橋下手口の生成・発展を演出したのは誰か!
そして何のためか!
メディアの民主化は古今東西普遍的課題だ!
メディアに「憲法を活かせ!」「貫け!」の声を!
橋下氏とメディアの癒着について、日刊ゲンダイが記事にしていました。ご覧ください。そこで、「橋下氏とメディア」で検索してみました。以下ご覧ください。メディア=情報伝達手段が、何を、どのように伝えるか!そして、国民が何を、どのように考え、行動するか!このプロセスにおいて、徹底して人権尊重主義と民主主義を、メディアが貫くか!そのためには、主権者である国民がどのように行動するか!教訓だったように思います。
憲法を貫かないメディアは、自らの自由を失うことは歴史が証明しています。「貧すれば貪する」のではなく、圧倒的多数のマスを信頼して、マスに依拠した報道を貫くことこそが、メディアの存在意義を光輝かせると言うことを、肝に銘ずることができるか!憲法改悪か、否か!重大な岐路に立っている時、今回の住民投票は貴重な教訓を与えたように思います。沖縄のたたかいを含めて!
切れ目なく国民目線貫けと不断の努力諭す憲法
切れ目なく憲法無視する政治あり活かす憲法津々浦々に
メディアが生んだ「モンスター」橋下徹 祝迫 博 【Profile】 政治・外交 [2012.07.10]http://www.nippon.com/ja/in-depth/a01103/
…ただ、「グレートリセット」を魔法の言葉のごとく操り、制度を変えれば、この社会が劇的に変わるかのような幻想を与える橋下氏の訴えに、私は違和感を覚えるし、次から次へと戦う舞台と戦う対象を変え、熱狂を巻き起こすような手法には危うさを禁じ得ない。
例えば、私たちは衆院選の小選挙区制の導入で、本来の目的だった政策論争中心の選挙を実現出来ただろうか。土井たか子氏のマドンナブーム、細川護熙・元首相の新党ブーム、直近では民主党の政権交代と過去、何度も起きた政治的熱狂の後に、いくつもの仕組みや制度が改められたが、政治の質の向上を実感しているだろうか。
橋下氏が希有の人材であることは間違いないが、私たちは歴史からも学ばねばならない。日々発信される発言を吟味し、次々と決定される政策を検証し、その後を監視する。冷静に。息長く。それが時代を背負う「モンスター」を生み出したメディアの務めだろう。(引用ここまで)
橋下市長「政界引退」に大メディアが“茫然自失”だった理由 2015年5月18日 http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/159907/1
都構想が否決された橋下大阪市長は午後11時過ぎから記者会見に応じたが、リーガロイヤルホテルの会見場は意気消沈した記者であふれていた。
NHKが反対派の勝利を報じた瞬間にはどよめきが起きて、「なんで、こんな僅差なのに打てるんだ?」という声も出た。そんな中で始まった記者会見で橋下市長が政界引退を明言すると、未練たらしい質問が続いた。
「負けたとはいえ、60万票の期待があるんじゃないか」「(市長任期が切れる)今年の12月には劇的な変化が起こっているかもしれないが、その場合はどうするのか」「10年後、20年後に期待が高まったらどうするのか」
揚げ句は「140万人が投票して、たった1万票差でいいんですか。悔しくないんですか」なんて質問まで飛んでいた。
橋下市長は「もう一度2万%出ないって言わせたいんですか」などと笑っていた。
メディアがこれだけ未練タラタラなのは橋下市長の記者掌握術のうまさだけでなく、橋下市長は視聴率を稼げる男だという現実がある。テレビ局の幹部は「大阪都構想が否決されると困る。他に数字を稼げる政治家はいないから飯の食い上げだ」と橋下勝利に“期待”していた。だからこそ、都構想賛成の報道が多かったのだが、大阪市民は冷静だった。金儲けしか頭にないメディアは今や、茫然自失である。(引用ここまで)
大阪都構想住民投票へ市民の関心が飛躍的に高まってきている、
テレビ討論が橋下市長の素顔を暴きはじめた(広原盛明)
投稿者 gataro 日時 2015 年 5 月 07 日 20:48:19:KbIx4LOvH6Ccw
http://www.asyura2.com/15/senkyo184/msg/485.html
このところ、大阪都構想に関するマスメディアの報道姿勢に少し変化を感じる。典型的なのはテレビ討論の形式が変わったことで、かっては橋下氏の言いたい放題だったのが、最近では発言時間を決めて賛成・反対の意見を公平に聞くようになった。このことは報道倫理としては当然のことだが、これまでマスメディアに無視されてきたことを思えば、遅まきながら歓迎すべき変化だと言える。マスメディアの寵児として活躍してきた橋下氏が、漸くにして一人の政治家として客観的に評価されるようになったのだ。
ところが、この形式が橋下氏にはお気に召さないらしい。大阪弁護士会が4月30日に開催予定の「『大阪都』を考える市民集会」に関しては、大阪維新の会から「公平性が担保されていない」との理由で出席を見合わせるとの連絡があり、突然中止になった(産経新聞、2015年4月29日)。また、別の民放番組でも同様の理由で中止になったケースがあると聞く。しかし情勢が変わったのか、その後4月29日の読売テレビ討論番組と5月1日のNHK『かんさい熱視線』には橋下氏が登場し、例によって熱弁をふるった。
【動画】5/1(金)NHKかんさい熱視線 橋下市長vs柳本自民市議
残念ながら、私は読売テレビの方は見逃したが(拙ブログのコメントには感想が寄せられている)、NHKの方は一部始終見た。タイトルは「生討論"大阪都構想"を問う」というもので、趣旨は「いまの大阪市を廃止して5つの特別区を設ける、いわゆる「大阪都構想」の賛否を問う住民投票が今週告示された。5月17日の投票日に向けて賛成派と反対派の運動が本格的に始まっている。大阪の未来はどうなるのか? 私たちの暮らしは? 「大阪都構想」推進の立場から大阪維新の会代表、橋下徹大阪市長。反対の立場から自民党・市民クラブ大阪市議団、柳本顕幹事長を招き徹底討論する」というものだ。
両者の意見の中身は従来からの繰り返しでそれほど新味はなかったが、興味深かったのは討論形式とそのときの橋下氏の反応だ。まず発言時間はアナウンサーの質問に答える形式で1人1分、目の前に赤ランプを置いて制限時間が来ると点滅する。相手の発言を遮ることもできなければ、発言の途中で攻撃したり論点をすりかえることも出来ない。つまり一問一答方式の発言を積み重ねて、両者の意見の相違点や対立点を浮かび上がらせると言う趣向である。討論番組に造詣の深いNHKならではの考え抜いた番組編成だ。
時間は全体で僅か30分、それほど多くのことは言えない。大阪市主催の都構想説明会のときは終始、橋下市長の独演会となり、彼は2時間のうち70分を独占して思う存分喋ることができた。「橋下劇場」とも言うべき舞台で誰に遮られることもなく心ゆくまで喋ることができるのだから、これほど気分のよいことはないだろう。緩急自在の話術で聴衆を酔わせ、彼自身も陶酔状態になるほどの芸達者振りを発揮した。しかし、今度の番組はそうは行かない。
全体の印象としては、橋下氏には最初から余裕がなかった。1分間でいろんなことを喋ろうとすると勢い早口になる。早口になると説明がぞんざいになり、説得力が薄くなる。橋下氏の得意技はパンチ力のある(きらびやかな)キーワードを羅列して畳みかけることだが、1分間ではそれができないのでどうしても焦りが前面に出てしまい、それが余裕のない印象を与えるのである。それに対して柳本氏の方は余計なことは言わない。言いたいことを絞って淡々と語る。短い時間なのでこちらの方に説得力がある。次第に橋下氏が劣勢に追い込まれていく展開となった。
特に印象的だったのは、橋下氏が後半になって苦笑いを浮かべるシーンが多くなったことだ。本人はおそらく余裕のあるところを見せたくて笑いの表情をとったのだろう。しかしテレビを見ている方は「苦笑い」と感じたのではないか。ちなみに「苦笑い」を国語辞典で引いてみると、「心では苦々しく、具合の悪いことに思いながら、(おこりもできず)それを紛らすため笑い顔をすること」とある。まさにその通りの表情だった。
橋下氏が大阪弁護士会の設けた最初の討論会をドタキャンした言い分は、「公平性が担保されていない」というものだった。しかし、大阪弁護士会は賛成・反対の両意見の発言を公平に扱い、細心の注意を払って討論会を準備していたのだから、こんな言い分が通るはずがない。実は、高度なプロフェッショナル集団である弁護士会の前では、自分の詭弁など通用しないことを彼自身が一番よく知っていてドタキャンしたというのが本当のところだろう。
それに比べてテレビ討論は、橋下氏が慣れ親しんだ舞台だ。いかなる討論形式であっても負けることはないーー、こんな自信を持って臨んだはずの機会だった。ところが一問一答方式の発言を1分以内で繰り返すと言う(橋下氏の予想を超えた)討論形式が、彼の発言の空虚さを露わに見せる場面となった。今頃はきっと、「NHKは怪しからん!」と怒っているに違いない。
住民投票が始まってから1週間、やっと市民の間に「本当のことを知りたい」という空気が出てきた。民放もNHKももはや今までのような番組では視聴者を惹きつけることができない。真面目で本当のことを語る番組が求められている。さあ、橋下さん、これからテレビ番組とどう付き合いますか。「公平性が担保されない」と言って断りますか、それとも再武装して討論に臨みますか。(つづく)(引用ここまで)
大阪都構想のメディア世論調査、産経、毎日、共同の数字が同じでした 2015年05月11日 16時52分 2015年05月11日 17時08分 http://irorio.jp/agatasei/20150511/228066/
橋下徹氏「都構想が伝わらないのはメディアのせい」上西議員報道との温度差に苦言 http://logmi.jp/51071
3/21橋下市長ツイッター「情けないのは電波利権を持っているテレビ。全く機能していない。」http://hashimotostation.blog.fc2.com/blog-entry-1983.html
投票まであと10日!辛坊治郎さんのイチから分かる大阪都構想 https://www.youtube.com/watch?v=MUe3OJWYcio
木村正人 【大阪都構想】橋下市長に大逆転はあるか 変わるチャンスは今しかない2015年05月17日 08:56 http://blogos.com/article/112265/
GW中も都構想で火花 https://www.youtube.com/watch?v=wfIRzrKxhf4
大阪の橋下市長、都構想反対の論客を報道規制!藤井教授のテレビ出演を牽制!橋下氏「メディアは中立性を」2015.03.06 21:00 http://saigaijyouhou.com/blog-entry-5784.html
橋下徹が藤井聡と大手メディアに言論弾圧をしたとんでも無い理由!都構想を巡り維新の党の酷過ぎるヤリ口を適菜収が大暴露! https://www.youtube.com/watch?v=nDkO6utvGVE
橋下徹市長が大阪都構想“箝口令”で市職員から総スカン状態 - 2015年2月1日http://npn.co.jp/article/detail/23388742/
大阪市民が知るべき大阪都構想住民投票の矛盾!大手メディアが報道しない橋下徹と維新の党のデメリットだらけの嘘と現実とは?https://www.youtube.com/watch?v=Fwpj3UlLrk0
橋下徹氏「既得権益を全部壊す」=大阪市民から住民サービス強奪し「改革利権」「大阪都構想利権」ねらう http://bylines.news.yahoo.co.jp/inoueshin/20150517-00045793/
大阪都構想を葬ったのは「シルバーデモクラシー」ではない=若い世代の人口は70歳以上の2倍以上多いhttp://bylines.news.yahoo.co.jp/inoueshin/20150518-00045839/
カジノ解禁が安倍と橋下を結びつける? 政官界が狙うカジノ利権の中身 2014.12.09
[リテラ 他]都構想で劣勢の橋下徹が創価学会取り込み逆転へ!? 菅官房長官の仲介で学会幹部と談合2015/05/14 7:19 PM https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=90144
緊急直前レポ 「大阪都構想」住民投票は憲法改正国民投票の先行実験か?!2015年5月15日up http://www.magazine9.jp/article/other/19189/