23日に長野北部地震があったこともあり
今回二宮災害ボランティアネットワークで予定されていた
昭和5年11月26日に起きたマグニチュード7.3の
北伊豆地震による丹那断層を見学はタイムリーな学習の場となりました。
丹那断層は箱根の芦ノ湖から伊豆市まで30キロの長さに及ぶ代表的な断層で
過去6000年から7000年の間に9回も断層活動があったといわれる場所です。
700年から1000年の間に活動する活断層です。
その後断層のずれを表す場所として昭和10年に国の天然記念物に指定された
火雷神社に移動
鳥居の立っていた場所に断層線が通っていたので
鳥居の片方が崩れ落ちている。
昼食後十国峠を経て、大涌谷の箱根ジオミュージアムで箱根の地形の展示を見ました。
雨だというのに紅葉も盛りなので、相変わらず観光客で賑わっていました。