安倍詭弁危機増幅憲法否定政権を応援するNHKの「共謀罪」を語る時の枕詞はこれだ!
国連にも批判されているのに安倍官邸の言いなり報道浮き彫り!
「共謀罪」の構成要件を改めて「テロ等準備罪」を新設する法案
こうやって何気なくニュースを聞いていると
頭に刷り込む手口をやめさせることだな!
公平公正中立は詭弁・方便だった!
安倍官邸のやらせに加担するNHKは改造しなければ!
NHKの労働者はもっとしっかりしなさい!
NHK 民進 大串氏 テロ等準備罪法案 国連懸念の中で採決認めず 5月23日 14時19分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20170523/k10010992091000.html?utm_int=word_contents_list-items_008&word_result
民進党の大串政務調査会長は記者会見で、「共謀罪」の構成要件を改めて「テロ等準備罪」を新設する法案をめぐり、国連からも表現の自由などが侵されかねないと懸念が示されているとして、採決は認められないという考えを強調しました。「共謀罪」の構成要件を改めて「テロ等準備罪」を新設する法案について、各国の人権状況を調査する国連の特別報告者は、先に「プライバシーに関する権利と表現の自由への過度の制限につながる可能性がある」という懸念を示す書簡を安倍総理大臣宛てに送りました。
これについて、民進党の大串政務調査会長は「政府は、『共謀罪』は国連で採択された国際組織犯罪防止条約を締結するためだと言いながら、逆に国連から異論を突きつけられている。『共謀罪』に関する政府の説明がいかに怪しげなものであるかということを表している」と指摘しました。そのうえで、大串氏は「書簡に対し抗議するのは本末転倒だ。十分に審議が尽くされない中で、衆議院本会議で強硬にごり押しして通していこうという政府の態度はあってはならない」と述べ、採決は認められないという考えを強調しました。
蓮舫代表「強行採決は許さない」
民進党の蓮舫代表は、党の代議士会で「法案の審議では、聞けば聞くほどわからなくなる不安定な答弁が続いた。いまだに不明な論点があるにもかかわらず、何が審議十分なのか。なぜ衆議院で、こんなに急ぐのか。法案の欠陥隠し、金田法務大臣隠し以外の何物でもない。ここまで立法府をばかにした、国会運営の在り方にも異を唱えたいし、『共謀罪』の強行採決は許さない」と述べました。(引用ここまで)
NHK 国連特別報告者 「テロ等準備罪」法案に懸念の書簡 5月22日 17時25分
「共謀罪」の構成要件を改めて「テロ等準備罪」を新設する法案について、各国の人権状況を調査する国連の「特別報告者」が「プライバシーに関する権利と表現の自由への過度の制限につながる可能性がある」という懸念を示す書簡を22日までに安倍首相宛てに送りました。この書簡は、国連のプライバシー権に関する特別報告者のジョセフ・ケナタッチ氏が今月18日付けで安倍首相に宛てて送ったものです。国連特別報告者は、国連の人権理事会の任命を受けて各国の人権侵害などの状況を調査し、人権理事会や国連総会に報告する役割を担っています。書簡の中で、ケナタッチ特別報告者は、「共謀罪」の構成要件を改めて「テロ等準備罪」を新設する法案について、「プライバシーに関する権利と表現の自由への過度の制限につながる可能性がある」と懸念を示しています。その理由として、法案の「組織的犯罪集団」や「計画」それに「準備行為」の定義があいまいなうえ、処罰の対象となる277の犯罪の中にはテロや組織犯罪とは無関係なものも広く含まれ、法が恣意的(しいてき)に適用される危険があると指摘しています。そのうえで法案の審議状況などについて情報を提供するよう求めています。(引用ここまで)
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