気ままに菓子作り

差し上げて喜んでもらえ、たまにはほめられて満足してます

奈良町散策

2007-06-18 07:02:47 | Weblog

昨日観光ボランティアの案内で猿沢の池周辺の古い町並みを歩く。庚申猿(?)を見ました。今日は最後の予定。室生寺長谷寺へ帰って来て見たら不慣れで本当に横の写真ばかり

   
  
 ならまちという町名はなく猿沢の池の南側
 元興寺(がんごうじ)中心とした一帯
 江戸末期から明治にかけての町並みが残っている
 軒下に下がっているのは身代わり申と呼ばれるもので
 人間の災いや病不幸を代わりに受けてくれると信じられている
 このお猿さんかなりお高く?万円するという
  
 

 

  
 古梅園という400有余年にわたって奈良墨を作っている
 煤を膠で固めて型に入れはずして自然乾燥させる
 墨の香や奈良の都の古梅園  漱石
 お店で見たら小さくてお安いので数千円 キリは何十万でしょうか?
 夫が友人にお土産買ってあげたらといいましたが
 ゴメンナサイ買えませんでした(知識もないので)
 元興寺は飛鳥にあった法興寺が前身で一部は明日香の
 飛鳥寺として残る
 元興寺は平城京へ都が移るとそれから8年遅れて移建された
 大きな伽藍であったようだが現在は極楽堂 禅堂 五重の小塔が残るのみ
  
 極楽堂(右の建物)の瓦の一部は日本最古の物
 百済の国王が仏寺を作るため職人を派遣した
 裏側にあるので拝観料を払わないと見ることが出来ない
 そばに十輪院というお寺がありそこに
 奈良を愛した河島英五の墓があった
 酒と泪と男と女の歌詞の中で飲みつぶれるまで飲んで、、、と
 体を壊さないようにほどほどに 
 時間が出来たので昼食後法華寺と海龍王寺へ
 
 法華寺(総国分尼寺)の菩提樹  
 社寺の前に植えられているのをあちこちで見た
 ボダイジュは釈迦が悟りを開いた木といわれているのが由縁
 実際はクワ科の熱帯樹のインドボダイジュだそうです
 ちなみになくなったのは沙羅双樹(ナツツバキ)の下
 
 

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
室生寺 (UB&HALU)
2007-06-18 11:38:56
5重塔はどうなってますか?しゃしんUP してねーーー
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古梅園 (tackys)
2007-06-23 09:47:34
家内は知っていましたが、買ったことはないそうです。
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