昼間は部屋に籠もって炎暑をやり過ごし、夕方から近所の八幡神社の祭礼に出掛け、横越社中の土師流里神楽を二年ぶりに観る。
夕方からの演し物は、神武天皇がまだ天皇となる以前、“神倭伊波礼毘古命(かみやまといわれひこのみこと)”と申し上げた時分の物語で、兄の五瀬命(いつつせのみこと)が奮戦虚しく命を落とす「神武東征記」、
そして宿屋の女主人に化けた土雲(土蜘蛛)を、家来と力を合わせて退治する「大 . . . 本文を読む
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- 嵐悳江(あらし とくえ)──手猿樂師にして、傳統藝能創造家にして、鐵道愛好家にして、古道探訪者にして、文筆家氣取り。
雅号は「李圜(りかん)」。
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