愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

自民党幹部は「注意できる人がいない。言っても聞かない」と不安を口にするほど金正恩化している安倍首相!

2015-05-29 | 安倍内閣打倒と共産党

挑発に乗るような人間が首相で良いのか!

挑発に乗るような首相が自衛隊の最高指揮官で良いのか!

挑発に乗るような首相が「抑止力」を口にできるのか!

「早く質問しろよ」などと上から目線で議論できるのか!

不用意に「言葉が過ぎ」る人間が

国権の最高機関・憲法を尊重できるか!

 TBS 首相やじ、自民・谷垣氏「挑発に乗らないように」29日12:38  http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2504598.html

新たな安全保障法制をめぐる国会審議の際、安倍総理が民主党の議員に「早く質問しろよ」とやじを飛ばしたことについて、自民党の谷垣幹事長は、「挑発に乗らないように」といさめました。

正直申しますと、中身で国民がいろいろどうだろうと思っていることがあるから、それについてしっかり質疑をしていくということが本来でして。挑発上手な方もいらっしゃるので、挑発に乗らないようにやっていただきたい」(自民党 谷垣禎一幹事長

谷垣幹事長はこのように述べて、総理のやじをいさめる一方、野党側に対しては、「物理的抵抗ではなく、中身の論戦でどういう新機軸を出してくるのか注目しているが、今のところあまり感じられない」と指摘しました。

総理のやじをめぐっては、公明党の井上幹事長も「不用意な発言と思う」と述べています。(引用ここまで

首相としてあるまじきことが、全国民注視の下で起きた!

前代未聞のことだが、

吉田首相のバカヤロー!」というのがあった!

解散・総選挙になった!

そんなことも見越してヤジってるのだろう!

そんなことはあり得ないだろうという思い上がりだ!

共同通信 首相「早く質問しろよ」 野党の集中砲火にいらだち失態 2015/05/29 10:12 http://www.47news.jp/47topics/e/265706.php

安倍晋三首相が安全保障法制審議でいらだちを募らせた。中谷元・防衛相に集中砲火を浴びせ失言を狙う野党の戦術を見抜き、答弁を買って出たものの、自らのやじで陳謝に追い込まれる失態を演じた。野党は一斉に反発しており、首相が「今夏成立」を対米公約した法案の審議は序盤から早くも波乱含みだ。

▽名指し

早く質問しろよ。演説じゃないんだから」。28日の衆院平和安全法制特別委員会。民主党の辻元清美政調会長代理の追及に、首相は何度も自席からやじを飛ばした。

たまりかねた辻元氏が「首相は延々と答弁したではないか」と声を張り上げると委員室は騒然となり、審議はストップ。首相は「言葉が少し強かったとすればおわび申し上げたい」と、陳謝を余儀なくされた。

民主党はこの日、中谷氏に照準を定めていた。前日は「武力行使」と「武器使用」の違いを問う維新の党の質問に「違いが分からないと議論ができない」と発言し、野党の反発を受けたばかり。与党からも「答弁が安定しない」(自民党幹部)と不安視されており、首相との発言のずれを引き出すには格好とにらんだ。案の定、中谷氏は、民主党の後藤祐一氏に武力行使の新3要件をめぐり 執拗 (しつよう) に追及されると答弁に窮し、隣席の首相から助言を受けた。中谷氏を名指しした質問にも、手を挙げた首相が「重要なことですから」と何度も代役を務め、野党席から失笑が漏れた。

▽「国民注視」

野党は29日の審議での攻撃につなげようと、首相のやじに即座に反発した。民主党の枝野幸男幹事長は国会内で記者団に「首相としてあるまじきことが、全国民注視の下で起きた」と批判。首相は2月の衆院予算委員会でも自身のやじで釈明したと指摘し「前回を上回る謝罪を求める」と迫った。

蓮舫代表代行は長い、逃げる、答えない。首相は安保3答弁を正してほしい」と強調。維新の党の柿沢未途幹事長は野党のみんなで引き揚げ、委員会を開かせないぐらいの対応をするべきだ」と気勢を上げた。

序盤の野党ペースに、政府、与党は態勢の立て直しに躍起だ。菅義偉官房長官は記者会見で中身よりもそういうこと(やじや失言)が議論になっていると野党をけん制。首相周辺は野党は同じことしか聞かない。質問が一巡すれば矛先も鈍る」と先を見通す。ただ、首相の長い答弁について自民党幹部は「注意できる人がいない。言っても聞かない」と不安を口にする。公明党幹部も今後の審議日程に影響が出ないか心配だ」と表情を曇らせた。(引用ここまで

東京 早く質問しろよ! 首相、辻元氏にヤジ 審議中断 2015年5月29日 朝刊 http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2015052902000134.html

 

安倍晋三首相は二十八日の安全保障関連法案に関する衆院特別委員会で、民主党の辻元清美氏に「早く質問しろよ」とやじを飛ばし、審議を中断させた。首相が命令口調で野党議員にやじを飛ばすのは極めて異例。質疑再開後に謝罪したが、野党は納得しなかった。 (安藤恭子)

審議で、辻元氏が中東・ホルムズ海峡での機雷掃海を取り上げ「機雷掃海に行くことで、日本がテロに狙われることにつながりかねない」と、自衛隊による機雷掃海が軍事作戦とみなされ、テロを誘発する恐れを指摘していると、首相はいら立ったように「早く質問しろよ」と声を上げ、議場が騒然となった。その後、首相は辻元議員が延々と自説を述べて、私に質問しないから、早く質問したらどうだと言った」と理由を説明。「言葉が過ぎたとすれば、おわび申し上げたい」と謝罪した。

辻元氏は終了後、記者団に「がくぜんとした。国民の命の問題を質問していたさなかの発言で、怒りというより、一国の首相として悲しくなった」と語った。

首相は二十七日の審議では、答弁の長さを野党から批判された。二十八日の審議では、浜田靖一委員長(自民)から「国民に分かりやすい簡潔な答弁を」と注意され、簡潔な答弁に「留意する」と述べた。

首相は二月の衆院予算委員会で、日教組についてのやじを批判され「日教組は補助金をもらっていて、日本教育会館から献金をもらっている議員が民主党にいる」と答弁。その後、正確性を欠く発言だったとして訂正したことがある。(引用ここまで

時事通信 やじは慎むべき=中谷防衛相 2015/05/29-09:47 http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015052900211

防衛相は29日の閣議後の記者会見で、首相が衆院平和安全法制特別委員会で民主党の氏の質疑中にやじを飛ばし、審議が紛糾したことについて、「やじは議論の妨害になる。お互いに慎まなくてはいけない。常に謙虚に丁寧にやっていく姿勢が大事だ」と述べた。(引用ここまで

 

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安倍首相が敢えてヤジったのは何故か!前科を考えると用意周到に準備されたマスコミ向けの挑発だった!

2015-05-29 | マスコミと民主主義

突然異常なヤジを放ったのは何故か!

ヤジ問題にスリカエた手口は

「ニッキョーソヤジ」を放った時の安倍首相の作戦と同じ!

「陳謝すれば、どうってことない!」と思ってやった!

確信犯!

 マスコミの追及がないことを前提にした異常なヤジ!

辻本議員だったからこそ、ヤジった!

マスコミも国民もなめきった悪質そのもの!

今回は

マスコミに

志位質疑に注目させないための「やらせ」!

蒸気を逸した「日教組」ヤジで西川大臣献金問題を正当化する安倍首相はやっぱりレッドカードだ! 2015-02-20 21:15:53 | 政治とカネ

「政治とカネ」問題に甘い新聞・テレビ・政党が身勝手安倍首相を増幅させている!退陣を要求しろ! 2015-02-25 08:24:10 | 政治とカネ

安倍応援団の新聞・テレビが変われば日本は良くなる!夜ごと飲み食いする安倍首相とマスコミ関係者は退場! 2015-04-01 11:10:28 | マスコミと民主主義

安倍首相の「撃ち方止め」発言を「ねつ造」した本人を咎めず朝日を攻撃する安倍首相のみっともなさ! 2014-11-01 06:20:28 | 政治とカネ

日本国の首相が知らなかったで済むのか!政治とカネまみれ内閣は直ちに退陣せよ! 2015-03-03 22:11:59 | 政治とカネ

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日米軍事同盟容認のテレビ朝日は志位質問の核心をスルー・黙殺しながら、28日は完全黙殺!

2015-05-29 | マスコミと民主主義

テレビ朝日 “イラク戦争で後方支援あり得る” 安倍総理 (05/28 00:05)   http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000051310.html

安全保障法制の委員会審議が始まりました。このなかで安倍総理大臣は、かつての湾岸戦争やイラク戦争のような事態で、アメリカ軍などの後方支援を行うことはあり得るという考えを示しました。

維新の党・柿沢幹事長:「湾岸戦争やイラク戦争に参加することは決してないんですか。戦闘に参加しないだけで、兵站(へいたん)業務には参加できるし、実際に参加するかもしれないことではないか」
安倍総理大臣:「まさにイラク戦争や湾岸戦争等において行われたような、空爆を行うとか上陸をしていって武力行使を目的として、いわば砲撃を行う、こういうことはしない。後方支援ということについては、これは武力行使と一体化しない。つまり武力の行使ではないという明確な定義のもとに(自衛隊を)派遣するということは、はっきりと申し上げておきたい」
また、共産党の志位委員長は補給や輸送などの兵站任務は国際的には武力行使と一体不可分で、軍事攻撃の目標にされると指摘しました。これに対して安倍総理は、あくまでも安全が確保されている場所で後方支援活動を行うと強調しました。安倍総理はさらに、集団的自衛権の行使について、中東地域ではホルムズ海峡での機雷掃海以外は「念頭にない」という考えを示しました。(引用ここまで

テレビ朝日 自衛隊の“機雷掃海”はどんな場合に? 国会で応酬 (05/28 11:47) http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000051333.html

安保関連法案の委員会質疑は2日目を迎えています。野党側は、自衛隊による他の国の領域での武力行使を巡り、追及しています。
(政治部・安西陽太記者報告
民主党は、安倍総理大臣が海外派兵の例外と位置付けるホルムズ海峡で機雷掃海を行う場合の判断基準についてただしました。
民主党・後藤祐一衆院議員:「どの程度の状況になれば存立事態になるんでしょうか?」
中谷防衛大臣:「国民生活に死活的な影響、国民の生死に関わるような深刻、重大な影響が生じるか否か」
民主党・後藤祐一衆院議員:「どのくらい死者が出れば、どのぐらい被害が想定された場合に発動されるのか?」
中谷防衛大臣:「必ずしも死者が出るということを必要とするものではございません」
さらに、民主党の後藤議員は「石油を求めて戦争を可能にする法案ではないか」と追及すると、安倍総理は強く反論しました。
安倍総理大臣:「石油を求めて戦争をするということは全くない。我が国に(石油を)運ぶタンカーを守るために、守るために機雷を排除する」
質疑は28日午後も続き、野党側は引き続き機雷掃海の問題や後方支援の「範囲」などについて追及する構えです。(引用ここまで

テレビ朝日 「総理、指名してない…」安保、ヤジ攻防“舌戦” (05/28 17:15) http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000051364.html

安保法制の委員会での審議は2日目になり、自衛隊の活動について28日も与野党の攻防が続きましたが、その際のお互いのヤジを巡って委員会の外でも舌戦になっています。(引用ここまで

テレビ朝日 「ホルムズ海峡の機雷掃海」 論戦のポイントは? (05/28 17:16) http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000051365.html

国会審議では「ホルムズ海峡の機雷掃海」がテーマになりましたが、どういう議論だったのでしょうか。
(政治部・布施哲記者報告)
28日は、中東からの石油の輸入がストップした場合に集団的自衛権の行使が認められるのかという点に議論が集中しました。具体的には、中東のホルムズ海峡で機雷がまかれてタンカーが通れなくなり、日本に石油が入ってこなくなったケースです。民主党は「石油が入ってこなくなり、寒い地域で凍死者が出た場合は集団的自衛権に該当するのか」と問いただしました。これに対し、政府側は「死者が出ることが条件ではない」としながらも、「国民が受ける被害の深刻さなどを総合的に判断する」と抽象的な答えに終始し、結論は、はっきりしませんでした。結局、「どのような利益を守るために集団的自衛権は行使されるのか」という本質論は深まらないままです。明言を避ける政府の慎重姿勢に対して、民主党からは「安保法制は日米同盟を存続させるためのものだと、何となく国民は思っているはずだ」という指摘が出ています。そのうえで、「むしろ、『そうなんだ』と認めて説明した方が議論が分かりやすくなるのではないか」という声が上がっています。(引用ここまで

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「安倍首相」を「金正恩」に置き換えて視ると、いっそう浮き彫りになる安倍応援団長的存在のFNN!

2015-05-29 | マスコミと民主主義

今や日本のメディアは北朝鮮と同じか!?

安倍政権のプロパガンダ化しているのは一目瞭然!

その先頭を走るFNN!

朝鮮中央テレビ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%9D%E9%AE%AE%E4%B8%AD%E5%A4%AE%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%93

万寿台テレビhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%87%E5%AF%BF%E5%8F%B0%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%93

朝鮮中央放送http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%9D%E9%AE%AE%E4%B8%AD%E5%A4%AE%E6%94%BE%E9%80%81

FNN 安保関連法案2日目審議 安倍首相、専守防衛に変わりないと強調 05/28 12:24 http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00293401.html

衆議院の平和安全法制特別委員会は、28日午前、安倍首相などが出席し、安全保障関連法案の2日目の審議を行った。
安倍首相は、日本の安全保障政策の基本方針である専守防衛に変わりがないと強調し、法案に対する不安の払拭(ふっしょく)に努めた。
安倍首相は「今般の法整備においては、憲法の精神にのっとった受動的な防衛戦略である専守防衛について、その定義、それがわが国の防衛の基本方針であることに、いささかの変更もないということは、はっきり申し上げたい」と述べた。この中で、安倍首相は「新3要件のもとで許容されるのは、あくまでも自衛の措置としての武力の行使に限られている」と述べ、専守防衛の原則を変更するものではないとの見解をあらためて示した。また安倍首相は、他国軍への後方支援の活動領域について、「今現在、戦闘行為が行われていないというだけではなく、部隊などが現実に活動を行う期間に戦闘行為がないと見込まれる場所を指定する」と説明した。
一方、民主党の長島昭久議員が、尖閣諸島周辺などの離島防衛について、法整備の不足を指摘したのに対し、安倍首相は、「海上保安庁で対処できないとすれば、直ちに自衛官が対応する。速やかな判断をする」として、電話による閣議決定などにより、迅速な対応が可能になるとの考えを示した。(引用ここまで

FNN 安倍首相、「重要影響事態」について「戦禍が及ぶ可能性で判断」 05/28 21:00 http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00293442.html

安倍首相は、28日午前、安全保障関連法案を審議する衆議院の特別委員会で、他国軍の後方支援が可能となる「重要影響事態」について、日本に戦禍が及ぶ可能性などを判断基準とする考えを明らかにした。
安倍首相は「実際に武力紛争が発生し、または、差し迫っている等の場合において、事態の個別具体的な状況に即して、主に、当事者の意思、能力、そして、事態の発生場所、また事態の規模、態様、推移をはじめ、当該事態に対処する、日米安保条約の目的の達成に寄与する活動を行う米軍、その他の外国の軍隊等が行っている活動の内容等の要素を総合的に考慮をして、そして、わが国に戦禍が及ぶ可能性、国民に及ぶ被害等の影響の重要性等から、客観的、合理的に判断することとなる」と述べた。また、安倍首相は、自衛隊の海外派遣について、日本が主体的に判断すること、自衛隊の能力、装備、経験にふさわしい役割を果たすこと、前提として、外交努力を尽くすことの3点を判断基準とする考えを示した。
一方、午後の審議では、安倍首相が、質問中の民主党の辻元清美議員にやじを飛ばし、紛糾する場面もあった。
民主・辻元清美議員「ですから、総理はこうもおっしゃています」
安倍首相「早く質問しろよ」
民主・辻元清美議員「絶対にないという政治家...」
このあと、安倍首相は、「辻元議員が延々と自説を述べて、答弁をする機会を与えないことから、早く質問したらどうかということを言ったが、言葉が少し強かったとすれば、おわび申し上げたい」と陳謝した。(引用ここまで

 

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志位質疑を無視してヤジに目を向けさせるTBSを視ると、安倍応援団の意図が浮き彫りになる!

2015-05-29 | マスコミと民主主義

「受動的な形で集団的自衛権を行使するものだという」

積極的平和主義は偽り!

本来は

憲法平和主義を使って危機・脅威を抑止するものだ!

TBS 安保関連法案、首相「専守防衛は変わらず」28日11:28 http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2503815.html

海外での自衛隊の活動を拡大する新たな安全保障法制をめぐり、国会では28日も特別委員会の審議が行われています。国会記者会館からの報告です。
「安倍総理大臣は自衛隊を海外に派遣する前提として、外交努力を尽くすなどの3つの要件を示し、専守防衛の方針は変わらないと強調しました」(記者
「日本という国は、これまで戦後70年間、平和国家の道を歩んでまいりました。専守防衛という理念を堅持をしてまいりました。これからも堅持をされているんだということを、もう一度、総理の口から答えていただきたい」(公明党 北側一雄 副代表
「これは極めて明らかだろうと思います。専守防衛について、その定義、そして、それが我が国の防衛の基本であることに、いささかの変更もないということを、はっきりと申し上げておきたいと思います」(安倍首相
安倍総理は、この法律が成立しても、実際に自衛隊を派遣するかどうかは「慎重な上にも慎重な政策判断がある」と述べて、「日本の主体的な判断のもと」、「自衛隊にふさわしい役割を果たす」、「その前提として外交努力を尽くすこと」を重視して判断を下す考えを示しました。
また、民主党の後藤議員は集団的自衛権を行使して中東のホルムズ海峡での機雷掃海活動を行うことを認める状況が明確ではないと追及しました。
これに対し、中谷防衛大臣は「個々の事態に応じて具体的な状況は変わる」などと答弁しましたが、後藤氏は納得せず、審議が一時、中断する場面もありました。
安倍総理は、「石油を求めて戦争するなんていうことは全くない。わが国に運ぼうとするタンカーを守るために、機雷を排除するということだ」などと述べて、あくまでも受動的な形で集団的自衛権を行使するものだという考えを改めて示しました。(引用ここまで

志位質疑を無視してヤジに目を向けさせるTBSの意図は!

TBS 安保関連法制、「答弁ぶり」めぐり大荒れの展開に  28日18:06 http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2504057.html

首相「早く質問しろ」発言で一時審議を中断海外での自衛隊の活動を拡大する新しい安全保障法制をめぐる特別委員会の審議。2日目の28日は、安倍総理大臣ら政府側の答弁ぶりをめぐって、冒頭から大荒れの展開になりました。
28日の審議は委員長の異例のひと言から始まりました。
「国民にわかりやすい簡潔な答弁をされるよう、お願いを申し上げます」(浜田靖一衆議院特別委委員長
27日の安倍総理の答弁について、民主党が「聞かれてもいないことに長々と答える」と抗議したためです。そして、中谷防衛大臣も・・・
「昨日の柿沢議員に対する私の発言は大変不適切なものでございました」(中谷元防衛相
27日の質疑で、「武力行使と武器の使用の違いが分からないと議論ができない」などと突っぱねたことに野党側が猛反発し、陳謝に追い込まれました。
野党側は28日も中谷大臣を追及します。
「中谷大臣です。中谷大臣です。中谷大臣です」(民主党・辻元清美衆院議員
連呼するのは民主党の辻元議員。辻元議員と言えば・・・
「ソーリ、ソーリ、ソーリ、ソーリ」(2001年5月、衆院予算委
14年前、当時の小泉総理に執拗に答弁を迫った姿が今でも印象的ですが・・・、28日は中谷大臣の代わりに答弁に立とうとする安倍総理を制止します。
「委員長に指名を頂きましたので、答弁させていただきます」(安倍首相
「だめです、だめ」(辻元議員
「そのうえで、いやだめじゃなくて」(安倍首相
「総理、指名してないです」(辻元議員
そして、午後の審議で苛立ちはピークに。
「戦争というのはリアクションがあるんです。ちょっとだけよといって、いつも大きな戦争に広がってきているわけです。ですから、総理、こうもおっしゃってますよ・・・」(民主党・辻元清美衆院議員
「早く質問しろよ」(安倍首相
安倍総理が答弁席からやじを飛ばし、審議がストップ。
「答弁が長い、そして当ててもないのに答弁に立つ。そして今は何ですか、『質問しろよ』と。反省の弁を求めたいと思います」(民主党・緒方林太郎衆院議員
「自説を述べて、私に質問をしないというのは答弁をする機会を与えないということですから、『早く質問したらどうだ』と言ったわけでありますが、言葉が少し強かったとすれば、それはおわび申し上げたい」(安倍首相
こうした安倍総理の姿勢を民主党は強く批判します。
「総理大臣としてあるまじきことが、全国民注視の下で起きた」(民主党・枝野幸男幹事長
「中身よりも、どうもそういう(やじ)ことの方が議論になっているのかなと思います」(菅義偉官房長官
菅官房長官は、「丁寧に説明すれば時間もかかる」と総理を擁護しますが、28日の審議では重要な法案の中身よりも乱戦ぶりが際だった格好です。(引用ここまで

TBS 安倍首相「重要影響事態」判断基準示す  28日19:32 http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2504109.html

安倍総理大臣は、自衛隊がアメリカ軍などへの後方支援活動を行える「重要影響事態」を判断する基準を新たに示しました。
「わが国に戦禍が及ぶ可能性、国民に及ぶ被害等の影響の重要性等から、客観的、合理的に判断することとなると考えています」(安倍首相
自衛隊がアメリカ軍などへの後方支援活動を行える「重要影響事態」は、日本の平和と安全に重要な影響を与えるケースとされます。これを判断する基準として、安倍総理は、事態の発生場所や規模、日本に戦禍が及ぶ可能性や国民に及ぶ被害の重要性などを新たに挙げて、政府が「客観的、合理的に」判断すると述べました。
また岸田外務大臣は、「軍事的な影響のない、経済面のみの影響が存在することのみをもって重要影響事態となることは想定していない」と答弁しました。
一方、維新の党の小沢議員は、「重要影響事態」で、自衛隊がアメリカ軍などに対して行える支援の内容に、「弾薬の提供」が含まれていることを批判しました。
「後方支援活動の中で、弾薬のいわゆる提供ができるように、今回の法案はしましたね。弾薬の提供というのは、これまた、いろいろこの中でも議論になっていますが、兵たんであって、国際的な観点からはですね、完全に武力行使ですよ」(維新の党・小沢鋭仁議員
「ガイドラインの見直しにかかる日米間の協議が進められる中で、米側から弾薬の提供を含む自衛隊による幅広い後方支援への期待が示されたところでありまして、こうしたニーズを踏まえ、弾薬の提供は除外しないとしたものでございます」(安倍首相
小沢議員は、自衛隊の後方支援活動に「戦闘に発進する準備をしている戦闘機への給油」が含まれたことについても、「敵国から見たら、当然それは戦っている相手に加担しているという話になる」として、憲法が禁止している他国の武力行使との一体化にあたる、と批判しましたが、安倍総理は「日本の平和と安全に重要な影響を及ぼす事態であるということに鑑みれば、支援をする必要がある」と述べるにとどめました。(引用ここまで

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日米軍事同盟容認のテレビは志位質問を黙殺!ミッドウェー海戦敗北を隠ぺいした軍部と同じに!日テレ編

2015-05-29 | マスコミと民主主義

テレビは安倍政権の言い分垂れ流し装置に!

「安倍」=「金正恩」と置き換えると犯罪性浮き彫りに!

日米軍事同盟の従属性にどっぷり漬かっているテレビ

意図的に報道しない実態と犯罪性浮き彫り!

日テレ 首相「早く質問しろ」発言で一時審議を中断 <2015年5月28日 17:42> http://www.news24.jp/articles/2015/05/28/04276050.html

日テレ 首相“重要影響事態”には合理的に判断 <2015年5月29日 0:07> http://www.news24.jp/articles/2015/05/29/04276075.html

首相“重要影響事態”には合理的に判断集団的自衛権の行使などを含む安全保障関連法案を巡る特別委員会での審議2日目の28日、安倍首相が発言中の民主党議員に「早く質問しろ」とヤジを飛ばして、審議が中断する場面があった。

民主党・辻元清美議員「戦争というのはリアクションがあるんです。ちょっとだけよで行ってね、いつも大きな戦争に広がっていっている。ですから総理こうもおっしゃってますよ」

安倍首相「早く、質問しろよ!」

辻元議員「委員長、総理大臣が質問者に対して『早く質問しろよ』って言って、ご自身の答弁は延々とされてきたんじゃないですか」

この後、安倍首相は「言葉が過ぎたとすれば、おわびをしたい」などと陳謝し、審議は再開された。委員会ではまた、自衛隊によるアメリカ軍などへの後方支援が可能になる「重要影響事態」について、安倍首相は「いかなる事態が該当するかは事態の発生場所、規模などを総合的に考慮し、わが国に戦禍が及ぶ可能性、国民に及ぶ被害の重要性などから客観的、合理的に判断する」と述べた。(引用ここまで

安倍首相の強がりを放置しているテレビ浮き彫り!

安倍首相の身勝手はどこかの独裁者を彷彿させるが

テレビは、そのことすら隠ぺいするのだ!

志位委員長の質問にまともに応えていないのに!

日テレ 安倍首相、「野党の攻め方は下手」 <2015年5月29日 1:39> http://www.news24.jp/articles/2015/05/29/04276079.html

安倍首相、「野党の攻め方は下手」安倍首相は28日夜、自民党議員らとの会合に出席した。出席者によると、安保関連法案の審議について「野党の攻め方は下手だ。自分たちが野党ならもっとうまくやれる」などと野党側を批判したという。また、安倍首相は質問の内容について「同じことばかりだった」と話していたという。(引用ここまで

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池田信夫氏の脅威論と軍事抑止力安全神話論の致命的欠陥は憲法平和主義を使う思考回路がないことだ!

2015-05-29 | 集団的自衛権

現代版「御国のためには血を流せ!」論の典型!

池田氏の持ち出す「脅威」の前提にある

20世紀までの遺物である軍事同盟の「脅威」

「軍事抑止力」の誤りについて

池田氏の思考回路には全く入ることはできない!

歴史的教訓など知ったことか!ということか!

人間の命の無限の可能性に思考回路はつなげられない!

短絡的思考回路には憲法平和主義の平和的手段を使う

人間の知恵の可能性などは入る余地もない!

自衛隊員のリスクをゼロにするには

ホルムズ海峡が封鎖されないためには

中東の安全を実現するためには

憲法平和主義を活かす外交政治を徹底することだ!

という

思考回路も知恵もまるでなし!

あるのは

妄想の危機意識と被害者意識と受身のみ!

自衛官に「ゼロリスク」を求める野党と「安全神話」を守る政府 

池田信夫 エコノMIX異論正論

http://news.nifty.com/cs/magazine/detail/newsweek-20150528-E150036/1.htm

国会で、安保関連法案の審議が始まった。聞いていて既視感を覚えるのは、野党が「自衛官を海外派遣すると、戦争に巻き込まれて死傷するリスクがある」と追及し、政府側が「自衛隊は安全な任務に限定する」と答弁するやりとりが繰り返されることだ。こういう論争は、どこかで聞いたことがないだろうか?

かつて原子力について、同じような論争があった。「原発事故のリスクがある」という住民に対して、政府は「原発は絶対安全だ」と強調し、事故が起こったときの危機管理体制を考えていなかった。「事故は起こらないと信じれば起こらない」という安全神話のおかげで、福島第一原発事故が起こってから民主党政権はドタバタと対応し、大混乱になった。

原発のリスクはゼロではなく、ゼロにする必要もない。自衛官のリスクも、ゼロではない。自衛官は、戦争が起こったら死ぬのが仕事だ。彼らのリスクをゼロにするには、自衛隊を解散するしかない。警察官や消防隊員のリスクをゼロにするには、犯罪や火災を放置するしかない。

野党は「自衛隊を中東に派遣すると、中東に在住する日本人がテロの被害を受ける」という。これもゼロリスクにするには、中東に在住する日本人をすべて帰国させるしかない。それより大きな問題は、中東の安全が国民生活と密接に関連していることだ。

安倍首相が具体的に言及したケースは、ホルムズ海峡が機雷封鎖された場合である。原発がすべて止まったままで、ホルムズ海峡が封鎖されたら、輸入される原油の80%、天然ガスの20%が止まる。

エネルギー価格は暴騰し、また計画停電になる可能性もある。そのとき日本政府が「自衛官の命が危ないから」といって掃海艇を派遣しなかったら、国民生活は破壊される。

野党が質問するのは、日本がアメリカの戦争に巻き込まれるリスクばかりで、日本が攻撃されるリスクは何も考えていない。自衛官が安全な勤務だけやっていて、尖閣諸島が占領されたとき、アメリカは助けてくれるのか。北朝鮮でクーデタが起こって「第2次朝鮮戦争」になったとき、自衛官のリスクはゼロにできるのか。

戦後70年、日本が平和だったのは、平和を願っていたからではない。冷戦体制の中で、アメリカが核の傘で中国やソ連の攻撃を抑止していたからだ

1950年の朝鮮戦争のときも、米軍基地がなかったら日本は戦場になっていただろう。軍事同盟の目的は戦争を起こすことではなく、戦争を抑止することにあるのだ。

最近は中国の軍備増強で、「新たな冷戦」ともいうべき緊張が東アジアで高まっている。北朝鮮は数百発のミサイルを配備し、自衛隊のスクランブル(緊急発進)は10年間で7倍に増えた。アメリカがアジアから撤退する姿勢をみせる中で、権力の空白ができると、それを埋めるのは中国の海洋進出だ。

今のように日米同盟が片務的なままでは、有事に対応できない。4月に日米で合意した自衛隊と米軍の防衛協力の指針(ガイドライン)では、日米の共同作戦計画を立てることになっており、いざというとき日本が「自衛官が危ないから」といって作戦を拒否することはできない。

戦争で自衛官の生命を心配する野党の平和ボケは重症だが、安全神話を守ろうとする政府の姿勢も危険だ。戦争は起こらないと信じても起こる。戦争が始まってから、それに対応する法案を国会で審議するわけにはいかないのだ。考えるべきなのは自衛官のリスクではなく、国民のリスクである。(引用ここまで)

池田氏は20世紀までの生きている化石そのもの!

アメリカが核の傘で中国やソ連の攻撃を抑止していたから

沖縄の米軍基地

思いやり予算も

TPPも

オスプレイも

核密約も

憲法違反の砂川違憲判決も

財政赤字も消費税増税も

社会保障・教育費の削減も

皆、ガマンしろ!ということを言っているのだ!

1950年の朝鮮戦争のときも

米軍基地がなかったら日本は戦場になっていただろう

これも山県有朋の「主権線利益線」論の焼き直し・遺物!

日英同盟と三国同盟が

どんな理由で結ばれ、どんな結果をもたらしたか!

日米軍事同盟が

違法な戦争を正当化してきた歴史を黙殺するな!

憲法平和主義はアセアン・中南米で実証ずみだ!

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憲法平和主義を活かすか否定するか!自衛官を殺し殺されるかに追い込むのか否かなのにゴマカスな!NHK!

2015-05-29 | マスコミと民主主義

憲法平和主義をものさしにしないNHK報道浮き彫りに!

根本問題は、これだ!

「地球儀を俯瞰する積極的平和主義」

「地球の裏側まで自衛隊を派兵し武力行使する」

戦後の原点は「ポツダム宣言」だ!

日本の民主化・非軍事化・戦争責任追及と軍国主義否定!

戦争・武力行使・武力による威嚇を放棄し戦力を否定し

国際紛争は平和的手段で解決するとした憲法9条をつくり

憲法9条を曖昧にして「専守防衛」論をつくり

「集団的自衛権」を否定して「個別的自衛権」を正当化し

「専守防衛」論で「三要件」をつくり

「三要件」から「新三要件」で「集団的自衛権」を正当化し

「戦力」ではない自衛隊を地球の裏側にまで派兵し

憲法違反の武力行使を正当化する!というのだ!

その最大の理由は何か!

「国際環境の変化」=「対中朝テロの脅威」だというのだ!

「国民の命と安全安心・幸福追求権・平和的生存権」

「抑止力」のためだというのだ!

憲法平和主義の「非軍事抑止力」を黙殺・放棄して

悪魔のサイクル「軍事抑止力」を優先し思考停止に陥る!

対米従属の思考停止政治には疑問も持たず

偽装・偽造のニュースを垂れ流す日本のメディア

知的退廃と劣化に大ナタ・大手術が必要不可欠だな!

偽装・偽造のオレオレ詐欺のNHKニュースはこれだ!

安全保障関連法案 対立点が浮き彫りに

5月29日 5時05分
安全保障関連法案 対立点が浮き彫りに
 
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安全保障関連法案は、28日までの3日間、衆議院で論戦が行われ、安倍総理大臣は、他国の領域での集団的自衛権の行使は、中東のホルムズ海峡での機雷掃海以外、今は念頭にないとする一方で、柔軟性を失いたくないと含みを持たせました。これに対し野党側は、自衛隊の海外での活動が際限なく広がりかねないと懸念を示すなど、対立点が浮き彫りになってきています。
 
3日間の論戦の中で、
 
他国の領域での集団的自衛権の行使について、
 
自民党の高村副総裁は、「安倍総理大臣は『一般に海外派兵は行わないが、ペルシャ湾での機雷掃海は例外的に認められる場合がある』と述べた。『例外に当たる場合がそんなに中東であるか』ということだが、私はほかには想定できない」と述べました。
これに対し安倍総理大臣は、「武力行使の新3要件に当てはまれば、法理上ありうると今まで申し上げてきたが、現在、他の例というのは念頭にはない」と述べました。ただ一方で、安倍総理大臣は、「安全保障上の対応は事細かに事前に設定し、柔軟性を失ってしまうのは避けたほうがよい」とも述べ、含みを持たせています。
これに対し野党側は、新3要件の「存立危機事態」の基準があいまいで、自衛隊の海外での活動が際限なく広がりかねないと懸念を示しています。また外国軍隊への後方支援を行う自衛隊の活動範囲が広がることについて、民主党の岡田代表は、「もっと近くまで行ってやりたいのだけど、できなかったという意味なのか。だから、『非戦闘地域』という概念を取り外したということか」とただしました。
これに対し、安倍総理大臣は、「現に戦闘行為が行われている現場以外で行う補給や輸送などの活動は、他国の武力行使と一体化するものではないと判断した。攻撃を受けない安全な場所で活動を行うことは、従来といささかの変更もなく、自衛隊員のリスクを高めることは考えていない」と述べました。そして政府側は、法律では、活動できる地域を「戦闘現場以外」としているものの、法律の運用を通じて、自衛隊が現実に活動を行う期間、戦闘行為が発生しないと見込まれる場所に活動地域を絞り込むことで、安全を確保するとしています
一方、野党側は、戦闘現場に近づき自衛隊員のリスクが高まることは確実だとして、政府側は、リスクが高まることを認めたうえで、国民の理解を求めるべきだなどと批判しています。
 
このように対立点が浮き彫りになってきたことに加え、野党側は
 
政府側の審議への対応を巡っても、
 
「答弁が長すぎる」と指摘したり、「質問に的確に答えていない」などと反発したりしていて、29日以降の特別委員会の審議でも、厳しいやり取りが交わされる場面が予想されます。(引用ここまで
 
 
国民は、自衛隊員が殺し、殺されることを容認しますか?
 
憲法を棄てると、こんな暴論・詭弁が通る!
 
野党側は
 
「リスク(自衛隊員の死)が高まることを認めたうえで」
 
「国民の理解を求めるべきだ」と言っているのか!
 
「憲法違反の安保法制を容認しろ」と言っているのか!
 
議論の土俵をスリカエるNHKは
自衛官の死に責任を持てるのか!
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志位質疑で対米従属外交政策の実態が暴露されたのにニュースにしないNHKの知的退廃・劣化浮き彫り!

2015-05-29 | マスコミと民主主義

「仮に」ではない歴史の事実に応えていないのだ!

「ある国が何ら武力攻撃を受けていないにもかかわらず違法な武力行使を行」い、「違法な武力行使」に日米軍事同盟にもとづいて日本が加担した歴史の検証もしていないのだぞ!

そのような無策無能の従属「政府がすべての情報を総合して客観的、合理的に判断」できるわけがないと糾したのだぞ!

国際法上、認められていないので、わが国が自衛権を発動してそのような国を支援することはない」と言いながらが日米豪3か国で行動することもありうるなかで、日米安全保障条約の目的に資する場合も当然ある」と憲法違反の集団的自衛権行使と自衛隊の海外武力行使を宣言しているのだ!

「仮に」と「机上の法理上における」妄想・言葉遊びを繰り返しながら、「政策上は」憲法違反の既成事実化を積み重ねているのに、NHKはその事実の検証報道もしないのだぞ!

NHKの創作・ねつ造記事浮き彫りに!

記事の書き方にも政権より浮き彫りに!

字数を視れば一目瞭然!

安倍・中谷発言を最後にもってくる意図的記事浮き彫り!

対米従属の政権は「客観的・合理的に判断」できない!

「重要影響事態」は客観的・合理的に判断

5月28日 19時32分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150528/k10010094801000.html

「重要影響事態」は客観的・合理的に判断
 
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安倍総理大臣は安全保障関連法案を審議する衆議院の特別委員会で、外国軍隊への後方支援が可能となる「重要影響事態」に当たるかどうかは、外国軍隊の活動内容やわが国に戦禍が及ぶ可能性、国民に及ぶ被害の影響の重要性などから客観的、合理的に判断する考えを示しました。
 
この中で公明党の北側副代表は、安全保障関連法案に基づいて自衛隊を派遣する判断基準について、「国益にとってどうなのかという判断があり、そのときの国際情勢がどうなのか、国際社会がどう対処しようとしているのか、わが国はどういう役割を果たしていくのか判断しなければならない」と指摘しました。これに対し、安倍総理大臣はわが国の主体的判断のもと自衛隊の能力、装備、経験に根ざした自衛隊にふさわしい役割を果たすが、その前提として外交努力を尽くすことを重要な基点として政策判断を下していく。この3点を、政策判断をしていくうえで基本的な判断基準としていきたい」と述べました。また、北側氏は外国軍隊への後方支援が可能となる「重要影響事態」について、「わが国の平和と安全に重要な影響を与える事態が際限なく広がってしまうということにはならない。どういう基準で判断していくのかが大事だ」と指摘しました。これに対し、安倍総理大臣は実際に武力紛争が発生し、または差し迫っているなどの場合に事態の個別具体的な状況に即して、主に当事者の意思、能力、事態の発生場所、事態の規模、態様、推移をはじめ、当該事態に対処する日米安全保障条約の目的の達成に寄与する活動を行うアメリカ軍その他の外国の軍隊などが行っている活動の内容などの要素を総合的に考慮して、わが国に戦禍が及ぶ可能性、国民に及ぶ被害などの影響の重要性などから客観的、合理的に判断する」と述べました。これに関連して、中谷防衛大臣兼安全保障法制担当大臣はいかなる事態が該当するかを一概に申し上げるのは困難だ。少なくとも、平成11年の政府統一見解で示された6つの具体例は重要影響事態においても当てはまる」と述べ、周辺事態についての具体例を示した平成11年の政府統一見解を維持する考えを明らかにしました。
民主党の辻元政策調査会長代理は他国の領域での集団的自衛権の行使について、「中谷防衛大臣兼安全保障法制担当大臣が『新3要件に該当するものがあれば、他国の領土、領海、領空でも行くことができる』と言っているが、安倍総理大臣も法理上は行くことができるということでよいか」とただしました。これに対し、安倍総理大臣は純粋、法理上はありうる。しかし、それはいわば机上の法理上におけるものだ政策上はホルムズ以外は念頭にないということは繰り返し申し上げておきたい」と述べ、他国の領域での集団的自衛権の行使は中東のホルムズ海峡での機雷の掃海活動以外は念頭にないという認識を示しました。そして、安倍総理大臣は民主党の緒方政策調査会副会長が「南シナ海でも機雷の掃海がありうるのか」などと質問したのに対し、「ホルムズ海峡の場合は日本にやってくるうち8割の石油があの狭い海峡を通過し、封鎖されてしまったらあそこ以外には出口がない。南シナ海においてはさまざまなう回路はありうる」と述べました。そのうえで、安倍総理大臣はいちいち地域を今、断定的に申し上げることは差し控えたい。外交にも差し障りがあり、基本的には安全保障上の対応は事細かに事前に設定してしまって、柔軟性をすべて失ってしまうことは避けたほうがよい」と述べました。

維新の党の江田前代表は周辺事態法を重要影響事態法に改正し、外国軍隊に対する後方支援で自衛隊の活動範囲を拡大することについて「『かくかくしかじかで具体的な危険が出てきたから広げる』と変えるほうに挙証責任がある。『絶対、起こらないとは限らないから』と言って法律は改正できるのか」と批判しました。これに対し、安倍総理大臣は南シナ海において、ある国が例えば埋め立てをしている。しかし、さまざまな出来事が起こっているなかで、今、具体的に法律の対象にするということは言及を控えたい。可能性があれば法律を使えるようにして、将来、起こらなければそれに越したことはない。いざという時に備えることも大変重要だ」と述べました。また、安倍総理大臣はアメリカ以外の外国軍隊も支援の対象とすることを巡り、「アメリカ以外に豪州を挙げたのは、格段に関係が進み、相当の防衛協力や情報分野の協力も進んでおり、日米豪3か国で行動することもありうるなかで、日米安全保障条約の目的に資する場合も当然ある」と述べました。

共産党の志位委員長は集団的自衛権の行使について、「最大の問題は武力行使の新3要件を満たしているかどうかの判断が、時の政権に任されており、事実上、無限定に広がるおそれがあるということだ。アメリカが先制攻撃を行った場合でも新3要件を満たしていると判断すれば集団的自衛権を発動することがありうるのか」とただしました。
これに対し、安倍総理大臣はいかなる場合に新3要件を満たすことになるかは事態の個別具体的な状況に即し、政府がすべての情報を総合して客観的、合理的に判断することになる」と述べました。そのうえで、安倍総理大臣は同時に、国連憲章上、武力攻撃の発生が自衛権発動の前提となることから、仮に、ある国が何ら武力攻撃を受けていないにもかかわらず違法な武力行使を行うことは、国際法上、認められていないので、わが国が自衛権を発動してそのような国を支援することはない」と述べました。
 
一方、安倍総理大臣は、集団的自衛権の行使が可能になる存立危機事態を巡って「わが国に戦禍が及ぶ蓋然性は戦いによる武力攻撃が発生して、それに起因する禍(わざわい)が発生するということだ」と述べました。そのうえで安倍総理大臣は、ホルムズ海峡での機雷の掃海活動に関連して「単に石油が止まったらというわけではなく、国民が被る深刻性、重大性も総合的に判断する。石油を求めて戦争をすることは全くない」と述べました。
これに関連して、中谷大臣は国民の生死に関わるような深刻、重大な影響が生じるかを総合的に評価して存立危機事態に該当するかを判断する。必ずしも死者が出るということを必要とするものではない」と述べました。(引用ここまで
 
昨日の志位VS安倍質疑で判明したこと
 
1.ねつ造のトンキン湾事件を口実に引き起こしたベトナム戦争!
2.ねつ造の大量破壊兵器所持を口実にイラクを攻めたイラク戦争!
3.自民党政権は違法な戦争に賛成して協力加担した歴史の事実を検証もしていない!
5.アメリカの違法な戦争に一度も反対を表明しなかった歴史を黙殺して自主性を偽装・強弁!
6.戦後アメリカ追随政治で憲法違反を既成事実化してきた歴史を黙殺して平和だったと強弁!
7.対米従属政治下で憲法違反の集団的自衛権と自衛隊の海外武力行使を強行を謀る!
8.安倍政権は志位質問には、一度も、まともに応えなかった!反論不能なのに、審議は粛々と!これでいいのか!
 
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