北朝鮮のミサイル精度は確実に向上しているのに
NHKでさ「米への対抗姿勢鮮明に」と言っているのに
制裁や圧力とは関係なく、アメリカ本土を射程に収める核・ミサイル技術の完成を急いでいると判っているのに
対話に向けた条件のつり上げを目指していると判っているのに
今すぐにも北朝鮮が日本にミサイルを撃ち込んでくるかのように
連日連夜テレビを通じて
国民に「脅威」「恐怖」「危機」感を植え付けている!
しかもわざわざテレビ・新聞の世論調査で確認している!
「国際安全保障の環境が厳しい、厳しい」と!
ならば、安倍晋三首相のロジック・言葉を使えば、こうだ!
「国民の命・財産・安全安心・幸福追求権・平和的生存権を切れ目なく守る」
というのは、全くの大ウソということになる!
米国の指導による『戦争法』で、北朝鮮の『抑止力』は
却って向上させたことになる!
しかし、テレビ報道は、オウムのごとく「北朝鮮脅威」のリピートだ!
北朝鮮脅威論の最大の狙いは
安倍式軍事大国化と憲法改悪のための地名ならしだ!
国民の中に「混迷と分断」を持ち込み
憲法改悪をなんとしても達成することだ!
憲法平和主義・非核三原則を持つ国にニッポンのやるべきことは
東アジアの「非核」を米中露朝に呼びかけること!
非核三原則を具体化した東アジア地帯条約を締結すること!
米国の核の傘の下で平和を偽装するのはやめること!
憲法平和主義を活かした非軍事の対話と交流の外交政策に徹すること!
東アジアを非軍事地帯・戦争禁止・武力行使禁止地帯とすること!
以上の基本的なポイントで安倍政権を動かす!
動かないことははっきりしている!
だからこそ
憲法平和主義・非核三原則を活かす
安倍詭弁危機増幅憲法否定政権よりまし政権を構築することだ!
日本国民の混迷と分断を排し東アジア諸国民との連帯・共生を構築することだ!
外国人観光客の増大・経済交流の発展・文化スポーツ交流の活発化だ!
NHK 北朝鮮「中距離弾道ミサイル実験成功」開発加速鮮明に 5月22日 12時03分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20170522/k10010990451000.html?utm_int=word_contents_list-items_001&word_result
北朝鮮は、SLBM=潜水艦発射弾道ミサイルを地上配備型に改良した、中距離弾道ミサイル「北極星2型」の発射実験に21日、再び成功したと発表しました。立ち会ったキム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長は、実戦配備を承認して量産を指示したということで、核・ミサイル開発を一層加速させる姿勢を鮮明にしています。北朝鮮は21日夕方、西部・ピョンアン(平安)南道のプクチャン(北倉)付近から弾道ミサイル1発を発射し、韓国軍によりますと、ミサイルは高度560キロまで上昇したあと発射地点から500キロ余り離れた日本海に落下しました。
これについて北朝鮮は22日朝、国営メディアを通じてキム・ジョンウン朝鮮労働党委員長の立ち会いのもと、SLBM=潜水艦発射弾道ミサイルを地上配備型に改良した、中距離弾道ミサイル「北極星2型」の発射実験に再び成功したと発表しました。22日付けの朝鮮労働党機関紙「労働新聞」は、1面から3面にかけて発射の際の写真を掲載し、移動式の発射台に搭載されたミサイルが、ガスなどの圧力によって射出されたあと空中で点火する、「コールド・ランチ」と呼ばれる技術を使って発射され、固体燃料を使用したときに見られる白みがかった煙を噴き出して上昇していく様子が捉えられています。また、ミサイルに搭載されたカメラで宇宙空間から地球を撮影したとする写真も公表されました。「北極星2型」の発射はことし2月に続いて2度目で、キム委員長は、「100点満点で完璧だ」と述べ、実戦配備を承認して量産を指示したということです。さらに発表では、今月14日に発射した新型の中距離弾道ミサイル「火星12型」について、「アメリカ太平洋軍の司令部があるハワイと、アラスカを射程圏内に収めている」と主張したうえで、キム委員長が「われわれの核武力の多様化や高度化をさらに進めなければならない」と述べたとしており、核・ミサイル開発を一層加速させる姿勢を鮮明にしています。
韓国軍「意味あるデータ確保した」
北朝鮮が中距離弾道ミサイル「北極星2型」の発射実験に成功したと発表したことについて、韓国軍の合同参謀本部のノ・ジェチョン(魯在天)広報室長は22日の記者会見で、「北はきのうの発射実験を通じて、ミサイル技術の信頼性を向上させるために意味のあるデータを確保した」と述べ、一定の成果があったという見方を示しました。一方で、ノ室長は「弾頭を安定して大気圏に再突入させたかどうかは、追加の検証が必要だ」として、引き続き慎重に分析を進める姿勢を強調しました。
官房長官 2月と同一の可能性
菅官房長官は午前の記者会見で、「きのう北朝鮮が発射したミサイルの種類は、ことし2月12日に発射されたのと同一の新型弾道ミサイルだった可能性が考えられるが詳細は分析中だ」と述べました。そのうえで菅官房長官は、「核・ミサイル開発を阻止するためには、北朝鮮の外貨収入を減少させるともに、関連の貨物や技術の移転を防止することも重要だ。わが国としては関連安保理決議の実効性を確保するとともに、わが国独自の措置の実施をこれからも徹底していきたい。また、わが国の独自制裁をさらに深掘りし、厳しくしていくことは大事だ」と述べました。また菅官房長官は、「日米韓から国連安全保障理事会の緊急会合の要請を行った。わが国としては、明白な違反である今回の発射について国連安保理として強いメッセージを発出するよう、アメリカや韓国と緊密に連携し協力をしていくとともに、影響力のある中国、ロシアに対してもそこは広げていきたい」と述べました。(引用ここまで)
NHK 北朝鮮 中距離弾道ミサイル「北極星2型」発射実験成功と発表 5月22日 8時47分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20170522/k10010990391000.html?utm_int=word_contents_list-items_002&word_result
北朝鮮は、21日、日本海に向けて発射した弾道ミサイル1発について、SLBM=潜水艦発射弾道ミサイルを地上配備型に改良した、中距離弾道ミサイル「北極星2型」の発射実験に再び成功し、キム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長が実戦配備を承認して量産を指示したと、国営メディアを通じて写真とともに発表しました。北朝鮮は21日、西部・ピョンアン(平安)南道のプクチャン(北倉)付近から弾道ミサイル1発を発射し、韓国軍によりますと、ミサイルは高度560キロまで上昇したあと発射地点から500キロ余り離れた日本海に落下しました。
これについて、北朝鮮は22日朝、国営メディアを通じて、キム・ジョンウン朝鮮労働党委員長の立ち会いのもと、SLBM=潜水艦発射弾道ミサイルを地上配備型に改良した、中距離弾道ミサイル「北極星2型」の発射実験に再び成功したと発表しました。
22日付けの朝鮮労働党機関紙「労働新聞」は、発射の際の写真を掲載し、移動式の発射台に搭載されたミサイルが、ガスなどの圧力によって射出されたあと空中で点火する、「コールド・ランチ」と呼ばれる技術を使って発射され、固体燃料を使用した際に見られる白みがかった煙を噴き出して上昇していく様子が捉えられています。また、ミサイルに搭載されたカメラで宇宙空間から地球を撮影したとする写真も公表されました。
キム委員長は「100点満点で完璧だ」と述べて「北極星2型」の実戦配備を承認し、量産を指示するとともに、「われわれの核武力の多様化や高度化をさらに進めなければならない」として、核・ミサイル開発を一層加速させる考えを強調したとしています。(引用ここまで)
日テレ ミサイルから撮影した地球“みな美しい” 2017年5月22日 12:41
http://www.news24.jp/articles/2017/05/22/10362142.html
北朝鮮は21日の弾道ミサイル発射について新型中距離弾道ミサイル北極星2型の実戦配備のための最終発射実験としていて、金正恩委員長は「100点満点だ」と述べ実験の成功を伝えた。
金委員長は実験成功を受けミサイルの実戦配備を承認し、量産を指示。ミサイルが開発段階を過ぎて実際の脅威となる段階に入ったという主張だ。
北朝鮮の国営メディアは21日の弾道ミサイルの発射について、今年2月に初めて発射実験が行われた北極星2型の実戦配備のための最終発射実験で、金委員長が視察したと伝えた。核兵器を搭載するミサイルの弾頭部分の操縦の正確性が確認されるなど、実験に再び成功したとしている。
金委員長はミサイルに装着されたカメラからの画像を見て「私たちが撃ったミサイルから地球を撮影した写真を見ると世の中がみな美しく見える」と述べたという。金委員長は結果に満足し、部隊への実戦配備を承認、ミサイルの量産を指示した。
韓国軍は北朝鮮がミサイル技術の信頼性を向上させるデータを得たと評価したが、宇宙空間で切り離された弾頭が地上を攻撃するために大気圏に再突入する技術を確保したかについてはさらなる検証が必要としている。(引用ここまで)
TBS 北朝鮮、弾道ミサイル発射 「北極星2型試験発射成功」 3時間前
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3059252.html
北朝鮮は22日朝、中・長距離弾道ミサイルの試験発射に成功したと写真とともに報じました。21日に発射された弾道ミサイルを指すとみられ、金正恩(キム・ジョンウン)党委員長が「ミサイルの実戦配備を承認した」と伝えています。北朝鮮の労働新聞は22日朝、「中・長距離弾道ミサイル北極星2型の試験発射に再び成功」し、「金正恩党委員長がその様子を視察した」と報じました。21日夕方、西部・北倉(プクチャン)付近から発射された弾道ミサイルを指すとみられます。紙面には、大きく煙をあげて空に打ち上げられる弾道ミサイルや、視察しながら笑みを浮かべる金党委員長、また、「ミサイルに設置されたカメラから撮影した」とする衛星写真など50枚以上の写真が掲載されています。金党委員長は視察の際、「非の打ち所がなく完璧だ」と述べたうえ、「北極星2型の実戦配備を承認し大量生産するよう指示した」ということです。北朝鮮は「北極星2型」の発射実験を今年2月にも行ったほか、新型とみられる弾道ミサイル「火星12型」の発射実験を1週間前に行ったばかりです。(引用ここまで)
FNN 北朝鮮ミサイル「発射実験に成功」 05/22 11:21
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00358891.html
北朝鮮は、22日朝、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の立ち会いの下、中距離弾頭ミサイル「北極星2型」の発射実験に成功したと伝えた。北朝鮮は、日本時間の21日午後4時59分ごろ、内陸部の平安南道・北倉(プクチャン)付近から東方向に弾道ミサイル1発を発射した。
韓国外務省報道官は「朝鮮半島非核化と平和に対する期待と熱望に冷水を浴びせる、無謀で無責任な行動だ」と述べた。
北朝鮮の朝鮮中央通信は、金委員長が「100点満点、完璧だ」と述べて満足したと伝えている。また、「北極星2型が党の求める目標に到達しており、今すぐ大量生産して、人民軍に装備しなければいけない」、「われわれの核の多様化、高度化をさらに推し進めていかなければならない」と、あらためて指導したという。(引用ここまで)
テレビ朝日 “北極星2”の実戦配備を承認 正恩氏「100点満点」 (2017/05/22 11:45)
http://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000101295.html
朝鮮メディアは、中長距離弾道ミサイル「北極星2」の発射実験が再び成功し、金正恩委員長が現地でミサイルの実戦配備を承認したと伝えました。22日付の労働新聞には、北極星2の打ち上げの瞬間を金委員長が朝鮮労働党幹部らと見守る姿などが掲載されました。日時は明らかにされていませんが、21日の発射の際の様子とみられます。金委員長は「100点満点で完璧だ。完全に成功した戦略兵器だ」と満足し、ミサイルの実戦配備を承認し、量産化を指示したということです。また、ミサイルに搭載されたカメラで宇宙から地球を撮影したとする映像も公開され、金委員長は映像を見て「本当に気持ち良い。世の中が美しく見える」と話したと伝えています。(引用ここまで)
テレビ朝日 北“ミサイル発射”米との対話条件つり上げ狙いか (2017/05/22 11:46)
http://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000101296.html
国際社会の圧力が強まるなか、再び弾道ミサイルの発射実験を実施した北朝鮮の狙いはどこにあるのでしょうか。ソウルから報告です。
(高橋政光記者報告)
北朝鮮は制裁や圧力とは関係なく、アメリカ本土を射程に収める核・ミサイル技術の完成を急いでいて、これは対話に向けた条件のつり上げを目指しているともいえそうです。北朝鮮メディアが発射実験の成功を報じた「北極星2」は潜水艦発射弾道ミサイルを改良した中距離弾道ミサイルで、アメリカ軍基地のある日本を射程に収めます。また、14日に発射された「火星12」について、北朝鮮はアラスカやハワイが射程に入るとしていて、映像も交えてミサイル技術を見せつけているといえます。
韓国国防省は22日の記者会見で「ミサイル発射を通じて技術の信頼度を向上させるのに意味のあるデータを確保した」との見方を示しました。つまり、固体燃料を使った発射や大気圏への再突入などの技術を着々と積み上げているといえます。北朝鮮はアメリカとの対話もにらみ、核・ミサイル保有国としての地位を固め、交渉を有利に進めたいとの思惑があるとみられます。(引用ここまで)
NHK 北朝鮮 2週連続のミサイル発射で米への対抗姿勢鮮明に 5月22日 4時25分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20170522/k10010990291000.html?utm_int=detail_contents_news-related-auto_001
21日、弾道ミサイル1発を発射した北朝鮮は、発射に成功したと判断すれば22日にも国営メディアを通じて発表すると見られ、2週連続の発射で、圧力を強めるアメリカ・トランプ政権への対抗姿勢を一層鮮明にしています。
北朝鮮は、日本時間の21日午後5時ごろ、西部のピョンアン(平安)南道のプクチャン(北倉)付近から弾道ミサイル1発を発射し、韓国軍によりますと、ミサイルは高度560キロまで上昇したあと、発射地点から500キロ余り離れた日本海に落下しました。北朝鮮は、今月14日にも新型の弾道ミサイル「火星12型」を発射していて、2週連続の弾道ミサイル発射となりました。
21日のミサイルについては、発射準備に時間がかからない固体燃料を使った中距離弾道ミサイルの「北極星2型」ではないかという見方が出ています。また、21日は、ことし初めて午後に発射を行っていて、北朝鮮は、奇襲能力の高さを示そうとした可能性もあります。
さらに、アメリカ軍が朝鮮半島周辺の日本海で空母2隻による合同の演習を計画している中での発射で、圧力を強めるトランプ政権への対抗姿勢を一層鮮明にした形です。
一方、北朝鮮の国営メディアは、今月14日に発射した「火星12型」の開発者らがピョンヤンに招かれ、数十万人の市民が歓迎したと繰り返し伝えていて、ミサイル技術の向上を内外に強調しています。北朝鮮は、21日の発射にも成功したと判断すれば、22日にも国営メディアを通じて「発射に成功した」と発表し、みずからのミサイル技術を誇示するものと見られます。
北極星2型とは
北朝鮮の「北極星2型」は、SLBM=潜水艦発射弾道ミサイルを地上配備型に改良した新しい中距離弾道ミサイルで、ことし2月に初めて北西部ピョンアン北道のクソン(亀城)付近から1発が発射されました。
米韓両軍は、「北極星2型」を「KN15」と呼んでいて、韓国軍は、このときの発射について、高度550キロまで上昇し、発射地点から東に500キロ余り離れた日本海に落下したと分析しています。
北朝鮮は「発射実験に成功した」と国営メディアを通じて発表し、大出力の固体燃料エンジンが搭載されているとしたほか、通常より角度をつけて高く打ち上げる「ロフテッド軌道」で発射したと主張しました。国営テレビの映像では、移動式の発射台に載せられたミサイルが、射出したあとに空中で点火する、「コールド・ランチ」と呼ばれる技術を使って発射される様子が確認されていました。そして、北朝鮮は、キム・イルソン(金日成)主席の生誕105年にあたる先月15日、軍事パレードで初めて、「北極星2型」を登場させました。
米国務長官「発射実験継続に失望」
アメリカのティラーソン国務長官は、21日、アメリカのFOXニュースのインタビューに応じ、北朝鮮が弾道ミサイルを発射したことを受けて、「発射実験を継続していることに失望し、懸念している。われわれは北朝鮮側にこれをやめるよう求める」と述べました。そのうえで、「われわれはまだ北朝鮮に圧力をかけ始めたばかりだ」と述べて、北朝鮮の核やミサイルの開発を阻止するために経済面や外交面での圧力をさらにかけていく必要があるという認識を示しました。(引用ここまで)