気ままに菓子作り

差し上げて喜んでもらえ、たまにはほめられて満足してます

陸中海岸&岩泉パート1

2013-05-20 20:13:03 | Weblog

何年か前からゼミでつるんでいた仲間とどこかへ行こうと言いながら
なかなか親の介護があったりして実現できずにいた。
40ウン年ぶりに4人が揃うなら場所はどこでもよいとは思ったが
震災復興の応援という大義名分もあり、又我々の活動場所を訪ねるというのは
観光だけで終わらせたくないという思いがあった。
1人は福井から仕事を終えて当日移動
品川からの宮古ビーム号という夜行バスに乗り
車中1泊の4日間の旅を昨日(19日)無事実現できました。
40何年の空白を埋める為朝から寝るまで喋り通しで、
記憶がかなりあいまいなところもあり、突きあってもなかなか明確にならず
一人一人残るところが違うのだということを認識いたしました。
次回はなるべく遠くないうちに再会しようという約束も致しました。
最後に日は田野畑村の羅賀荘に宿泊
津波の被害が3階にまで及び1年8か月かけて復興したようです。

   

      海の幸がずらりとテーブルに
      これを語らずにこの旅を終えることが出来ません。
      陶板の上に活きアワビのバター焼き どうも生きが良すぎて最後の抵抗をして
      殻から外れて友人の顔目掛けて飛び出してしまいました。
      そんなことがあるのですね!
      サービス業は大変   対処の仕方に誠意を感じました。
      明朝カーテンの隙間から赤い光が 

           


    


               
       
               着々と復興が進んでいます。
               朝食後名勝地北山崎へ

    

  海のアルプスと呼ばれ断崖絶壁が続く海岸線                           第一展望台より眺める

   

             
      

             

      

                                                       岩手の県花のシロバナシャクナゲの自生地

       

       地震の被害かあちこちに傷跡を・・・                 波打ち際まで510段の階段が続いているが
                                               閉鎖されている。

    
                                                                                                              センボンヤリ  
 観光収入が村の大きな財源となっているので多くの人が訪れて欲しい
  あまりゆっくりしていられないのが残念であったが、海岸線を通りながら
 岩泉の道の駅に立ち寄り買い物と荷物の発送をして一路盛岡へ・・・
 道路沿いにヤマザクラ コブシ ハナモモ ヤエザクラ ヤマブキ チューリップにスイセン
 芝桜もきれいで春が一気におとずれその上水芭蕉まで開花してました。
 盛岡近くになると岩手県最高峰の雪の残る岩手山から奥羽山脈がくっきりと見えました。
 盛岡で冷麺を食べお菓子を買って新幹線へ・・・
 東京で別れるのが残念な旅でした。
          

コメント (2)
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