翁長県知事の厳しい抗議を伝えない!
隠蔽する安倍応援団のNHK!
一方的な情報のみが扇動される意味浮き彫りに!
沖縄の事実が全国に伝われば!
国民洗脳装置のNHK役員は退陣せよ!
NHKは大手術すべき!
防衛相 沖縄知事と会談 “裁判手続き進めるも 県との協議重要”
NHK 9月24日 17時46分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160924/k10010705511000.html?utm_int=news_contents_news-genre-politics_005
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稲田防衛大臣は沖縄県庁で翁長知事と会談し、アメリカ軍普天間基地の移設先とされる名護市辺野古沖の埋め立て承認をめぐる裁判で、沖縄県が上告したことについて、裁判手続きを進めながらも、県側との協議が重要だという考えを示しました。
また知事は、今回事故を起こしたハリアーは岩国基地(山口県)からの外来機だったとして、「基地負担軽減の意味が見えてこない」とも述べた。
安倍政権と県民の立ち位置は決定的に真逆!
安全保障政策は国の専決事項というのであれば
県民の命と安全安心を切れ目なく守る義務あり!
しかし、その義務すら果たしていないこと浮き彫りに!
負担の「固定化」拒む 沖縄県知事・防衛相会談
県、「軽減」で国と温度差
琉球新報 2016年9月25日 05:03
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-363628.html
沖縄県の翁長雄志知事は24日、就任後初めて来県した稲田朋美防衛相との会談で、22日に起きた米軍ハリアー戦闘攻撃機の沖縄本島東沖での墜落事故に言及した。繰り返される米軍事故に対する政府の対応の甘さを批判し、「何ら現状が変わらないのは大変残念だ」と不快感を示した。知事が「変わらない」と批判した背景には、沖縄戦を起点に過重な基地負担を押し付けられてきた歴史がある。
県は当初、会談冒頭に就任祝いの花束贈呈を予定していたが、22日の墜落事故を受けて「そんな雰囲気ではない」と急きょ取りやめた。県庁の廊下で稲田氏を迎えた翁長知事も、稲田氏本人も、厳しい表情で向き合った。続く会談で知事は、沖縄が米軍統治下にあった歴史などを説明。「戦争、強制接収、米軍統治、そして現在の基地集中があり、歴史がほとんど変わらないのに、再編計画がどうだとか言っても、県民は簡単に理解しない」と強調した。
立ち位置
政府側との立ち位置の違いが浮き彫りになったのは、米軍北部訓練場(沖縄県東村・国頭村)のヘリパッド移設工事を巡り、政府が自衛隊ヘリを投入した理由を県が問いただした場面だった。
防衛省側は、過去にも自衛隊による物資輸送などを行った「事例」があると説明した。
だが県側は輸送が災害救助や民生目的でもなく、県民が縮小を願う米軍施設の建設に行われた点を指摘し、「(沖縄を除く)46都道府県とは背景が違うでしょう」と反発した。
一方の稲田氏は真剣な表情で耳を傾け、「知事の話に理解を示していた」(幹部)様子だったという。22日の墜落事故については稲田氏が「幸い洋上だったが、もし居住地でああいう墜落事故が起きれば大惨事だった」と述べ、これまで県側が政府に主張してきた内容を防衛相自ら“代弁”する場面もあった。県との対話に腐心する様子がうかがえた。
だが稲田氏は「安倍政権は普天間飛行場の危険除去のために辺野古への移転を方針としている」と、普天間の移設問題で譲らない姿勢を示した。
辺野古変わらず
防衛省関係者は「県との訴訟を終え、辺野古を埋め立てる方針に変わりはない。その中で負担軽減の取り組みを一生懸命説明し、沖縄の理解を得られるよう努力する」と稲田氏の姿勢を説明する。
23日に県が最高裁に上告した辺野古埋め立て承認を巡る違法確認訴訟で、辺野古移設は「普天間の固定化を避け、沖縄の負担軽減になる」と主張する政府。対する県側は「基地負担の固定化につながる」と反論し、別の方法による普天間返還を求めている。
県幹部は会談の中で知事が多くの時間を歴史の説明に割いた理由をこう説明した。「例えば彼らが『これは沖縄の負担軽減だから』と言ったって、『われわれにとって、これは痛みでしかないんです』ということがある。それが歴史だ」(島袋良太)(引用ここまで)
「遺憾の意」こそ第三者的!
県民の立場にたっていない!
工事の強行を批判 北部訓練場のヘリパッド建設で沖縄県知事
初訪問の防衛相と会談
琉球新報 2016年9月25日 05:02
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-363626.html
就任後初めて沖縄県を訪問した稲田朋美防衛相は24日、翁長雄志知事や沖縄本島北部の基地所在市町村長、米軍北部訓練場のヘリコプター着陸帯(ヘリパッド)建設地周辺の東村高江区長らと相次いで会談した。翁長知事は22日に起きた米軍ハリアー機の沖縄本島東沖での墜落事故に抗議し、原因究明までの飛行中止と徹底解明、再発防止策を求めた。
翁長知事は名護市辺野古の埋め立てを巡る不作為の違法確認訴訟で最高裁に上告したことも伝え「地方自治制度を軽視し、県民の気持ちを踏みにじる不当なものだ」と述べた。ヘリパッド建設については「十分な説明がないまま、法的根拠もはっきりしない中で自衛隊ヘリを導入するなど容認しがたい状況が続いている」と工事強行の政府姿勢を批判した。
ハリアー墜落の抗議を受けて稲田防衛相は「沖縄の皆さんが不安の下で暮らしていることをしっかり受け止めなければならない」と話し、遺憾の意を示した。知事との会談前に在日米軍のチャールズ・G・シュローティ副司令官に原因究明と再発防止を求めたと説明、安全確認されるまでハリアーの飛行停止を確認したと述べた。
米軍普天間飛行場の移設について稲田防衛相は「安倍政権は普天間の危険除去のために辺野古への移転を方針としている。(県と)見解の相違はあるが、一つ一つ目に見える形で負担軽減に真剣に取り組んでいる」と強調した。(引用ここまで)