2日目(11月25日)
関西の紅葉の名所の上位に
ランキングされている、
桜井市にある多武峰(トオノミネ)
談山神社(タンザンジンジャ)
かなりの人出が予想されながら、
バスの便数が少ない所のようで
帰りのバスの時間を気にしながら
歩くことにしました
ホテルの朝食です
JRの駅につながっているホテルなので
移動には大変便利
1時間ちょっとで現地に到着
人の出もあまり多くなく、ゆっくり楽しめそうです
境内には3000本のモミジがあり
ピーク時にはライトアップされます
談山神社は中大兄皇子(天智天皇)と
中臣鎌足(藤原鎌足)が大化の改新の
談合をされた地といわれ
祭神は藤原鎌足公
室町時代の再建
現存する最古の木造の13重の塔
拝殿から眺める
お名残り惜しいのですが
バス停に向かいながら
お土産屋さんを覗くと
大和茶、奈良漬け、蓬餅、柿が売られていた
次の訪問地今井町へ
近鉄で大和八木駅下車
違う線で最寄り駅八木西口というのもあり
ややこしい。
でも今回感じたのは、スイカを持っていれば
バスでも鉄道でも乗れるのはとても便利
観光情報館で地図をもらい
昼食の情報を得る
今井町は室町時代から江戸時代に
商業都市として栄え
”大和の金は今井に7分”といわれた
建物のほとんどが江戸時代中期の商家で
観光目的に整備された町並みでなく、
そこで日常の生活がある
重要伝統的建造物群の保存地区
称念寺
今井町の中核となった寺院
山門は明治9年に談山神社から移築された
江戸時代から13代続く商家の建物
右下はコーヒーと埴輪饅頭
奥正面が今西家住宅
見学しようと思いましたら
予約の電話を入れないといけなかったようで
残念ながら、お隣の紙半豊田記念館に入館
入口にカイヅカイブキの大木
理髪店の変わった形のシンボル
河合住宅という造り酒屋さんを
見逃してしまいましたが
車の入れない路地もあって
日常生活する不自由さもあるのでしょう
橿原神宮前の駅舎
約2600年前に神武天皇が
この地に皇居を造られたことから
日本の始まりの地と
日本書紀に記されている
近鉄奈良駅まで戻り
繁華街をぶらぶらして
買い物と食事を済ませ
ホテルのJR奈良駅まで歩いて戻る
夕食は繁華街でとる
後で調べたら、いろはグランドホテルでした
朝食はこの大きなお釜から御飯を給仕するらしい
夜は居酒屋風に模様替え
写真忘れましたが、
刺身の入った野菜サラダと
鯛釜めしのセットを頂きました
リーズナブルでした
奈良駅まで歩きましたが
1日目と2日目は各々15000歩を超えた
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