アンコールの遺跡に入る時必ず検問所を通る
写真を用意しておいてパスを作ってもらう
遺跡の中に入る時も提示しなければならない
12月から2月がベストシーズンと言われている(雨季はまた雨季で
違った良さがあるのだろうが)
それでも連日日中は30度を越える
観光は昼食後ホテルに戻り少し涼しくなった15時過ぎにまた出かける
1日目はタ・ブローム プリア・カーン ニャク・ポアンへその後市内で
クメール風飲茶 午後はアンコールワットへ
ツアーといっても友人と二人だけで日本語を話すガイドと
運転手でまわるツアーの旗の後を付いて行くのでなかったので
もっと事前にヒンズー教の勉強してくれば尚理解出来たかと思ったが残念
中央塔の回廊にラーマーヤナの物語が描かれている
三層の上り口に立ったとき上るかどうか躊躇した
その階段が足を乗せるところが狭い上にロッククライミングをするように
這い蹲らないと上れない
上ったは良いが下りる時命の保障があるのか?
いくら好奇心旺盛でも還暦を過ぎた人が無理をすることもないかと
下からとったのでなんでもないようだが上からの写真を見ると
とてもとてもこんなもんじゃない
下りる時は手すりのある階段もあるといわれたがその手すりとやら
片方だけにありそれも水道管ぐらいの細いもの
ガイドさんが最近二人落ちた人がいると!!韓国の人は救急車で
運ばれたようだ というわけで残念ながら最上階からの景色も
眺められなかったし 見猿 言わ猿 聞か猿の像を見ることも出来なかった
その後夕日の絶好のビュウポイントと言われるプノン・パケン寺院へ
歩いて上る道と象の道があるという
友人がのってみったいと言うのでお付き合いする1人20ドルぐらいだった?
広さ20畳ほどの場所にどのくらいの人が集まっていたのだろうか
日没までの1時間ほどジート西の方をむいて待っているのもたまには
良い機会かなあ~~~~
日没後足元が暗くなりかけるころから30分ほど皆が一斉に下山する
盛りだくさんな事にはその後アンコールトムの中心にあるライトアップされた
バイヨン寺院の前の広場でのバイキング様式の食事
暗くて食べ物が良く わからなかった
宮廷舞踊のアブサラダンス観賞後記念撮映のサービス
聞くところに寄るとこれが100ドル近いというから驚き
カンボジアは9世紀から12世紀のアンコール朝の絶頂期には
多くの寺院や都市が作られた。
1431年にはアユタヤ朝の侵攻により陥落し19世紀にはフランスの支配下になる
アンコールの遺跡群は深い森の中に埋もれる
1953年シアヌーク殿下の基で独立を果たしたが、ベトナム戦争その後のポルポト政権の殺戮と内戦が続き
国連が紛争解決に乗り出し1993年シアヌーク殿下のもと
カンボジア王国が誕生
長い紛争に終止符をうち日本は始め欧米各国の援助により
復興に向かって歩み始めている
深い森に埋もれていた遺跡の発掘 復元とアンコールの観光の拠点となるホテルが続々と建てられている
街中でさえ街路灯はなくホテルのライトアップ以外は漆黒の闇
時々ある商店の電気は15ワットぐらいの蛍光灯のみ
カンボジアの人は朝早く5時ごろ起床
アンコールワットのサンライズを見に行った時には暗闇の中
もう道路をホーキで掃く仕事をしている姿を目にしてびっくり