愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

「言葉の誤解はないほうがいいに決まっているが、いちいち首をとるまで張り切らなくてもいいのではないか」と語った二階幹事長の使った日本語はアウトだな!

2017-04-26 | 自由民主党

二階幹事長の使った日本語に

安倍自民党政権の賞味期限切れ浮き彫り!

「自由民主」は名ばかり・偽装・偽造!

二階幹事長 政府与党で緊張感を 今村氏めぐる報道に不満示す

自民党の二階幹事長は、都内で講演し、今村前復興大臣の辞任などを踏まえ、「こうした時こそ、気を引き締めて、しっかりやらなければいけない」と述べ、政府与党で、緊張感を持って政権運営に当たりたいという考えを示しました。

この中で、二階幹事長は、辞任した今村前復興大臣について、「多少の思い上がりだろう。緊張して、自分の調べてきたことを報告する気持ちになれば、あんな言葉は出てくるわけがない」と述べました。そのうえで、二階氏は、「いろいろな問題が生じて、閣僚が代わって迷惑をかけるが、こうした時こそ、われわれは気を引き締めて、しっかりやらなければいけない」と述べ、政府与党で、緊張感を持って政権運営に当たりたいという考えを示しました。一方で、二階氏は、今村氏の発言をめぐる一連の報道について、「政治家が何か話をしたら、マスコミが、余すところなく記録を取って、1行悪いところがあれば、『これはけしからん、すぐ首をとれ』となるが、なんということか。言葉の誤解はないほうがいいに決まっているがいちいち首をとるまで張り切らなくてもいいのではないか」と述べ、不満を示しました。

民進 榛葉氏「緊張感ない」

民進党の榛葉参議院国会対策委員長は、記者会見で、「自分の『ムラ』の今村氏が迷惑をかけておいて、なぜ派閥の領袖(りょうしゅう)が守るのか。迷惑をかけた自分の子飼いの議員をかばうというところに緊張感はなく、分かっていないのではないか」と述べました。
共産 穀田氏「極めて不遜」
共産党の穀田国会対策委員長は、記者会見で「自民党の本音が出ている。メディアは、権力と一定の距離をとり、批判するのが当然の役割で、それを根本から否定しかねない発言だ。すごく間違っているし、極めて不遜な発言だ」と述べました。(引用ここまで)
 
二階幹事長の使った日本語を検証すると
マジで酷い!
安倍詭弁政権を甘やかしてきたツケだな!
情報伝達のテレビ・新聞は徹底して糺せ!
かつて「自由民主」を名乗る政党と安倍晋三総理/首相は
どんな言葉を使って他党を攻撃したか!
閣僚は「多少の思い上がりだろう」では許されない!
出ていけ!」は「多少」ではない!「思い上がり」でもない!
これまでの政権運営」の反省と言葉として語った「気を引き締めて、しっかりやらなければいけない」「緊張感を持って政権運営に当たりたい」ということは・・・。
真面目ではない!政党交付金を返上すべき!
言葉の誤解はないほうがいいに決まっているが」って、「誤解」をしているのは国民か!では誤って解釈している国民が悪いことになるぞ!
いちいち首をとるまで張り切らなくてもいいのではないか」って「言葉」の使い方で誤解を与えるような政治家は失格だろう!政治家にとって言葉は「公約」だぞ!これでは「首をとられる」政治家は被害者か!?ウソと不適切発言をして被害を受けたのは国民だろう!

東奥日報社説の「軍事力の誇示は無益」論は当然だが、「核・ミサイル開発を進める北朝鮮とトランプ米政権との対立」論のトリックを暴く!

2017-04-26 | 北朝鮮

東奥日報に決定的致命的に欠落しているのは何か!

北朝鮮の軍事経済力を遥かに凌ぐ米国の核軍事力は不問!

国家の最高法規=日本国憲法の視点=平和主義

国是=非核三原則

日米安保条約は核軍事抑止力を前提とした同盟だ!

軍事同盟を是認し

憲法・非核三原則を想定外においている!

「軍事力の誇示は無益だ」論は日米朝にこそ言うべき!

ところが、社説では真逆のことを言い続けているぞ!

核・ミサイル開発を進める北朝鮮とトランプ米政権との対立

核・ミサイル開発の継続は、国連安全保障理事会の決議に違反する

化学兵器攻撃を誰が行ったかについての国連調査結果が出ていない段階でのミサイル攻撃

対話による解決努力への挑戦であり、自らをさらに窮地に追い込む

北朝鮮は認識すべきだ。

武力行使は外交の敗北でもある

圧力はあくまでも対話への道を開くためである

対話のための対話では意味がない。北朝鮮が真剣に対話に応じるように圧力をかけることが必要

東奥日報 軍事力の誇示は無益だ/北朝鮮情勢 2017/4/26

http://www.toonippo.co.jp/shasetsu/20170426024626.asp

核・ミサイル開発を進める北朝鮮とトランプ米政権との対立が続いている。互いに軍事力を誇示しながら警告と非難の応酬を続け、偶発的な衝突の危険性もある。緊張の長期化は関係国に負担を強いるだけで無益だ。情勢が制御不能となることを避けるための外交努力がこれまで以上に求められる
軍事行動を含む「全ての選択肢」がテーブルの上にあると強調する米国に対抗し、北朝鮮は米国だけでなく、日本や韓国、さらにはオーストラリアまでも「打撃対象だ」と反発のボルテージを上げている。失敗したものの4月に入り弾道ミサイルの発射を2回試みている。
さらに北朝鮮は、米国から影響力行使を求められている中国に対しても、制裁を強化するなら「破局的結果も覚悟すべきだ」と警告した。
こうした北朝鮮の過激ともいえる一連の言動は、トランプ政権が策定中の対北朝鮮政策を探ろうとする思惑もあろう。しかし、核・ミサイル開発の継続は、国連安全保障理事会の決議に違反する。対話による解決努力への挑戦であり、自らをさらに窮地に追い込むということを北朝鮮は認識すべきだ。
トランプ大統領は24日、安倍晋三首相、中国の習近平国家主席と相次いで電話で会談した。安倍首相とは、核実験を強行する可能性のある北朝鮮に強く自制を求めることで一致した。習主席は関係国に自制を促し、対話局面への転換が必要との立場をあらためて表明した。
トランプ大統領は、原子力空母カール・ビンソンを日本海水域に北上させ、軍事力行使もいとわない構えを示すことへの理解を求めた可能性もある。だが、武力行使は外交の敗北でもある
北朝鮮は、日本も射程に置くさまざまなタイプの中距離弾道ミサイルを実戦配備している。在日米軍基地も攻撃対象とする反撃の矛先が日本に向けられる悪夢のシナリオは、単なる脅しではなくなっている現実がある。
日米とも北朝鮮の最大の貿易相手国である中国に、影響力行使を促している。しかし、日本人拉致問題で非公式な対話ルートがある日本も、トランプ大統領が発信するメッセージを読み誤らないよう北朝鮮に伝え説得する役割を果たすべきだ。それが今後、地域安保で日本の存在感を示すことにもつながる。(引用ここまで)

東奥日報 対北朝鮮 平和解決探れ/首相と米副大統領会談 2017/4/19

http://www.toonippo.co.jp/shasetsu/20170419024423.asp

安倍晋三首相は、来日した米国のペンス副大統領と会談し、核・ミサイル開発を続ける北朝鮮対応について協議した。首相はトランプ米政権が「全ての選択肢がテーブルの上にある」として軍事力行使も選択肢に北朝鮮に圧力をかけていることを評価し、日米の連携を確認したペンス氏はこれに先立つ韓国訪問で、新たな軍事挑発には米韓が、「強力な懲罰的措置」で臨む方針で一致した。
北朝鮮は故金日成主席の生誕105年の15日に行った軍事パレードで弾道ミサイルを次々と公開。ペンス氏の日韓両国訪問の直前にも、失敗したとはいえ弾道ミサイルの発射を強行するなど挑発を続けている。25日の朝鮮人民軍創建85年に合わせて6回目の核実験や弾道ミサイルの再発射に踏み切るとの観測もある。金正恩朝鮮労働党委員長は緊張を高める挑発を直ちにやめるべきだ
日本政府にとっては北朝鮮の暴発を阻止し、米朝の軍事衝突に至る事態を回避するよう対話による平和的解決の道を探ることが最重要課題だ政府の対北朝鮮政策の基本は「対話と圧力」であることを再確認しておきたい。圧力はあくまでも対話への道を開くためである
北朝鮮への圧力が暴発を招かないよう、日米韓3カ国で北朝鮮の出方に関する情報を共有し、中国への働き掛けを含む対処方針を擦り合わせる必要がある。韓国政治は大統領選の最中で不安定な状況にあるが、日米韓の緊密な連携に努めたい。
安倍首相はペンス氏との会談で「平和的に解決していかなければならないのは当然だ」としながらも、「対話のための対話では意味がない。北朝鮮が真剣に対話に応じるように圧力をかけることが必要だ」と述べた。ペンス氏は「挑発を受けている日本の非常に厳しい状況をよく理解している」と応じ、「平和は力によってのみ初めて達成される」と圧力強化の必要性を強調した。
日本政府としては正確な情報を得て冷静に対処する必要がある。安倍首相は国会答弁で、朝鮮半島有事に備えた邦人保護・退避や流入する避難民対策などを国家安全保障会議(NSC)で検討していることを明らかにした。あらゆる事態に備えた検討は必要だが、いたずらに緊張感を高めることのないよう配慮を尽くすべきだ。(引用ここまで)

東奥日報 平和と安定 冷静な対話で/米中首脳会談 4/11

両首脳は会談で、北朝鮮の核開発は「深刻な段階に達した」との認識で一致し、協調して朝鮮半島の非核化を目指す姿勢をアピールした(引用ここまで)

国連憲章無視の攻撃は批判せず!

目的が良ければ攻撃は是認か!

だったら、北朝鮮のことは批判できない!

東奥日報 米がシリア攻撃/和平協議にも本腰入れよ 4/8

シリアの反体制派支配地区で起きた化学兵器を使った攻撃への対抗措置として、トランプ米大統領がシリア軍基地への巡航ミサイル攻撃に踏み切った。電撃的な攻撃を遂行したことで、介入に消極的だったオバマ前大統領とは異なり、「野蛮な攻撃は許さない」という決意を世界に示したことになる。
 しかし、このミサイル攻撃は化学兵器使用など非人道的な軍事行動を抑制する効果はあるものの、シリア情勢の安定化にどうつなげるのかという展望が開けてこない。単発的な懲罰攻撃に終わらせずに、21世紀最大の悲劇とされるシリア情勢の解決に向けて、米国が政治交渉でも積極的に動きだす時である。
 2011年にシリアの民主化運動が衝突に発展して以来、米国がアサド政権を攻撃したのは初めてだ。トランプ氏はアサド政権の存続もやむを得ないとの前提で、反アサド政権の過激派組織「イスラム国」(IS)への攻撃をロシアと連携して続けてきた。「米国は世界の警察官ではない」と述べていた立場からすれば大きな転換である。
 ミサイル攻撃はトランプ氏が毅然(きぜん)とした態度を示して米国の権威の挽回を狙った性格がある。13年夏に化学兵器の使用で多くのシリア市民が犠牲になる中、オバマ大統領が軍事介入を警告しながら見送ったことは、「弱腰」と批判され、ロシアや中国の拡張主義的な活動を促したと指摘する軍事専門家もいる。
 問題は、今回の攻撃を受けてどう和平協議のプロセスを進めるかのシナリオが見えてこない点だ。アサド政権は化学兵器の使用を認めていないし、同政権の後ろ盾であるロシアは米国のミサイル攻撃に猛反発している。化学兵器攻撃を誰が行ったかについての国連調査結果が出ていない段階でのミサイル攻撃に批判も出ている。シリア情勢で協調の動きが見えてきた米ロが、短期的には対立局面に陥りそうだ。
 予告なしの今回の攻撃は、核ミサイル開発をエスカレートさせている北朝鮮に対する「警告」の意味も持ちそうだ。イラク戦争という米国の軍事行動を見て北朝鮮が6カ国協議など対話に向かった前例もある。だが、北朝鮮問題でも、トランプ政権から聞こえてくる攻撃の脅しだけでは不十分だ。核ミサイル問題の解決に向けた具体的道筋を考えてほしい。(引用ここまで)

東奥日報 新たな脅威へ対応急げ/北朝鮮ミサイル発射 3/7 

東奥日報 軍拡競争の加速を懸念/米の国防費増額 3/4

東奥日報 住民目線で課題検証を/三沢拠点の日英共同訓練 2016/11/6

東奥日報 禁止条約発効へ知恵絞れ/核実験自制国連決議 2016/9/30

 安倍政権は核拡散防止条約(NPT)未加盟のインドとの原子力協定を年内にも署名する考えだ。国民の間には反発があり、そのこと自体に大きな問題があるが、例えばインドのCTBTへの署名・批准を協定署名の条件にできないか。米国の世論対策も極めて重要だ。北朝鮮の核実験を探知する国際監視制度(IMS)が日本などの安全保障に資することを訴えながら、議会共和党との対話に乗り出す時期に来ているのではないか。(引用ここまで)

東奥日報  多方面から圧力と説得を/北朝鮮核実験 2016/9/10

今後は冷戦時代の米国とソ連のように、相手を全滅させることのできる核ミサイルの保有を相互に確認する勢力均衡を通じた「冷たい平和」の下で米国と向き合おうとしているのかもしれない。さらに、来年発足する次期米政権との交渉を準備しようとのシナリオを描いている可能性がある。国際社会はこれまでの北朝鮮に対する経済制裁が厳格に履行されていたのかを点検するとともに、核とミサイルの開発に使われる資金を遮断する強力な金融制裁も検討すべきだろう。北朝鮮が2006年10月に初めて核実験を行ってから10年になる。制裁を続ければ、北朝鮮はいずれ音を上げるだろうとの期待交じりの展望は通用しなかった。これを教訓として、多方面からの圧力と説得を並行するアプローチが必要となっている。(引用ここまで)

 朝鮮半島の平和協定締結を拒むのはアメリカだった

北朝鮮の本当のはなし 08:00

核兵器禁止条約、北朝鮮は決議採択に賛成 米の核使用禁止期待

産経 2016.10.28 18:42

http://www.sankei.com/world/news/161028/wor1610280047-n1.html

北朝鮮は27日、国連総会第1委員会で「核兵器禁止条約」制定交渉開始を定めた決議採択に賛成した。北朝鮮は自国の核開発は米国の核の脅威から国を守るための抑止力だと主張しており、米国の核兵器使用も禁止対象となり得る条約に積極的な立場とみられる。核兵器廃絶に向けた決議に賛同を示すことで、自国の核開発をあくまでも「自衛目的」だとして正当化する思惑もありそうだ。金正恩朝鮮労働党委員長は5月の党大会で「世界の非核化を実現するために努力する」と表明した。自国を「核保有国」と位置づけた上で「一方的な非核化」ではなく米国と対等な立場で核軍縮交渉に持ち込むのが北朝鮮の描く戦略とされる。北朝鮮は「核兵器なき世界」を掲げるオバマ政権が核兵器の近代化に巨額の予算を投じているとして「欺瞞だ」と非難しており、今回の採択に米国が反対したことについても批判を強めそうだ。(共同)(引用ここまで)

核兵器禁止条約 被爆者裏切る交渉不参加 

西日本新聞 2017年03月29日https://www.nishinippon.co.jp/nnp/syasetu/article/317893

日本政府がまた、被爆者の期待を裏切った。極めて遺憾である。核兵器を非合法化し、廃絶を目指す「核兵器禁止条約」の制定に向けた会議が27日、ニューヨークの国連本部で始まった。会議では、日本の被爆者団体の代表が演説した。広島での自らの被爆体験を語り、「同じ地獄をどこの国の誰にも経験させてはならない」として、条約の早期制定を国際社会に熱く訴えた。<iframe class="teads-resize" style="height: 0px !important; width: 100% !important; margin: 0px; min-height: 0px !important; display: block !important; border-image: none; padding: 0px !important;"></iframe>ところが、その後で演壇に立った日本政府の軍縮大使は「核保有国が参加しない条約の交渉に、建設的に参加するのは困難」として、交渉への不参加を表明した。唯一の戦争被爆国の日本は、核廃絶に向けて国際社会をリードする責務を負っている。にもかかわらず日本政府は、口先で「核廃絶」を唱えながら、実態は「核の傘」を提供してくれる米国の顔色をうかがい、核兵器廃絶の動きに対し極めて消極的だ交渉不参加は、そんな日本政府の矛盾する姿を世界にさらしたといえよう。被爆者からは「世界から笑われる」との声が上がる。核兵器禁止条約は、核兵器の開発や実験、使用などを全面的に禁止する条約である。現行の核拡散防止条約(NPT)は核保有国に核軍縮を義務付けているが、保有国のエゴで核軍縮は進んでいない。そんな現状へのいら立ちが禁止条約構想につながっている。日本政府は禁止条約に反対する理由として、核実験を繰り返す北朝鮮が国際社会の脅威となっていることを挙げ、「現実的な視点」が欠かせないと指摘した一見もっともらしいが、この考え方は本当に「現実的」だろうか。北朝鮮は一部の国に核保有を認めるというNPT体制の矛盾を突き、核抑止の理論によって自国の核保有を正当化しようとしている。むしろ、核兵器を全て国際法で禁じる方が、北朝鮮の核保有を阻む本筋になるのではないか。米国でトランプ政権が発足し、核廃絶の機運は大きく後退している。今こそが被爆国日本の踏ん張りどころであるはずだ。=2017/03/29付 西日本新聞朝刊=


今村復興相辞任撃に見せた安倍首相の詭弁と言い訳と無能無策無責任発言は平成24年12月26日就任時から始まっていた!

2017-04-26 | 安倍語録

情報伝達のテレビ・新聞はいつまで

安倍首相を甘やかすのだ!

安倍首相は「お詫び」したが、「罷免」とは言っていない!

「辞表は受理」したが、「罷免」はしていない!

任命責任は表明したが、責任の取り方は曖昧!

「結果を出すことによって国民の皆様の信頼を回復したい」

いつ結果を出すのか!

またまた「道半ば」と言って責任を回避した!

今村復興相 辞任の意向固めたそうだが、安倍晋三首相も参加しているパーティーで発言するとは!そんな大臣を任命した安倍晋三首相の任命責任が問題だろう! またまた不問か! 2017-04-25 | 自由民主党

このあと、同じパーティーに出席した安倍総理大臣はあいさつの中で、「安倍内閣の今村復興大臣の講演の中において、東北の方々を傷つける極めて不適切な発言があった。総理大臣としておわびをさせていただきたい」と述べ、陳謝しました

首相「任命責任は私にある」謝罪 震災復興と信頼回復に全力

安倍総理大臣は、総理大臣官邸で今村復興大臣から辞表を受け取ったあと、記者団に対し、「任命責任は内閣総理大臣たる私にある」と述べ、謝罪したうえで、引き続き、東日本大震災からの復興など重要課題に全力で取り組み、国民の信頼を回復したいという考えを示しました。

安倍総理大臣は、今村復興大臣から、東日本大震災に関連し、被災者を傷つける発言をした責任を取りたいとして、辞表を受け取ったあと、総理大臣官邸で記者団に対し、「復興大臣にとって最も大切な被災地の皆様の信頼を失う重大な発言であり、辞職したい』との今村大臣の意向が示されたので、辞表を受理することにした」と述べました。

そのうえで、安倍総理大臣は、「東日本大震災からの復興は、安倍内閣の最重要課題で、被災地の皆様の心に寄り添いながら復興に全力を挙げる、これは揺るぎない内閣の基本方針だ。改めて被災地の皆様に深くおわびを申し上げたい。また、任命責任はもとより内閣総理大臣たる私にあり、こうした結果となったことに対して、国民に心からおわびを申し上げる」と述べました。

そして、安倍総理大臣は、後任に自民党の吉野正芳衆議院議員を起用する考えを示したうえで、「復興は道半ばであり、1日たりとも停滞は許されない。被災地・福島の出身であり、発災以来、復旧・復興に全力を挙げ、現在、衆議院の東日本大震災復興特別委員会の委員長を務める吉野氏に後任の復興大臣をお願いすることにした」と述べました。

さらに、安倍総理大臣は、「『緩みがあるのではないか』という厳しい指摘に対しては、真摯(しんし)に受け止めなければならない。これからも全力で復興を成し遂げなければならないし、安倍政権が掲げた政策の結果を出していくために全力を尽くしていきたい。結果を出すことによって国民の皆様の信頼を回復したい」と述べました。(引用ここまで)

ここでも安倍詭弁内閣を実証した!

危機突破内閣

閣僚全員が復興大臣であるという意識を共有し、あらゆる政策を総動員

平成24年12月26日 安倍内閣総理大臣就任記者会見

http://www.kantei.go.jp/jp/96_abe/statement/2012/1226kaiken.html

国家、国民のために目前の危機を打ち破っていくという覚悟において、本日、危機突破内閣を組織いたしました。総裁や代表経験者あるいは次世代を担うリーダー候補に入閣をしていただきました。人物重視、実力重視の人事を行いました。危機突破のために十分にその力を発揮していただきたいと思います。

 この危機突破内閣の発足に当たって、全ての閣僚に対しまして、経済再生、復興、危機管理の3つに全力で取り組むよう、指示をいたしました。特に危機管理に対しましては、現在も北日本の日本海側では劇的な大雪となっており、大きな被害の発生も懸念されます。先ほど内閣危機管理監に対して、人命の保護を第一に警戒対応に万全を尽くし、今後の大雪対策に万全を期すべく、対策室の設置を指示いたしました。政権を担うことになった以上、その瞬間から、油断することなく、全力で危機管理に当たる責任があります。そのことを閣僚全員に徹底をいたしました。

東日本大震災の被災地は、2度目の寒い冬を迎えています。いまだに32万人の方々が仮設住宅などで避難生活、困難な生活を強いられています。復興の加速化が何よりも重要であると認識をしています。被災地、とりわけ福島の現場の声に精通をした方に復興大臣になっていただきました。被災地の心に寄り添う現場主義で、復興庁職員の意識改革、復興の加速化に取り組んでいただきます。特に福島については、除染や生活再建など、課題は山積でありますが、新設をした福島原発事故再生総括担当大臣を中心に、関係省庁の力を結集して、国が前面に立って、国の責任において、福島の再生に取り組んでまいります。閣僚全員が復興大臣であるという意識を共有し、あらゆる政策を総動員してまいります。これにより、単なる最低限の生活再建にとどまらず、創造と可能性の地としての新しい東北をつくり上げてまいります

 

 強い経済は、日本の国力の源であります。強い経済の再生なくして財政再建も日本の将来もありません。長引くデフレによって、額に汗して働く人たちの手取りが減っています。歴史的な円高によって、国内で歯を食いしばって頑張っている輸出企業もだんだん空洞化しています。強い経済を取り戻す、これはまさに喫緊の課題であります。経済再生の司令塔として、日本経済再生本部を創設いたします。経済財政諮問会議も再起動いたします。新たに経済再生担当大臣、デフレ脱却・円高対策担当大臣、産業競争力担当大臣を設けて、きめ細かな政策実施に向けた体制を整えました。

内閣の総力を挙げて、大胆な金融政策、機動的な財政政策、民間投資を喚起する成長戦略、この三本の矢で経済政策を力強く進めて結果を出してまいります。頑張った人が報われる日本経済、今日よりも明日の生活が良くなると実感できる日本経済を取り戻してまいります。

そして、国益を守る、主張する外交を取り戻さなければなりません。日中関係、日韓関係、そして日本の外交・安全保障の基盤である日米関係にたくさんの課題があります。アメリカ、ロシア、インド、ASEAN諸国など、世界地図を俯瞰するような視点で戦略を考えていくことが必要であります。総合力としての外交を戦略的に展開してまいります。何よりも、日米同盟の信頼関係を再構築しなければなりません。先日、オバマ大統領と電話会談をいたしました。その際、長期にわたって関係を構築していくことで合意をいたしました。日本外交の基軸である日米同盟の絆を改めて強化していくことが、日本の外交・安全保障立て直しの第一歩であると認識しております。

総理として、国民の生命、領土、美しい海を守り抜いていくという決意を示していきたいと思います。今、この瞬間にも、尖閣諸島沖では、海上保安庁や自衛隊の諸君が日本の海や空を守っています。日本の安全保障は人ごとではなく、今、そこにある危機であります。新たに国家安全保障強化担当大臣を設けました。司令塔となる国家安全保障会議の設置など、内閣を挙げて、外交・安全保障体制の強化に取り組んでまいります。

現在、子供たちの命と未来が危機的な状況にあります。いじめや学力の低下など、さまざまな問題により、危機に瀕している教育の再生は政治の責任であります。さきの安倍政権時代に教育基本法を改正いたしました。改正教育基本法のもとで公教育の最終責任者たる国が責任を果たしていく仕組みづくりなど、より具体的な改革を進めてまいります。子供たちに世界トップレベルの学力と規範意識、歴史や文化を尊重する態度を育んでまいります。

一つひとつの国民の暮らしの不安を払拭していかなければなりません。安心社会をつくり上げることも安倍内閣の重要課題であります。笹子トンネル事故は、高度経済成長時代につくり上げられたインフラの老朽化に対する国民の皆様の不安を高めました。国民の命を守るため、また、日本の競争力を高めていくためにも、国土強靭化対策を進めてまいります

持続可能な社会保障制度の確立も喫緊の課題であります。三党合意に基づきまして、社会保障・税一体改革を継続してまいります。また、女性活力・子育て支援担当大臣を設置いたしました。女性が活躍をし、子供を産み育てやすい国をつくっていくことも安倍政権の使命であります。まず、隗より始めろとの精神に基づいて、党の4役のうち2人を有能な女性にお願いをいたしました。今回の人事でも、実力本位で、積極的に女性を登用いたしました。

最後に、繰り返しになりますが、この政権に課せられた使命は、まず、強い経済を取り戻していくことであります。人口が減少していくから成長は難しい。確かに難しい条件ではありますが、成長をあきらめた国、成長していこうという精神を失った国には未来はないと思います。我々は、決断し、そして、正しい政策を実行することによって成長していく。明るい未来を目指して国民一丸となって進んでいく国づくりを目指していきたいと考えております。(引用ここまで)

安倍首相のウソ・詭弁は五輪招致の時も!

フクシマと東京をどのように表現してアピールしたか!

平成25年9月7日 IOC総会における安倍総理プレゼンテーション

http://www.kantei.go.jp/jp/96_abe/statement/2013/0907ioc_presentation.html

委員長、ならびにIOC委員の皆様、東京で、この今も、そして2020年を迎えても世界有数の安全な都市、東京で大会を開けますならば、それは私どもにとってこのうえない名誉となるでありましょう。
 フクシマについて、お案じの向きには、私から保証をいたします。状況は、統御されています。東京には、いかなる悪影響にしろ、これまで及ぼしたことはなく、今後とも、及ぼすことはありません。
 さらに申し上げます。ほかの、どんな競技場とも似ていない真新しいスタジアムから、確かな財政措置に至るまで、2020年東京大会は、その確実な実行が、確証されたものとなります。
 けれども私は本日、もっとはるかに重要な、あるメッセージを携えてまいりました。
 それは、私ども日本人こそは、オリンピック運動を、真に信奉する者たちだということであります。
 この私にしてからが、ひとつの好例です。
 私が大学に入ったのは、1973年、そして始めたのが、アーチェリーでした。一体どうしてだったか、おわかりでしょうか。
 その前の年、ミュンヘンで、オリンピックの歴史では久方ぶりに、アーチェリーが、オリンピック競技として復活したということがあったのです。
 つまり私のオリンピックへの愛たるや、そのとき、すでに確固たるものだった。それが、窺えるわけであります。
 いまも、こうして目を瞑りますと、1964年東京大会開会式の情景が、まざまざと蘇ります。
 いっせいに放たれた、何千という鳩。紺碧の空高く、5つのジェット機が描いた五輪の輪。何もかも、わずか10歳だった私の、目を見張らせるものでした。
 スポーツこそは、世界をつなぐ。そして万人に、等しい機会を与えるものがスポーツであると、私たちは学びました。
 オリンピックの遺産とは、建築物ばかりをいうのではない。国家を挙げて推進した、あれこれのプロジェクトのことだけいうのでもなくて、それは、グローバルなビジョンをもつことだ、そして、人間への投資をすることだと、オリンピックの精神は私たちに教えました。
 だからこそ、その翌年です。日本は、ボランティアの組織を拵えました。広く、遠くへと、スポーツのメッセージを送り届ける仕事に乗り出したのです。
 以来、3000人にも及ぶ日本の若者が、スポーツのインストラクターとして働きます。赴任した先の国は、80を超える数に上ります。
 働きを通じ、100万を超す人々の、心の琴線に触れたのです。
 敬愛するIOC委員の皆様に申し上げます。
 2020年に東京を選ぶとは、オリンピック運動の、ひとつの新しい、力強い推進力を選ぶことを意味します。
 なぜならば、我々が実施しようとしている「スポーツ・フォー・トゥモロー」という新しいプランのもと、日本の若者は、もっとたくさん、世界へ出て行くからです。
 学校をつくる手助けをするでしょう。スポーツの道具を、提供するでしょう。体育のカリキュラムを、生み出すお手伝いをすることでしょう。
 やがて、オリンピックの聖火が2020年に東京へやってくるころまでには、彼らはスポーツの悦びを、100を超す国々で、1000万になんなんとする人々へ、直接届けているはずなのです。
 きょう、東京を選ぶということ。それはオリンピック運動の信奉者を、情熱と、誇りに満ち、強固な信奉者を、選ぶことにほかなりません。スポーツの力によって、世界をより良い場所にせんとするためIOCとともに働くことを、強くこいねがう、そういう国を選ぶことを意味するのです。
 みなさんと働く準備が、私たちにはできています。
 有難うございました。(引用ここまで)


安倍政権の宣伝部NHKニュースをよくよく読めば北朝鮮は先制攻撃はしない!米に対する抑止力を言っているに過ぎない!だが報道は真逆だ!憲法違反浮き彫り!

2017-04-26 | 北朝鮮

北朝鮮政府が何を言っているか!

よくよく読まないと

垂れ流される映像と繰り返される脅威・危機に

何となく好戦的のなってしまうぞ!

安倍首相の好戦思想をテレビが垂れ流しているだけだな!

毎日毎日テレビが軍事の映像と軍事作戦の評論ばかりだ!

米国の先制攻撃は規定の事実のように錯覚させられている!

戦前は「鬼畜米英」!今は「鬼畜中朝」!

北朝鮮にしてみれば

「米日韓包囲網」に対する「自存自衛」だ!

憲法平和主義の歴史的教訓など全く報道されない!

憲法を語るコメンテーター全くなし!

これが平和国家日本と言えるか!

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北朝鮮 軍創設以来 最大規模の攻撃訓練行ったと発表    4月26日 9時26分

北朝鮮は25日の朝鮮人民軍創設85年に合わせ、キム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長の立ち会いの下、軍創設以来、最大規模の攻撃訓練を行ったと発表し、合同軍事演習を行っているアメリカと韓国への威嚇を続けていますこれは北朝鮮の国営メディアが26日朝、伝えたもので、朝鮮人民軍の創設85年に当たる25日、陸海空合同の大規模な攻撃訓練が東部で行われ、キム・ジョンウン朝鮮労働党委員長が立ち会ったとしています。訓練では海岸に数キロにわたって、300門余りの長距離砲が並び、一斉に砲撃訓練が行われたほか、潜水艦による魚雷での攻撃訓練や航空機による爆撃の訓練なども行われ、「建軍史上、最大規模だ」としています。国営メディアはキム委員長は訓練のあと、「敵対勢力には無慈悲な懲罰で応じる、われわれの武力がどのようなものかをよく見せた」と述べ、満足の意を表明したと伝えています。韓国軍の合同参謀本部は25日、北朝鮮が東部のウォンサン(元山)付近で大規模な砲撃訓練を行ったと明らかにしていました。北朝鮮は空母「カール・ビンソン」を中心とする艦隊を、朝鮮半島周辺に向けて航行させるなど圧力を強めているアメリカや、そのアメリカと合同軍事演習を行っている韓国への威嚇を続けています。(引用ここまで)

北朝鮮が大規模な砲撃訓練「米の息の根止める」4月25日 18時16分

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20170425/k10010960941000.html?utm_int=word_contents_list-items_006&word_result

北朝鮮は、朝鮮人民軍の創設85年になる25日、東部で大規模な砲撃訓練を行ったほか、外務省の談話で「核武力でアメリカの息の根を止める」と威嚇し、トランプ政権の圧力には屈しないという立場を強調する狙いがあると見られます。

韓国軍の合同参謀本部は、25日、北朝鮮が東部のウォンサン(元山)付近で大規模な砲撃訓練を行ったと明らかにしました。韓国軍の関係者によりますと、訓練には、キム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長が立ち会ったと見られ、長距離砲など300門から400門が投入されていて、「過去最大規模の砲撃訓練だ」としています。また、北朝鮮外務省は25日、アメリカのトランプ政権に対する報道官の談話を発表し、「アメリカが刃を抜いた以上、われわれは決着をつける。核武力を中心とする強力な武力でアメリカの息の根を止める」と威嚇しましたさらに談話では、国連の安全保障理事会で今月28日、北朝鮮の核やミサイルの問題を話し合うための閣僚級会合が開かれることにも触れ、「一触即発の朝鮮半島の情勢下で、全面戦争の導火線に火をつけるのと同じ危険千万な行為だと非難しました25日は、朝鮮人民軍の創設から85年の節目にあたり、北朝鮮としては、トランプ政権の圧力には屈しないという立場を強調するとともに、北朝鮮への対応をめぐる国際社会の連携をけん制する狙いがあると見られます。

東京の中国大使館 関係国に自制を呼びかけ

北朝鮮が、25日、軍の創設85年の節目を迎え、核実験などに備えて関係国が警戒を強める中、東京の中国大使館の報道官は25日の記者会見で「関係国は、冷静さを保ち朝鮮半島の緊張をエスカレートさせる行動を取るべきではない」と述べ、改めて関係国に自制を呼びかけました。この中で、中国大使館の張梅報道官は「朝鮮半島問題は、複雑かつ敏感で、高度な緊張状態にある。関係国は、冷静さを保ち、朝鮮半島の緊張をエスカレートさせる行動を取るべきではない」と述べ、アメリカや北朝鮮など各国に自制を呼びかけました。また、張報道官は、「北朝鮮が核とミサイル活動を停止し、アメリカと韓国も大規模な軍事演習を停止することで現在の安全保障上の苦境から脱することができる」と述べ、対話と協議を通じて問題の解決を図るべきだとする考えを改めて示しました。(引用ここまで)
 
北朝鮮国営メディア「懲罰の先制攻撃を加える」と威嚇けん制
4月25日 12時01分

北朝鮮は、25日、朝鮮人民軍の創設から85年の節目を迎えました。国営メディアは、「アメリカが先制攻撃の妄動を続けるならば、事前の通告なしに懲罰の先制攻撃を加える」と威嚇し、アメリカ・トランプ政権を強くけん制しています。

北朝鮮では、朝鮮人民軍の創設から85年となる25日、国営の朝鮮中央テレビが、通常よりも早い日本時間の午前9時半から放送を始め、キム・イルソン(金日成)主席やキム・ジョンイル(金正日)総書記が、かつて軍の部隊を視察した際の記録映画などを放送しています。また、25日付けの朝鮮労働党の機関紙「労働新聞」は、記念の社説を1面に掲載し、この中で、「アメリカが一方的にわれわれを核で脅す時代は終わった。われわれは、いかなる戦争にも対応する意志と力を持っている」としてみずからの核・ミサイル能力を誇示しました。そして、「アメリカが南とともに無謀な先制攻撃の妄動を続けるならば事前の通告なしにすさまじい懲罰の先制攻撃を加え、侵略の本拠地を火の海にする」と威嚇し、アメリカ・トランプ政権を強くけん制しています北朝鮮は25日、これまでのところ、軍事的な挑発の動きを見せていませんが、去年は、キム主席の誕生日にあたる4月15日に新型の中距離弾道ミサイル「ムスダン」を初めて発射し、建国記念日の9月9日には5回目の核実験に踏み切っていて、関係国は、節目の記念日に合わせた6回目の核実験やさらなる弾道ミサイルの発射に備えて、高度の警戒態勢を続けています。(引用ここまで)

北朝鮮 軍創設記念日を前に中央報告大会 4月24日 20時48分https://www3.nhk.or.jp/news/html/20170424/k10010959731000.html?utm_int=word_contents_list-items_028&word_result

北朝鮮は、25日に朝鮮人民軍の創設から85年となる節目を迎えるのを前に、首都ピョンヤンで記念の中央報告大会を開き、「アメリカと追従勢力を粉砕する、わが軍の超精密化された威力ある攻撃手段は、すでに実戦配備されている」などと威嚇し、アメリカとの対決姿勢を強調しました。

北朝鮮では25日が朝鮮人民軍の創設から85年の節目で、これを前にピョンヤンでは24日、記念の中央報告大会が開かれました。大会の様子は日本時間午後6時半から国営の朝鮮中央テレビが放送し、軍の最高司令官であるキム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長は出席しませんでしたが、パク・ヨンシク人民武力相が演説を行いました。演説では、「アメリカと追従勢力を粉砕する、わが軍の超精密化された威力ある攻撃手段は、すでに実戦配備されている」としたうえで、「アジア太平洋地域のアメリカ軍基地とアメリカ本土を狙うわれわれの核攻撃手段は、今、この時刻も、発射待機の状態にある」と威嚇しましたそして、「敵がわれわれの警告にもかかわらず、軍事的に無謀な道を選ぶのであれば、わが軍は核の先制攻撃で、侵略者の牙城を地球から完全に消し去り、統一の偉業を成し遂げる。勝利はわれわれのものだ」と述べて、アメリカとの対決姿勢を強調しました。指導部としては、核ミサイルの脅威をあおって、アメリカのトランプ政権を強くけん制し、圧力には屈しない姿勢をアピールした形で、関係国は、北朝鮮が25日の記念日に合わせて、6回目の核実験やさらなる弾道ミサイルの発射を強行する可能性があるとして、警戒と監視を続けています。(引用ここまで)

北朝鮮 軍創設記念日前に米の圧力に屈しない姿勢 4月24日 18時20分

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20170424/k10010959101000.html?utm_int=word_contents_list-items_029&word_result

北朝鮮はアメリカ軍の空母カール・ビンソンを中心とする艦隊が朝鮮半島周辺に向かっていることについて、24日も国営メディアを通じて「敵が挑発してくれば、せん滅的な攻撃を加える」と威嚇するなど、25日の朝鮮人民軍創設85年の節目を控えて、アメリカの圧力に屈しないという姿勢を強調しています。

北朝鮮はキム・イルソン(金日成)主席が1932年に中国東北部で抗日遊撃隊を組織したとする4月25日を朝鮮人民軍の創設記念日と定めていて、25日、85年の節目を迎えます。これを前に北朝鮮の国営メディアはアメリカ軍の空母カール・ビンソンを中心とする艦隊が朝鮮半島周辺に向かっていることを連日非難しています。24日も、朝鮮労働党の機関紙「労働新聞」は「原子力空母でわれわれを傷つけようと考えるのは誤りでそのような脅しはわれわれには通じない。敵が挑発してくれば、せん滅的な攻撃を加える」と威嚇しましたまた、国営の朝鮮中央テレビでは24日夕方、「敵がささいな挑発の動きでも見せれば、われわれは太平洋の向こう側にある悪の帝国の本拠地を焦土化する」とした青年団体の声明が読み上げられるなど、アメリカの圧力に屈しないという姿勢を強調しています。首都ピョンヤンでは24日、記念の中央報告大会が開かれる見通しで、核・ミサイル開発を加速させているキム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長をたたえると見られ、関係国は北朝鮮が記念日に合わせる形で6回目の核実験やさらなる弾道ミサイルの発射を強行する可能性があるとして警戒を続けています。(引用ここまで)

 北朝鮮 あす軍創設85年 米への対決姿勢を鮮明に 4月24日 5時00分https://www3.nhk.or.jp/news/html/20170424/k10010958831000.html?utm_int=word_contents_list-items_034&word_result

北朝鮮は、25日の朝鮮人民軍創設85年の節目を控え、国営メディアを通じて、朝鮮半島周辺に向かっているアメリカ軍の空母カール・ビンソンについて、「一撃で葬り去る万端の戦闘準備を整えた」と威嚇するなど、アメリカへの対決姿勢を鮮明にしています。

北朝鮮は、キム・イルソン(金日成)主席が1932年に中国東北部で抗日遊撃隊を組織したとする4月25日を、朝鮮人民軍の創設記念日と定めていて、25日に85年の節目を迎えます。これを前に、朝鮮労働党の機関紙、労働新聞は、23日の論評で、朝鮮半島周辺に向かっているアメリカ軍の空母カール・ビンソンについて、「わが軍は一撃で葬り去る万端の戦闘準備を整えた。軍事行動も排除しないとわめくアメリカが、わずかでも動けば、先制攻撃で無力化させると威嚇しました北朝鮮は、今月15日のキム主席生誕105年に合わせた軍事パレードで、朝鮮労働党のチェ・リョンヘ副委員長が「全面戦争には全面戦争で、核戦争には核攻撃戦で対応する」と演説したのに続き、同様の内容の声明を相次いで発表するなど、アメリカへの対決姿勢を鮮明にしています。首都ピョンヤンでは、24日、記念の中央報告大会が開かれる見通しで、核・ミサイル開発を加速させるキム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長をたたえると見られます。また、北朝鮮が、アメリカの圧力には屈しないとする立場を誇示するため、25日の記念日に合わせる形で、6回目の核実験や、さらなる弾道ミサイルの発射を強行する可能性があり、関係国は警戒を続けています。(引用ここまで)

 北朝鮮で韓国系アメリカ人が新たに拘束か 4月24日 3時48分https://www3.nhk.or.jp/news/html/20170424/k10010958901000.html?utm_int=word_contents_list-items_035&word_result

アメリカの複数のメディアや韓国の連合ニュースは、北朝鮮で韓国系アメリカ人が新たに拘束されたと報じ、アメリカ政府も北朝鮮でアメリカの利益代表を務めるスウェーデン大使館と連携して情報収集に乗り出していることを明らかにしました。

アメリカの複数のメディアは、23日までに、アメリカの利益代表を務めるピョンヤンのスウェーデン大使館の話として、韓国系アメリカ人の男性が北朝鮮の当局に拘束されたと伝えました。また、韓国の連合ニュースは、北朝鮮の消息筋の話として、拘束されたのは中国の元大学教授のキムという姓の男性で、21日午後、ピョンヤン国際空港で出国の手続き中に拘束されたと報じ、北朝鮮当局は、拘束した具体的な理由は明らかにしていないと伝えています。これについて、アメリカ国務省の当局者は、23日、記者団に対して、「北朝鮮でアメリカ人が拘束されたという報道は承知している。アメリカ人の保護は、最優先課題の一つであり、ピョンヤンにあるスウェーデン大使館と連携していく」と述べ、情報収集に乗り出していることを明らかにしました。北朝鮮は、スパイ行為などを理由に、これまでにも別のアメリカ人2人を拘束していることを明らかにしています。核やミサイル開発を加速させる北朝鮮に対し、トランプ政権は、朝鮮半島周辺に原子力空母を派遣するなど圧力を強めており、北朝鮮がアメリカ側に対して揺さぶりをかける狙いもあると見られています。(引用ここまで)

北朝鮮「日本列島沈没しても後悔するな」などと威嚇 4月22日 16時30分https://www3.nhk.or.jp/news/html/20170422/k10010957781000.html?utm_int=word_contents_list-items_045&word_result

北朝鮮は21日夜、韓国との窓口になっているアジア太平洋平和委員会の報道官声明を発表しました。声明は、アメリカのトランプ政権が、北朝鮮への対応で軍事的な選択肢も排除しない姿勢を示していることについて、「水爆から大陸間弾道ミサイルまで、すべてを持つわれわれは、アメリカのいかなる挑発にも対応する準備がある」と対決姿勢を強調しました。そのうえで「われわれの首脳部を狙う敵対勢力は、南が灰となり、日本列島が沈没し、アメリカ本土に核が降り注いだとしても、後悔してはならない」と威嚇し、北朝鮮への対応をめぐって日本や韓国との連携強化を図るアメリカをけん制しました。(引用ここまで)

北朝鮮「日本人妻の団体設立」 対話再開の思惑か 4月20日 5時42分https://www3.nhk.or.jp/news/html/20170420/k10010954651000.html?utm_int=word_contents_list-items_065&word_result

北朝鮮は、かつて在日朝鮮人の夫と共に北朝鮮に渡った、いわゆる日本人妻らで作る新たな団体が設立されたと明らかにしました。拉致問題がこう着する中で、別の分野に取り組む姿勢を示すことで、日本との対話再開のきっかけにしたいという思惑があると見られます。

北朝鮮は19日、東部のハムギョン(咸鏡)南道ハムン(咸興)を訪れている日本メディアを、かつて在日朝鮮人の夫と共に北朝鮮に渡った、いわゆる日本人妻らで作る団体の事務所に案内しました。団体は「ハムンにじの会」という名称で、北朝鮮側は「社会貢献を目的に、去年11月に活動を開始した」と説明しています。また、団体のメンバー6人が記者会見を行い、1960年に北朝鮮に渡った熊本県出身の85歳の女性は「一日も早く日朝が国交正常化し、私たちが生きている間に何らかの動きを見せてほしい」と述べ、一時帰国に向けた日本政府の対応を求めました。北朝鮮に渡った日本人妻の数は1800人を超えると見られ、その多くが日本への一時帰国すら認められず、安否の確認も難しい状況が続いています北朝鮮は19日、終戦前後の混乱の中で現在の北朝鮮領内に取り残された残留日本人の女性に対する取材の場も設けていて、拉致問題がこう着している中、別の分野に取り組む姿勢を示すことで、日本との対話再開のきっかけにしたいという思惑があると見られます。(引用ここまで)


4月20日4時09分から26日9時26分まで安倍詭弁脅威演出装置政権の宣伝部NHKが報じた「北朝鮮情勢」のネライ浮き彫り!

2017-04-26 | テレビの劣化腐敗

「北朝鮮情勢」と言いながら

北朝鮮挑発言動報道になっている!

危機と脅威を煽り日米軍事同盟深化路線の宣伝に!

憲法改悪のための地ならし浮き彫り!

憲法平和主義の思考回路全くなし!

対話と交流による平和的手段を使う思想回路全くなし!

危機と恐怖を煽るのは

政権自身の無能・無策・無責任を暴露しているようなもの!

国民の中に憲法9条と非核三原則を使え!という世論を!

「北朝鮮情勢」
4月26日 09時26分 北朝鮮 軍創設以来 最大規模の攻撃訓練行ったと発表
4月26日 05時50分 国連安保理 28日に北朝鮮の核問題を話し合う閣僚級会合 動画
4月26日 04時31分 政府 北朝鮮への警戒監視体制を維持 中国にも働きかけへ  動画
4月25日 19時45分 米空母と自衛隊の共同訓練 「北朝鮮をより強くけん制」 動画
4月25日 18時59分 米空母と海自の共同訓練 きょうは日本海に展開せず 動画
4月25日 18時16分 北朝鮮が大規模な砲撃訓練「米の息の根止める」 動画
4月25日 18時11分 東京外為市場 円相場は小幅な値動き
4月25日 17時39分 安倍首相 27日からロシア・英国訪問 首脳と会談へ安倍首相
4月25日 16時53分 外交青書「竹島は日本固有の領土」明記に韓国が抗議
4月25日 15時47分 株価終値 1万9000円台を回復 北朝鮮情勢に安心感
4月25日 15時18分 中国の武大偉特別代表 北朝鮮問題協議のため来 動画
4月25日 15時09分 日米韓の高官協議 北朝鮮の挑発に断固措置 中ロに働きかけ 動画
4月25日 15時04分 ミサイル落下で取るべき行動は 内閣官房のサイト アクセス急増
4月25日 14時53分 ミサイル飛来情報 こうして伝わるミサイル飛来情報 こうして伝わる
4月25日 14時05分 北朝鮮が大規模な砲撃訓練か 韓国メディア伝える 動画
4月25日 12時56分 国家安全保障局長 米大統領補佐官と会談 北朝鮮へ自制求める 動画
4月25日 12時49分 日米韓の高官 北朝鮮への対応めぐり協議
4月25日 12時01分 北朝鮮国営メディア「懲罰の先制攻撃を加える」と威嚇・けん制
4月25日 11時47分 米空母と海上自衛隊の共同訓練 日本海でも実施へ 動画
4月25日 11時17分 ことしの外交青書 北朝鮮は「新たな段階の脅威」動画
4月25日 11時08分 外相 北朝鮮問題で安保理会合に出席 中国の特別代表が来日へ 動画
4月25日 09時43分 朝鮮人民軍創設85年 ミサイル発射など関係国が警戒 動画
4月25日 07時11分 安保理は北朝鮮に強力な追加制裁準備を トランプ大統領 動画
4月25日 05時45分 トランプ大統領 北朝鮮対応で日中独首脳と電話会談
4月25日 05時23分 27日から日ロ首脳会談 共同経済活動などで進展は 動画
4月25日 05時04分 きょう日米韓高官協議 北朝鮮めぐり中国など働きかけへ 動画
4月24日 22時29分 米中首脳の電話会談 朝鮮半島非核化へ連携強化
4月24日 20時48分 北朝鮮 軍創設記念日を前に中央報告大会 動画
4月24日 18時20分 北朝鮮 軍創設記念日前に米の圧力に屈しない姿勢 動画
4月24日 15時14分 政府・与党 北朝鮮情勢踏まえ 万全の対応を確認
4月24日 13時50分 中国 北朝鮮の核実験などに反対 米などには自制求める 動画
4月24日 13時42分 日米首脳 中国に積極的な関与求める動画
4月24日 11時35分 日米首脳 電話会談 北朝鮮に強く自制求めていく 動画
4月24日 05時00分 北朝鮮 あす軍創設85年 米への対決姿勢を鮮明に 動画
4月24日 03時48分 北朝鮮で韓国系アメリカ人が新たに拘束か 動画
4月23日 19時10分 外相 北朝鮮めぐりロシアに責任ある対応求める 動画
4月23日 18時29分 拉致被害者家族が集会 政府は早期帰国に向け交渉を 動画
4月23日 16時30分 米空母と護衛艦が合流 共同訓練始まる 東シナ海北上へ 動画
4月23日 16時00分 首相「拉致問題 米と連携して早期解決目指す」
4月23日 12時43分 曽我ひとみさんが署名活動 早期帰国へ一層の取り組みを 動画
4月23日 12時06分 北朝鮮 キム委員長が養豚場視察 兵士の待遇改善アピール 動画
4月23日 11時59分 米空母と護衛艦 きょうから共同訓練 東シナ海北上へ 動画
4月23日 11時41分 北朝鮮情勢めぐり 各党が討論 動画
4月22日 17時52分 外相 北朝鮮問題で中国に責任ある対応求めたい 動画
4月22日 16時30分 北朝鮮「日本列島沈没しても後悔するな」などと威嚇 動画
4月22日 14時50分 米ペンス副大統領 空母艦隊は数日以内に日本海へ 動画
4月22日 12時05分 国連安保理 今月28日の閣僚会合で北朝鮮核問題協議へ 動画
4月22日 11時04分 北朝鮮の核実験場で小規模な活動確認 米研究グループ 動画
4月22日 06時48分 トランプ大統領 北朝鮮問題で中国に影響力行使を促す 動画
4月21日 15時16分 米空母との共同訓練検討 元海将「北朝鮮抑止が狙い」 動画
4月21日 14時43分 G20 初日の討議終わる
4月21日 12時02分 朝鮮半島情勢 外相「韓国は平常の体制維持と説明」
4月21日 10時47分 北朝鮮めぐり25日に日米韓高官協議 連携確認へ 動画
4月21日 10時11分 国連安保理 北朝鮮非難の声明を全会一致で発表 動画
4月21日 09時33分 米大統領「習主席が北朝鮮問題に懸命に取り組むと確信」動画
4月20日 23時14分 国連安保理 米ロ対立で北朝鮮非難声明出せず
4月20日 19時04分 米韓合同軍事演習 戦闘機など80機余参加の訓練公開 動画
4月20日 18時57分 日豪外務・防衛閣僚協議 日米豪の連携強化で一致 動画
4月20日 18時31分 首相 万一の場合の拉致被害者救出 米大統領に協力要請 動画
4月20日 17時15分 マンギョンボン号 北朝鮮~ロシア極東に定期航路開設へ 動画
4月20日 16時03分 在日米軍基地利用した軍事行動 日本と事前協議が必要
4月20日 11時15分 米国務長官 北朝鮮のテロ支援国家への再指定含め検討 動画
4月20日 09時01分 北朝鮮の核実験場でバレーボールか 衛星写真を公開 動画
4月20日 06時59分 米の空母艦隊 来週前半にも日本海に入る見通し 動画
4月20日 05時42分 北朝鮮「日本人妻の団体設立」 対話再開の思惑か 動画
4月20日 04時38分 米ペンス副大統領 就任後初の日本訪問の成果は 動画
4月20日 04時09分 「国民保護ポータルサイト」 北朝鮮情勢受けアクセス急増 動画