「老人タイムス」私説

昭和の一ケタ世代も高齢になりました。この世代が現在の世相をどう見て、考えているかーそのひとり言。

      "テロリストがウロウロ" 鳩山法相暴言

2007-11-05 04:52:16 | Weblog
"日本にはテロリストの恐いのが平気でウロウロしている”ーと鳩山邦夫大臣
が、自分の選挙区・久留米のお祭りで市民に言ったそうだ。信じられない。わ
が国の治安の総元締ともいえる法務大臣の発言ではない。大臣は先日も東
京の外国人記者クラブで"知人の知人が国際テロ組織、アルカイーダだ”と発
言、物議をよんだばかりだ。この発言はいちおう訂正されたが、今回、また似
たような発言を聞くと、この人は法務大臣として適格性に欠けていると思う。

僕らのような町の中の人間ではない。鳩山氏は総理大臣から任命された国家
の閣僚である。大臣の発言には問題発言が多すぎる。先日の衆院法務委員会
でも、かって米国防総省(ペンタゴン)から情報収集で天ぷらやうなぎをご馳走
になったと、言わずもがなの発言をしている。法務大臣の署名なしに死刑執行
出来るよう法改正すべきだというのも暴言だ。

法務省のHPによると、治安を脅かす不法滞在外国人が約20万人もいる。この
中には大臣の言う”テロリスト”もいるのかもしれない。しかし、これを取締るの
が法務省である。入国管理がしっかりしていれば、不法滞在者はいないはずで
ある。そのトップの法務大臣が”ウロウロしている”と他人事のように言われて
は困る。

法務大臣の一連のテロリストについての発言は失言では済まされない。ある意
味では"女性は産む器械”より問題だ。法務大臣が”outspoken"では困る。官房
長官の譴責だけで済まされない。