジア諸国民に苦しみを与えた事実から目をそむけてはならない」と歴史認識に言及した。ケネディ大使は「日本国民を代表して反省の意を表明し、隣国との関係を改善していくことを約束した。首相が(隣国との)関係改善に誠実に取り組むと信じているし、今後数カ月で、関係改善がより大きく進むことを期待している」と語った。ワシントン=奥寺淳(引用ここまで

非常に力強い演説」…ケネディ大使、高く評価  2015年04月30日 12時21分http://www.yomiuri.co.jp/politics/20150430-OYT1T50063.html
【ワシントン=今井隆】米国のキャロライン・ケネディ駐日大使は29日、安倍首相の米上下両院合同会議での演説終了後、米国務省で読売新聞のインタビューに応じ、「非常に力強い演説だった」と高く評価した。
ケネディ大使は、首相が演説前に第2次世界大戦の戦没者を慰霊する記念碑を訪問したことや、硫黄島に上陸した米海兵隊中将と、栗林忠道中将の孫にあたる新藤義孝前総務相を共に議場へ招いたことを、「まさに、『和解』の力を示す実例となると思う」と称賛した。首相が演説で「おわび」との表現を用いなかったことに関しては、「彼は深い哀悼と表現した。気持ちや行動が重要だ」と語った。
さらに、首相の議会演説を、「戦後70年の節目の歴史的な首相の訪米で、非常に重要な中心に位置づけられるもの」と指摘。日本と韓国や中国との関係については、「首相は関係改善に取り組むことを明確にしている」と述べ、改善に向けた努力を継続することに期待感を示した。2015年04月30日 12時21分 Copyright © The Yomiuri Shimbun (引用ここまで

ケネディ大使発言にみるアメリカのネライ浮き彫りに!

侵略戦争をチャラにすることと憲法否定はセット!

憲法否定を優先させるネライ浮き彫りに!

1.「首相が演説前に第2次世界大戦の戦没者を慰霊する記念碑を訪問した」ことを称讃するのであれば、南京など、アジア侵略の記念址を訪問する必要があります。

2.「硫黄島に上陸した米海兵隊中将と、栗林忠道中将の孫にあたる新藤義孝前総務相を共に議場へ招いたことを、『まさに、【和解】の力を示す実例となると思う』と称賛」するのであれば、中国共産党が中国戦線における戦争犯罪人を処刑しなかったことを称讃しなければなりません。しかし、このことは日米においては、ほとんど黙殺されているのです。

日本人戦犯45人の更生はいかに行われたか 人民網日本語版 2014年08月20日08:35
http://j.people.com.cn/n/2014/0820/c94474-8771890.html

しかも、無益な硫黄島の戦闘を、まるでスポーツのたたかいのような「ノーサイド」的に演出する日米両政府の意図は、天皇制政府を美化・免罪するものです。あの時点のおける、あの作戦が如何にムダなものであったか、そのことで無辜の民が如何に惨殺されたか。歴史は雄弁に物語っています。しかも、靖国神社に参拝して侵略戦争を正当化している新藤義孝前総務相を議会に招いたことそのものが、また新藤義孝前総務相とスノーデン元米海兵隊中将を招いて握手させる演出そのものがアメリカの姑息を象徴しています。

安倍首相の硫黄島訪問にみる英霊冒涜と利用、戦争責任不問の不道徳ぶりこそ、改憲派の本質!2013-04-15 23:47:09 | 日記 http://blog.goo.ne.jp/aikokusyanozyaron/e/ceff11cd9bc76f2650f620fe099e4ae6

新藤総務相の靖国参拝を正当化する祖父栗林忠道中将の偽りの知将ぶりの根底にある皇国思想を検証する!2014-01-03 13:33:00 | 日記http://blog.goo.ne.jp/aikokusyanozyaron/e/6317baf8ec9d311cfa61460785f14c21

筋金入りの大東亜戦争正当化論者新藤総務相の身勝手無自覚靖国参拝で英霊、国民、被害国、歴史を冒涜!2014-01-03 00:31:37 | 日記http://blog.goo.ne.jp/aikokusyanozyaron/e/c88c5c4ba325b0f059bb3b314b9ec37a

「靖国が国を守る思いの象徴」と屁理屈を並べ煽る産経のゴマカシ・スリカエを断罪する!2014-08-16 18:20:47 | 靖国神社 http://blog.goo.ne.jp/aikokusyanozyaron/e/ada30d420d479c1d02bf9701f6993269

3.「彼は深い哀悼と表現した。気持ちや行動が重要だ」というのであれば、この間の安倍首相の挑発的言動を批判しなければなりません!

4.首相の議会演説を、「戦後70年の節目の歴史的な首相の訪米で、非常に重要な中心に位置づけられるもの」と指摘していることに、アメリカ自身が集団的自衛権行使と自衛隊の亜以外武力行使を具体化しようとしている安倍首相の憲法違反をそそのかしていることを浮き彫りにしています。

5.「日本と韓国や中国との関係については、『首相は関係改善に取り組むことを明確にしている』と述べ、改善に向けた努力を継続することに期待感を示した」とありますが、アメリカ主導の下に、何らかの「密談」「密約」があったことが透けて見えてきます。このことは、安倍首相が、憲法平和主義・国際協調主義を掲げている国の首相でありながら、自主的外交を取組めない首相であることを浮き彫りにするものです。対米従属・卑屈の思想が浮き彫りになるだけです。

侵略戦争をノーサイドのように描く不道徳!

浮かばれないのは「ご英霊」だろう!

侵略戦争の免罪・正当化を象徴する演出満載のネライは!

毎日新聞 新藤前総務相:硫黄島戦参加の元米中将と握手 米議場で 2015年04月30日 10時12分(最終更新 04月30日 12時03分)http://mainichi.jp/select/news/20150430k0000e010140000c.html
安倍晋三首相の演説で紹介され、握手を交わす新藤義孝前総務相(左端)とスノーデン元米海兵隊中将。安倍昭恵夫人(右から2人目)とケネディ駐日米大使(右端)が見守った=米議会で29日、ロイター

安倍晋三首相の演説で紹介され、握手を交わす新藤義孝前総務相(左端)とスノーデン元米海兵隊中将。安倍昭恵夫人(右から2人目)とケネディ駐日米大使(右端)が見守った=米議会で29日、ロイター

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<硫黄島にたくさんの頭蓋骨>イマダ帰還セズ 
<安倍首相>米議会演説全文  
【ワシントン西田進一郎】安倍晋三首相は29日の米議会演説で、1945年の硫黄島の戦いに参加したローレンス・スノーデン元米海兵隊中将(94)と、硫黄島守備隊司令官を務めた栗林忠道陸軍大将の孫に当たる新藤義孝前総務相(57)を紹介した。かつて戦火を交えた日米の和解の象徴として紹介された2人は傍聴席で握手を交わし、議場の出席者が総立ちとなって2人に拍手喝采を送った。
首相は第二次世界大戦に触れた中で、傍聴席に並んで座った2人を紹介した。日米合同慰霊祭にたびたび出席してきたスノーデン氏の「硫黄島に行っているのは勝利を祝うためではない。その厳かなる目的は、双方の戦死者を追悼し、栄誉をたたえることだ」との言葉を引用。2人が同席する姿を「これを『歴史の奇跡』と呼ばずして、何をそう呼ぶべきか」と語った。さらに「熾烈(しれつ)に戦い合った敵は、心の紐帯(ちゅうたい)が結ぶ友になった」と話すと、スノーデン氏と新藤氏が握手を交わした。(引用ここまで

日本の戦後の原点はポツダム宣言だ!

何がポイントか!以下をよくよく吟味すべし!

戦後70年問題は、軍国主義の駆逐と基本的人権と平和の尊重がものさし

これは、憲法を活かす!がものさし・分岐点だろう!

1.吾等ハ無責任ナル軍国主義カ世界ヨリ駆逐セラルルニ至ル迄ハ平和、安全及正義ノ新秩序カ生シ得サルコトヲ主張スルモノナルヲ以テ日本国国民ヲ欺瞞シ之ヲシテ世界征服ノ挙ニ出ツルノ過誤ヲ犯サシメタル者ノ権力及勢力ハ永久ニ除去セラレサルヘカラス引用ここまで

現代日本において軍国主義は駆逐されたか!

現代日本の政界において軍国主義者は永久に除去されたか!

戦後政治において平和、安全及正義ノ新秩序は構築されたか!

2.日本国政府ハ日本国国民ノ間ニ於ケル民主主義的傾向ノ復活強化ニ対スル一切ノ障礙ヲ除去スヘシ言論、宗教及思想ノ自由並ニ基本的人権ノ尊重ハ確立セラルヘシ 引用ここまで

憲法の民主主義的傾向ノ復活強化は成し遂げられたか!

憲法に明記されている自由並ニ基本的人権ノ尊重ハ確立されたか!

3.日本国国民ノ自由ニ表明セル意思ニ従ヒ平和的傾向ヲ有シ且責任アル政府カ樹立セラルルニ引用ここまで

現在の日本の自公政権政治は平和的傾向ヲ有シているか!

ポツダム宣言 http://www.ndl.go.jp/constitution/etc/j06.html
千九百四十五年七月二十六日
 米、英、支三国宣言 (千九百四十五年七月二十六日「ポツダム」ニ於テ)
一、吾等合衆国大統領、中華民国政府主席及「グレート・ブリテン」国総理大臣ハ吾等ノ数億ノ国民ヲ代表シ協議ノ上日本国ニ対シ今次ノ戦争ヲ終結スルノ機会ヲ与フルコトニ意見一致セリ

二、合衆国、英帝国及中華民国ノ巨大ナル陸、海、空軍ハ西方ヨリ自国ノ陸軍及空軍ニ依ル数倍ノ増強ヲ受ケ日本国ニ対シ最後的打撃ヲ加フルノ態勢ヲ整ヘタリ右軍事力ハ日本国カ抵抗ヲ終止スルニ至ル迄同国ニ対シ戦争ヲ遂行スルノ一切ノ連合国ノ決意ニ依リ支持セラレ且鼓舞セラレ居ルモノナリ

三、蹶起セル世界ノ自由ナル人民ノ力ニ対スル「ドイツ」国ノ無益且無意義ナル抵抗ノ結果ハ日本国国民ニ対スル先例ヲ極メテ明白ニ示スモノナリ現在日本国ニ対シ集結シツツアル力ハ抵抗スル「ナチス」ニ対シ適用セラレタル場合ニ於テ全「ドイツ」国人民ノ土地、産業及生活様式ヲ必然的ニ荒廃ニ帰セシメタル力ニ比シ測リ知レサル程更ニ強大ナルモノナリ吾等ノ決意ニ支持セラルル吾等ノ軍事力ノ最高度ノ使用ハ日本国軍隊ノ不可避且完全ナル壊滅ヲ意味スヘク又同様必然的ニ日本国本土ノ完全ナル破壊ヲ意味スヘシ

四、無分別ナル打算ニ依リ日本帝国ヲ滅亡ノ淵ニ陥レタル我儘ナル軍国主義的助言者ニ依リ日本国カ引続キ統御セラルヘキカ又ハ理性ノ経路ヲ日本国カ履ムヘキカヲ日本国カ決意スヘキ時期ハ到来セリ

五、吾等ノ条件ハ左ノ如シ
吾等ハ右条件ヨリ離脱スルコトナカルヘシ右ニ代ル条件存在セス吾等ハ遅延ヲ認ムルヲ得ス

六、吾等ハ無責任ナル軍国主義カ世界ヨリ駆逐セラルルニ至ル迄ハ平和、安全及正義ノ新秩序カ生シ得サルコトヲ主張スルモノナルヲ以テ日本国国民ヲ欺瞞シ之ヲシテ世界征服ノ挙ニ出ツルノ過誤ヲ犯サシメタル者ノ権力及勢力ハ永久ニ除去セラレサルヘカラス

七、右ノ如キ新秩序カ建設セラレ且日本国ノ戦争遂行能力カ破砕セラレタルコトノ確証アルニ至ルマテハ聯合国ノ指定スヘキ日本国領域内ノ諸地点ハ吾等ノ茲ニ指示スル基本的目的ノ達成ヲ確保スルタメ占領セラルヘシ

八、「カイロ」宣言ノ条項ハ履行セラルヘク又日本国ノ主権ハ本州、北海道、九州及四国並ニ吾等ノ決定スル諸小島ニ局限セラルヘシ
九、日本国軍隊ハ完全ニ武装ヲ解除セラレタル後各自ノ家庭ニ復帰シ平和的且生産的ノ生活ヲ営ムノ機会ヲ得シメラルヘシ

十、吾等ハ日本人ヲ民族トシテ奴隷化セントシ又ハ国民トシテ滅亡セシメントスルノ意図ヲ有スルモノニ非サルモ吾等ノ俘虜ヲ虐待セル者ヲ含ム一切ノ戦争犯罪人ニ対シテハ厳重ナル処罰加ヘラルヘシ日本国政府ハ日本国国民ノ間ニ於ケル民主主義的傾向ノ復活強化ニ対スル一切ノ障礙ヲ除去スヘシ言論、宗教及思想ノ自由並ニ基本的人権ノ尊重ハ確立セラルヘシ

十一、日本国ハ其ノ経済ヲ支持シ且公正ナル実物賠償ノ取立ヲ可能ナラシムルカ如キ産業ヲ維持スルコトヲ許サルヘシ但シ日本国ヲシテ戦争ノ為再軍備ヲ為スコトヲ得シムルカ如キ産業ハ此ノ限ニ在ラス右目的ノ為原料ノ入手(其ノ支配トハ之ヲ区別ス)ヲ許可サルヘシ日本国ハ将来世界貿易関係ヘノ参加ヲ許サルヘシ

十二、前記諸目的カ達成セラレ且日本国国民ノ自由ニ表明セル意思ニ従ヒ平和的傾向ヲ有シ且責任アル政府カ樹立セラルルニ於テハ聯合国ノ占領軍ハ直ニ日本国ヨリ撤収セラルヘシ

十三、吾等ハ日本国政府カ直ニ全日本国軍隊ノ無条件降伏ヲ宣言シ且右行動ニ於ケル同政府ノ誠意ニ付適当且充分ナル保障ヲ提供センコトヲ同政府ニ対シ要求ス右以外ノ日本国ノ選択ハ迅速且完全ナル壊滅アルノミトス
(出典:外務省編『日本外交年表並主要文書』下巻 1966年刊)(引用ここまで

ポツダム宣言が日本国憲法を創りだし

ポツダム宣言否定が日米軍事同盟を創りだした!

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痛切な反省と言いながら侵略の加害の事実と責任は曖昧にする安倍首相の真のネライは憲法否定にアリ!

2015-05-01 | 戦後70年

安倍首相応援団の読売が何を書いたのか!検証してみます!

deep remorse・deep repentanceをいうのであれば!

remorse 悪事・犯罪などに対する深い後悔・悔恨・良心のとがめ・自責の念
repentance 過去の罪悪などに対する良心の呵責・悔恨・遺憾

「日本の(戦後の)歩みはこの痛切な反省の上にある」と安倍首相が語ったとありますが、それでは「過去の悪事・犯罪・罪悪」とは何か!どのようなことか!具体的に言わなければなりません!更に言えば、そのような過去の悪事・犯罪・罪悪がどのようにして引き起こされたのか、曖昧にすることはできません!このことをスルーしておいて、言葉だけを言うのであれば、これはサルでできる!反省のそぶり!ということになります。

安倍首相の応援団である読売が、安倍首相の演説を批判する中韓の主張をどのように報道しているか、掲載しておくことにしました。その前に、以下をご覧ください。

読売新聞 戦後70年談話/首相は「侵略」を避けたいのか 2015/4/22 2:00
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/20150421-OYT1T50160.html

読売新聞 防衛協力新指針/日米同盟の実効性を高めたい 2015/4/28 2:00
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/20150427-OYT1T50139.html

読売新聞 日米首脳会談/世界平和と繁栄に役割果たせ 2015/4/30 2:00
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/20150430-OYT1T50025.html

読売新聞 首相米議会演説/「希望の同盟」へ問われる行動 2015/5/1 2:00
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/20150430-OYT1T50242.html

コピーすれば名前だけ書き換えればいいだけの話になると侵略の事実を消したがっている安倍首相は退陣せよ!(2015-04-23 13:25:04 | 戦後70年)

歴史認識において基本的な考え方を引き継いでいくと言っている以上もう一度書く必要はないという詭弁!
(2015-04-23 10:49:38 | 戦後70年)


安倍首相「自身の信条」は侵略戦争正当化思想であることは明明白白!

「痛切な反省」にも「差別」を持ち込む安倍首相の思想浮き彫りに!

「反省ならサルでもできる!」とはサル回しの演技から生まれた言葉だ!

首相「歴史認識」言葉選ぶ…侵略・おわび避け 2015年05月01日 07時43分http://www.yomiuri.co.jp/politics/20150501-OYT1T50012.html?from=ycont_navr_os
安倍首相は、米議会上下両院合同会議での演説で、今夏発表する戦後70年談話を見据え、歴史認識に関する言葉遣いに腐心した。
「痛切な反省(deep remorse)」や「深い悔悟(deep repentance)」といった印象的な言葉を使う一方で、「侵略」や「おわび」への言及は避けた。自身の信条と過去の首相談話を引き継ぐ立場との両立に知恵を絞っているようだ。
米議会演説は英語で行われ、首相は第2次世界大戦について、「deep remorse」と発言した。政府はこれを「痛切な反省」と日本語訳した。「痛切な反省」は戦後50年の村山首相談話で使われたのと同じ表現だ。先のアジア・アフリカ会議(バンドン会議)首脳会議での演説では、首相は日本語で「深い反省」と述べ、「deep remorse」と英訳された。
英語の表現は同じだが、日本語の表現は、バンドン会議での「深い反省」から、議会演説ではより踏み込んだ「痛切な反省」に変わったわけだ。
変更の理由について、首相同行筋は、「共に『心の奥深くから反省する』ということであり、前後の文脈から決めただけだ」と話す。ただ、米国でも首相が歴代内閣の談話を引き継ぐかどうか注目が集まっていたことを踏まえ、村山談話に足並みをそろえたとみられる
首相は29日に現地で収録された日本テレビの番組でも、「日本の(戦後の)歩みはこの痛切な反省の上にある」と語った。
一方、首相は第2次世界大戦の米国の犠牲者への追悼に関連し、「深い悔悟(deep repentance)」という言葉を用いた。首相周辺は「『反省』の『remorse』よりも重い意味として使った」と解説する。
「repentance」は、宗教的な用語として使用されることが多く、「ざんげ」に近い、悔い改めるといった意味合いがある。聴衆である米連邦議会議員や米国民を意識したものとみられる。実際、首相が議会演説で、左手を胸に当てながら「深い悔悟」の念を示し、追悼の言葉を述べると、出席した議員らからスタンディングオベーションが起こった。
ただ、首相が「侵略」や慰安婦問題に触れなかったことについては、欧米のメディアにも厳しい見方がある。2015年05月01日 07時43分 Copyright © The Yomiuri Shimbun (引用ここまで

安倍首相演説批判は「反日」か!

中国、直接的評価避ける…韓国「謝罪なく遺憾」 2015年05月01日 07時43分http://www.yomiuri.co.jp/world/20150501-OYT1T50019.html?from=ytop_main2
【北京=竹腰雅彦、ソウル=宮崎健雄】安倍首相が米上下両院合同会議で行った演説で、中国外務省の洪磊ホンレイ副報道局長は30日の定例記者会見で、過去の歴史への「悔悟」に言及したことについて尋ねられ、「中国は一貫して日本政府と指導者に対し、歴史に責任ある態度を取り、『村山談話』にある侵略の歴史の直視と反省という立場表明と承諾を守るよう促している」と述べた。
演説の直接的な評価を避けつつ、安倍首相が今夏発表する戦後70年談話で「村山談話」を踏襲するよう改めて求めたものとみられる。
一方、韓国外交省は同日、演説について「真の謝罪がなかったことを大変遺憾に思う」とする報道官声明を出した。声明は「日本は植民地支配や侵略の歴史、そして慰安婦被害者に対する残酷な人権じゅうりんの事実を直視する中で、正しい歴史認識に基づき、周辺国との和解と協力の道に進むべきだ」と強調した。2015年05月01日 07時43分 Copyright © The Yomiuri Shimbun (引用ここまで

戦後70年問題は

戦前70年問題と21世紀の70年問題をリンクしてこそ!

首相演説に「米議員の強烈な批判」…中国新華社  2015年04月30日 12時36分http://www.yomiuri.co.jp/world/20150430-OYT1T50074.html?from=yrank_ycont
【北京=竹腰雅彦、ソウル=宮崎健雄】安倍首相が米議会上下両院合同会議で行った演説に対し、中国国営新華社通信は30日、「侵略の歴史と『慰安婦問題』への謝罪を拒み、米議員の強烈な批判を招いている」と報じた。
記事では「(演説は)歴史の直視を拒んでおり、受け入れられない」などとする米議員の声を紹介。「第2次世界大戦の終結70年に際し、安倍政権は集団的自衛権行使の解釈拡大を図る一方、歴史を直視せず、日本の侵略と暴行を粉飾し、国内外の憂慮と抗議を呼び起こしている」と主張した。
中国の華僑向け通信社・中国新聞社(電子版)は、安倍首相が「先の大戦に対する痛切な反省」を示す一方、「演説全文の中に『謝罪』の2文字がなかった」と指摘。「(安倍首相の)継続した責任回避の姿勢が、米議員や韓国系、華僑の民間団体、反戦組織の抗議を呼び起こしている」と報じた。2015年04月30日 12時36分 Copyright © The Yomiuri Shimbun (引用ここまで

謝罪明確にしなかった…米メディア、厳しい評も 2015年04月30日 12時13分http://www.yomiuri.co.jp/world/20150430-OYT1T50073.html?from=yrank_ycont
【ワシントン=今井隆】安倍首相が米議会で29日に行った演説で、米メディアはいわゆる従軍慰安婦問題などについて首相が「謝罪」をしなかったことを、「首相は今回も(謝罪を)明確にしなかった」(ニューヨーク・タイムズ紙)などと報道している。
韓国系米国人団体が首相に「公式謝罪」を盛んに要求していることが影響しているとみられる。
首相は演説で「自らの行いが、アジア諸国民に苦しみを与えた事実から目をそむけてはならない」とし、日本が過去にアジアの人々に苦痛を与えたことを自らの言葉で語った。だが、米メディアの視線が集まる慰安婦問題に関する直接の言及はなく、「遠回しに言っただけ」(ワシントン・ポスト紙)などと報じられている。
議会前では、韓国系米国人ら約400人が抗議集会を開いた。参加者は「安倍首相は公式謝罪を」「慰安婦のために正義を」「悔悟は謝罪と違う」などと書かれたプラカードを持ち、首相の演説が始まるとシュプレヒコールを上げた。 2015年04月30日 12時13分 Copyright © The Yomiuri Shimbun (引用ここまで

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