トコロジストを目指して学習し、その後5年間活動しました。
諸事情があり3月をもって一区切りとし、
新年度から引き続き活動しようということになりました。
今年度は何気なく歩いている我が町の地層を重点的に観察し、
そこに生える樹木や草木をはじめ自然全般に目を向けて行こうということになりました。
今回は果樹公園から裏山がコースです。
ここは以前県の園芸試験場があったところで一部公園になってます。
最近我が町の公園は我々としては必要最小限に手を入れて
出来るだけ自然の姿を維持して欲しいという思いから
どんどん都市化(?)していくような気がします。
コンクリートで駐車場も整備され野外ステージなるもの建造中
ホタルカズラ (ムラサキ科)
赤紫からコバルトブルーに変化する。
増えているようでホッとします。
ラディアン裏山の崖
800~500万年前にできた鷹取山層
丹沢の岩が入っている。
この上が関東ローム層(箱根の火山灰)
この場で30分以上じっくり観察する。
その後やっと歩き出し木々の若葉や花穂を観察
原種の梨の木 花をつけてます
エノキ 雄花が下がってました ペカン クルミの仲間
ピーカンともいうようです。
お菓子を焼く時使うので手持ちにありました。
展望台付近が整備されてました。
バリアフリーになりヒガンバナが植栽されてました。
吾妻山には芝桜
ニワトコやオニグルミの花を見ながらもう一息上り
男坂を下ってきました。
ヒヨドリジョウゴ コスミレ
花は終わってますが、決して小さいスミレではありません
ホウチャクソウ
2時間ほどでしたが、歩けるのは幸せです。