東海道かわさき宿交流館で、『川崎市南部の「地名とくらし」展』を見る。
“工都”として大変貌を遂げた近代の川崎から、それ以前の面影を街並より見出すことは、とても難しゐ。
しかし、交差点に残された名称や地名などから、かつての風景を偲ぶことは出来る。
さうした原風景の再現を試みたのが、この企画展。
解説パネルの文面からは、調査に挑んだ人々の苦心のほどが窺へる。
それだけに、内容に奥行きが . . . 本文を読む
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- 嵐悳江(あらし とくえ)──手猿樂師にして、傳統藝能創造家にして、鐵道愛好家にして、古道探訪者にして、文筆家氣取り。
雅号は「李圜(りかん)」。
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