気ままに菓子作り

差し上げて喜んでもらえ、たまにはほめられて満足してます

谷川岳 一ノ倉沢林道

2021-08-24 22:07:08 | 植物観察

緊急事態宣言の延期になり
コロナ感染力がますます増殖中
今回も危機感はありましたが
例のお仲間で、対策を取りながら出かけてきました。
私は初めて訪れる場所でしたが
数人の方は、時期を違えて、訪れていらっしゃいます
今回はヤマジノホトトギスとクロトウヒレンが目的



      ロープウエーの乗り場から、
  先ずはマチガ沢目指しての
  気持ちの良い林道歩き


  コタニワタリとカメバヒキオコシの葉
  私の苦手のシダ類がたくさん見れました
  ジュウモンジシダ、ヤマイヌワラビ
  オオレンシダ、クジャクシダ等々
    


       ?→ヤマソテツ


     リョウメンシダ


 カニコウモリかと思いましたら
オオカニコウモリのようです


   ミズ


     オオツリバナ


    オオバクロモジ


     ホツツジが盛りでした




     ホツツジの実


      ヤマジノホトトギス

  ヤマホトトギスとの違いは
  6枚の花被片が平らに開いていて
  反り返らない



    ちょうどよい時期でした


      リョウブ


       ハシカグサ
  どんな由来があるのでしょうか?


      ミヤマイラクサ


   クロバナヒキオコシ(シソ科)
   google Lensの検索でばっちりでした。
   帰りに花が付いているのを見つけました
 
     花が5~6ミリで暗紫色
 オオゴマシジミという蝶の食草だそうです
 カメバヒキオコシは葉の先端が3裂で
 真ん中が尾のように長い
 

 
          サワグルミの大木
     丸で囲んであるのが、アップの画像(Wさんから拝借)

    サラシナショウマはこれからです



      ツルリンドウ

   クサアジサイ
  これがピンクになるのでしょうか?
 Yさんが「アケボノシュスランが出てくればいいのに」と
 おっしゃったら「ハイ」と言わんばかりに・・・・


  株は沢山ありましたが、花が見られたのは3株


   ここで昼食
 30分ぐらいで来るところでしょうが
 3時間近くかかりました






  少しピッチを上げて、一ノ倉沢目指します


    エゾアジサイ
    残り花です

  
   クルマバハグマ


   ツクバネソウの種
   30分ほどで今日の目的地
  一ノ倉沢へ到着




説明によると、クラとは岩壁のこと
谷川連峰随一の岩場であることから
名づけられた


 ヘリコプターが2機、
 遭難者の救助かと、一同見入ってしまいました



   振り返ると白毛門
 紅葉見物に、次回はもう少し先まで行ってみたい
 これから出発点に戻ります


   オニシモツケソウ


    ソバナ


   フクオウソウ


      ?ノギラン


 イガホオズキ(Iさん画像)
 果実を包むがくの表面に突起がある
いつもステェーホームの身には
自然の中を歩くだけで心が晴れ晴れする
その上、野菜の高い時に、道の駅に立ち寄り
新鮮の品々を格安に手に入れ
主婦業も果してきました


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