昔から政界には囲碁好きが多い。政治に一脈通じるものがあるのかもしれない。
小沢一郎・民主党代表(まだ)もその一人だそうだが、今回の一連の自民党との
”茶番劇”のドタバタは、囲碁に例えれば、代表の筋の読み違いで中押負けであ
る。石(代表)を途中で投げるのは当然だ。再び、石を拾っても勝ち目はない。
小沢代表は福田総理と第1回の話し合い直前の先月28日、自民党の与謝野馨
前官房長官と公開で囲碁の対局をしている。与謝野氏はアマ七段、政界きって
の碁打ち。一方の小沢氏はプロの指導を受けているが、初段程度の腕前という。
所詮、小沢氏に勝ち目はないのだが、結果は小沢氏の15目半勝ち。対局後与
謝野氏は”小沢さんの囲碁は変わった”と勝利を讃えたという。
まさか、この勝利で気をよくしたとは思えないが、小沢氏は二度にわたって福田総
理と”大連立”について話し合い、結果は自ら代表を辞任した。与謝野氏は囲碁に
ついては小沢氏の指導格だといわれているが、彼の囲碁観は”部分にとらわれず
大局を見る”ことだという。その点でいえば、小沢氏の今回の動きは”部分”にとら
われすぎたようだ。部分とは自衛隊の海外派遣の原則論だ。自分が代表している
党の現状など大局を見失っていた。
与謝野氏の小沢氏との対局での15目半という負けは、普通なら中押し負け、途中
で石を投げる碁だが、与謝野氏は最後まで戦った。小沢氏は早々と中押し負けと判
断し投了した。両氏の性格の違いかも知れない。小沢氏は辞任を撤回することはな
いと思うが、あっても勝ち目はない。
小沢一郎・民主党代表(まだ)もその一人だそうだが、今回の一連の自民党との
”茶番劇”のドタバタは、囲碁に例えれば、代表の筋の読み違いで中押負けであ
る。石(代表)を途中で投げるのは当然だ。再び、石を拾っても勝ち目はない。
小沢代表は福田総理と第1回の話し合い直前の先月28日、自民党の与謝野馨
前官房長官と公開で囲碁の対局をしている。与謝野氏はアマ七段、政界きって
の碁打ち。一方の小沢氏はプロの指導を受けているが、初段程度の腕前という。
所詮、小沢氏に勝ち目はないのだが、結果は小沢氏の15目半勝ち。対局後与
謝野氏は”小沢さんの囲碁は変わった”と勝利を讃えたという。
まさか、この勝利で気をよくしたとは思えないが、小沢氏は二度にわたって福田総
理と”大連立”について話し合い、結果は自ら代表を辞任した。与謝野氏は囲碁に
ついては小沢氏の指導格だといわれているが、彼の囲碁観は”部分にとらわれず
大局を見る”ことだという。その点でいえば、小沢氏の今回の動きは”部分”にとら
われすぎたようだ。部分とは自衛隊の海外派遣の原則論だ。自分が代表している
党の現状など大局を見失っていた。
与謝野氏の小沢氏との対局での15目半という負けは、普通なら中押し負け、途中
で石を投げる碁だが、与謝野氏は最後まで戦った。小沢氏は早々と中押し負けと判
断し投了した。両氏の性格の違いかも知れない。小沢氏は辞任を撤回することはな
いと思うが、あっても勝ち目はない。