「老人タイムス」私説

昭和の一ケタ世代も高齢になりました。この世代が現在の世相をどう見て、考えているかーそのひとり言。

          子供のケンカに親が出た!

2007-11-28 05:40:45 | Weblog
ブログの楽しみの一つは全国の見知らぬ方との"対話”だ。とくに僕ら老人は社
会からうとくなっている。そこでブログを通じて、生きている現代を学べる教科書
でもある。

先日、2人のお子さんを持つお母さんのブログを拝見した。内容は小学校の男の
子が、学校の掃除の時、口ゲンかから相手の子に手を出してケガをさせた、その
経緯と事後処理のことだ。僕は一年近く彼女のブログを拝見しているので、お子
さんが、むやみに他人を殴るような子でないことは知っている。よほど何か事情が
あったに違いない。学校から連絡を受けた、その家庭ではお父さんが直接子供か
ら事情と言い分を聴いた。そして出した結論は”他人を殴ってはいけない”という
家訓にそい謝罪せよということ。父親は子供を同行して相手の家へ謝りに行った。

よい話である。それなのに僕はいささか違ったコメントをしてしまった。自分の子供
の時の体験から"子供のケンカに親がでた”と書いてしまった。僕の真意は昔は
子供のケンカなど日常茶飯事で、親が介入することなどなかった。親が口を出すと
"子供のケンカに親が出た”とはやし立てられたものだ。たいていの場合は子供同
士で解決した。時代が変わってきた、と僕は言いたかった。少子化時代か、学校も
家庭も少し子供の世界に構いすぎる気がするのだがー。昔はケンカも子供が大人
へ成長する過程でのワン・ステップだったのだが。