今回は今まであまり取り上げなかった海岸を選び
目の前の海から取れる魚と海岸の石について学ぶのがテーマです。
今日は月2回開かれる海の朝市の日でもあり
観賞用にこの海で取れたいろんな種類の魚が水槽に泳いでいる。
定置網のオーナーが規模は大きい方ではないが、魚の種類も豊富で
アジとかイシダイのような人気の魚が多く取れ、この海の豊かさを物語っているとの説明
頼もしい若手の漁師さん
おさかなクンのように知識も豊富
1時間ほどで後半のプログラム
海岸で石を拾い まずツルツルとザラザラの感触で分ける
その後、色で分ける。 黒っぽい石 緑っぽい石
白と黒の混ざった石 灰色っぽい石に分ける。
この海岸に昔丹沢から酒匂川が流れていたので丹沢に石が圧倒的に多い
後は箱根の石と富士山の石
その後強力な磁石を使ってくっつく石とつかない石 中間の石に分ける。
子供たちも付き添いの大人も、なかなか海岸へ来る機会がないようで
せっかく海の近くに住んでいるので、これを機に是非海の自然にも親しんでもらいたい
毎日のように「海」を目にしている子ども達も、改めて、海の生き物や山から旅してきた石の姿に、自然の営みを感じ取ってくれたことでしょう・・・