愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

辺野古基地建設が日米軍事同盟賛成の翁長知事にも問題アリと言われる有り様!恥ずかしい自民党!

2015-05-10 | 沖縄

冷戦構造時代より

本当にそれが脅威になっているのかどうか。

安全保障に重大な危険性を持っているのかどうか

沖縄は

一体いつまで世界中のそういったもので用立てなければ

私たちは住んでいけないのか

知事冒頭発言全文  2015年5月10日  http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-242776-storytopic-3.html

沖縄はあえぎ苦しんでいる/自民国会議員の発言に絶望

今後70年も基地預かるのか/かたくなな固定観念脱して

中谷大臣においては大変お忙しい中、意見交換をさせていただくことを感謝申し上げる。4月には菅官房長官、安倍総理とお会いさせていただき、いろんな話し合いをさせていただいた。本土の方々も注目していただき、ほとんどの中央メディアの世論調査で、国民の皆さんが平均して10%ほど多く新辺野古基地建設に反対だという世論調査が出た。本土と沖縄の理解が深まったことに、大変意を強くしている。中谷大臣とは私が那覇市長時代に自民党県連内で1時間ほど、これまでの普天間基地の県内移設、それからオスプレイ配備について議論したことを覚えている。平行線とはいえ、お互いの主張を確認して今後の議論の約束をしたことをよく覚えている。

昨年暮れに中谷さんが防衛大臣に就任し、私が沖縄県知事に就任した。それぞれ、国と県の責任者として、またお会いできることを期待していたが、国会答弁やマスコミ報道等によると、大臣の方からは「今、話し合っても溝が深くなるだけだ」「日本の安全保障はどう考えているのか」「沖縄県のことは考えているのか」という私の方から見ると高飛車な発言が聞こえてきた。沖縄県民に寄り添ってご理解いただけるよう努力したいという政府の方針とは程遠く、会えなかったことがさらに政府と沖縄の溝を深くしたのではないかなと思っている。

普天間基地の5年以内運用停止の定義について、大臣は3月の安全保障委員会で「飛行機が飛ばないこと」と答弁した。しかし、4月24日には「幻想を振りまいてはいけない」とあっさり撤回して「仲井真知事とは運航停止について、政府がやりとりした言葉であって、これが合意されたわけではありません」とも答弁している。5年以内の運用停止は前知事の埋め立て承認の大変大きな柱であり、前知事は官房長官も総理も約束したことが最高の担保だと言っている。空手形にならないようにぜひともしっかりと対応していただきたいと思っている。

このようなことの積み重ねが、今日の日本国民全体で日本の安全保障を考え、負担すべきだという努力を怠って、戦後70年がたっても沖縄に負担させるあるいは辺野古が唯一の解決策ということでしか日本の安全保障を語れない。そういった日本の政治の中で、沖縄があえぎ、苦しみ、そして自己決定権を強く主張するゆえんとなっている。

2年前、参議院の予算委員会が超党派メンバーで来県して、基地所在市町村の首長と意見交換した。その席上、普天間基地の県外移設に話が及び、自由民主党の議員が大きな声でこう言った。「本土が嫌だと言っているのだから、沖縄が受けるのは当たり前だろう。不毛な議論はやめようや」。こういう国会議員と私はどうやって日本の安全保障を議論できるのかと、大変絶望を感じた。

あらためて申し上げるが、沖縄は自ら基地を提供したことは一度もない。全部、戦後、米国に銃剣とブルドーザーで強制的に接収をされて今日に至っている。海兵隊ももともと沖縄にいたわけではない。本土にあったものが60年、70年代に沖縄に移ってきたわけであり、これも私たちからすると経緯について大変不信感もある。自ら奪っておいて「普天間基地が老朽化したから、世界一危険になったから、新辺野古基地に移設をさせる」「嫌なら代替案を沖縄が出せ」というこの考え方のどこに、私から言わせれば、自由と民主主義、人権という価値観を共有する国々との約束を実現する資格があるのかどうか。沖縄の視点から見ると、大変強く感じる。日米の安保体制、日米同盟は私はもっと品格がある、世界に冠たる、誇れるものであってほしいと心から願っている。

沖縄県は昨年一連の選挙、名護市長選挙、そして県知事選挙、衆議院全選挙区で新辺野古基地建設反対の候補者を当選させた。これが沖縄県の民意だ。その中で中谷大臣に具体的なお願いが二つある。

一つは沖縄県から見ると、どんなに米軍が事件・事故を起こして、その都度沖縄県や各市町村長、議会等が防衛局に出向き、意見や抗議をしても残念ながら防衛局に当事者能力がない。能面のように「この件は米軍に伝えたいと思います」と言うことがほとんどだ。日米地位協定の最前線にいるということはそういうことであり、沖縄だからこそこれが現実に見えてくる状況だ。

私たちも他の都道府県の首長同様、子どものことやお年寄りのこと、そしてまたまちづくりのために全力を尽くして頑張りたいが、いかんせん基地に時間が割かれ過ぎる。私が知事に就任して約5カ月。8割、9割は基地だ。それ以外に経済も福祉も教育も触る時間がない。基地問題だけで私は今日まで知事職を全うしているのかなと思うぐらいだ。

せめて事件が起きたら、防衛局長はじめ職員が県や市町村に出向いて説明をし、私たちの意見も聞いてもらいたい。これは軍転協の首長さんがそろったときの席上で多くの方が言っていたので、ぜひこれはご検討いただきたい。

それから二つ目は辺野古の岩礁破砕許可の関係で、コンクリート製構造物の設置状況に関する調査について、外務省北米局に速やかに立ち入り許可が得られるよう依頼しているところだ。沖縄防衛局においても適切に対応していただくようお願いする。

今日まで海上保安庁の船や防衛局の調査船、工事作業船が出入りできて、沖縄県の調査船が入れない。こういう状況が続いている。これはまさしく理不尽であり、見えないところで現状が変更されているのではないかという疑義さえ私たちに生じさせている。

私は日米安保体制を理解している。私の政治の流れもそういうものであった。しかしながら、新辺野古基地が唯一の解決策だという考え方に日米両政府が固執すると、日米安保体制に大きな禍根を残すのではないかなと思っている。

先ほど来、沖縄がいかに日本の安全保障のために重要かという話があった。しかし、考えてみると70年間、冷戦構造時代も今日に至るまでも、いつも沖縄は重要な要だということで何ら変化はない。今、強調されたことも冷戦構造時代より本当にそれが脅威になっているのかどうか。安全保障に重大な危険性を持っているのかどうか。

あるいはまたグローバルなこれからの安全保障、積極的平和主義ということで、中東まで視野に入れての日米同盟、日米安保体制だが、その中でも沖縄が位置付けられるということになると、沖縄は一体いつまで世界中のそういったもので用立てなければ私たちは住んでいけないのか。この辺のところが先ほどの説明でも現状はよく分かるが、過去はどうだったのか、先々はどうなるのか。70年間は預かってきたが、これから以降の70年間も預かれと言っているのかどうか。この辺のところが明確でないので、先ほどの説明をなかなか納得するわけにはいかない。

私は辺野古に基地を建設するのは不可能であって、私どもも沖縄県としてこれは絶対に反対していきたい。このように思っている。このまま日本政府が地元の理解を得ることなしに辺野古の基地建設が途中で頓挫することが起きることは、そういう事態は全て政府の責任だと思っている。防衛大臣のご尽力により、政府の新たな英断を心から期待している。かたくなな固定観念から脱して辺野古への建設工事等を中止することを決断し、そして私たちと話し合いを継続していただきたいと思う。

私も(大臣が)言ったアジアの中における沖縄の在り方、そして日本の安全保障は日本国民全体で考えるべき、負担すべきだ。その努力を本土の政治家は本当に地元の方々に自分の命を懸けて、自分らで守ろうよとそういう話をしたことがあるのかどうか。参議院の予算委員会のメンバーの一人が「嫌だと言ってるのだから沖縄が受けるのは当たり前だろう」と言う中で、日本の安全保障を語ったら、私たち沖縄県民はそういった大きな命題の中で生きていかなければならないのか大変切ない、寂しい思いがある。ぜひ、この気持ちをご理解いただいて今後に生かしていければありがたいと思うよろしくお願いします。(引用ここまで

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日米同盟の抑止力のためには国民の命も財産も安全安心も切れ目なくガマンしろ!ということか!!

2015-05-10 | 沖縄

この子どもの命を絶ったのは米軍!

「日米同盟の抑止力」は幼い子の命はいけにえか!

国民の命・財産・安全安心を切れ目なく守るのであれば

憲法を活かす政治をきちんとやりなさい!

ゴマカシは、この子への冒涜だぞ!

Masato Mizutaniさんの写真

<不屈の詩 沖縄編>  「少女轢殺」撮影の写真家 嬉野(うれしの)京子さん (5月5日 紙面から)

Masato Mizutaniさんの写真

この写真を視てもなお、米軍が日本に必要か!

この写真を視て心が動かない人はいるか!

ここに斃れているのは人間だ!

この少女の人生を奪ったのは誰だ!

日本人の警察官は手も出せぬ!これが占領だ!

この占領思想は今も続いている!

少女に報いるためには同じことを繰り返させないことだ!

安倍首相は、この事実に向き合い論評すべきだ!

日米軍事同盟を廃棄し対等平等の平和友好条約締結だ!

1965年沖縄 「少女轢殺」 報道写真家嬉野京子の証言 00:00

沖縄の「今」は、この一瞬の延長線上にあり、この一瞬からさかのぼれば、沖縄戦があり、琉球処分があり、薩摩侵攻がある、そんな一瞬をとらえた報道写真家・嬉野京子さんの講演の書き起こしを、筆者の芳沢章子さんのご厚意で転載します。改行などを変更しました。

沖縄では、米軍関係者による事件・事故が年におよそ1000件、日に3件近く起こっていることは、保坂展人さんのブログ情報で広く知れ渡ることになりました(こちら)。COCCOさんの言葉(こちら)、「基地とやっていくためには、受け入れて諦めなければならないことがいっぱいありました……諦めることに慣れていって……『しょうがないさ』が口ぐせっていうのもほんとはほんとです」にある受け入れなければならないこと、諦めなければならないこと、しょうがないことが、この1枚の写真に凝縮されていると思います。政治家、官僚、学者、市民……立場に拘わらず、ここに問題の原点があることを知ったうえで、沖縄の人びとに「米軍基地を受け入れ」ろと言ってほしいと思います。
     *************************
昨年12月13日、京都呉竹文化センターで、「未来につなぐ愛・平和・命」と題し、米軍占領下の沖縄で、左の写真(DAYS JAPAN 2006年9月号で再版)を撮った報道写真家・嬉野京子さんの講演がありました。「ピース12・13実行委員会」「憲法を守る婦人の会」主催です。第一部を飾ったケイ・シュガーさんの歌も磨きのかかった芸術性の高いものでした。

以下は講演の要旨です。(文責 芳)
 
1965年に私が沖縄に行ったのは、沖縄で米軍がやっていることを知らせるためでした。 25歳の時です。米軍占領下の沖縄のことは、本土では全くわかりませんでした。米軍が統制していたからです。

沖縄が日本でないことをまず思い知らされたのは、飛行機の中でした。沖縄本島が眼下に見えはじめると、スチュワーデスが「カメラをしまって下さい」。撮影が禁止されました。一人でも写真を撮るものがいると、フライト自体が許されないのです。

4月中旬、私は祖国復帰行進団といっしょに、本島最北端の辺戸岬に向かって歩いていました。中部の嘉手納基地にさしかかった時、行進団の人に、「持っているだけで逮捕されるし、行進団にも弾圧がかかるから」と、カメラを預けるように言われました。

4月20日、宜野座村に入りました。小学校で休憩に入ったとたん、「子どもがひき殺された!」。なんと行進団の目の前で、小さな女の子が米軍のトラックにひき殺されたのです。手に通園用のバッグを持ったまま。死んだ女の子の側に突っ立っているだけのアメリカ兵。しかし驚いたのは、駆けつけた日本の警察でした。米兵を逮捕するでもなく、軍用車がスムーズに走れるように交通整理をはじめたのです。

これを目の前にして何もしないわけにはいきません。「撮らせてほしい」と懇願しました。「生きて帰れないよ」と言われましたが、引きさがれませんでした。「わかった、見つからないようにぼくの肩越しに撮ってくれ」、一人の男性が肩を貸してくれ、たった一度押したシャッターがこの写真です。


少女轢殺


フィルムは行進団の手に渡り、数日後には地下ルートで東京に届き、「赤旗」に掲載されました。その新聞を見た時は怖かったですねえ、自分に何かおこりそうで。でもすごい衝撃でした、これが沖縄なんだと。

1967年、再度渡航しました。人民党(復帰前、瀬長亀次郎を党首とする沖縄で最も先進的な政党)の機関紙編集部に、協力をお願いしました。

アメリカは1953年に土地収用令を出し、沖縄全土で農民の土地を次々取りあげました。伊江島の人たちは戦後2年間、島を離れて本島や他の島に収容されていました。帰島した時、肥沃な農地はすべて米軍基地となっていました。やっと耕作を始めると今度は、朝鮮戦争に伴う新たな土地収用が進められ、米軍はブルドーザーで家を押しつぶし、作物を焼き払いました。島の63%が米軍基地になりました。

土地を奪われた農民たちは、阿波根昌鴻(あはごん しょうこう)さんを中心として、抵抗の砦「団結道場」を建てました。その起工式の準備を撮影に出かけたところ、嘉手納基地から来た米軍の憲兵が、私の目の前で島の人たちを逮捕していくのです。4人の憲兵が1人の農民に掴みかかり、まるで荷物のようにトラックに放り投げて。

夢中でシャッターを押していると、パッとカメラを取り上げられ、フィルムを抜かれました。3台カメラを持っていましたが、2台は取り上げられ、最後の1台をかばって私はしゃがみこみました。私の突然の行動に驚いた憲兵たちは、私を囲んで突っ立っていました。

その時、憲兵の足の間から、一人のおじいさんがひょこひょこ、こちらに向かって来るのが見えました。島の人たちが「何事か」と集まってきたのです。私は抱えていたカメラをそっとおじいさんに手渡しました。一瞬でした。おじいさんは、さっとカメラを隠して遠ざかってくれました。

農民の逮捕に抗議する集会が基地のゲート前であり、私も駆けつけました。カメラは、島の人が農具を入れる麻袋に入れて運んでくれました。しかし、集まった農民をかき分け、11人の憲兵隊が、まっすぐ私に向かってきました。基地に連行されました。

憲兵大佐の質問は、「あなたは伊江島の人ではないですね」。次に「あなたは沖縄の人ではないですね」。そして「あなたは嬉野京子さんですね」。

これはだめだ。生きて帰れない。もう怖くて、怖くて。どうしよう。生き延びるために必死で考えました。頭が痛くなるほど考え「尋問に答える義務はない」と言ったのです。そのとたん、憲兵大佐の態度がガラッと変わり、「沖縄にいる限り、生殺与奪の権利は我々が持ってるんだ」と、スチール製の机の引き出しをバーンを蹴とばし、私は釈放されました。

人民党からは島を離れるようにとの指示が出ました。これ以上島にいると危険だし、党首の瀬長さんにも迷惑がかかるかも知れない。指示に従うことにしました。しかしフェリーは米軍に押さえられ、憲兵は港に張り付いています。何とか漁船をチャータ-してもらい、船底に隠れ、本島に逃げ帰りました。

電話は盗聴されるので使えず、人民党からの指示を待つだけ。たまたま届いた夕刊を見たところ、なんと私が指名手配された、という米軍発表がでかでかと。理由は、米兵に暴力を働いた、というのです。伊江島では山狩りが始まりました。辺鄙な場所の、ドヤ街のような地域の家に隠れました。とにかく沖縄から出なければ。弁護士を依頼し、各政党、団体を回り、「助けて」と訴えました。

何とか取ってもらった他人名義のチケットを持って、空港に向かった私の後ろには、各政党の三役クラス、全軍労や民主団体のそうそうたる面々がつきました。出国の係官はその人たちを見て、黙って私を通してくれました。もし私を逃がしたことがばれても、その人たちが守ってくれる、との信頼があったのです。

沖縄は本土に復帰しました。しかし米軍基地はそのままです。いえ、それ以上です。そして米軍基地を75%も抱えさせられた沖縄の人々は、一度も憲法9条の恩恵にあずかっていません。そして米軍の魔の手はじわじわと本土をも侵食しています。

みなさんは沖縄に行って、自分の目で、ぜひそれを確認してほしいのです。そして憲法を守るということは、本当はどういうことなのか、それを考えてほしいのです。(引用ここまで
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「オール福島」で沖縄と連帯!新基地阻止へ郡山に会結成!このような会が全国津々浦々できれば!

2015-05-10 | 憲法を暮らしに活かす

オール沖縄・オール福島・「オール〇〇」

安倍首相のスリカエ・デタラメ・ゴマカシ・大ウソを暴き

新しい政治を国民自身がつくる!

沖縄も原発もTPPも暮らしもすべて民意無視の政治で一致!

燎原の火・烽火のように全国津々浦々に拡散できれば!

日本は必ず変わる!「瑞穂の国」の春だ!

その土台は

憲法の人権・自由・民主主義・法の支配を活かす!

切れ目なく国民の命と財産・安全安心を守る!

琉球新報 「オール福島」で沖縄と連帯 新基地阻止へ郡山に会発足 2015年5月8日  http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-242682-storytopic-3.html

沖縄・福島連帯する郡山の会を発足した役員ら=4月25日、福島県郡山市(同会提供)

2011年に発生した東京電力福島第1原子力発電所事故の影響を受け、現在も放射能汚染に苦しむ福島県郡山市でこのほど、保革を超えて名護市辺野古への新基地建設阻止を訴える組織が発足した。名称は「沖縄・福島連帯する郡山の会」で自民党に所属していた佐藤栄佐久元福島県知事(75)や植田英一元自民党福島県連幹事長(89)も相談役として名を連ねている。同会によると、福島県内で辺野古の新基地反対に取り組む組織の発足は初めて。
経済県都と呼ばれ約33万人が住む郡山市には、原発に近い地域から約8千人が避難しており、仮設住宅や借り上げ住宅が残る。福島第1原発から約60キロ離れているが放射線量が高い地域もあり、一般住宅の約4割の除染作業が完了していないという。
会の発足は吉川一男共同代表(74)=郡山市、NPO理事=が1月、名護市辺野古を訪れたのがきっかけだ。政府が海上保安官を大量投入し、基地建設を強行する様子を目の当たりにし、沖縄で起きていることを共有しようと提案した。吉川さんが声を掛け、会社員や主婦、高校教員など幅広い職業の市民が共同代表となった。吉川さんは「沖縄と連帯する動きが福島全体に広がってほしい。政府から原発事故被害の犠牲を強いられる私たちと米軍基地の犠牲を強いられる沖縄は同じように抑圧に立ち向かっている」と力を込めた。
郡山市では保革を超え「オール福島」で原発廃炉を訴える動きが出ている。同会に佐藤さんや植田さんが名前を連ねるのは、沖縄の基地問題と同様に保革を超えて取り組む狙いがある。植田さんは「沖縄は戦争で本土の犠牲になり、70年基地を押し付けられた。さらに新しい基地を造るのは通らない」とした上で、「沖縄の人の苦しみを自分のものとして共に立ち上がりたい」と力を込めた。佐藤さんは知事就任前の参院議員時代、原発政策を推進したが同会相談役を引き受けた。
会は16日、辺野古問題をテーマにした講演会、6月にはドキュメンタリー映画「圧殺の海―沖縄・辺野古」の上映会を市内で開催する予定で、写真展の開催や沖縄訪問も検討している。問い合わせは同会事務局(文化村おもだか内)(電話)024(941)6301。(明真南斗)(引用ここまで

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落選した元産経新聞記者の公職選挙法違反容疑事件をフリージャーナリストとして報道したフジテレビ!

2015-05-10 | マスコミと民主主義

たかが1000円、されど1000円!

支払ったか、否か!

選挙活動か!政治活動か!公選法に問題ありか!?

それとも該当者の無知か?無恥か?

落選して良かったのかも!

FNN 埼玉県議選で選挙運動の見返りに報酬約束した疑い、出馬の男逮捕 2015/05/10 00:41 http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00292055.html

埼玉県議会選挙で、選挙運動を手伝う見返りに報酬を支払う約束をした疑いで、フリージャーナリストの男が逮捕された。安岡一成容疑者(36)は、フェイスブック上で「時給1,000円の報酬を支払う」などとメッセージを送り、大学生6人に選挙運動をさせた疑いで逮捕され、容疑を否認している。安岡容疑者は、4月の埼玉県議会選挙に出馬し、落選していた。(引用ここまで

産経 選挙運動で報酬約束の疑い 埼玉県議選落選の候補逮捕 2015.5.9 19:11更新http://www.sankei.com/affairs/news/150509/afr1505090024-n1.html

4月12日投開票の埼玉県議選で、選挙運動員に報酬を支払う約束をしたとして、埼玉県警は9日、公職選挙法違反(買収約束)の疑いで、同県桶川市若宮の元産経新聞記者でフリージャーナリスト、安岡一成容疑者(36)を逮捕した。県警によると、安岡容疑者は「事実ではない」と容疑を否認しているという。逮捕容疑は2月下旬~4月上旬、都内の私立大に通う20~21歳の男女6人に、選挙運動を手伝う見返りに時給1千円の報酬を支払うと約束したとしている。県警によると、安岡容疑者は数年前に大学の特別講座で講師を務めた際に学生たちと知り合い、フェイスブックのメッセンジャー機能で学生に呼びかけた。県議選では南14区(桶川市)から立候補し、落選した。(引用ここまで

読売 埼玉県議選で日当買収の疑い、元産経記者を逮捕 2015年05月09日 22時01分 http://www.yomiuri.co.jp/national/20150509-OYT1T50128.html

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県民要求を黙殺して辺野古基地建設を「負担軽減」「移設」とスリカエ沖縄県民を愚弄する中谷防衛相!

2015-05-10 | 沖縄

日米両政府のネライは「辺野古移設」ではなく

「新基地建設」なのに、いつまで偽造するのか!

 

赤旗 論戦ハイライト 辺野古新基地 「殴り込み」部隊の出撃拠点に 痛みは移さず取り除け 山下書記局長の基本的質疑 参院予算委 2015年3月18日(水) http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2015-03-18/2015031803_01_0.html

50年前の辺野古・新基地建設計画示す公文書を「東京新聞」が報道──「移設」は口実で、実は米軍にとって「最適」で長期的に使える新基地をつくることだった http://blogs.yahoo.co.jp/moritakeue/12880698.html

琉球新報社説 「辺野古」約束違反 埋め立て承認は無効 新基地建設撤回すべきだ 2015年4月11日 http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-241665-storytopic-11.html

「日米同盟の抑止力の維持」ほど危険なものはない!

住民の暮らしが危険にさらされている」のは戦後ずっと!

「普天間基地の危険性の除去・基地負担軽減のために」

「親辺野古基地建設」をリンクさせる大ウソ!

「名護市辺野古への移設」論

普天間基地の危険性の除去が原点」論

沖縄県民の選挙による民意で破たんずみ!

NHK 防衛相 普天間基地視察 移設計画実現を 5月9日 17時03分http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150509/k10010074251000.html

防衛相 普天間基地視察 移設計画実現を
 
k10010074251_201505091941_201505091941.mp4
沖縄県を訪問している中谷防衛大臣は宜野湾市にあるアメリカ軍普天間基地を視察し、市街地の中心部にある基地の危険性を改めて痛感したとして、名護市辺野古への移設計画の実現に取り組む考えを強調しました
就任後初めて沖縄県を訪問している中谷防衛大臣9日、翁長知事と会談したあと宜野湾市を訪れ、市役所の屋上から、50メートルほどの距離にあるアメリカ軍普天間基地を視察しました。
中谷大臣は、佐喜真市長から、「普天間基地は市街地の中心部にあって、小学校や大学、それに住宅地などにも近接しており、住民の暮らしが危険にさらされている」などと説明を受けました。
視察のあと、中谷大臣は記者団に対し、「市役所から普天間基地を視察すると、市街地の真ん中に基地があり、一刻も早く移転しなければならないと改めて痛感した」と述べました。そのうえで中谷大臣は、「名護市辺野古への移設は、普天間基地の危険性の除去が原点であり、一日でも早く移設を完了できるよう取り組んでいく」と述べ、移設計画の実現に取り組む考えを強調しました。一方、中谷大臣が視察している間、市役所の周囲には移設計画に反対するおよそ50人が集まり、「中谷大臣は帰れ」などと抗議の声を上げていました。(引用ここまで
 
【共同通信】 防衛相、就任後初の普天間視察 辺野古へ移設を強調 2015/05/09 18:58http://www.47news.jp/CN/201505/CN2015050901001437.html

沖縄県宜野湾市役所から米軍普天間飛行場を視察する中谷防衛相(右)=9日午後

沖縄県を訪問中の中谷元・防衛相は9日、米軍普天間飛行場(宜野湾市)を同市役所の屋上から視察した。この後「普天間の危険性除去が原点だ。一刻も早く移転しなければいけない」と記者団に述べ、名護市辺野古への移設を急ぐ考えを強調した。沖縄県が求める2019年2月までの普天間飛行場の運用停止実現にも意欲を示した。中谷氏の普天間視察は昨年12月の防衛相就任後、初めて。辺野古移設反対を重ねて表明した翁長雄志知事との会談直後に推進姿勢を鮮明にしたことで、県側の反発が強まる可能性がある。(引用ここまで

県民中に分断を持ち込み

辺野古基地建設正当化を謀る

安倍政権の民意無視の姑息浮き彫りに!

人権・自由・民主主義・法の支配はどうした!

「自由民主」党の名前を返上すべき!

NHK 政府 基地移設に理解を 住民との懇談会新設 5月10日 4時51分http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150510/k10010074511000.html

 

政府 基地移設に理解を 住民との懇談会新設
 
 
k10010074511_201505100608_201505100609.mp4

 

政府は、アメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設計画を巡り、沖縄県との対立が続くなか、地元の理解を得る足がかりにしようと、移設先の地域住民と地元の振興策などを話し合う懇談会を新たに設け、今月中にも初会合を開くことにしています。

 

沖縄のアメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設計画を巡り、中谷防衛大臣は9日に初めて沖縄県の翁長知事と会談し、日米同盟の抑止力の維持と、普天間基地の危険性の除去を両立させるための唯一の解決策だと理解を求めましたが、翁長知事は、移設は不可能であり絶対に反対するとして計画の断念を求め、平行線に終わりました。こうしたなか政府は、移設計画に対して地元の理解を得る足がかりにしようと、移設先の地域住民との間で、道路や下水道などの生活基盤の整備や地元の振興策などを話し合う懇談会を新たに設けることにしています。懇談会には、政府から、防衛省の沖縄防衛局や内閣府の沖縄総合事務局の幹部らが、地元からは、名護市辺野古と辺野古周辺の豊原、久志の合わせて3つの区の区長らが出席する予定で、今月中にも初会合が開かれる見通しです。(引用ここまで
 
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これが独立国のメディアか!横田へのオスプレイ配備を報道するテレビ・新聞に「日本」国憲法意識なし!

2015-05-10 | 沖縄

主語をよくよく見るとメディアの犯罪性浮き彫りに!

米政府の横田基地配備方針を垂れ流す!

米政府の代理人=安倍政権を免罪する!

沖縄県民の「負担軽減」として垂れ流すトリック!

本土には沖縄のような「反発がないから」と正当化する!

「負担」の拡散が「負担軽減」になるのか!

翁長県知事・中谷防衛相会談を見越して

県民に辺野古基地建設の屈服打ち出す!

沖縄県民と本土との分断策略の日米両政府の愚策!

翁長県知事と中谷防衛相の会談を前に日米両政府の姑息な策略が、改めて浮き彫りになりました。以下の記事の問題点を強調しておきました。ご覧ください。これを視て苦しいのは日米両政府である音が、改めて浮き彫りになりました。沖縄県民のたたかいが、確実に追い詰めているということが判ります。

時事 オスプレイ、17年から横田へ=特殊作戦用10機、沖縄断念-初の日本本土配備・米2015/05/09-01:18 http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015050900019

米空軍の垂直離着陸輸送機CV22オスプレイ(米空軍提供)

【ワシントン時事】米政府は8日までに、2017年から空軍の垂直離着陸輸送機CV22オスプレイの米軍横田基地(東京都福生市など)への配備に着手する方針を決め、日本政府に伝えた。週明けにも正式発表する。米軍嘉手納基地(沖縄県嘉手納町など)も候補に挙がっていたが、基地負担に苦しむ沖縄県の住民感情に配慮し、本土配備で決着した。複数の日米関係筋が明らかにした。
 米軍は既に、普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)を拠点に海兵隊仕様のMV22オスプレイ24機を運用している米軍は17年後半に3機、数年以内にさらに7機を横田に配備し、運用する計画。オスプレイの本土常駐は初めて。日本政府は13日にも横田基地の地元自治体に説明し、理解を求める方向で調整中だ。
 CV22は特殊作戦用で主な任務として、捜索・救助活動を想定している。過酷な条件下で用いられる例が多く、12年の防衛省資料によると、10万飛行時間当たりの事故率はMV22の1.93に対し、CV22は13.47。
 米政府は当初、CV22の配備先として、特殊作戦機の運用実績がある嘉手納を想定していた。ただ、沖縄ではMV22配備への反発がくすぶり、翁長雄志知事が普天間飛行場の名護市辺野古への移設に強く反対する中で、負担増への警戒も強まっている。このため米政府は、嘉手納配備に難色を示す日本側との協議も踏まえ、必要な設備を整えれば横田でも運用に支障はないと判断。4月下旬に開いた日米外務・防衛担当閣僚による安全保障協議委員会(2プラス2)の共同発表に横田配備を盛り込むよう提案したが、地元との調整に時間を要するとの日本側の指摘を受け、見送っていた。 (引用ここまで

朝日 米軍のオスプレイ、本土に配備へ 年内にも横田基地に 2015年5月9日03時00分http://www.asahi.com/articles/ASH587HQNH58UTFK011.html

写真・図版オスプレイCV22=2007年4月、米フロリダ州タンパのマクディル空軍基地、AP

  • 写真・図版
米空軍横田基地東京都福生市など)に新型輸送機オスプレイを配備する方針を固めたことがわかった。米軍のオスプレイは現在、沖縄県宜野湾市の米軍普天間飛行場には配備されているが、日本本土への配備は初めてとなる。米空軍は、早ければ年内にも配備を始め、最終的には10機程度とする見通しだ。オスプレイは、垂直離着陸ができる米軍の新型輸送機で、米空軍が配備を予定しているのは空軍仕様機CV22。沖縄県普天間飛行場にも米海兵隊の別型のオスプレイMV22が、24機配備されている。米軍は、これに加えて10機程度を新たに横田に配備することになる。CV22は、MV22とは搭載する電子機器などが異なる。オスプレイは開発段階などで事故が相次ぎ、沖縄では配備に反対する声がいまも強い。CV22も、2012年には米フロリダ州で墜落事故を起こしている。
米空軍はアジア太平洋地域へのオスプレイ配備を進めている。13年7月には、候補地として横田基地と米軍嘉手納基地(沖縄県嘉手納町など)を挙げた。その際には地元から反発が起きたが、防衛省は関係する国会議員らに対して、「日米同盟の抑止力、対応力の向上や、アジア太平洋地域の安定に寄与する」とし、米軍の検討に理解を求めた。横田基地は東京都の福生市など5市1町にまたがる。在日米軍司令部が置かれている。12年3月には米軍とのミサイル防衛の情報共有を強化するため、航空自衛隊の航空総司令部が横田基地内に移転した。上地一姫、三輪さち子(引用ここまで 

NHK 米空軍 横田基地にオスプレイの配備検討  5月9日 9時24分 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150509/k10010073981000.html

米空軍 横田基地にオスプレイの配備検討
 
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アメリカ空軍は新型輸送機オスプレイを東京の横田基地に新たに配備する方向で検討を進めています。正式に決定すれば日本本土へのオスプレイの配備は初めてとなります。
新型輸送機オスプレイを巡ってはアメリカ海兵隊がすでにMV22オスプレイを沖縄の普天間基地に配備しています。
これに続いて、複数の関係者によりますと、アメリカ空軍が特殊作戦などに使われるCV22オスプレイを東京の横田基地に再来年以降、新たに配備する方向で検討を進めているということです。最終的に配備されるのは10機程度になるとみられ、正式に決定すれば日本本土へのオスプレイの配備は初めてとなります。
空軍のオスプレイを巡っては、当初、沖縄にある嘉手納基地に配備することも検討されましたが、沖縄県側で反対する声が根強いことにも配慮して、東京にある横田基地が有力な配備先として浮上したものとみられます。ただ、空軍のオスプレイは2012年に南部フロリダ州の基地で、演習中に墜落事故を起こしたこともあるため、横田基地の周辺住民などから安全の確保を求める声が高まることも予想されます。このため、今後、配備時期などを巡って日米両政府の間で慎重に調整が行われる見通しです。これについて、武蔵村山市や立川市など横田基地周辺の6つの市と町で作る連絡会は「現在、情報収集を行っており、国への確認結果も含め、今後、住民にも知らせていきたい」というコメントを出しました。(引用ここまで
 
 
読売 米軍、横田基地にオスプレイ配備へ…日本本土初  2015年05月09日 10時38分 http://www.yomiuri.co.jp/politics/20150509-OYT1T50037.html?from=ytop_ylist 
  • 米空軍の垂直離着陸輸送機CV22オスプレイ(米空軍提供)
    米空軍の垂直離着陸輸送機CV22オスプレイ(米空軍提供)

【ワシントン=今井隆】米政府が、空軍の輸送機CV22オスプレイを2017年から米軍横田基地(東京都)に配備する方針を固めたことが分かった。日米関係筋が8日、明らかにした日本政府は近く、地元調整を始める。横田基地以外には米軍嘉手納基地(沖縄県)も候補に挙がっていたが、基地負担軽減の観点から見送られた。オスプレイの日本本土配備は初めて。米軍は17年中にCV22オスプレイ3機を横田基地に配備し、最終的には10機まで増やす計画だ。米政府は配備先として、特殊作戦機の運用実績がある嘉手納基地を第1候補として検討していた。これに対し、日本政府は沖縄の反発を考慮し、本土配備を重ねて求めていた一方、横田基地周辺の自治体からは反対意見が出る可能性が高い。日本政府は地元住民らに対し、粘り強く理解を求める方針だ2015年05月09日 10時38分 Copyright © The Yomiuri Shimbun(引用ここまで

日テレ 米・オスプレイ 本土で初、横田基地配備へ  <2015年5月9日 12:05 > http://www.news24.jp/articles/2015/05/09/04274635.html
 
米・オスプレイ 本土で初、横田基地配備へアメリカ政府は空軍の新型輸送機・CV22オスプレイを東京の米軍横田基地に配備する方針を固めた。日本本土への配備は初めてとなる。複数の政府関係者によると、CV22オスプレイは早ければ2017年後半から順次、配備され、最終的には10機程度になるとみられる。来週にも正式発表される見通しで、日本政府は横田基地周辺の地元自治体にアメリカ空軍のこうした方針を説明し、理解を求めていく考えオスプレイを巡っては当初、沖縄県への配備を検討していたが、地元住民の根強い反対の声を考慮し、横田基地への配備を固めたものとみられる注目ワード cv アメリカ政府 アメリカ空軍 オスプレイ 地元住民
 
産経 米、横田にオスプレイ 本土初の配備へ 日本政府に12日にも伝達   2015.5.9 23:06更新     http://www.sankei.com/politics/news/150509/plt1505090020-n1.html

米政府は2017年から空軍の新型輸送機CV22オスプレイを米軍横田基地(東京都福生市など)に配備する方針を固めた。米政府当局者が9日、明らかにした。日本本土への配備は初めてとなるが、地元の反発が予想される米政府は日本政府に対し日本時間の12日にも正式に伝達する方針。米政府当局者によると、横田基地への配備は、初年の17年に3機、最終的には10機を予定している。当初は米軍嘉手納基地(沖縄県嘉手納町など)への配備も検討されていた。沖縄県では米軍普天間飛行場(宜野湾市)に海兵隊のMV22オスプレイ24機が配備済み。オスプレイには、米海兵隊仕様のMV22、空軍仕様のCV22がある。オスプレイをめぐっては、13年に米太平洋空軍のカーライル司令官(当時)が、横田基地が配備先の候補地だと語っていた。(共同)(引用ここまで

【共同通信】米、17年から横田にオスプレイ 本土初配備、最終的に10機 2015/05/09 23:52http://www.47news.jp/CN/201505/CN2015050901001617.html


 2014年12月、日米共同訓練で使用された米海兵隊仕様のMV22オスプレイ=熊本県山都町の大矢野原演習場

【ワシントン共同】米政府は2017年から空軍の新型輸送機CV22オスプレイを米軍横田基地(東京都福生市など)に配備する方針を固めた。米政府当局者が9日、明らかにした。日本本土へのオスプレイ配備は初。初年は3機で最終的に10機配備を予定している。米軍嘉手納基地(沖縄県嘉手納町など)も候補だったが、普天間飛行場(同県宜野湾市)の名護市辺野古移設に向け、沖縄の基地負担増は避けるべきだとの判断に至った日米外交筋によると、日本時間の12日にも日本政府に正式伝達、両政府が発表する見通し。(引用ここまで

テレビ朝日 オスプレイ 横田基地に配備へ 沖縄以外では初(05/10 00:19) http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000050089.html

日米両政府は、東京の横田基地にアメリカ空軍が使用するオスプレイを2017年にも配備する方向で最終調整に入りました。沖縄県以外にオスプレイが配備されるのは初めてのことです。日米両政府は当初、沖縄の嘉手納基地への配備も検討していましたが、県側の反発が強いことなどから、横田基地で最終調整に入りました。2017年後半から段階的な配備を目指したい考えで、政府は13日に説明会を開いて周辺住民らに理解を求める考えです。(引用ここまで

TBS 米軍、キャンプ富士でオスプレイ一般公開 09日23:14 http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2488569.html

アメリカ軍は9日、静岡県のキャンプ富士で開いたイベントで、オスプレイを一般公開しました。オスプレイは9日午前、キャンプ富士に到着し、一般公開されました。近隣住民との交流を深めようと毎年開いているイベントの一環で、アメリカ軍には安全性をアピールしたい狙いがあります。訪れた人たちは、機体の周りだけでなく、実際に貨物室や操縦席に入り、どのような航空機なのかを確かめていました

怖いものだと思いながらも、ずごい面もあった」(訪れた人

一方、キャンプ富士の脇では、反対派の市民団体がこの日のオスプレイの動きを監視していました。(引用ここまで

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