連日テレビを使って
北朝鮮の「脅威」と日本の「危機」を扇動しているが
じっくり考えてみれば、問題ははっきりしていくる!
火事場のドロボーのような手口を使って
日米軍事同盟の核軍事抑止力向上のために
憲法9条改悪の地ならし・共謀罪法案強行のための
プロパガンダだな!
そもそも
「ミサイルに備え 政府が都道府県担当者に臨時説明会」
などをやる前に
やるべきことをやるのがスジだろう!
愚かな挑発ゲームを止めるためには何をなすべきか!
「対話」を提案することだろう!
そのための条件は何か!
米韓軍事演習はやらないことだ!
弾道ミサイル発射はやめることだ!
核兵器保有国は
「核兵器禁止条約」締結に参加することだ!
南シナ海・東シナ海・日本海に
中露朝の軍隊が集結して軍事訓練をしたら
日本はどうするか!
全く詭弁とトリック満載の煽動報道は止めろ!
「北朝鮮が弾道ミサイルの発射を繰り返す中」
「アメリカのトランプ政権が圧力を強めていることから」
ではなく
「核超大国米国の核兵器による抑止力がある中」
「米韓合同軍事演習が行われている中」
北朝鮮が弾道ミサイルを「抑止力」として
発射しているのは何故か!
「抑止力」「挑発」はどっちもどっちだろう!
安倍政権のスリカエ・ゴマカシ・デタラメ・トリック
キャンペーンの本質を見抜くことだ!
好戦的「空気」「風評」の被害者は国民だぞ!
ミサイルに備え 政府が都道府県担当者に臨時説明会
NHK 4月21日 15時07分
北朝鮮が弾道ミサイルの発射を繰り返す中、政府は、都道府県の担当者を対象にした臨時の説明会を開き、弾道ミサイルが落下した際に住民がとるべき行動などについて周知するよう要請しました。政府は、北朝鮮が弾道ミサイルの発射を繰り返す中で、アメリカのトランプ政権が圧力を強めていることから、情勢がさらに緊迫する事態に備える必要があるとして、21日、都内で都道府県の危機管理の担当者を対象とした臨時の説明会を開きました。
この中で、内閣官房の担当者は、弾道ミサイルが落下した際の住民がとるべき行動として、屋外では頑丈な建物や地下街などに避難するか物陰に身を隠すこと、屋内では窓から離れるか窓のない部屋へ移動することなどを説明しました。そして、こうした内容を内閣官房のウェブサイトに掲載していることなども紹介し、住民に周知するよう求めました。
また、総務省消防庁の担当者は、弾道ミサイルが日本に飛来するおそれがある場合には、Jアラート=全国瞬時警報システムを通じて直ちに情報を伝達するとしたうえで、弾道ミサイルを想定した住民の避難訓練を政府と協力して早期に行うよう要請しました。
会議に出席した自治体の担当者は「政府と相談しながら訓練を行うなど、住民の安全・安心の確保に向けて万全を期していきたい」などと話していました。
NHK 4月21日 15時16分
朝鮮半島の周辺海域に向けて航行しているアメリカの空母と、海上自衛隊の護衛艦との共同訓練が検討されていることについて、海上自衛隊の司令官を務めた元海将は「日米の関係は危機が起きても、たじろぐことはないことを政治的に見せるものだ」と述べ、北朝鮮が挑発的な行動をとらないよう、日米で抑止する狙いがあると指摘しています。
また、アメリカが空母を朝鮮半島の周辺海域に派遣する意味について、「アメリカは過去に大きな紛争などが起きたときは、空母をカードとして切ってきた。1つの空軍基地に匹敵する攻撃力を持った空母が展開することの意味を、相手に読み取らせることで、アメリカの決意を知らせて、戦闘が始まる前に事態を抑えたいということだ」と話しています。
そのうえで、今後については「『核実験をしてはダメですよ。それを行ったら私も刀を抜かなければならない。そうしたらお互いに無傷ではすまないですよ』ということを、北朝鮮に理解させようとしているのが今の段階だ。緊張は高まるが、一喜一憂せずに冷静に推移を見る必要がある」と話しています。(引用ここまで)
NHK 4月21日 10時02分
アメリカの空母を中心とする艦隊が朝鮮半島の周辺海域に向けて航行しているのに合わせて、21日朝、海上自衛隊の護衛艦2隻が長崎県の佐世保基地を出港しました。今後アメリカの空母と合流して共同訓練を行うことが検討されています。
どうなる北朝鮮情勢? 2017年4月18日(火)
http://www.nhk.or.jp/kokusaihoudou/archive/2017/04/0418.html?utm_int=detail_contents_news-link_001