愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

米韓の定例の軍事演習に挑発する北朝鮮に圧力をかけるトランプ政権に対して軍事挑発する金正恩政権!どっちも威嚇=挑発はやめろ!と言わなければならない日本!だが安倍首相は・・・

2017-04-24 | 北朝鮮

NHKの報道をよくよく読めば

軍事的威嚇=脅しは愚の骨頂!

憲法平和主義と非核三原則を持つ国として

やるべきことははっきりしているぞ!

安倍式戦争ごっこは直ちにやめろ!

税金の無駄遣いだ!

国民の命・財産・安全安心を守り

幸福追求権と平和的生存権を切れ目なく守るためには

軍事的手段は必ず犠牲者が出るぞ!

非軍事的手段の徹底化こそ、日本がやるべきことだ!

北朝鮮 軍創設記念日を前に中央報告大会 4月24日 20時48分

北朝鮮は、25日に朝鮮人民軍の創設から85年となる節目を迎えるのを前に、首都ピョンヤンで記念の中央報告大会を開き、「アメリカと追従勢力を粉砕する、わが軍の超精密化された威力ある攻撃手段は、すでに実戦配備されている」などと威嚇し、アメリカとの対決姿勢を強調しました。

北朝鮮では25日が朝鮮人民軍の創設から85年の節目で、これを前にピョンヤンでは24日、記念の中央報告大会が開かれました。大会の様子は日本時間午後6時半から国営の朝鮮中央テレビが放送し、軍の最高司令官であるキム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長は出席しませんでしたが、パク・ヨンシク人民武力相が演説を行いました。演説では、「アメリカと追従勢力を粉砕する、わが軍の超精密化された威力ある攻撃手段は、すでに実戦配備されている」としたうえで、「アジア太平洋地域のアメリカ軍基地とアメリカ本土を狙うわれわれの核攻撃手段は、今、この時刻も、発射待機の状態にある」と威嚇しました。そして、「敵がわれわれの警告にもかかわらず、軍事的に無謀な道を選ぶのであれば、わが軍は核の先制攻撃で、侵略者の牙城を地球から完全に消し去り、統一の偉業を成し遂げる。勝利はわれわれのものだ」と述べて、アメリカとの対決姿勢を強調しました。
指導部としては、核ミサイルの脅威をあおって、アメリカのトランプ政権を強くけん制し、圧力には屈しない姿勢をアピールした形で、関係国は、北朝鮮が25日の記念日に合わせて、6回目の核実験やさらなる弾道ミサイルの発射を強行する可能性があるとして、警戒と監視を続けています。

 北朝鮮 軍創設記念日前に米の圧力に屈しない姿勢 4月24日 18時20分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170424/k10010959101000.html?utm_int=word_contents_list-items_003&word_result

北朝鮮はアメリカ軍の空母カール・ビンソンを中心とする艦隊が朝鮮半島周辺に向かっていることについて、24日も国営メディアを通じて「敵が挑発してくれば、せん滅的な攻撃を加える」と威嚇するなど、25日の朝鮮人民軍創設85年の節目を控えて、アメリカの圧力に屈しないという姿勢を強調しています。

北朝鮮はキム・イルソン(金日成)主席が1932年に中国東北部で抗日遊撃隊を組織したとする4月25日を朝鮮人民軍の創設記念日と定めていて、25日、85年の節目を迎えます。これを前に北朝鮮の国営メディアはアメリカ軍の空母カール・ビンソンを中心とする艦隊が朝鮮半島周辺に向かっていることを連日非難しています。24日も、朝鮮労働党の機関紙「労働新聞」は「原子力空母でわれわれを傷つけようと考えるのは誤りでそのような脅しはわれわれには通じない。敵が挑発してくれば、せん滅的な攻撃を加える」と威嚇しました
また、国営の朝鮮中央テレビでは24日夕方、「敵がささいな挑発の動きでも見せれば、われわれは太平洋の向こう側にある悪の帝国の本拠地を焦土化する」とした青年団体の声明が読み上げられるなど、アメリカの圧力に屈しないという姿勢を強調しています。

首都ピョンヤンでは24日、記念の中央報告大会が開かれる見通しで、核・ミサイル開発を加速させているキム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長をたたえると見られ、関係国は北朝鮮が記念日に合わせる形で6回目の核実験やさらなる弾道ミサイルの発射を強行する可能性があるとして警戒を続けています。(引用ここまで)

北朝鮮 あす軍創設85年 米への対決姿勢を鮮明に 4月24日 5時00分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170424/k10010958831000.html?utm_int=word_contents_list-items_008&word_result

北朝鮮は、25日の朝鮮人民軍創設85年の節目を控え、国営メディアを通じて、朝鮮半島周辺に向かっているアメリカ軍の空母カール・ビンソンについて、「一撃で葬り去る万端の戦闘準備を整えた」と威嚇するなど、アメリカへの対決姿勢を鮮明にしています。

北朝鮮は、キム・イルソン(金日成)主席が1932年に中国東北部で抗日遊撃隊を組織したとする4月25日を、朝鮮人民軍の創設記念日と定めていて、25日に85年の節目を迎えます。

これを前に、朝鮮労働党の機関紙、労働新聞は、23日の論評で、朝鮮半島周辺に向かっているアメリカ軍の空母カール・ビンソンについて、「わが軍は一撃で葬り去る万端の戦闘準備を整えた。軍事行動も排除しないとわめくアメリカが、わずかでも動けば、先制攻撃で無力化させると威嚇しました。

北朝鮮は、今月15日のキム主席生誕105年に合わせた軍事パレードで、朝鮮労働党のチェ・リョンヘ副委員長が「全面戦争には全面戦争で、核戦争には核攻撃戦で対応する」と演説したのに続き、同様の内容の声明を相次いで発表するなど、アメリカへの対決姿勢を鮮明にしています

首都ピョンヤンでは、24日、記念の中央報告大会が開かれる見通しで、核・ミサイル開発を加速させるキム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長をたたえると見られます。

また、北朝鮮が、アメリカの圧力には屈しないとする立場を誇示するため、25日の記念日に合わせる形で、6回目の核実験や、さらなる弾道ミサイルの発射を強行する可能性があり、関係国は警戒を続けています。(引用ここまで)

北朝鮮で韓国系アメリカ人が新たに拘束か 4月24日 3時48分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170424/k10010958901000.html?utm_int=word_contents_list-items_009&word_result

 

アメリカの複数のメディアや韓国の連合ニュースは、北朝鮮で韓国系アメリカ人が新たに拘束されたと報じ、アメリカ政府も北朝鮮でアメリカの利益代表を務めるスウェーデン大使館と連携して情報収集に乗り出していることを明らかにしました。

アメリカの複数のメディアは、23日までに、アメリカの利益代表を務めるピョンヤンのスウェーデン大使館の話として、韓国系アメリカ人の男性が北朝鮮の当局に拘束されたと伝えました。

また、韓国の連合ニュースは、北朝鮮の消息筋の話として、拘束されたのは中国の元大学教授のキムという姓の男性で、21日午後、ピョンヤン国際空港で出国の手続き中に拘束されたと報じ、北朝鮮当局は、拘束した具体的な理由は明らかにしていないと伝えています。

これについて、アメリカ国務省の当局者は、23日、記者団に対して、「北朝鮮でアメリカ人が拘束されたという報道は承知している。アメリカ人の保護は、最優先課題の一つであり、ピョンヤンにあるスウェーデン大使館と連携していく」と述べ、情報収集に乗り出していることを明らかにしました。

北朝鮮は、スパイ行為などを理由に、これまでにも別のアメリカ人2人を拘束していることを明らかにしています。

核やミサイル開発を加速させる北朝鮮に対し、トランプ政権は、朝鮮半島周辺に原子力空母を派遣するなど圧力を強めており、北朝鮮がアメリカ側に対して揺さぶりをかける狙いもあると見られています。(引用ここまで)


うるま市長選の敗北から学ぶことは基地でもゲンパツでも必ず出してくる振興策(くらし)と対立させる戦略にどうすれば勝てるか!

2017-04-24 | 沖縄

基地問題をスルーして暮らしを対立させて

基地より暮らしを優先させる!

基地は当面動かないから、動かいないなら、

動きそうな振興策で暮らしを少しでもよく!

暮らしが良くないからこそ、少しでも良い方を選択する!

基地・ゲンパツがなければもっと良くなる暮らし!

基地・ゲンパツがなくても食べていける政治を!

草の根保守主義ではなく草の根民主主義こそ!

要求実現で結びつく運動のすそ野を広げることこそ!

参議院選一人区で勝つためには北海道補欠選の敗北から学ばなければ!「草の根民主主義」こそ! 2016-05-01 | 16年参院選

沖縄二紙で判ることは何か!

県民生活の改善策はどっちの方がいいか!そこが勝負!

うるま市長選、島袋氏3選 山内氏に5700票差

琉球新報 2017年4月24日 00:40

http://ryukyushimpo.jp/news/entry-483989.html

うるま市長選:自公支援の現職が3選 

「オール沖縄」の新人に5753票差  

 沖縄タイムス 2017年4月24日 00:00

http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/94541

任期満了に伴う沖縄県うるま市長選は23日投開票され、現職の島袋俊夫氏(64)=無所属、自民、公明推薦=が3万1369票を獲得し、新人で前県議の山内末子氏(59)=無所属、社民、共産、社大、自由、民進推薦=に5753票差をつけ、3選を果たした。企業誘致や完全失業率の改善など2期8年の実績を強調し、市政継続で市の発展を目指す訴えが支持された。

 ■「オール沖縄」勢力に痛手

8年ぶりとなる同市長選は、政府・与党が島袋氏を、名護市辺野古の新基地建設に反対する翁長雄志知事ら「オール沖縄」勢力が山内氏を支援する対立構図となっていた。双方が来年の知事選に影響する重要な選挙と位置付け、激戦を繰り広げてきた。選挙戦では、8年間の市政運営に対する評価や子育て支援策、経済施策などが大きな争点となった。島袋氏は企業誘致による雇用拡大で、失業率を10ポイント以上も改善した実績をアピール。今後は中城湾港新港地区のクルーズ船誘致などでさらなる経済の活性化を目指す。山内氏は市政刷新を訴えたが、島袋氏の支持基盤の強さに阻まれた

 自民・公明は知事選に弾み

島袋氏の勝利で、自民・公明は1月の宮古島、2月の浦添の両市長選に続く3連勝となり、来年の名護市長選、県知事選に弾みをつけた格好だ。一方、翁長県政発足後、那覇を除く市長選で敗北が続く「オール沖縄」勢力は三度の痛手となり、今後の選挙戦略の立て直しが必要となる。

投票率は60・70%で、前回2009年を1・85ポイント下回った。当日有権者数は9万4629人、投票総数は5万7439票だった。

島袋俊夫(しまぶく・としお) 1952年生まれ、市天願出身。沖縄国際短期大学卒。90年から旧具志川市議やうるま市議を5期務めた。2009年に市長選へ出馬し、初当選。13年に無投票で再選された。(引用ここまで)

「『オール沖縄』が現実と違っている」

 菅官房長官、うるま市長選挙受け指摘 

沖縄タイムス 2017年4月24日 12:32

http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/94624

沖縄タイムス 2017年4月24日 05:00 

http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/94554

2018年の知事選の前哨戦と位置付けられたうるま市長選は自民が公明と推薦した島袋俊夫氏が当選した。自民は1月の宮古島、2月浦添に続く市長選3連勝を県政奪還の足掛かりとしたい考えだ。翁長雄志知事ら「オール沖縄」勢力にとって3連敗は痛手となり、名護市辺野古の新基地建設に反対する民意を選挙結果につなげる手法の練り直しが急務となる。政治対決の舞台は知事選に直結するとされる来年1月の名護市長選に移るが、それぞれに懸念や課題も残る。(政経部・銘苅一哲)

■「基地よりも経済」が成功

自民にとって市長選3連勝は県内11市のうち9市長でつくる「チーム沖縄」のメンバーを守りきった点で大きな意義を持つ。

自民はうるま市長選の直前、8日の県連大会で辺野古問題のスタンスを「辺野古を含むあらゆる選択肢を排除しないという事実上の容認から、「容認」へと態度を明確化した。

うるま市長選では基地問題に触れず経済や雇用などを前面に打ち出し、政府・与党と協力する重要性を訴え、「基地よりも経済」が有権者の支持を集めることに成功した格好だ

名護市長選は、辺野古問題の地元として新基地の賛否が争点となるのは必至で、自民は連勝の成功体験を生かせるかが問われる。ただ、国政与党の公明は県本が辺野古反対を堅持しており、「容認」の明確化が連携の壁となる懸念も残る。

■民意が変化する可能性も

「オール沖縄」勢力は辺野古反対を強調して敗れた宮古、浦添の経験から、うるまでは「辺野古反対」の意味を含めた「建白書の実現」を主張。教育政策や市政刷新を中心に訴えたが現職との差別化に苦しんだ。

名護と知事選では辺野古が争点の柱となるため、翁長県政の与党からは2つの政治決戦で「オール沖縄」の真骨頂を発揮するとの声も上がる。

ただ、辺野古の現地では国が最高裁判決での勝訴を理由に建設工事を再開し、近く護岸整備を着工する。埋め立てに向けた工事が進む中で、名護や知事選までに民意が変化する可能性もある。

翁長知事を支える層からは知事の埋め立て承認撤回や県民投票など新たな動きを求める声があり、「オール沖縄」勢力は選挙戦をにらみながら現実的な建設阻止の対応も迫られる。(引用ここまで)

10年の振興計画策定を表明 うるま市長当選の島袋俊夫氏

琉球新報 2017年4月24日 11:58

http://ryukyushimpo.jp/news/entry-484173.html

【うるま】任期満了に伴う23日投開票のうるま市長選で当選した現職の島袋俊夫氏(64)が24日午前、同市天願の自宅で琉球新報のインタビューに答えた。当選から一夜明け「これから先10年のうるま市振興計画を立て、まい進するときだ。緊張感を持って市政運営に取り組みたい」と述べ、3期目の市政運営に意気込みを見せた。完全失業率の改善や市民の所得向上、待機児童の解消など、取り組むべき課題が山積している現状を指摘し「市の課題が完全に解決されたわけではない。初心に立ち返って、継続して取り組みたい」と話した。【琉球新報電子版】

うるま市の民意の変遷

平成29年4月23日  市長選挙 当日有権者94,629人 投票率60.70%
島袋俊夫  31,369
山内末子  25,616  5,753

平成28年7月10日  第24回参議院議員通常選挙 当日有権者96,249人 投票率52.03%
金城竜郎    886
島尻安伊子 20,542
伊波洋一  27,782

平成26年12月14日 第47回衆議院議員総選挙 当日有権者92,600人  投票率49.26%
自由民主党  11,630
公明党          6,501
維新の党       3,969 
次世代の党         435
幸福実現党         368    22,903 
社会民主党    7,015 
日本共産党    5,276
生活の党       4,199
民主党          3,849    20,339    2,564
合計           43,242

平成26年11月16日 沖縄県知事選挙 当日有権者91,807人  投票率60.36%
翁長  雄志    無所属 無職          27,788   
喜納  昌吉    無所属 音楽家              722     28,510
仲井真 弘多  無所属 沖縄県知事  23,366
下地  幹郎    無所属 無職            3,143      26,509


読売4月世論調査でも森友問題の説明責任は全く果たしていないことが判る!北朝鮮脅威問題でゴマカス安倍政権に世論の矢を放ち退場を!

2017-04-24 | 世論調査

つづき

読売4月世論調査内閣支持率60%だが積極的支持32%・消極的支持28%!自民党支持44%!安倍内閣は一強でも高支持でもない! 2017-04-24 | 世論調査

これだけ深刻な北朝鮮の脅威は安倍トランプ組の演出!

そもそも対話で

解決していない!できない!

安倍晋三首相の無能・無策・無責任こそ問題!

北朝鮮の脅威を口実に核兵器と軍事力で脅すのは

憲法・非核三原則違反!

憲法平和主義・非核三原則を徹底してこそ

平和が構築できる!

これを実現できるのは

安倍詭弁脅威政権よりまし政権しかない!

◆「2017年4月 電話全国世論調査」

http://www.yomiuri.co.jp/feature/opinion/koumoku/20170417-OYT8T50033.html

▽調査日:2017年4月14-16日
 対象者:全国の18歳以上の有権者
 方法:RDD追跡方式電話聴取法
 有効回答 固定547人、携帯533人(回答率 固定59%、携帯42%)合計1080人
 ※選択肢の右の数字は%、小数点以下四捨五入。0は0.5%未満、--は回答なし。

愛国者の邪論の検証
内閣支持         60  648
内閣積極的支持      32  350
内閣消極的支持      28  298
政権政党支持       47  508
政権派政党支持      49  529
無党派層の政権支持    11  119
内閣不支持        29  213
内閣打倒派政党支持     9   97
無党派層の政権打倒派支持 20    26
政権支持不支持無表明   11  119
無党派          42  442

Q 安倍内閣の経済政策を、評価しますか、評価しませんか。
答 1.評価する 50    2.評価しない 37    3.答えない 13

Q 安倍内閣のもとで、景気が今よりも良くなると思いますか、思いませんか。
答 1.思う 33    2.思わない 52    3.答えない 15

愛国者の邪論 「経済政策」は「評価する」が景気は良くなるとは思っていません!何を考えているか?ということです。このような国民意識を解剖分析していくためには、アベノミクスは成功しているか、どうかを質問することです。また、「道半ば」と言っていますが、今後、期待できるかどうかを質問すれば、安倍内閣に対する国民意識はもっと鮮明になるでしょう。

しかし、テレビも新聞も、そのような質問は絶対にしません!だからこそ、野党・市民団体が企画する!このような取り組みをすることで、情報伝達のテレビ・新聞が行っているデタラメ情報を切り返す!安倍内閣に対する世論を掘り起こすのです。現在はやられっぱなし!サンドバック状態です。これでは国民を安倍内閣の詭弁の渦の中に放っておいていることと同じです。

Q これまで検討されていた「共謀罪」の要件を厳しくし、テロ組織や組織的な犯罪集団が、殺人などの重大犯罪を計画・準備した段階で罪に問えるようにする「テロ準備罪法案」に、賛成ですか、反対ですか。
答 1.賛成 58    2.反対 25    3.答えない  16

愛国者の邪論 安倍詭弁脅威政権の言い分そのままです。しかし、それにしても、これだけ「テロ煽動」報道が行われているのに、また、このような質問が行われているのに、この程度の「賛成」しか得られていないのです。内閣支持は60%です。これより少ない!しかも、「共謀罪」を隠ぺいする質問の仕方は意図的姑息!これで「世論」として正当化するというのは、自信のなさの裏返し!です。

そもそも、テロをなくすためには何が必要か、を質問すれば、もっと変わる!むしろ、この方がテロ対策としては、積極的対策と言える!のではないでしょうか。

Q あなたは、北朝鮮の核やミサイルの開発に、どの程度脅威を感じますか。次の4つの中から、1つ選んで下さい。
大いに感じる   60  多少は感じる  33  合計93 
あまり感じない  5     全く感じない  1   合計6  
答えない  1

愛国者の邪論 毎日毎日北朝鮮の映像が「キョーイ、キョーイ」「チョーハツ、チョハーツ」と垂れ流されていることをどのように捉えるか!これでは、他国の情報排除をしている「独裁国家」北朝鮮と同じではないでしょうか?いやいや、戦前の日本と同じです。

それにしても、どの世論調査でも、9割の国民が「脅威」と感じているのです。安倍詭弁脅威政権は、こうした国民意識を醸成することで、軍事強化・日米軍事同盟の深化を正当化しています。姑息な手口です。

しかし、このことについて、まともに反論はできているでしょうか!「仕方ない」などと、諦めていないでしょうか!?どうやって、この「脅威」感情に立ち向かうか!放っておくというのでしょうか!?しかし、このような「国民感情」も「要求」と考えるならば、「実現」しなければなりません。

その国民要求を「実現する」ためには、安倍式手口を使う!ということでしょうか!しかし、それをやってきたからこそ、現在のような事態がつくられている!安倍首相は「脅威」を北朝鮮の責任に転嫁していますが、それは違います。北朝鮮も日米両政府と同じように「核軍事抑止力」論に依拠しているという点では全く同じです。どっちもどっちです。しかし、日本の情報伝達のテレビ・新聞は北朝鮮にのみ責任を転嫁し、安倍詭弁脅威政権を免罪しています。

だから、この間の路線を踏襲しているだけでは、問題は解決しないばかりか、武力衝突が起こることを是認することになってしまうでしょう。そうなれば、「憲法があっても、役に立たない」などという声がまことしやかに垂れ流され、憲法改悪にもっていこうとすることになることは想像できます。

国民の「脅威」に対する「不安」を解消していくためには、安倍首相が北朝鮮政府と間向かって対話をすることです。核兵器問題・ミサイル問題・拉致問題・侵略戦争・植民地主義の遺産問題・国交回復問題・朝鮮戦争終結問題について、話し合うことです。このことはすでに日朝平壌宣言・六か国協議会の合意・日朝協議の合意を再確認することです。

しかし、このことが、この間、機能していなかったのは、アメリカ・日本の側にも責任があります。それは憲法平和主義・非核三原則を使った対応ができていないからです。安倍首相は国会答弁で、「北朝鮮は話しても言うことを聞かない政党だから、原則ばかり言ってもダメだ。だから圧力が必要だ」というようなことを言って、「圧力」=軍事力優先を正当化しています。しかし、これは全く捏造です。本末転倒です。

Q 日本は、外国からミサイル攻撃を受けることが明らかな場合に、事前に相手国の基地などを攻撃する能力を持つことを、検討すべきだと思いますか、思いませんか。
答 1.思う 58    2.思わない 35    3.答えない  8

愛国者の邪論 「外国からミサイル攻撃を受けることが明らかな場合」とはどのような「場合」を想定しているかどうか、全く不問です。そもそも、そのような国際関係ができる前にやることがあるということが全く黙殺されています。日本が「ミサイル攻撃を受ける」ようなミサイルを撃ち込む「外国」とは、中国・北朝鮮・ロシアしかありません。現在のところ!この3つの国々とどのような付き合い方をするか!安倍政権と情報伝達のテレビ・新聞は全くデタラメです。

ロシアとは、ウクライナ・クリミア問題・シリア問題を棚上げして「北方領土」問題では,千島列島の返還を主張することなく、二島返還論を軸に経済協力優先政策を採用しています。国境紛争を軍事ではなく対話と交流で解決することを軸に据えることそのものは問題は全くありません。むしろ、どこの国とも、同じような平和的解決の方法を採用すべきです。

中国には観光客問題とメイドインチャイナでは密接な関係を持っているにもかかわらず、安倍政権は対中包囲網と対中敵視政策を採用しています。習近平氏と電話会談すらできていません。プーチン大統領との会談の数、トランプ大統領との電話会談などができているにもかかわらず!「対話の窓口はいつでもオープン」だと言っていますが、大ウソです。しかし、国民には「脅威」「危機」を煽っているのです。

北朝鮮については、すでに述べました。

以上、憲法と非核三原則を使った外交政策を採用すれば「外国からミサイル攻撃を受けることが明らかな場合」などという「想定」が「妄想」であることが判ります。全くの無能無策無責任と言わなければなりません。

Q 核やミサイルの開発を進める北朝鮮に対し、アメリカが軍事力を背景に圧力を強めていることを、評価しますか、評価しませんか。
答 1.評価する 64    2.評価しない 27    3.答えない 10

愛国者の邪論 これも、上記で記したことと同じです。日米軍事同盟が核軍事同盟であり、脅しの同盟であるこことが、この世論調査からもわかります。憲法9条違反です。国民に憲法9条は不必要だという好戦思想を植え付ける最悪の調査と言えます。軍事力を行使して、その後どうするのか、そこまで質問すべきです。イラク・アフガン・そしてベトナムでアメリカは何をやってきたか!全く想定外にしています。「風化」そのものです。「風化」させておいて、「北朝鮮悪玉」論を吹聴するのです!これこそ、「鬼畜米英」論そのものです。

Q アメリカが、シリア政府軍を武力攻撃したことについて、安倍首相は、化学兵器の拡散と使用を抑止するアメリカの決意を支持すると表明しました。首相の対応を、評価しますか、評価しませんか。
答 1.評価する 54     2.評価しない 35    3.答えない 11

愛国者の邪論 国際法違反である化学兵器使用の真相もわかっていないのに、また国連において、シリア攻撃が国連で合意されていないにもかかわらず、トランプ政権のシリア攻撃について、安倍首相が「支持」を表明したことを質問すべきです。

安倍首相は中国や北朝鮮には「国際法を尊重しろ」と言いながら、アメリカには絶対に言わない!のです。イラク戦争については、「フセイン政権が大量破壊兵器のないことを証明できなかったからだ」と、詭弁を吐いてアメリカの攻撃を正当化しています。日本の政治と社会のためにも、そして国際社会において信頼を獲得していくためにも、この安倍首相の身勝手詭弁を世論の高まりで許さないことが必要不可欠です。「しょうがない」として、曖昧にして甘やかすことはやめるべきです。

Q 政府は、大阪市の学校法人・森友学園に、国有地を評価額より8億円余り安く売却したことについて、ごみの撤去費用分を差し引いたと説明しています。この説明に、納得できますか、納得できませんか。
答 1.納得できる  10    2.納得できない 82    3.答えない  9

Q 安倍首相は、森友学園への国有地売却を巡る問題で、首相や妻の昭恵さんの関与を否定しています。この説明に、納得できますか、納得できませんか。
答 1.納得できる 25    2.納得できない 63    3.答えない 12

愛国者の邪論 安倍政権の詭弁ぶりを、国民は見透かしています。ここに安倍詭弁脅威政権と国民のホントの関係が浮き彫りになります。安倍詭弁脅威政権は、北朝鮮問題に注目させ、国内政治の失態・失政による政権崩壊を免れています。この世論に向き合うことは全くしていません。その手口は「詭弁」と「数の力」です。安倍政権の「一強」と「高支持率」がデタラメであることが、ここでも浮き彫りになります。問題は、この二つの言葉で、安倍政権を追及する手が鈍っていることです。マンネリです。安倍政権の策謀に乗せられています。

よくよく見れば、安倍内閣支持60%の偽造が浮き彫りになります。それでも安倍内閣が支持されるのは消極的支持28と安倍内閣打倒派政党支持9のおかげです。安倍内閣に対して無党派層の政権打倒派支持20もいるのに、これが多数派になっていません!

最大の問題は、野党がだらしないからです。野党が政権の受け皿を用意していないからです。選択肢がない!だから選べない!安倍内閣は、特に支持をしているわけではないけれども、現状維持として考えれば、ま、イッカ!なのです。

Q 東京都は、築地市場を豊洲に移転させるべきだと思いますか、思いませんか。
答 1.思う 46    2.思わない 32    3.答えない 22

愛国者の邪論 石原元都知事の言い分をそのまま垂れ流している情報伝達のテレビ・新聞的質問です。その前に、「安全安心は確保できるかどうか」について質問すべきです。同時に「風評」についても、質問すべきです。さもなければ無責任です。消費者にも、業者に対しても!食に対す「安心感」を軽視してはありません!現場の業者と労働者の誇りを愚弄する豊洲移転だと思います。この豊洲移転には、自民党と巨大企業の東京再開発の利権があります。このことをは一貫して問題にされていません!

Q 東京都の小池百合子知事が事実上率いる地域政党、「都民ファーストの会」に、期待しますか、期待しませんか。
答 1.期待する 57    2.期待しない 32    3.答えない 11

愛国者の邪論 この質問は、この間の石原デタラメ都政を免罪する質問です。自民党をはじめ、石畑都政を支えてきた政党を免罪するものです。小池都知事人気にあやかって、これまでの悪政を推進してきたことを隠ぺいするものです。地域政党「都民ファーストの会」は糞と味噌をごちゃごちゃにするものです。

都民の税金が生活・福祉・教育のためにどのように使われたか、全く検証していません。豊洲問題の責任も曖昧です。

しかも、先日小池都知事と二階自民党幹事長が夜な夜なの密会会食をしていたことが暴露されましたが、その後の小池都知事の記者会見では自民党本部とも連絡を取り合っていくことが表明されました。都知事選の時は「都政と国政は別物だ」論が垂れ流され、横田基地問題やゲンパツ問題が隠ぺいされましたが、これが全くのウソだということが、この発言で、改めて浮き彫りになりました。これでは、都民不在の都議選になることは明らかです。選挙後、これでは、同じことが起こるでしょう。

そもそも、このような質問をするのであれば、「野党共闘に期待しますか」という質問に交換したらどうでしょうか。このような質問は情報伝達のテレビ・新聞ではやらないでしょう!野党が独自にやるべきです。野党は、国民が、今何を求めているか!緊急の課題です。野党共闘が遅れれてば遅れるほど、安倍政権の被害者が苦しむ!この事実を想像すべきです。


読売4月世論調査内閣支持率60%だが積極的支持32%・消極的支持28%!自民党支持44%!安倍内閣は一強でも高支持でもない!

2017-04-24 | 世論調査

無党派層は内閣不支持の方が多い!

野党・市民連合=国民は

「無党派層」の気分・感情・要求を根こそぎ拾い上げろ!

「風」は安倍内閣には吹いていない!

「一強」「高支持率」は架空!偽装!やらせ!

◆「2017年4月 電話全国世論調査」
http://www.yomiuri.co.jp/feature/opinion/koumoku/20170417-OYT8T50033.html

▽調査日:2017年4月14-16日
 対象者:全国の18歳以上の有権者
 方法:RDD追跡方式電話聴取法
 有効回答 固定547人、携帯533人(回答率 固定59%、携帯42%)合計1080人
 ※選択肢の右の数字は%、小数点以下四捨五入。0は0.5%未満、--は回答なし。

Q あなたは、安倍内閣を、支持しますか、支持しませんか 1080人
支持する   60 648.0人
支持しない  29 213.2人
その他     4        43.2人
答えない    7        75.6人

SQ1 【質問対象=前問の答えが「1」の人だけ】648.0人
支持する理由を、次に読みあげる6つの中から、1つだけ選んで下さい。
首相に指導力がある            16    
政策に期待できる             14
自民党中心の政権だから    12
閣僚の顔ぶれがよい              0    
首相が信頼できる             12  合計54%  349.9人 32.4% 
これまでの内閣よりよい    42
その他                0
答えない               4   合計46% 298.1人 27.6%

SQ2【質問対象=前問の答えが「2」の人だけ】213.2人
支持しない理由を、次に読みあげる6つの中から、1つだけ選んで下さい。
首相が信頼できない    37   
政策に期待できない    20   
自民党中心の政権だから  21
閣僚の顔ぶれがよくない  12   
これまでの内閣の方がよい  4
首相に指導力がない     3
答えない          3  
その他           1

Q 今、どの政党を支持していますか。1つだけあげて下さい。
(1)政権政党 47
 自民党   44
 公明党    3  
(2)政権亜流政党 2
 日本維新の会  2
 日本のこころ --   
(3)内閣打倒派政党 9
 民進党    6
 共産党    3  
 自由党    0
 社民党    0
(4)無党派 42
 支持する政党はない  38 
 答えない        4
 その他の政党      0   

愛国者の邪論の検証
内閣支持         60  648
内閣積極的支持      32  350
内閣消極的支持      28  298
政権政党支持       47  508
政権派政党支持      49  529
無党派層の政権支持    11  119
内閣不支持        29  213
内閣打倒派政党支持       9   97
無党派層の政権打倒派支持  20   26
政権支持不支持無表明   11  119
無党派          42  442

内閣支持60VS内閣不支持40は10%で逆転する!
内閣派政党支持49なのに内閣積極的支持32しかいない!内閣派支持のうち積極的支持は65%!35%は消極的支持。この人たちの気分・感情・要求をどのように捉えるか!キーポイント!
自民党支持44なのに内閣積極的支持32しかいない!自民党支持のうち積極的支持は72%!28%は消極的支持。この人たちの気分・感情・要求をどのように捉えるか!キーポイント!
内閣支持60・内閣派政党支持49のうち消極的支持28もいる!これが「風」!消去法内閣だと言うことが判る!
無党派層の内閣支持11なのに対して無党派層の内閣不支持は20もいる!
無党派層42は明らかに内閣不支持に回っている!これが「風」!
無党派層の態度無表明11の要求関心気分をどう捉えるか!
内閣消極的支持28・無党派の内閣不支持20の気分・感情・要求をどのように捉えるか!キーポイント!

今大切なことは、野党と国民は、このような世論の動向を検証し、手を打つ!ことでしょう。
スポーツの世界でも、この作戦は使っていることです。

これだけ安倍政権応援の情報が垂れ流されているのです。それにもかかわらず、圧倒的多数の国民は安倍政権を熱狂的に支持していません。ある意味冷めています。その冷めている気分・感情は要求実現にとって決してプラスとは言えません。「消極的抵抗」だからです。これを「積極的抵抗」に転換させていく作戦です。「憲法を活かす」「不断の努力」が必要です。

これは安倍詭弁脅威政権よりまし憲法活かす政権構想と公約づくり、候補者擁立運動です。それは急がばなりません。この運動の中で、安倍詭弁脅威政権に対する抑止力を構築しながら、この力を使って安倍詭弁脅威政権を退場させ、新しい政権を支えていく土台づくりをしていくのです。基本は国民の要求実現!国民の生活が第一!です。憲法活かす!です。これが「錦の御旗」です。