お天気を見計らって植物グループの上級者のお仲間に入れて頂き
セツブンソウを見れる最後のチャンスに出かけました
今年はこの寒さでどこも春の花の開花が遅れているようでした
目的地に着く道中。山中湖のあたりの高速の脇は雪景色
一昨年セツブンソウを見に行ったのは2月22日でした。
今年は遅れて今の時期、梅が満開
松田の桜祭りはとっくに始まったけど主役のカワヅサクラはもう一息
予想した通りピークは過ぎていたけれど十分楽しむこと出来ました
その後ミスミソウの自生地の畑熊へ移動
田起こしをした道端で昼食
暖かさに誘われテングチョウが数頭飛翔(すぐカメラ取り出せず残念)
ミスミソウ キンポウゲ科
三角の葉を持つことからミスミソウ(三角草)
セツブンソウもミスミソウも冬枯れの林床に可憐な姿
以前はあちこちで見られたが、 近年自生地は減少している
近くの民家の植栽 フクジュソウ
ダンコウバイ ツノハシバミの雌花序
チョウジサクラ ツクバネ 落下せずに残ってました
クモノスシダ ハコネシダ
シダの詳しい人に教えていただきました
葉の先端が伸びてまわりの岩にくっつきその先端から新しい個体が出来るということを
ネズミノオ
寒い寒いと言っても野山の自然は着実に動き始め、今年の花紀行の始まりとなる1日でした
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