気ままに菓子作り

差し上げて喜んでもらえ、たまにはほめられて満足してます

湖東三山&永源寺紅葉見物

2013-11-24 23:13:18 | Weblog

湖東三山とは紅葉の名所として名高い、琵琶湖の東側に位置し
天台宗の寺院の 西明寺 金剛輪寺 百済寺を称する。
私は2年前の5月に訪れたことはあった。
モミジは新緑も良いけれど、なんといっても秋の紅葉
春にはサクラをめでて、秋には木々の色づきと、
季節感を生活に取り入れる余裕は持ちたい。
22日22時に当地を出発し1時間半ほどで休憩を取り
お休みタイムとなり多賀のサービスエリヤに3時前に到着。
ここで時間調整し、今年の10月21日に開通した湖東三山SAで下り
最初の見学場所の西明寺の開門の8時に合わせて門前で待機
もうかなりの乗用車が駐車していた。

    


  

       苔も大事にされていた                             不断桜 11月に満開となる 彼岸桜の1種
       西明寺は平安時代に創建された鎌倉時代の代表的な建造物で、国宝第一号に指定されている。
    本堂には重要文化財の秘仏や、頭の上に十二支を載せた12神将が有名
         


    

         

             さすが時間が早いだけあって、ゆっくり鑑賞できた。
             その後次の訪問地 金剛輪寺までは田園風景を見ながら自然歩道を行く。


      

              イノシシや猿、シカからの被害から、作物を守るために2メーター程の柵が設置されている。
         


   

    金剛輪寺到着 真ん中に位置するためもうかなりの人出

                

                 

             金剛輪寺は1270年前に聖武天皇と行基によって開山され本堂は国宝に指定されている
            重要文化財の仏像が数多く安置されている。
           

    

        

         

                   金剛輪寺を拝観後、近くの古墳公園で昼食
                  その後バスを回してもらい、三山の最後のお寺百済寺(ひゃくさいじ)へ
                  お寺近くの片側の道路に駐車場待ちの車で渋滞中
                  しかし我々のバスは駐車場が違うらしく、優先的に進めて門前に到着
     

       

    近江地方最古の寺院といわれている。
    平安末期から鎌倉、室町時代には荘厳な大寺院であったが、信長の兵火で焼失
    江戸時代に再建された。
                 

                         比叡山や琵琶湖 近江平野が一望に

   最後に三山には入っていないが、楓の老木が多数ある永源寺を訪れる。

                                                 

                                                   京都の紅葉の名所ほどではないがかなりの人出
 


 

       ここは期間中ライトアップされる。
       紅葉の時期には観光バスのツアーもあるが、他の時期は車でないと周るのに時間がかかる。
      今回訪ねたお寺はどこも本堂が、奥まった高台にあり階段が多く,足の弱い人は難儀する。
      歩かないようでも24,000歩あまり。
      翌日太ももの内側が少々筋肉痛
       帰りは15時20分ごろ出発し、ドライバーの配慮で渋滞にも合わず、21時過ぎに帰宅。
           目が満腹状態の1日でした。

    

コメント (1)
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