迦陵頻伽──ことだまのこゑ

手猿樂師•嵐悳江が見た浮世を気ままに語る。

ささ。

2012-02-17 22:40:47 | 浮世見聞記
深夜に千鳥足を見ると、

たまらなく哀しい気分に襲われる。



なにが楽しくて生きているのだろう。




いい服装(なり)をして、

みっともない。



その千鳥足をひっかけようとしている若者の顔を見たら、

そう見えるように若づくりした、

年寄りだった。


こちらのほうが、

よっぽど

みっともない。
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