迦陵頻伽──ことだまのこゑ

手猿樂師•嵐悳江が見た浮世を気ままに語る。

烈風霞薫。

2023-05-06 22:58:00 | 浮世見聞記


昨日からやけに續く爆彈のやうな強風にやや蒸し暑さも加はり、部屋の窓は締め切ったままで、今日をやり過ごす。


夕方には埃が舞ってゐるのか、太陽が霞んでさへ見えた。



やりたい事柄(こと)がいろいろと出て来て、その順序がちゃんと整理出来ぬまま、夜になってしまふ。


夏まではまだ時間がある。

考へる時間もある。



あんな風に煽られてたまるかい。









コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 晴嵐憂月。 | トップ | 千穐萬歳大々〆。 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。