愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

日経の社説でさえ安倍政権を「戦後3位『長きをもって貴しとせず』」と書いている!安倍政権の強硬・暴走は強さではなく弱さの顕れ!べ政権よりまし政権構想・公約があれば国民は動くぞ!

2017-05-27 | 国民連合政権

安倍政権を甘やかしてきたのは何か!

「決まらない政治」「ねじれ」「民主党の失敗」「選挙制度」を悪用して

「マスメディア」の「息の根を止めて」生きながらえている安倍政権!

直前まで6年連続した短命政権の悪循環を断ち切り、内政の安定感や日本外交の存在感は着実に増した。

長期政権ゆえのおごりを懸念する声

「コロコロ変わる政権では国際社会の信用を得ない」論で甘やかした!

経済政策アベノミクスは「大胆な金融緩和」が円安や株高を通じて企業収益や雇用環境を好転させた

だが、トリクルダウンは破たんした!

社会保障を中心とする歳出抑制策と税制改革を一体的に実現しなければ、危機的な財政から抜け出す糸口はつかめない

アベノミクスの恩恵を受けた輩から応分の負担政策を具体化すべき!

アベノミクスの恩恵を受けていない国民から搾り取るのはやめるべき!

国民の懐を温めてこそ経済成長も財政再建も可能になる!

政治の関与や官僚の忖度が行政の公平性をゆがめた可能性がある

アベノミクス成長戦略・教育再生路線具体化のために容喙政治が横行!

その船頭が安倍明恵夫人!

4年を超えた政権運営では安全保障政策を大きく見直す一方、成長戦略や財政健全化への取り組みは遅れている。

首相は高い支持率を背景に

集団的自衛権の行使容認を柱とする安全保障関連法を成立させ、憲法9条の改正にも意欲をみせている

「対中朝脅威」論を垂れ流し放置し対策を講じることなく

軍事増強と日米核軍事同盟深化から憲法改悪に悪用している!

詭弁・方便・スリカエ・ゴマカシ・デタラメ・大ウソのトリック政治の暴走は

今や「なんでもアリ」状態に陥っている!

十分な調査もせずに幕引きをはかるような姿勢では、政治不信を深めるだけだ

だけでは済まないところに墜ちた安倍政権を糺し、質し、正していくためには

国民運藤を起こして退陣させるか

選挙で少数に追い落としていくこだろう!

日本経済新聞  戦後3位「長きをもって貴しとせず」 2017/5/27 4:00

安倍晋三首相の在職日数が27日に1980日となり、戦後歴代3位の小泉純一郎首相に並んだ。4年を超えた政権運営では安全保障政策を大きく見直す一方、成長戦略や財政健全化への取り組みは遅れている。長期政権ゆえのおごりを懸念する声にも謙虚に耳を傾けていく姿勢が必要だろう。
安倍政権は第1次内閣を含めて佐藤栄作首相(2798日)や吉田茂首相(2616日)に次ぐ在職日数となった。直前まで6年連続した短命政権の悪循環を断ち切り、内政の安定感や日本外交の存在感は着実に増した。
首相は高い支持率を背景に集団的自衛権の行使容認を柱とする安全保障関連法を成立させ、憲法9条の改正にも意欲をみせている。民進党などは「戦後の平和主義をゆがめる」と批判しており、改憲には幅広い合意形成が課題となる。
経済政策アベノミクスは「大胆な金融緩和」が円安や株高を通じて企業収益や雇用環境を好転させたただ第3の矢である「成長戦略」は効果が思うように出ていない企業に新たなビジネス機会を与え、技術革新を促す規制改革はなお力不足だ。医療や介護、雇用分野などに既得権益を守る仕組みが温存されている。
首相は消費税率の10%への引き上げを2度にわたって延期した。政権内には「経済成長こそ財政健全化への近道」との意識が強い。しかし社会保障を中心とする歳出抑制策と税制改革を一体的に実現しなければ、危機的な財政から抜け出す糸口はつかめない
菅義偉官房長官は26日の記者会見で「政権はどれだけ長くやっているかではなく、何をやったかがいちばん大事だ。安倍政権は改革意欲に富み、政策を一つ一つ前に進めていく」と言及した。その言葉をぜひ実践してもらいたい。
最近は長期政権の弊害が指摘される場面が増えた。学校法人「森友学園」(大阪市)への国有地払い下げでは、政治の関与や官僚の忖度(そんたく)が行政の公平性をゆがめた可能性がある学校法人「加計学園」(岡山市)による国家戦略特区への獣医学部の新設計画では、前川喜平前文部科学次官が「総理のご意向」が働いたとする内部文書の存在を証言した。前川氏らの国会招致を含めて事業認定の経緯を明らかにする必要がある。十分な調査もせずに幕引きをはかるような姿勢では、政治不信を深めるだけだ。(引用ここまで)

偽装・偽造のやらせ世論調査の実態は安倍政権の政策の行き詰まりを示している!

「丁寧な説明」は

「時間稼ぎ」と「スリカエ・ゴマカシ・デタラメ」の「枕詞」となった!

後は、安倍政権に代わる政権構想と政権公約が出てくるだけだ!

国民は新しい政治を求めている!

さもなければ、国民は疲弊し、更に、とんでもないことが起こる!

 

 


産経でさえも菅官房長官の「怪文書みたいな文書」「当初は自ら辞める意向を全く示さず、地位に恋々としがみついていた」発言は「乱暴」「ただの個人攻撃」と言わざるを得ないほど酷いことが浮き彫り!

2017-05-27 | 安倍語録

「見苦しい」「不毛な泥仕合」に持ち込んだのは官邸!

安倍晋三首相に追及の矢が放たれないための詭弁・方便・「大バカ壁」だろう!

うやむやにして「知らぬ存ぜぬ」で時を稼ぐつもりだな!

「人の噂も七十五日」論で切り抜けるつもりだな!

問題の核心は加計学園に今治市が無償譲渡した経緯の全てだ!

次の一手は

国会招致実現・文科省の記録公開・安倍晋三と明恵名誉園長の説明だ

産經新聞  加計学園問題/不毛な泥仕合は見苦しい  2017/5/27

まるで泥仕合であり、見苦しくさえある。
学校法人「加計学園」の獣医学部新設をめぐる問題で、文部科学省の記録文書の真贋(しんがん)が争われている。文科省の前川喜平前事務次官が会見し「私が在職中、確実に存在した」と述べたことで、野党側は同氏の国会招致を求め、政府側からは同氏に対する個人攻撃が聞こえてくる不毛な論戦であるとしか、いいようがない
加計学園は政府の国家戦略特区を活用して愛媛県今治市に岡山理科大の獣医学部新設を計画した。民進党が入手した文科省の内部文書には特区を担当する内閣府とのやりとりが記録され、「官邸の最高レベルが言っている」「総理の意向だ」などの記載があった。
加計学園の理事長が安倍晋三首相の友人である個人的関係が許認可に影響を与えたかが疑惑の核心なのだろう。だが文書が存在したとして、首相およびその周辺から具体的指示があったかの証明とはならず、法律上の容疑が生じるわけでもない。進の指示があったとしても規制改革は政権の重要政策であり、不自然とはいえない。忖度(そんたく)の有無が焦点となれば、これはもう水掛け論である。
前川氏は会見で「公平、公正であるべき行政のあり方がゆがめられた」と述べたが、事実なら自身の在職中に対処すべきであり、あまりに情けないではないか
政府の対応にも大いに疑問がある。菅義偉官房長官は内部文書について「怪文書みたいな文書」と切り捨てたが、文科省の調査以前の発言であり、乱暴にすぎた
前川氏が天下り問題を受けて引責辞任したことについても菅長官は「当初は自ら辞める意向を全く示さず、地位に恋々としがみついていた」と述べた。これは今回の問題とは関係なく、ただの個人攻撃である
前川氏が「出会い系バー」に通っていたという情報も同様だが、これを問われた同氏は「女性の貧困について実地の視察調査をしていた」と弁明し、「教育行政の課題を見いだすことができ、意義があった」と述べた。これが教育行政のトップにあった人物の釈明である。おそらくこの問題は今後も何の結論を得ることなく、政官界の評価を落とすことに終始するだろう。不毛な泥仕合と断じるゆえんである。(引用ここまで)

朝日 昭恵氏、加計学園でも「名誉園長」 職員連れて催し参加 2017年5月17日22時41分

http://www.asahi.com/articles/ASK5K552FK5KUTIL020.html

福島みずほ議員に加計疑惑を追及され色をなす安倍首相を見ると疑惑深まる!状況証拠はそろった!事実を示せと居直る安倍首相だが、ウソで切り抜けるつもりだな! 2017-03-14 | 安倍語録

<福島みずほ議員、加計学園疑惑追及>安倍首相、核心突かれ もの凄い狼狽!

「実名だして責任取れるのか」と恫喝!心証真っ黒!

投稿者 赤かぶ  日時 2017 年 3 月 13 日 18:45:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
http://www.asyura2.com/17/senkyo222/msg/326.html
 

 

 


鳩山民主は22,999,616で政権を!安倍自民は16,624,457で政権を!その後は13参18,460,404・14衆17,658,916・16参20,114,788で政権維持を!

2017-05-27 | 国民連合政権

野党4党と市民連合と国民は

安倍詭弁危機増幅憲法否定内閣よりまし・憲法活かす政権を本気でつくる気あるか!

安倍晋三デタラメ政権を放置免罪してこのまま政治を担当させるのか!

自公政権を打倒するためには投票率を上げることだ!
どうすれば、投票率を上げることができるか!
展望を指し示すことだろう!
野党の責任は大きい!
 
07年参議院選挙 投票率58.63% 選挙忌避者42,903,453人 議席民主060・自民037
09年衆議院選挙 投票率69.28% 選挙忌避者31,929,787人 議席民主308・自民119
10年参議院選挙 投票率57.92% 選挙忌避者43,777,921人 議席民主044・自民051
12年衆議院選挙 投票率59.32% 選挙忌避者42,290,399人 議席民主057・自民294
13年参議院選挙 投票率52.61% 選挙忌避者49,356,799人 議席民主017・自民065
14年衆議院選挙 投票率52.66% 選挙忌避者49,219,687人 議席民主073・自民290
13参 52.61%   自民獲得票18,460,404人 有権者比17.7243% 第二次安倍政権
14衆 52.66%   自民獲得票17,658,916人 有権者比16.9858% 第二次安倍政権
16参 54.69% 自民獲得票20,114,788人 有権者比18.8880% 第二次安倍政権

16参議院選挙結果を見れば

民主党政権に愛想を尽かせた弊害が新しい政権構築の最大の弊害だ!

当日有権者106,494,872人(28.6.21現在)

投票者数58,086,458人 投票率54.69%

自民党 20,114,788(得票率35.4)(絶対支持率18.89)

公明党   7,572,960(得票率13.5)(絶対支持率07.11)

お   維   5,153,584(得票率09.2)(絶対支持率04.84)

日 こ      734,024(得票率01.3)(絶対支持率00.69)

改 革  580,653(得票率01.0)(絶対支持率00.55)

安倍政権派合計   (得票率60.4)(絶対支持率32.08)

民進党 11,750,965(得票率21.0)(絶対支持率11.03)

共産党   6,016,195(得票率10.7)(絶対支持率05.65)

社民党 1,536,238(得票率02.7) (絶対支持率01.44)

生 活 1,067,300(得票率01.9)(絶対支持率01.00)

安倍政権打倒野党4党(得票率36.3)(絶対支持率19.12)

安倍自公政権派と安倍政権打倒派の比例獲得票一覧

09年総選挙民主党政権交代=29,844,799票!

07年参議員選挙民主党   23,256,247票!

04年参議員選挙民主党   21,137,457票!

ねじれ解消13年参議院選挙18,460,403票!

自民党政権奪還12年総選挙16,624,457票!

各党の獲得票推移一覧

     10年参       12年総       13年参       14年総     16年参
自民 14,071,671 16,624,457 18,460,403 17,658,916  20,114,788
公明    7,639,432   7,116,474    7,568,080   7,314,236    7,572,960
お維(日維)       12,262,228   6,355,299   8,382,699    5,153,584
みん   7,943,649     5,245,586   4,755,160
日こ(次世代)                                      1,414,919       734,024
改革                                                   16,597       580,653    安倍政権派 34,156,009
民主  18,450,140   9,628,653   7,134,215   9,775,991  11,750,965       野党4党派 20,370,698
共産   3,563,556   3,689,159   5,154,055   6,062,962   6,016,195
社民   2,242,735   1,420,790   1,255,235   1,314,441  1,536,238
生活                  3,423,915     943,836   1,028,721  1,067,300

90年以降第1党の獲得票の推移

    投票率    第1党獲得票   絶対支持率
16参 54.69  20,114,788自  18.8880
14衆 52.66   17,658,916自  16.9858            第二次安倍政権
13参 52.61   18,460,404自   17.7243           第二次安倍政権
12衆 59.32   16,624,457自  15.9912 政権交代 第二次安倍政権
10参 57.92  18,450,140民  17.7355
09衆 69.25   29,844,799民  28.7108 政権交代
07参 58.63   23,256,247民  22.4242            第一次安倍政権
05衆 67.51  25,887,798自  25.1373
04参 58.54   21,137,457民  20.6041
03衆 59.86   22,095,636民  21.6130
01参 56.42   21,114,706自  20.8417
00衆 62.49   16,943,425自  16.8702
98参 58.83   14,128,719自  14.2644
96衆 59.62   18,205,955自  18.6382 政権交代
95参 44.50   12,506,322進  12.9252
93衆 67.26   22,999,616自  24.3439 政権交代
92参 50.70   14,961,199自  16.0434
90衆 73.31   30,315,410自  33.5633

野党4党と市民連合・国民は何をすれば安倍政権を倒すことができるか!

はっきりしているだろう!

 


加計学園に約37億円の土地を無償譲渡したとされている疑惑中身を隠蔽して手続き論にスリカエる読売社説でさえも再調査も必要ないとしている文科省の主張はやや強引ではないか?と言わざるを得ない!

2017-05-27 | 政治とカネ

市の税金のムダ遣いに安倍首相夫妻と加計氏が絡んでいたかどうか!

ここでも『忖度』?いやいや『忖度以上』の『恫喝』?

田中龍作ジャーナル

【今治発・アベ疑獄】36億円の市有地を首相のお友達学園に無償譲渡 2017年3月3日 00:08

http://tanakaryusaku.jp/2017/03/00015446

【アベ友疑獄】「加計学園を早くしろ」内閣府が今治市を恫喝 首相の意向か 2017年3月13日 22:14

http://tanakaryusaku.jp/2017/03/00015508

【今治発・加計疑惑】地元市長「安倍総理が全部やってくれているから…」 2017年5月18日 16:08

http://tanakaryusaku.jp/2017/05/00015856

中身を隠蔽して手続き論にスリカエる読売社説の姑息浮き彫り

安倍首相の「啖呵」も隠ぺいするのか!

読売  加計学園問題/「特区指定」の説明を丁寧に 2017/5/27

前次官が在職中の政策決定を公然と批判する。異例の事態である。政府には、疑念を払拭(ふっしょく)する努力が求められよう。
学校法人「加計学園」が愛媛県今治市に大学の獣医学部を新設する計画を巡って、前川喜平・前文部科学次官が記者会見し、早期の学部開設は「総理の意向」と記した文書について「確実に存在していた」と明言した。
内閣府との協議を踏まえ、文科省の担当課が作成したという。
疑問なのは、前川氏が国家戦略特区による獣医学部新設を「極めて薄弱な根拠の下で規制緩和が行われた」と批判したことだ。
獣医師の需給見通しなどが十分に示されないまま内閣府に押し切られたとして、「行政のあり方がゆがめられた」とまで語った。これが事実なら、なぜ現役時代に声を上げなかったのか
規制改革を主導する内閣府と、業界保護の立場から規制の例外を認めたくない関係省庁が対立することは、ままある。問題は行政手続きの適正性であり、菅官房長官は「国家戦略特区法に基づく手続きを経た」と強調している。
与党は、野党による前川氏の証人喚問要求を拒んでいる。政府は文書の存在を否定し、文科省の再調査も必要ないとしているが、その主張はやや強引ではないか
野党は、安倍首相が長年の友人の加計学園理事長に利益誘導したのではないか、と追及する。官僚が忖度(そんたく)した可能性も指摘する。
首相は、「学園からの依頼は一切ない」と述べ、加計学園の特別扱いはなかったと言明している。内閣府も、「総理の意向」との発言や、首相の指示を否定する。
政府は、特区を指定した経緯や意義について、より丁寧かつ踏み込んだ説明をすべきだろう
今治市は2007年以来、特区指定申請を15回も却下された。民主党政権下の10年に「対応不可」から「実現に向けて検討」に格上げされ、16年に認められた。
獣医学部は1966年を最後に新設が認められていない。獣医師の過剰を防ぐためだが、専門分野や地域で偏りがあり、開設を求める声も根強い。まず特区に限定した規制緩和は理解できよう。規制緩和は安倍政権の重要政策であり、仮に首相が緩和の加速を指示しても問題はあるまい。
野党は、首相の交友関係に焦点を当て、学校法人「森友学園」問題と関連づけている。しかし、獣医学部誘致は今治市が中心になって長年取り組んできた懸案だ。同列に論じるのは無理があろう。(引用ここまで)