四季がうつろうのを見出だすとき、
わたしはきまって、
なにかに急かされて生きていることに気がつく。
恐ろしいことだ。
しかし、
“いけないな”
と気が付けるうちは、
まだ救いようもあろう。
永く生きたかったら、
なによりも無駄なものを、
すべて棄てることだ。
神さまにお祈りする必要も、
お医者の処方する薬も、
必要ない。
他力本願など、
結局 . . . 本文を読む
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- 嵐悳江(あらし とくえ)──手猿樂師にして、傳統藝能創造家にして、鐵道愛好家にして、古道探訪者にして、文筆家氣取り。
雅号は「李圜(りかん)」。
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