東京都大田區、かつて東海道の名所として親しまれた旧梅屋敷跡の梅が、少しづつ花を付けはじめた。一月もはや半ばを過ぎ、令和四年の季節は新年の壽ぎから次の季節へ、確實に進みつつあることを教へてくれる、美しき歳時記。いまの寒冷もやがては去ることを知り、なればその日を待たんと力を得る。浮世では東京などに、またまた“マンボウ”なる飲食店イジメを決定云々。ヒトだけが、いつまでも同じところをうろうろしてゐる。 . . . 本文を読む
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- 嵐悳江(あらし とくえ)──手猿樂師にして、傳統藝能創造家にして、鐵道愛好家にして、古道探訪者にして、文筆家氣取り。
雅号は「李圜(りかん)」。
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