何度かつれあいが吾妻山山頂でお目にかかる。
珍しい楽器で変わった音が出ると聞いていて
今朝練習に上ってこられるというのでついて行きました。
ネットで彼の先生が演奏されるのを聞かせて」いただいてました。
オーストラリアの先住民アポリジニが1000年も前から使っている楽器
白アリがユーカリの木の中に入り空洞にしたのを楽器にするのだそうです。
自然ですから長短 細い太い 曲がりくねったのもあるそうです。
腹筋を使って息を吹き込み、吐くとき唇の形で高低とかさまざまの音色が出るようです。
以前は儀式に使っていたので、女性が演奏することはなかったようですが、
最近は教室に多くの女性も通ってきているそうです。
いろいろ説明をしてくださり練習のお邪魔をしてしまいました。
初秋の気配濃厚です。
ノシランの花にセミの抜け殻