今年も世田谷ボロ市に出かける。
特に今年は、国立歴史民俗博物館でボロ市の興りである“六斎市”を保障する戦国時代の書状を実見する機会に恵まれたので、思ひ入れも深い。
古着に冬物衣料に木工道具、趣味の小物、食料品に骨董品──
庶民の日常に密接したいろいろな物が、いろいろと集まってゐる。
するとそこには、いろいろな人も集まって来る。
人と物の、大見本市。
フトコロの豊かな人ばかりが、
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- 嵐悳江(あらし とくえ)──手猿樂師にして、傳統藝能創造家にして、鐵道愛好家にして、古道探訪者にして、文筆家氣取り。
雅号は「李圜(りかん)」。
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