迦陵頻伽──ことだまのこゑ

手猿樂師•嵐悳江が見た浮世を気ままに語る。

こころいき。

2013-03-17 22:07:41 | 浮世見聞記
国立能楽堂で、「第一回 下掛宝生流 能の会」を観る。

脇方の流派が自主公演を企画するのは稀有なこと。


素謡「経政」、四十年ぶりの上演という秘曲「檀風」、いづれも、第一回を立ち上げた脇方能楽師たちの“おもい”が、熱く伝わってくる。


能を楽しむ視野がさらに広った好企画。


大成功だ。
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