テレビにチラリと目を遣ると、鮪の初競りでどこかの料理店が1,688萬圓にて競り落とす云々。さっそく運ばれる途中のそれを、道筋の日の當たる位置で張り込んでゐたテレビ屋が引き留めて、お得意のお祭り騒ぎを延々とやってゐる。日の當たってゐる場所に生モノをいつまでも晒しておいては、鮮度は落ちるし不衞生だらうと、脇でちっとも嬉しさうでない購入者に同情する。自分たちにとってオモシロイ映像(ゑ)と、視聴率(すうじ . . . 本文を読む
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- 嵐悳江(あらし とくえ)──手猿樂師にして、傳統藝能創造家にして、鐵道愛好家にして、古道探訪者にして、文筆家氣取り。
雅号は「李圜(りかん)」。
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