安倍首相のビデオメッセージ・国会答弁は違憲である!
9条改憲の中身も違憲である!
自民党が反対していた教育費無償化は憲法改正条項ではない!
ここまで意味不明妄想を繰り返す安倍政権放置免罪するのか!
安倍政権の既成事実化をストップさせて
一刻もも早く
退陣・打倒して新しい安倍政権よりまし政権を提案すべきだろう!
何をグズグズしているのだ!
今後の論議では、もはや首相と自民党総裁の立場を使い分ける必要はあるまいと言い放つ安倍首相代弁者の産経の主張を見ると安倍式政治の技術を退陣の根拠にしない安倍批判の無策無責任浮き彫り!2017-05-10 | 安倍式憲法改悪
安倍首相の国会質疑に対する全国紙と地方紙の社説を見ると安倍式憲法改悪のレールと土俵に国民を乗せていくぞ!これが戦後憲法をないがしろにしてきた最大の要因だ!アベ改憲に協力加担するのか! 2017-05-09 | マスコミと民主主義
憲法記念日の毎日の社説をよくよく読むとアベ改憲追認だと判る!前を向いて理念を生かすためには非軍事・非核を貫くことだ!日米核軍事同盟の検証は曖昧にできないだろう!(2017-05-08 | 安倍式憲法改悪)
そもそも「国の最高法規の在り方を論じる」憲法問題なのに「しびれを切らして打って出たのではないか」と評価する安倍晋三首相の「憲法改正」案はプロセスも中身も違憲だろう!山陽新聞も甘やかしだな!(2017-05-07 | 安倍式憲法改悪)
敵基地攻撃を目的とした巡航ミサイルは専守防衛を逸脱する恐れが強い!憲法に反する可能性もある!9条の実質改憲につながるような既成事実の積み重ねは認められない!内閣総辞職だろう!(2017-05-07 | 安倍式憲法改悪)
沖縄タイムス・琉球新報・原爆投下被災地の中國新聞でさえも巡航ミサイル保有は違憲だと言えない!憲法をよくよく読み直すべき!違憲を野放しにして良いのか!(2017-05-07 | 安倍式憲法改悪)
安倍首相は改憲を唱える前に、現憲法の平和希求や地方自治の理念を実現するよう努力すべきだという琉球新報にアッパレ!だが、首相の違憲行為を断罪しないのは甘やかし!だから沖縄の自治権がないがしろにされる!(2017-05-06 | 安倍式憲法改悪)
憲法9条を使わずサボってきたこと免罪し国民に開かれた国会できちんとした議論が必要だし今後の選挙では改憲の是非が最重要の争点となると9条改憲なのにスリカエる東奥日報社説(2017-05-05 | 安倍式憲法改悪)
首相の9条改正発言を現状追認議論にしてはならないと言いながら安倍首相の改憲レールに誘う愛媛新聞は9条『本丸』を変えれば日本の法体系のすべてが変質することが判っていない! (2017-05-05 | 安倍式憲法改悪)
自民党の党是は違憲の国防軍設置なのに首相の手口を傲慢・国会軽視と言いながら説明を尽くせと励ます秋田魁新報社説には9条の人類史的歴史的意味は想定なし!普通の法と同じ!(2017-05-05 | 安倍式憲法改悪)
国会が意のままに動かぬとみるやいきなり結論を打ち出すような焦り・不誠実な安倍首相には国会と国民の間の信頼関係は望めるだろうかといいながら、それでも退場を勧告しない北海道新聞社説!(2017-05-05 | 安倍式憲法改悪)
憲法遵守擁護の義務を負っている首相が改憲発言を加速させていることにも違和感を覚える言いながら9条改悪をめざす安倍首相に開かれた国会の場で発言するべきだと激励する南日本新聞社説!(2017-05-05 | 安倍式憲法改悪)
毎日新聞社説は安倍首相の「9条改正」発言を重要な提起と評価するのではなく安倍式改憲論のデタラメ・ゴマカシ・スリカエ・大ウソを検証し退場勧告を宣言すべし!(2017-05-05 | 安倍式憲法改悪)
朝日新聞 憲法70年 首相は身勝手が過ぎる 5/11 身勝手が過ぎる政治家・首相を放置免罪するのか!
毎日新聞 「9条改正」せかす首相/議論の基盤を壊している 5/12 議論の土台を壊す人物・首相を放置免罪するのか!
岩手日報 首相の憲法観/ただ変えたいだけでは 5/12 ただ憲法を変えたいだけという首相を放置免罪するのか!
信濃毎日 憲法の岐路/国民投票法/欠陥が残ったままだ 5/12 欠陥だらけの国民投票法を見越した首相の政治の技術を認めるのか!
神戸新聞 改憲の首相答弁/甚だしい国民軽視の姿勢 5/11 国民軽視の姿勢が甚だしい首相を放置免罪するのか!
山陽新聞 教育無償化/責任ある財源論欠かせぬ 5/12 自民党時代は反対していた教育費無償化をわざわざ憲法改正に取り上げる首相を免罪するのか!
徳島新聞 改憲で首相答弁 真摯な姿勢に欠けている 5/11 真摯な答弁に欠けている首相を放置免罪するのか!
西日本新聞 首相の改憲発言/前のめりにも限度がある 5/12 限度のない前のめりの続けてきている首相を放置免罪するのか!
朝日新聞 国会での説明責任を、首相はあまりにも軽く見ている。首相と自民党総裁の肩書の、なんとも都合よい使い分けである。国会議員の背後に多くの国民の存在があることを忘れた、おごった発言だ。野党の質問の多くにまともに答えない一方で、首相は「民進党も具体的な提案を出していただきたい」と挑発した。これも、手前勝手な「自己都合」の押しつけである。3分の2を確保するために「教育」を道具に使う。そんな政局的思惑が見える。自らの自民党総裁3選を視野に、東京五輪が開かれる2020年に、首相として改正憲法を施行したい――。首相は結局、自己都合を自公維の数の力で押し通すつもりなのか。1強の慢心というほかない。
岩手日報 安倍晋三首相の憲法観が分からない。強いて胸中を推察すれば「何でもいいから、とにかく変えたい」と気がはやっているようではある。連休明け早々に衆参両院で行われた予算委員会は、船田氏の懸念通りの展開。それでも安倍首相は、時折笑みを浮かべる余裕の答弁だった。いや、答弁はしなかった。自らの考えは「読売新聞を熟読せよ」と言い放ったのだ。森友学園問題では、国有地払い下げなどに「私や妻、事務所が関わっていれば、首相も国会議員も辞める」としつつ、疑惑解明に後ろ向きを貫いて幕引きに動く。党内外に強力な対抗軸が見当たらない中で、直近では前復興相の「東北でよかった」発言など相次ぐ放言、失言や不祥事は政権の慢心ぶりをうかがわせる。いかにも唐突な首相の憲法発言も、その延長で捉えるべきだろう。安倍首相は、折々の情勢に応じて改憲の焦点を変えてきた。12年の政権復帰直後は国会の発議要件緩和を掲げたが程なくトーンダウン。代わって14年には緊急事態条項の新設を言い出した。このところ、国政選挙の投票率は過去最低レベル。その結果、堅固さを増した「1強多弱」の政治情勢は、それも主権者の選択とはいえいびつな印象が拭えない。首相発言は、立法府たる国会の権限に手を突っ込むものだ。そうした問題意識に与野党の別はあるまい。国会には厳正な対処を望む。
信濃毎日 東京五輪が開催される2020年を、新しい憲法が施行される年にしたい―。安倍晋三首相が具体的な期限を区切った改憲発言は、9条に自衛隊を明記するというその内容とともに、見過ごせないことがある。改正手続きを定める国民投票法が抱える欠陥や、積み残されたままの課題についてだ。それに目をつむって改憲を押し進めようとする姿勢が見て取れる。「この10年で国民投票法が制定され、三つの宿題も解決し、…」。自民党総裁としての考えを詳しく述べたという読売新聞紙上での発言である。何の根拠があって、解決したと言い切れるのか。国民投票法は、第1次安倍政権下、審議が不十分なまま無理を重ねて成立した。それが、法の根幹に関わる欠陥につながっている。継ぎはぎの手直しでなく、一から見直す必要がある。国民投票の公正さをどう確保するのか。前提の条件を欠いたまま、改憲の動きが進むのを認めるわけにはいかない。
神戸新聞 国民軽視も甚だしいと言うほかない。重大な発言だけに当然、野党は国会で真意を問いただす。だが首相は「メッセージは党総裁として話した」「この場には首相として立っている」として質問にまともに答えなかった。それだけでなく「総裁としての考え方は読売新聞に書いてある」と突っぱねた。あまりの答弁に、委員長が「不適切なので気を付けていただきたい」とたしなめる始末だった。首相はこれまでも高い支持率を背景に、真摯(しんし)とはいえない言動を繰り返してきた。安全保障法制の議論では丁寧に説明するどころか、「早く質問しろよ」と野党議員にやじを飛ばしたり、閣僚答弁の間違いにも「まあいいじゃないか」と言い放ったりした。異論に向き合わず、疑問に正面から答えない姿勢で、憲法論議を進めることは許されない。国会の軽視は、その向こうにいる国民を軽視するものだ。安倍首相は、誠実に説明責任を果たさねばならない。
山陽新聞 旧民主党政権では、高校授業料無償化が実施された。自民党はその際、選挙向けのばらまきだと批判してきただけに整合性が問われよう。無償化は首相が改憲項目に挙げたほか、日本維新の会も改憲での実現を主張する。ただ、憲法に踏み込むまでもなく、一般の法律で可能だとの異論は多い。憲法は義務教育の無償制を定めるが、それ以外の教育の無償化を禁じているわけではないからだ。国民の多くの賛同が得られそうなテーマで改憲の突破口を開こうというのなら筋違いだろう。いたずらに憲法論議とからめず、子どもがよりよく学べる環境づくりへ真摯(しんし)な議論を進めていくべきだ。
徳島新聞 「党総裁としての考え方は読売新聞に書いてある。それを熟読していただきたい」安倍晋三首相の衆院予算委員会での答弁には驚いた。首相と自民党総裁としての立場を使い分けているようだが、国会を軽視しているとしか思えない。それも、安倍首相が提起した9条改正を巡る質疑でだ。正々堂々、自らの信じるところを国会で述べるのが、責任ある政治家としてのあるべき姿ではないのか。これに対する首相の答弁が冒頭の発言である。国民の疑問に真摯(しんし)に答えようとする姿勢はうかがえない。そもそも、首相は国会答弁を、質問者だけに対するものと考えているのか。特定の新聞を全ての国民が購読していないことは百も承知のはずだ。言うまでもなく、憲法改正は、衆参の3分の2以上の賛成を得て国会が発議しても、国民投票で過半数が賛成しなければ実現しない。主権者である国民を二の次にして改憲はできないのである。その国民が注視する国会の場で、自民党総裁である首相が、自ら打ち出した9条改正に関して語らないのは筋が通らない。9条1、2項を残したままで自衛隊を明記するのは難題である。それが可能というのなら、まず首相がたたき台の一つも例示してもらいたい。
西日本 言うまでもなく9条をはじめ憲法改正問題は丁寧で慎重な国会論議が求められる。首相が自ら考えを述べる機会はあっていいが、国会の頭越しに論議を方向付けるような言動は厳に慎むべきだ。国民の前で詳しい説明が求められるのは当然だが、首相は国会質疑で「読売新聞を熟読してほしい」と言い放った。国会はもとより国民軽視としか言いようがない。首相としては、期待通りに進まない審査会に対する不満があるのだろう。来年の党総裁3選で2021年9月の任期満了を前提としても、改憲項目の絞り込み、国会発議、60~180日の周知期間、国民投票、公布、施行という一連の日程を考えると、焦燥感があるのかもしれない。さらには改憲とは何の関係もない東京五輪と絡めて20年の施行を打ち出した。改憲が期限を区切る問題ではないことは明らかだ。前のめりにも限度がある。 (引用ここまで)